HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

ブラックサタン改造人間第2号~奇械人オオカミン4

奇械人オオカミン②
「奇械人オオカミン」

奇械人とはナニモノ?、、、というイメージは、仮面ライダーストロンガーの最後までつきまといました。
まあ、最後は改造魔人とか半機械人とか、デルザー軍団の怪人でしたけどね。
見た目はウルトラシリーズにおけるウルトラマンAに登場した超獣のような感じでしたかね。
ケバケバしい感じが強く、従来の改造人間とは異なる要素が多くありましたけど、前作の仮面ライダーアマゾンでは獣人でしたから、余計に際立った感はあります。
昭和の仮面ライダーは設定として己や敵は改造人間であるということがあって、仮面ライダーアマゾンでの獣人が思ったほど受入れられなかったところから、元々の設定に立ち返った上で独自性を出そうとしたんでしょうけど、仮面ライダー初期のリアリティはなくなりました。
特撮シリーズを続けていく難しさはこういうところにあって、今の平成の仮面ライダーというのも同じようなものがあって難しさがありますけど、そこに気が付いているかどうかでシリーズの芯みたいなものが決まってきます。

奇械人は、見た目ケバケバしくそれは何らかの独特の特徴を有しつつメカニカル的要素が多かった改造人間で、主役の仮面ライダーストロンガーもカブト虫のパワーを極端に取り込んだ電気改造人間でした。
第2話で出てきた奇械人オオカミンも、狼の俊敏性を取り込んだガス改造人間で、自らをガス化できるという能力は俊敏性を極限まで高めようとしたものだったかもしれません。
奇械人オオカミンが自らをガス化して、どんな隙間からも忍び込むシーンは、その昔ゲルショッカーにナメクジキノコという改造人間がいて、自らをゲル状にして同様の能力を発揮したことを思い出させてくれました。
ただ、こういう信じられない特殊能力っがあるのなら徹底して使うべきで、奇械人オオカミンも最期は仮面ライダーストロンガーのストロンガー電キックで敗れ去りますけど、自らの身体をガス化という気体化できる能力を存分に使っていれば、戦闘能力で劣っていた部分を補って余りある展開が出ていたのかもしれません。
奇械人オオカミンは口から小型ロケットを放つ能力もありましたけど、元来がガス改造人間ですから設定的にはかなり無理があるところ、ブラックサタンの改造人間は奇械人ですから、メカニカル要素も表現しておかないと、ということだったのかもしれませんね。
奇械人オオカミン③
奇械人オオカミン登場の話は、仮面ライダーストロンガー登場の経緯紹介と、その相棒となったタックル登場の話が「メインとなっていましたから、奇械人オオカミンはいわば脇役的存在となっていました。
止む無いことでしたけど、物語的にもう一捻りできるエッセンスは奇械人オオカミンにはあったと思うんですよね。
奇械人オオカミン

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ウルトラ怪獣第2号:ウルトラマンタロウ~オイルドリンカー3

オイルドリンカー②
「オイルドリンカー」

超獣と怪獣、何処に線引きしていいのかなんてわかりません。
超獣は異次元人ヤプールによって作り出されたもの、或いはその怨念が残ったもの、、、とすれば、ウルトラマンAとの戦いがそのすべてであるべきところ、何故かウルトラマンタロウに出てきました。
ヤプールの怨念、潰えることなく、、、といったところでしょうけど、ウルトラマンタロウという新しいHERO登場の出先でしたから、超獣という設定そのものには限度があって、怪獣と区別されるものという意味での登場だったのかもしれません。
あくまで超獣はウルトラマンAの宿敵となった異次元人ヤプールあってのものであり、ウルトラマンタロウでは怪獣が相手というビジョンを打ち出したかったのかもしれません。

、、、ということで超獣オイルドリンカーが出てきました。
鼻先と頭上に生えた大きな角が外見的な特徴でしたけど、超獣と言えば宇宙怪獣と地球上の生物の融合となりますが、オイルドリンカーは正式にどんな地球産の生物だったのか、ということは明らかにされていません、
外見的な特徴は、ひょっとしてトドかな、とも思いますが、身体つきからは断定できませんね。
ただ、食料として石油を摂取するため、世界中の産出国や石油輸送のタンカーを襲っていたということでから、あながちトドじゃないとは言い切れないかもしれません。
この摂取した石油を源に火炎攻撃がオイルドリンカーの主武器となっていました。
言い換えれば、火を噴く大怪獣とすべきところ、オイルドリンカーは超獣ということでした。
どこか物足りないオイルドリンカーの印象は、その性格が如何にも暴れん坊につきまとう慌て者というところだったんでしょうかね。
ヤプールの怨念も実体がなくなってしまったこともあって、思い切り薄れてきてしまった、、、怨念もここまでくれば執念かとも思いますが、それとオイルドリンカーの登場は無縁ではなかったんでしょう。

