HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

ゲルショッカー改造人間第4号~イノカブトン4

イノカブトン⑤
「イノカブトン」

目立ちはしなかったけど、ショッカー・ゲルショッカーのパワー系家蔵人間の第一人者だったような気がします。
パワーで成らす猪と昆虫の王様カブト虫の合成改造人間、それがイノカブトンでした。
ショッカーからゲルショッカーまでの一連の流れの中で、ことごとく仮面ライダー1号、2号に敗れ去り、従来の改造人間よりも一段上の幹部怪人まで敗れ去ったその中で、下手に小細工をしても仮面ライダーには太刀打ちできないと感じられたからこその新組織ゲルショッカーであったものの、胴体力に優れたガニコウモルですら勝てなかった相手に対し、優れたパワーで押してきた、それがイノカブトンだったと思います。
猪突猛進とは言いますが、イノカブトンのイノシシの部分は、多種にわたった武器を推進させるためのパワーだったように思います。

凶暴な死刑囚が改造素体であったのは、そこにもパワーを求めていたように思いますが、凶暴な人間というのは人並み外れたバカ力を発揮し、更に異常なまでの精神状態はイノカブトンの主武器であった猛毒の発狂ガスを使うにはこの上ない要素だったかもしれません。
このイノカブトンの鼻から噴射される発狂ガスは、それを浴びてしまった人間は正気で居られなくなり、自分以外の者をすべて排除しようとして殺めようとし、また相手を操る能力までありました。
この発狂ガスを開発したゲルショッカーの科学陣こそが、実は思考回路と知性を破壊された凶暴者であり、だからこそその発狂ガスの効力が理解されていたのかもしれません。
一言でパワー系改造人間の第一人者とは言え、こんな具合でパワーを使おうとしたゲルショッカーは、信じられない組織であり、そこには小細工に徹していかざるを得なかったショッカーとは趣を変えていた感があったような感じさえします。
イノカブトン⑥
イノカブトンの場合、このパワーを基にした武器は発狂ガスだけではありませんでした。
カブト虫の象徴であった大きな角で相手をえぐるイノカブトン角えぐりは、大角が先に立ちましたけど、これもイノシシの猪突猛進と評されたパワーによる攻撃方法でした。
しかも、その大角にえぐられた敵は出血が止まらなくなるという効用がありましたけど、その効用と大角に圧迫され突きさされるショックそのものが最大の効果だったのかもしれません。
全身を丸めて棘状の車輪体になって攻め込むイノカブトン棘車という攻撃法の前に、さしもの仮面ライダー1号も翻弄されていましたけど、その攻撃を受ける前に太ももをイノカブトン角えぐりで攻撃されていたことが最大の苦戦の要因でした。

このイノカブトンとの戦いには滝が全く出てこず、専ら仮面ライダー1号と立花のおやっさんだけでの立ち回りであったことや、イノカブトンが仮面ライダーの相棒であったサイクロンのことまで考えが及ばなかったことが隙を作り出しました。
でも、どの改造人間も作戦遂行と仮面ライダーを倒すことのみに注進しており、それだけ仮面ライダーの存在が強烈だったわけですから、これは致し方なかったかもしれません。
ただ、サイクロンの推進力とイノカブトン棘車の破壊力と推進力を比べてみても、サイクロンアタックでイノカブトンが倒されて行ったのは納得がいきませんでした。
イノカブトン①

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マットアロー1号5

マットアロー1号⑤
「マットアロー1号」

帰ってきたウルトラマンについては、メカニックも注目してました。
初代ウルトラマンの時の科学特捜隊はジェットビートルがありましたけど、見た目然程の大型戦闘機という気がしなかったものの、科学特捜隊のメンバー全員以上の搭乗が可能でした。
ウルトラセブンの時のウルトラ警備隊にはウルトラホーク1号があり、これは分離可能の大型機でありましたけど、見た目以上の大型戦闘機でした。
ウルトラシリーズでメカにも力を入れたのはウルトラ警備隊からでしたし、ビジュアルは大変に美しく、見た目で惚れ惚れしていました。
だから、帰ってきたウルトラマンでも期待してたのですけど、特にマットアロー1号には目が惹かれました。
帰ってきたウルトラマンのMATの各メカには、大型機という何人も登場可能のメカが採用されず、どれも小型から中型といった大きさで、特に車両であったマットビハイクルは小さな車両でした。
これも時代が反映していたのかもしれませんが、マットアロー1号は単座から複座のものがあって、それでも2,3人しか搭乗可能ではありませんでしたね。
マットアロー1号は、分離可能機ではありませんでしたから、ウルトラホークの後継というよりはジェットビートルの後継という感じが強く、それでいて、戦闘模様はウルトラホーク1号の時を連想させられました。
多分、物語は別に設定されていたのですけど、超攻撃的組織としては科学特捜隊、ウルトラ警備隊、そしてMATと連続していたのでしょうから、マットアロー1号のモデルとなったのはジェットビートルだと思われ、装甲的にはジェットビートルの強化番だったかもしれません。

全長:15m 全幅:14m 重量:15t 最高速度:マッハ5で、垂直離着陸(VTOL)機能を持っていました。
両翼にはミサイルとバルカン砲が設置されており、確か途中からロケット砲の装備も施されていました。
艦首からにはレーザー砲発射機能もありましたけど、機能的にはジェットビートルやウルトラホークと変わらないように見えましたけど、足回りがいいというか大空を駆りながら、谷合の小回りの利いた飛行能力にも長けていて、組織の主力戦闘機という見方を変えてくれていたようにも思いました。
マットアロー1号は隊長機があって、艦首に黄色いマークが施され、隊長専用機という設定はこのマットアロー1号が初めてでしたね。
大型機に乗り込んだ隊員のリーダーとして指揮を執るという形態より、戦闘機の乗り回しで先頭形態の士指揮を執るという面白い設定でしたね。
MATも隊長の存在感が強い組織でしたから、考えてみれば隊長専用機がそれまで設定されていなかったのも不思議な感じがしますけど、それもMATだけでしたから、やっぱり時代のなせる技だったかもしれません。

それにしてもマットアロー1号のフォルムは美しく、もっともっと番組的には見せ場があってもよかったような気がしてましたね。
マットアロー1号②
マットアロー1号⑥

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仮面ライダーSpirits~摩天楼の疾風5

仮面ライダーSPIRITS~摩天楼の疾風
「摩天楼の疾風」

もう、長きにわたって連載されている仮面ライダーSpirits。
連載されていた月刊誌が変わってしまったこともあって、今は新・仮面ライダーSpiritsとなっていますが、面白さは変わりません。
仮面ライダーZXが主人公ながら、それまでの9人もの仮面ライダーも作者の独自の解釈を織り込みながら見事に描かれており、実写版では描き切れなかったところと描くことが出来なかったところも見事に表現されています。
その上、昔懐かしの部分をきちんと押さえながら、今現在のエッセンスも絡みあって、読みごたえがあります。
仮面ライダーZXは10人目の仮面ライダーですから、前史というか、その前に9人の仮面ライダーが織りなした歴史があります。
その1ページ目が仮面ライダー1号だったわけです。

仮面ライダー1号、仮面ライダー2号がショッカー・ゲルショッカーを壊滅に追い込み、ダブルライダーの相棒だった滝和也がニューヨークに帰還してからのところから「摩天楼の疾風」は始まりました。
あの時から何年経ったのだろう、、、そんな思いがこの物語にはありました。
暗黒結社をダブルライダーと共に葬るという大功労者でありながら、舞台裏に追いやれてしまった滝は、その地位に甘んじていたわけではないでしょうけど、無理に理解を求めていたわけではなく、伝説となってしまいそうな自らの道のりを彼なりに伝えていこうとしていたように見えました。
伝説となってしまいそうな要素の中には悪の秘密結社のことまで蓋がされそうになっていましたけど、それは人間が犯してしまった過ちも一つの要因でありながら、それを隠そうとした愚行にも似ていました。
けれど、光が続くように闇の存在も時の経過の中で、その姿を変えて噴出しようとしていましたね。
後に現れてくるバダンがそれですけど、その前史のようなところが大コウモリ怪人を通して描かれていました。
漫画ならではの演出の仕方でしたけど、闇夜が最も似合った改造人間・蝙蝠男がその主なモチーフであったことは、昭和の仮面ライダーを見ていた者だったら分かることでもありました。
ニューヨークのスラム街が舞台となったこともあって、この大コウモリ怪人には吸血鬼にも似た暗闇怪人のような匂いがしました。
怪人・改造人間は時に人間の姿であるものの、人間の力など全く寄せ付けない能力を持っていたわけですから、「摩天楼の疾風」で描かれた大コウモリ怪人は実によく表現されていたと言ってもいいでしょう。
そして、仮面ライダーの最大の相棒であった滝も、仮面ライダーのことを思いやりながら自らの手で事件解決を図ろうとし、またもや戦いの中に飛び込んでいこうとしたのは、滝ならではの展開でもありました。
窮地に追い込まれた滝の前に現れたHERO、それが仮面ライダー1号であったわけです。
仮面ライダーSPIRITS~摩天楼の疾風①
長い時の中で何をしていたのか、知る由もなかった仮面ライダー1号。
でも、その感覚はさらに研ぎ澄まされて滝の目の前に姿を現していました。
信じる者は救われる、ということだけでは足りないと思わせた仮面ライダー1号の口からは、滝に向けて滝が救われるような名セリフが飛び出しました。
「今夜は俺とお前でダブルライダーだからな。」