暴れん坊で慌て者の性格は、人間に翻弄され、挙句の果てには怪獣アストロモンスに捕食されてしまったところまで影響してしまい、超獣の衰退をイメージしてしまいました。
だけど、このオイルドリンカーを持ってウルトラマンタロウに登場してきた怪獣は、超獣よりも強いんだという具合にはならないと思いますね。
オイルドリンカー①

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ゲドン改造人間第2号~獣人吸血コウモリ4

獣人吸血コウモリ④
「獣人吸血コウモリ」

ショッカー改造人間第2号として「蝙蝠男」が出てましたけど、別名:人間蝙蝠とショッカー首領に呼ばれていただけあって、怪人・改造人間でありながら人間の要素が多いところは、「蝙蝠男」のフォルムが人間に近い感じがあったところに所以があったように思います。
ショッカー初期の改造人間は、まだメカニック要素よりも、いわば生物兵器のようで整体科学力がまだ駆け出しのイメージが強く、怪人になり切れていませんでしたけど、そこに独特の味があって怪奇性の効果が上がっていました。
仮面ライダーアマゾンは、ゲドンもそうですけど太古の文明であったインカの秘宝と科学力に主眼が置かれていて、どうしても視点がそこに結びついていましたね。
主役の仮面ライダーアマゾンは、インカの古代文明が生んだHEROであり、ギギの腕輪にその象徴があったことから無理なく自然な設定となっていましたけど、ゲドンの改造人間はそこに重きを置こうとしていながらもどうしてもユニークな路線に走りそうなイメージがつきまとっていました。
けれど、ゲドン改造人間第1号であったクモ獣人もそうですが、獣人吸血コウモリのフォルムもかなりの出来だったと思います。
ショッカー改造人間の象徴の一つが蝙蝠男なら、ゲドンという悪のインカ文明の象徴の一つが獣人吸血蝙蝠であり、獣人吸血コウモリを見てると蝙蝠男を連想してしまいます。
コウモリには吸血能力のあるものは限りなく少ないのが現実ですが、コウモリは闇夜に生きる悪魔の象徴のようなイメージがつきまといますから、ドラキュラのイメージそのままにコウモリのイメージとして定着していったのでしょう、
しかも暗闇の存在のイメージが大きいものですから、細菌的なイメージもあってビールスということになって言ったと思われます。
それはインカの証のようなところもありますから、獣人吸血コウモリが使ったビールスの源は現代人には理解不能なインカにあって、現代の医学では対処不能であったというところは面白く、番組設定に沿ったものだったと思います。
獣人吸血コウモリの身体中に浮き出ていたドス黒い血管のような部位は、ビールスのイメージを思い切り浮きだたせるもので、如何にも細菌類を貯め込んだコウモリらしく、気味の悪さが如実に出ていたと思いますね。
獣人吸血コウモリ②
獣人吸血コウモリには飛行能力があったようですけど、それは当然のことだった割りにはそこだけはうまく使いきれていなかったように感じました。
ただ、仮面ライダーアマゾンの獣性には適わなかったのか戦闘能力という点では劣ってしまったのか、血を吸い勢力を高めて再戦を挑んでも大切断に重傷を負い、アジトに逃げ帰ったところを赤ジューシャに抑え込まれて、小型の吸血コウモリに食い殺されるのはゲドンとはそういう残忍な組織であって、いわばお似合いの最期であったことは特筆に値する描写でした。
獣人吸血コウモリ