大コウモリ怪人の翼攻撃をかわして、放たれたライダーキックの前には大コウモリ怪人がバダン怪人に準じた存在とは思えないほどの強力さがありましたが、これも仮面ライダー1号の進化の具合だったかもしれません。
戦闘感覚はさらに研ぎ澄まされ、ニューヨーク摩天楼の中でサイクロンを駆り、戦う仮面ライダー1号はまさしく疾風のようでした。
最後の仕上げとして放たれた電光ライダーキックは、滝の意地と相まって最高の演出でしたし、昭和の仮面ライダー好きならば、唸るようなシーンでもありました。
大コウモリ怪人が倒されたこと自体は当然でしたけど、ここから仮面ライダーSpiritsの物語が始まっていきます。
その最初の演出としてはこれ以上ない物だったと思いますし、これが無かったらこの漫画をここまで読んでいなかったかもしれません。
仮面ライダーSPIRITS~摩天楼の疾風②
仮面ライダーSPIRITS~摩天楼の疾風③

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ウルトラ怪獣第4号:初代ウルトラマン~ラゴン(巨大化)4

ラゴン④
「ラゴン(巨大化)」

ラゴンはウルトラに出てきましたね。
太古の昔、地球上には爬虫類に分類される生物が多く、それは地殻変動がまだ盛んであってなかなか生物が定着しないような時代に棲息はしていたと思われます。
地殻変動は地上だけではなく、海底でも起こっており、哺乳類も魚類も定着する以前はそうした自然の変動にもついていけた生物と言えば爬虫類となります。
それだけ生命力も強く、自然環境の大きな変化にもついていけた柔軟性がそうさせたということになりますけど、地上に生きたものもいれば海底に生きたものもいたことでしょう。
何億年も前から変わりゆく自然環境に伴って、身体も変化し続けてきたいわば海底原人がラゴンということになります。
海底、それも深海に生きた原人ですから、多分陽の光には無縁であり、暗い深海でラゴンたちが生き長らえてきたものの一つに音が考えられます。
多分、すごく敏感な生物であり、音にも当然のように敏感であったのは、音楽が好きというより自分たちが敏感であり続けた音が、こんなにも心をくすぐるものなのかとある種驚きのような感覚で聞き入ってしまったことが、ラゴンは音楽好きと捕らえられたのではないでしょうか。

そんなラゴンも、人類木星製開発用の原爆が打ち上げに失敗してその影響で巨大化してしまった姿が初代ウルトラマンの時に登場したラゴン(巨大化)でした。
いわば、被爆してしまったわけで、かのゴジラは水爆実験の影響でしたけど、被爆という意味ではラゴンも同じでした。
被爆してしまうということは、生物にとっては身も心も変わってしまうものらしく、あの音楽や音が好きだったラゴンはそこにはおらず、刺激しなければ暴れもしなかったラゴンは、とにかく暴れまわっていましたね。
気が振れてしまったようなあの暴れ方は、精神錯乱状態でもあり、被爆の怖さを現わしていたと思いますね。

それでもラゴンは深海に生きていた海底原人ですから、信じられない位の水圧にも耐えていたところからすると、身体自体は非常に丈夫であり、しかも怪力の持ち主でしたから、こうなると人間の手に負えるものじゃなくなっていました。
まだ、爆発していなかった原爆の一つを身体にぶら下げていた状態でしたから、初代ウルトラマンもかなり手を焼いていましたけど、こういうシチュエーションでなくても初代ウルトラマンにとってはかなりの強敵ではなかったかと思いますね。
スぺシウム光線で倒されたことになってますけど、よく見てみるとスペシウム光線での衝撃に押されて崖から海に転落していたのであって、生死は不明ですよね。

怪光線を吐いたり、それまで持ってなかった能力を見せたりしていましたけど、木星開発になぜ原爆が必要なのかは置いといても、放射能を浴びてしまうことの怖さを現わした怪獣がラゴン(巨大化)だったのではないでしょうか。
ラゴン⑤
ラゴン①

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ショッカー改造人間第4号~サラセニアン5

サラセニアン④
「サラセニアン」

発語無き恐怖。
そんなものを感じたショッカー改造人間サラセニアン。
食虫植物のことなど全く知らず、ましてサラセニアのことなど全く知りませんでした。
今の世の中のように情報が満ち溢れ、知ろうとせずとも情報が入って来るような時代ではなく、何かきっかけがあって入り込んでいかないと、何も分からなかった時代において仮面ライダーという特撮HERO番組に出てくるショッカー改造人間のモチーフは、興味芯というものをくすぐる格好のものだったと思います。
動植物が好きでも、食虫植物まで知っていたのは結構稀なことで、そういうところにまで目が言った当時のスタッフの意気込みが分かろうと言うものです。
普段は食虫植物サラセニアの姿をしていて、ショッカーの改造人間の素体になり得る人間をさらう時にその能力を発揮しようと改造人間サラセニアの姿になっていきます。
まさしくそれは人間を捕獲しようとしながら、食虫植物のように捕食しているかのようで、まさしくそれは人食いサラセニアンそのものでした。
これがサラセニアン最大の能力であり、仮面ライダーに人質として捉えられたショッカー戦闘員の始末の模様も、暗闇に溶け込んでしまう姿が、実にサラセニアンに似合っていて、声を発することなくヒタヒタとすり寄る様にして戦闘員の存在を消していきました。

あくまでサラセニアンの要素は植物にあったわけですから、植物が言葉を発することなど想像もできず、「エケエケエケ、、、」という鳴き声にも似た呻き声のようなものが、サラセニアンの存在を認識させながら怪奇性を滲み出すような効果があげられていました。
サラセニアン②
ショッカーの改造人間と言えばどうしても戦闘能力と身体能力の高さを出すように演出されていましたけど、これって裏切り者仮面ライダーをどう始末するかの為であることが大きかったと思います。
けれどmショッカーと言えども基本的には暗黒の秘密結社という組織であり、頭脳があってもそれを生かす酢体がないといけないわけで、サラセニアンのような改造素体を秘密裏に蠢いて集めてくる存在が必要でもあったわけです。

ショッカー初の植物型改造人間は、そうしたことから生み出されたと考えていますが、まだこの頃のショッカーの人体改造技術は、誘拐能力と淺津力を併せ持つような改造人間は作り出せなかったということでもあり、仮面ライダー対ショッカーの戦いは、まだ序章であったことの裏付けのようでもありました。

それでも殺気と気配、それだけで恐怖心を与える声なき改造人間サラセニアンは、背中で物言う改造人間のようでもあり、このサラセニアンを演じた俳優さんの気配りは大変だっただろうと思いますね。
でも、そうした姿勢こそが仮面ライダーをHEROたらしめる大きな要素となったことには間違いはありません。
サラセニアン