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レオキック~ウルトラマンレオ5

レオキック
レオキック①
レオキック②
レオキック③
レオキック④

「レオキック」

ウルトラマンとか仮面ライダーというHEROは、怪人や怪獣、侵略宇宙人と格闘を繰り広げ戦っていくことがほとんどなのに、格闘技を意識して取り入れられることがありませんでした。
架空の格闘技を取り入れた仮面ライダー、仮面ライダースーパー1にしてもそれを徹底して取り入れることは出来ませんでしたしね。
それよりも前、、、というか空手や柔道、それより遅れて少林寺拳法が出てきても、世の中まだ格闘技がしっかり今ほど認知されておらず、取り入れようにもそういう考えがない時代でした。
HEROたちが戦う姿は柔道模様や空手模様だったのに、そこまで行ってなかったのは時代がまだしっかり追いついたものではなかったということになります。
折からのカンプーブームを取り入れたのはウルトラマンレオでした。
格闘技という認知はなされていなかったと思いますけど、カンフーを取り入れる認知の仕方は、そのまま格闘技を初めて取り入れたと言ってもいいと思います。
ウルトラHEROは、超能力を有した宇宙人でありその超能力の象徴が光線技ということであって、その光線技が繋ぎ技であり決め技であったことは当然のようにも思えます。
ウルトラHEROと言えば光線技というところに最大の魅力があったのは。こうしたことが背景としてあったからこそと考えます。
だから、当時ニューヒーローとしてウルトラ第2期の最後にウルトラマンレオが出てきた頃、初めはどんな光線技を使うんだろうというところに興味が行きましたね。
そこに格闘技というかカンフーでしたから、今にして思うとそんな時代だったからとは言え、随分大胆なことをしたなと思います。
仮面ライダーもキック技が決め技となるのが従来のパターンでしたから、ウルトラシリーズも光線技というイメージはその象徴であって、そこを変えていくのはイメージを変えるということですから。

個人的にはカンフーに興味はなく、あのウルトラマンもキック技を決め技として使うのかという位の意識しかありませんでしたけど、それでも超能力を有したHEROがその源である特殊エネルギーを足先に集約して蹴り込む姿には、結構衝撃を受けました。
それがレオキックだったわけです。

レオキック⑤
レオキック⑥
レオキック⑦
レオキック⑧
M78星雲光の国出身のウルトラマン達は、人工太陽プラズマスパークの爆発の直接的な影響を受けて肉体の変化は勿論、超能力を持つことになったわけですけど、ウルトラマンレオはL77星獅子座の出身で光の国の住人に比べたら直接的影響があったとは言っても間があったわけです。
光の国の住人に見られる超能力の度合いが薄くなる、或いはその超能力が現れてくるまでは余程の訓練、鍛錬が必要だったということで、ウルトラセブンが変身不能となったことでウルトラマンレオに過酷な鍛錬を強いたのはそういうことが分かっていたからとも取れます。
レオキックを放ったマグマ星人にはダメージがあっても決め切れなかったのは、そういう事情があったかもしれず、後にババルウ星人に放ったレオキックが決め手になったのは、鍛錬でウルトラマンレオの身体能力が向上していたとも取れます。
円盤生物に決め手にならかったこともありましたから、一概には言えませんがね。
ただ、光線技ではなく体技で相手を仕留めようとしたウルトラマンレオにはそういう背景があったかもしれないと思うと、また新たに興味が湧いたりしますね。

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エレクトロファイヤー~仮面ライダーストロンガー5

エレクトロファイヤー⑥
エレクトロファイヤー⑦
エレクトロファイヤー⑧
「エレクトロファイヤー」

仮面ライダーストロンガーはカブト虫のパワーと電気エネルギーを取り込んだ改造人間でした。
昆虫の王・カブト虫の象徴のようなパワーを仮面ライダーストロンガーに感じることは少なかったですけど、当初の決め技がストロンガー電キックでしたし、電気エネルギーを利用した様々な技が披露されましたから、電気アリキの改造人間という印象はかなり強いです。
電気と言っても日常に使うものなれど、現実にも漏電やショートなどで火の気が上がることがありますし、感電することで危ないこともありますから、人間の作り出すエネルギーの象徴のようなところが多分にあります。
その電気の改造人間ですから電気を利用した技があって当たり前のようですが、歴代の仮面ライダー、特に初期の頃は5万ボルトの電気にも平気でいられる改造人間であり、兵器と化したその肉体から繰り出される技は、電気パワーが源でありながら隠された超能力のようになっていました。
仮面ライダー旧2号も放電能力でショッカー改造人間を仕留めたことがありましたし、仮面ライダーXもエレクトリックパワーがありました。
けれど、電気をメインに表舞台に引き上げたのは仮面ライダーストロンガーでした。
その仮面ライダーストロンガーの繰り出す技の中でも1,2を争う様な有名な技だったのがエレクトロファイヤーでしたね。