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インベーダー怪獣第1号~アイアン3

アイアン
「アイアン」

昔は宇宙からの侵略者を称してインベーダーと呼ぶこともありました。
文献などではよく見られたインベーダーという呼び名は、これを使った特撮番組は見られず、また見られるとは思っていませんでした。
ウルトラマンをはじめとしたウルトラシリーズも第2期に入った頃、それに触発されたように様々な特撮番組が乱立しましたけど、地方によっては放映されていなかった番組もあり、いくら好きだと言っても全ての特撮番組を見るわけにもいかず、そんな中でミラーマンが自分の住んでいた地域で放映されたのはラッキーだったかもしれません。
そのミラーマンにはインベーダーが登場し、子供心ながらインベーダーという言葉に懐かしさを感じていました。
ミラーマンという番組は、同時にシルバー仮面の放映開始と被さっていたため、まるで表と裏のような関係になっていました。
個人的にはシルバー仮面から入っていったので、ミラーマンの初期の頃は見てないかもしれません。
友人の間でもミラーマンを見る者とシルバー仮面を見る者とに分かれ、よくどっちが面白いかということが言われていましたね。
暗がり効果の出ていたシルバー仮面と、鏡という輝く世界を描いていたミラーマンは、まさしく光と影の様でありましたけど、子供心としては輝く光の世界に気を取られていたというのは当然のことだったかもしれません。
子供の頃に興味を持った鏡の世界は、想像力を逞しくさせる一つの要素でしたけど、ミラーマンで表現されていた鏡の世界は異次元の世界という設定のもとに番組を進行させていったようです。
鏡をきっかけに輝く光の中から登場してくるミラーマン、鏡の世界と言ってもそこは踏み込んではいけない異次元世界ですから暗がりという逆の要素と相まっていたようです。
この異次元の世界にも潜む正体不明のインベーダーが、三次元の世界において怪獣に具現化して地球を征服するという設定が、ミラーマン初期の設定でしたね。
そしてその第1号怪獣がアイアン。
その名の如く、金色に染められたアイアンの身体は鋼鉄のようで、かなり丈夫な体を持つ怪獣だったようです。
頭部からは赤色の破壊光線を発し、口からは高熱火球を吐くということだけでは独特感が出なかったところ、アイアンの尻尾の先は鋏になっていてそこからも破壊光線を発していたところやデザインそのものが、かなり独特でした。

未確認飛行物体であったUFOからの指令でインベーダーが怪獣化していくのですが、怪獣化する前からかなロ独特の能力と行動をしていたインベーダーが怪獣化するのですから、どれだけ強力で変わっているんだろうと思ってもいました。
そのところは表現しきれずに推移していきますけれど、これも見る者にとっても想像力を掻き立てられる大きな要因となっていました。
アイアン②

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侵略宇宙人第1号~チグリス星人4

チグリス星人④
「チグリス星人」

仮面ライダー放映開始から半年、変身ブームが世の中を席巻し、同時に特撮HERO番組が乱立した時期でもありました。
放送局と番組制作プロダクションで、番組の色合いは様々でしたけど、それでもウルトラシリーズと仮面ライダーという番組は大きな2本柱で、それを追うような番組がほとんどだったのはよく覚えてますね。
そんな中で異色の存在だったシルバー仮面。
若干遅れて始まったミラーマンと、表と裏の番組でした。
放送開始第1話の初めのほとんどが暗闇の中にいるようでしたけど、これはシルバー仮面第1話に出てくる侵略宇宙人チグリス星人とのクライマックスが最初に撮影された際、火花が本当にチグリス星人の着ぐるみに燃え移ってしまい、着ぐるみが火だるまとなって辛うじて燃え残った頭部を生かそうとした苦肉の策で演じられたシーンということでした。
でもそれがチグリス星人という存在を決めることになり、ひいては番組のイメージを引き出すことになっていきました。
チグリス星人③
両腕先がカッター状のかなり丈夫そうな器官となっていたチグリス星人は、不気味な存在で人間に擬態する能力もあって知性が高そうな侵略宇宙人でした。
一見猫か豹のように見えてしまうチグリス星人の背中の上部に突き出ているような大きなコブは、チグリス星人の脳がつまった器官であり、地球上の生物としては考えられない意味での宇宙生物がチグリス星人であるという意識付けの大きな要因となっていました。
見慣れたウルトラマンなどの登場する宇宙人とは一線を画したようなシルバー仮面に登場する宇宙人は、このチグリス星人から始まりましたけど、苦肉の策の演出だったとは言え、暗闇を使った演出はこうした宇宙人に良くハマり、まさしく侵略宇宙人というイメージがピタリとくるものでした。
カッター状のかなり丈夫そうな両出先は、チグリス星人の格闘においての主な武器でしたけど、この器官から放たれていた閃光のような弾丸は、ほんのりとした闇の中での戦いにおいて見る者の目を奪うものであり、非常に効果を感じましたね。