仮面ライダーストロンガーのベルト・エレクトラーには常時5万ボルトの電圧が帯電されていることから、エレクトロファイヤーは最低5万ボルトの電圧があったということになります。
手先のアームを擦り合わせて作り出した電気エネルギーを、大気或いは大地等の導電体を通して離れた敵に流し込む技がエレクトロファイヤーでしたし、手先のアームはエレクトラーが源のはずですから5万ボルトということになろうかと思いますが、導電体を通して電気を流し込む最中に空気中などから電気を取り込むところもあったと思われますから、5万ボルト以上の電圧があったと考えた方がよさそうです。
変身前も手袋を外すことで使用可能らしかったですね。
仮面ライダーストロンガーは他の仮面ライダーに客演した時、エレクトロファイヤーのポーズをとりながら“電ショック!”と叫んでいたことから、混同する向きも多かったと思いますけど、あくまで電ショックは導電体を使わない感電技だと思います。
そこをしっかり区別して演じて欲しかったと思いますね。

エレクトロファイヤーは決め技としてではなく、時に繋ぎ技のように使われていましたけど、敵型改造人間との格闘において仮面ライダーストロンガーに形成有利となるよう、或いは一層戦いの流れを引き込む独特で電気改造人間らしい技でした。
水中で使われたものは決め技となりましたけど、それについてはまた後日書こうかと思います。

それまでの仮面ライダーとは見かけが異質な感じの仮面ライダーが仮面ライダーストロンガーでしたけど、このエレクトロファイヤーを放つシーンは、象徴的でいかにもカッコいい仮面ライダーであったところがその地位を上げてくれたと思いますね。
エレクトロファイヤー⑨
エレクトロファイヤー⑩

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ウルトラ怪獣第2号:ウルトラマンA~カメレキング3

カメレキング①
「カメレキング」

超獣ベロクロンは傑作怪獣だったと思います。
外見は艶やかな怪獣のようで、使う豊富な武器を見た時、その体内にはメカが豊富に内蔵されているように思えました。
身体中に生えていた突起物からはミサイルが乱射され、挙句には口からミサイルランチャーでしたからね。
超獣とはそういう「ところに大きな特徴があるというイメージでした。
情報が乱れ飛ぶような時代でもなかったわけで、ヤプール人が宇宙怪獣と地球産の生物を超獣製造機を使って創出するなんて後から知ったわけなんですけど、ちょっと前まで火を吐く大怪獣と言われたのが一体いくつ武器を持ってるんだろうと思わせたわけですから、ベロクロンのもたらしたものはインパクトが強かったです。
そこにカメレキング。
かのアトランティス大陸を滅ぼしたとされていましたけど、それって紀元前のことですから同一個体ではないでしょう。
ヤプールが作り出した超獣ということでしたから、アトランティス大陸を滅ぼしたとされる怪獣の遺伝子か何かをカメレオンの要素と掛け合わせて作り出したと考えた方が良いんでしょうね。
近代武器の多様性を持った超獣がベロクロンなら、太古から伝えられてきた能力を使ったのがカメレキング。
対照的なこの2匹の超獣は、ベロクロンが派手であったこともあってカメレキングは地味に見えました。
近代であろうと太古であろうと、信じられない武器を多く持つのが超獣の一つの特徴であるいということに気が付いたのは後になってからのことです。

地下かラ出てきた銀の卵は人を飲み込み、空を浮遊していた金の卵はミサイルでも粉砕できませんでした。
この2つの卵が融合して一つとなり、おそらくその時点で超獣製造機が発動したんでしょう。
カメレキングはカメレオンの遺伝子を持った大型翼竜でした。
丈夫そうで大きな翼は、飛行能力を生み、突風を巻き起こします。
しかも切断能力があった上に、その翼で身体を包んで体当たりをかますととんでもない威力があったようです。
カメレキングの口からは威力の程は分りませんが白いガスが吐き出され、発火性のものだったのか硝酸の能力があったのか、勝負を挑もうとするときは突風に載って思い切り障碍になっていました。
確かにカメレキングは地味なんですけど、これだけの能力と武器を持つなんて怪獣としては考えられないことですから、やっぱり超獣「なんでしょうね。
カメレキング⑦
カメレキング④