侵略と名のつく宇宙人とは、本来チグリス星人のように知性があって攻撃力もあり、闇という色合いが似合うものではなかったのかと思う位、感覚的にピタリと来る感じは今でもよく覚えていますね。
チグリス星人⑥

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ウルトラ怪獣第4号:ウルトラQ~ナメゴン4

ナメゴン③
「ナメゴン」

ウルトラQで怪獣を見始めて、ゴメス、リトラと来たときは、怪獣と言えばゴジラでしたからそれは面白く見てましたね。
極端な話、怪獣は一種のアイドル的存在であり、近所の友達との間でも結構な話題となっていました。
ウルトラQ放映の頃はまだ時代は前衛的であっても、なかなか追いつかないという感じでした。
だから余計に憧れつつ、それを現実の中に取り入れようとしてましたけど、それはどこかで思った通りの存在負いうことであったかもしれません。
そういう中で、ウルトラQ第3話に登場したナメゴンを見た時、初めて怪獣が怖いと思いました。
ウルトラQは怪奇性が売りなんですけど、その怪奇性も推理の域を出ないものと得体の知れないものに触れるという者があったと思うんです。
得体の知れないものの象徴が宇宙という空間に生きる怪獣・宇宙人ということになるんでしょけど、今にして思うと宇宙怪獣第1号がこのナメゴンということは意外なことでした。
火星探査機が行方不明になって、時を経て何故か帰還し、その中に火星の物体が卵として入っていたことから物語は始まっていきました。
地球上にある卵と同じように、温められることで孵化してしまうナメゴンの卵は、金色のものだったと思います。
番組は白黒放映でしたから、卵の色なんて分かるはずもないのですが、イメージとして金色というのがピタリと来ると思いますね。
地球上の生物に近いのは、卵から孵化してその姿を現すところに見えますが、でもその正体はナメクジの化け物でした。
突出して伸びた長い管の先には大きな目が付いており、しかも口と思われる器官の周辺には髭みたいなものが付いており、クジクジしてヌメっとしたその身体はまるで本当のナメクジのようで、しかも塩分に弱いというところまで踏襲されていました。
宇宙怪獣を演出するにしてもきっかけがほしかったところ、目についたナメクジが火星へのイメージと相まって怪獣化するにはうってつけだったんでしょう。
でも、ナメゴンを見て宇宙怪獣というイメージはわいてこず、その代わり得体のし得ない軟体動物のようで気味悪さが先に立って、怪獣=怖いという縮図が出来上がったような気がします。
ナメゴン④
地球の存在したナメクジとナメゴンが違ったのは、巨大であったということと人間を硬直化して死に至らしめる怪光線をその眼から発射していたことですかね。
想像の域とは言え、拙い科学力で宇宙開発と進出を図ろうとしていた人類に警鐘を鳴らす意味合いもあったのでしょうけど、ナメゴンは見る者に怖さを訴えた成功例であったことが最高の成果だったんではないでしょうか。

怪獣とは本来怖さの象徴でないと、その存在意義が失われることになるのではないでしょうか。
顔を両手で覆いながら指の間から怖いもの見たさにナメゴンを見ようとするその姿は、怪獣見たさの興味心を引き出す最高のエッセンスだったと思いますね。
ナメゴン①