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GOD改造人間第2号~パニック4

パニック②
「パニック」

今の時代でも、このパニックという言葉はよく使われます。
当たり前に陽につ、っていまけどこの言葉もギリシャ神話の神・パーンから来てることはよく知られていないかもしれません。
ギリシャ神話等の寓話などに興味があったり、宗教の根っこに少しでも興味があって掘り下げていくと辿りついたりするのですが、仮面ライダーXで神話怪人が起用されたことでギリシャ神話を見直し、そこで改めて発見ということもありました。

キリスト教の世界では、「羊」やそこに出てくる「羊飼い」は神と人間の関係性をあらわすキーワードとして多用されているようで、それは羊飼いの群れを監視する神として半獣神パーンという設定があり、その姿は上半身は人間、下半身は山羊の姿で山羊の角を持っているというユニークなものでした。
半獣神パーンは羊飼いとして常に笛を持っていて、その笛はフルートやパイプのようなものでしたけど、その一方パーンがテューポンという怪物に襲われた際、上半身が山羊、下半身が魚という理解不能の姿に変身して逃げたという話は、そのまま説明がし切れない混乱の象徴の様なもので、それを指してパニックということになったようです。
この話と要素の全てが仮面ライダーXの第2話で採用されていますが、これも自分の知らぬ間に改造人間=カイゾーグとなり、仮面ライダーXとして戦わなければならない状況がまだうまく呑み込めずに、うっかりするとパニック状態になりそうな主人公が、悲観的になりそうな心情をうっかりこぼしてしまったがために、頼るべき父親の存在を消してしまったことで人間ではないことに自信を持つという展開になっていきます。
ダブルライダーから仮面ライダーV3に至るまでは、時として人間でありながら人間でない改造人間の悲哀が語られることはありましたけど、ここにきて人間でないことについての自身を持つというエポックメイキング的な要素が織り込まれ、パニックという改造人間の登場はそれだけではない気の惹かれる面白い要素が盛り込まれていました。
パニック
ハーブの音色は人の心を惑わし、言葉巧みに心乱れた者たちを操ろうとしたパニックは、その笛であるハーブだけではなく、額の袖に生えた二本の角の根元からミサイルのようなものを発射することで戦闘力も保とうとしていました。
しかし、GOD改造人間のやることとしてはまだまだ規模的に小さく、ギリシャ神話の神々の要素は設定だけで印象的に小さいイメージがあったこともあって、クルーザーアタックで倒されて行ったことは痛快なことでもありました。
パニック③

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ウルトラ怪獣第2号:帰ってきたウルトラマン~タッコング5

タッコング
「タッコング」

ウルトラシリーズ第1期は怪獣ブームと相まってすごいインパクトがありました。
ウルトラHEROも怪獣もね。
情報量とメディアがとにかく少ない時代でしたから、同じ番組を同じような情報を得てみんな見ていた時代です。
それはウルトラシリーズ第1期も第2期も変わることはありませんでしたから、特に初代ウルトラマン放映の頃など街から子供が姿を消してしまい、夕方7時にはみんな家にいてTVを見ていたという状況でした。
それがよかったのか、その子供たちの親も自分の手元に子供がしっかりいてくれるという安心感と珍しいものに触れることができるという想いが強かったのか、確かにあのウルトラマンをまたやってほしいという声は、多くあったのも確かなことです。
そこで出てきたのが帰ってきたウルトラマン。
設定上は初代ウルトラマンと帰ってきたウルトラマンは別物でしたけど、TVのこっち側で見ようとしている者にとってはそこにこだわりがなく、とにかくあの憧れたウルトラマンがまた見ることができるという喜びが大きかったことはよく覚えていますね。
初代ウルトラマンが面白く引付けられたのは、そこに登場してくる怪獣たちもとっても個性的で独特のものがあり、言ってみれば一目見れば忘れられなくなる創意工夫があったということがあった身体という具合に思っていますね。