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ウルトラ怪獣第3号:ウルトラマンメビウス~バードン4

バードン(メビウス)
「バードン」

感心しなかったウルトラマンタロウに登場した怪獣の中でも、バードンはかなり異質な感じでした。
ウルトラマンタロウのみならず、ゾフィまで倒してしまいましたから、かなりの強力怪獣という印象でした。
時代もかなりの時が流れてウルトラマンメビウスの頃になると、オリジナルの怪獣というのはなかなか出ないだろうという意味もあって、ウルトラシリーズ第2期の怪獣が再登場してくるという中では、きっと出てくるだろうと思った怪獣でした。
ウルトラマンタロウの時に出てきたバードンとは別個体ということですが、それでも設定的にオリジナルをしっかり踏襲したウルトラマンメビウスに出てきたバードンは、1話でお終いとするのは惜しい気もしましたね。
ウルトラマンメビウス第2話に登場したグドンもそうですが、その存在は地球産の怪獣でありながらかなり存在感が強く、オリジナルでも1話では演じ切れてませんでした。
バードンに至っては、3話もの時間がかけられ、最期は何とも言えない者でしたけど、火山の噴火口で生きてきたその存在感は、単にマグマ的要素を背景に持っていたということだけのものではなかったでしょう。
マグマの強力さを演じるには、活火山をどう演出し、どう怪獣と絡めるかが大きなテーマだったんでしょうけど、オリジナルのバードンはそうしたことを背景にした生命力は捕食の獰猛さと相まって、スゴイ演出だったと思います。
その捕食とは別に、バードンの持っていた強力な毒素を、バードンの口元にぶら下がっていた毒袋が、実はバードンの大きな武器であるのと同時に最大の弱点になっていたことが新たに設定・演出されて、そこをめぐる攻防が、バードンという強力怪獣演出の話を、1話でまとめ切っていました。
毒袋の根元の静脈を攻撃すれば毒素が逆流するという設定は最もでありながら、下手にこの毒袋を攻撃してしまえば毒素が外に拡散してしまうことになるという矛盾めいた設定は、GUTSの最高の援助をもらいながら、しっかり復帰できておらず弱体化していたウルトラマンメビウスが、渾身の一撃でバードンを倒すというところまでしっかり絡み合っていました。

バードンは火山の活動エネルギーをそのまま動力源とし、猛毒を持ちながらも強力火炎攻撃で敵を倒してしまい、しかも突風を巻き起こしてしまうその飛翔能力まで至っていた最高に強力な怪獣の1匹でした。
怪獣としての基本的な要素が満ちていて、だからこそ強力であって見応えがする怪獣だったと思います。
オリジナルでないにせよ、そういうことは然程の意味はないような感じがしていました。
バードン(メビウス)②
バードン(メビウス)④

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ウルトラ怪獣第3号:ウルトラマンマックス~エレキング4

エレキング(マックス)③
「エレキング(ウルトラマンマックス)」

ウルトラQはともかくも、初代ウルトラマンやウルトラセブンに登場した怪獣で、特に人気を博した怪獣は後に何度も出てきますね。
ウルトラセブンに登場した怪獣エレキングは人気が出て、ウルトラセブン登場の怪獣の代名詞みたいになりました。
ピット星人に育てられ操られていた怪獣でしたけど、こうした怪獣が後に出てくるときはそうした大元のコンセプトは外されません。
そうしたコンセプトも含めて怪獣があるということなんですけど、エレキングは後に月光怪獣としてウルトラマンタロウにも出ていました。
この時は造形が崩れていて何とも言いようのない怪獣となっており、エレキングとは思いたくない感じでした。

エレキングはその名の通り、電気(エレキ)が動力源の生体兵器のような怪獣でした。
ウルトラマンマックスに再登場した時は、電気怪獣ということとペット型怪獣ということを上手く捻って登場させていましたね。
ウルトラマンマックスの放映の頃って、時代も平成となり、時代を反映させるかのように特撮技術も映像技術も進化して、闇夜に浮かぶようなエレキングの姿が結構お気に入りでした。
ペットは人間から見た見方ですが、とあるOLのペットとして存在したエレキングは夜行性であり、夜ともなると本性を現し、巨大化して街に現れていました。
OLのペットとして小型化して昼間はそのOLのアパートに潜み、夜ともなると巨大化してたその様子は、実はペットとしてエレキングが飼われていたのではなく、OLの意識を盗み操って逆の立場にあったようです。
そのエレキングの背後にはやっぱりピット星人がいたらしく、この時は夜行性であったエレキングを使い、OLの意識を盗んで地球侵略の実験をしていたかのようでした。

エレキングの口らしき器官から発射される三日月状のエレキ破壊光線、敵に巻き付きエレキ攻撃した時のエレキングの尻尾から炸裂する電気は、これほど見事なのかと時代の推移を感じました。
マクシウムソードで角のような器官を破壊され、マクシウムカノンでウルトラマンマックスに倒されるエレキングは、ウルトラセブンの時のエレキングの倒されようとは逆のような感じでしたけど、それでもエレキングに影響されたOLを初めとした人間が帯電体になってた様は、エレキングの大きなコンセプトとなった電気が面白いように主張されていて、これは非常に面白かったですね。
エレキング(マックス)⑤
エレキング(マックス)②

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