帰ってきたウルトラマンの序盤に登場していた怪獣にも、とにかく独創的でユニークなものが多く登場していました。
その代表格的な怪獣がタッコングだったと思うんです。
折からの公害問題は特撮の世界にも影響を与え、公害の影響で生態系にまで変異が訪れることになり、海藻が異常発達して怪獣化したザザーンが登場し、そのザザーンと戦っていたのがタッコングでした。
その大きな球体のような肉体は、身体中についていた吸盤からまるでタコが異常進化してしまった怪獣のイメージが強く、そこについていた手足や顔は申し訳なさそうに小さい物であったところが設定としては非常にユニークでしたね。
何故か石油が大好物で、公害はイタズラにタンカーで輸入されてプラントが作られて精製された石油の副産物として出てしまった汚物が人間をはじめとした生態系や自然の世界に大きく影響を及ぼしたんですけど、その生業の象徴の様であった石油が好物ということは、タッコングはそうしたことをアピールしようとして登場させた怪獣だったかもしれません。
タッコング②
ザザーンと戦っているタッコングの前に、まだ実体化する前の帰ってきたウルトラマンが出てきて7すぺしゅいむ光線を放って追い払いましたけど、実体化する前でしたから効き目が薄く、だけどその存在感を知らしめるためだけでも十分だったかもしれません。
ザザーンはタッコングによって葬り去られていましたし、帰ってきたウルトラマンと相まみえた怪獣はタッコングが最初だったように思います。
石油を食べて追い求める怪獣でしたから、ペスターのように豪快に火を噴くのかと思いきや、タッコングの口から吐き出されたのは石油。
大きな身体で暴れれば、何かしらの火で引火してしまうのは目に見えていました。
タッコングの身体の中には大量の石油があふれていたことを思うと、実体化した帰ってきたウルトラマンのスペシウム光線の敵ではなかった、そんな具合にも思えました。
タッコング④

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デストロン改造人間第2号~カメバズーカ5

カメバズーカ⑧
「カメバズーカ」

この改造人間が出てきたときは、ショッキングでしたね。
仮面ライダーも仮面ライダー1号、2号がゲルショッカーを壊滅に追いやって、今後どういう展開になっていくんだろうと思っていました。
仮面ライダーは通算100話で一区切りつけられるという話も当時は知らずにいましたけど、ゲルショッカー壊滅は98話であり、100話まであと2話という状態で仮面ライダーV3が始まりました。
放映当時は情報量が少なく、そういう話も後に雑誌で知ったんですが、そうなると仮面ライダー3号である仮面ライダーV3の登場と相まって、それまで僕らの最大のHEROであった仮面ライダー1号、2号のダブルライダーをどうやって舞台から下げていくのかが大きな課題だったように思います。
最大のHEROへの灯は簡単には消えるものではない・・・それは仮面ライダーV3の物語は2話形式で進んでいったことをうまく使っていたと思います。
新たな組織デストロンの第1号改造人間はハサミジャガーでしたけど、暗躍していたハサミジャガーはなかなかその全貌を現わそうとしていませんでした。
デストロンの悪事を目撃してしまった風見志郎の3度目の危機は爆撃でしたけど、これはカメバズーカによるものでした。
ここから物語が始まっていくんですが、デストロン改造人間第1号ハサミジャガー対仮面ライダーV3,デストロン改造人間第2号カメバズーカ対ダブルライダーという図式での物語の進行は、どちらもメインの話であったことが仮面ライダーV3が新たなHEROであり、我らがHEROのダブルライダーはこうして降板していくんだということが明確に打ち出されていました。
簡単には引き下がらないダブルライダーも、カメバズーガのバズーガ砲砲撃による爆撃ショックとその爆撃が連射可能であったことで接近戦にすら持ち込めなかったことで最大の苦戦を強いられました。
ようやくゲルショッカーを壊滅に追いやったというのに、正体不明の組織デストロンの出現は、絶対に後には引けないということも苦戦の背景にあり、その上カメバズーカの体内には原子爆弾が内蔵されており、接近戦に持ち込めたとしてもどう太刀打ちしていいのか、その方策が見えない中での戦いでもありましたね。
仮面ライダーV3がダブルライダーによって創出され、良い後継者が出来たことで後のことは気にしなくても・・・ということで思い切った戦いをできる状況となり、ダブルライダーは全エネルギーを放出することでカメバズーガを引き付けて、大平洋上までジャンプから飛行可能の状態となって、壮大な結末を見せました。
我らが最大のHEROはこうやって舞台から消えていくんだということを見せつけられたような気分にもなり、ましてや太平洋上でカメバズーカの体内の原子爆弾がさく裂してしまうというショッキングな演出は、何年たっても記憶から消えない印象的な演出となりました。
それだけ、カメバズーカが強力改造人間であったということも忘れてはならず、おそらく仮面ライダーV3に登場したデストロン改造人間の中ではもっとも有名な改造人間になったような気がします。
カメバズーカ⑦
それまで金属製の攻撃用の巨大な武器を手にした改造人間などいるわけもなく、そういう意味でも強力な改造人間だったと言わざるを得ないカメバズーカ。
身体自体にも金属が含まれた皮膚は、単純な強度なら30mの鉄塊に匹敵するとされる強固な甲羅を背にし、腹部も同様の強度であったということですから、体内に原子爆弾が内蔵されておらず、ダブルライダーが接近戦に持ち込めたとしても、仕留めるまでかなり苦戦を強いられていただろうということは予想できますね。
実現はしなかったのですが、このカメバズーカと仮面ライダーV3、或いは3人の仮面ライダーが戦っていたとしたらどういう展開の戦になったんだろうと、想いは尽きません。
ショッカーから始まった悪の改造人間の変遷もついにここまで来たかという想いと生物然とした要素が少なくなったことによる一抹の寂しさもあったんですね。
特にそういう意味でもカメバズーカは象徴的な改造人間だったんですよ。
カメバズーカ④

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ウルトラ怪獣第2号:ウルトラセブン~ワイアール星人4

ワイアール星人
「ワイアール星人」

葉緑素・YyouRyokusoからネーミングされたワーアール星人。
人間生物Xにしても等身大のワイアール星人です。
言ってみればワイアール星人は宇宙植物人みたいなものですが、見た目が蔦が絡まり合った植物体のようなものだったのでストーリーを絡め合うと怪奇性植物怪獣の様です。
しかし、母星のワイアール星で大量の葉緑素に満ちた雨が長い間降り注いだことで、その星に住んでいた地手生命体が植物化してしまったことを思うと、見た目は妖か怪獣のようでありながら知能があったことを思うと怪奇性宇宙人となるんでしょう。
チルソナイト808の大きなものに人質を入れ込み、チルソナイト808の小さい方に電子頭脳を内蔵してデータを取り込み、外部に電送することで人質に姿を変える能力があったいうことは知能があったということだけでなく、その知能は相当高いもので、高度知能を有し、進んだ科学力を持っていそうだったことは、チルソナイト808という鉱物のようなものがウルトラセブンの透視能力をもってしてもその中を伺うことすらできなかったことが証明してるようです。
ウルトラセブンとはSFタッチのドラマでしたから、ワイアール星人登場のストーリーで描かれた怪奇性は得も言われぬ興味心を惹かれました。

蔦状の長い体になって、夜な夜な人を襲い、自分と同種のワイアール星人を作り出すシーンは、顔を覆った手の指の間からでも怖いものみたさに画面から目が離せないものとして印象的であり、チルソナイト808がウルトラ警備隊の基地内に運び込まれたことから、ワイアール星人化した人間が隊員を襲おうとしたところなどは、ワイアール星人が植物のバケモノのような姿だったからこそ、演じられたシーンだったと思います。
思うにウルトラQ、初代ウルトラマンと続いた勧善懲悪の怪獣ものと、ウルトラセブンという物語は違うんだということがアピールされた話だったと思うんです。
傑作怪獣を輩出するにしても、もっと踏み込んで面白ストーリーを展開しようとしたところに怪奇性を思い切り取り込んでSFタッチにしたのがウルトラセブンという物語で、こういう物語は即効果が表れるものではなく、吟味していくうちに価値が高まってくると言うものだったと思います。
クール星人登場の話は紹介部分、導入部分が多くなったことから、ワイアール星人登場の話はSF番組としての先鞭をつけた話、展開だったと思いますね。
ワイアール星人⑥
ウルトラQで登場したガラモン登場ででてきたチルソナイトと、ワイアール星人登場の話で出てきたチルソナイト808については、ウルトラセブンもウルトラQの影響を受けている話で。チルソナイトが合金、チルソナイト808が金属という説明も眉唾もので、ウルトラQの影響を受けていたスタッフの単なる思いつきだったんでしょうね。

ワイアール星人の最期が、アイ・スラッガーでの切断とエメリウム光線での止めという意味においては、特撮HEROの在り方を思えばかなり印象的で画期的な演出でした。
ワイアール星人⑤

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