HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

ウルトラ怪獣第5号:ウルトラマンダイナ~サイクロメトラ3

サイクロメトラ②
「サイクロメトラ」

反物質を作り出す体内器官を有していた宇宙生物が、サイクロメトラでしたね。
この反物質と聞くだけでも、サイクロメトラはなにがしかの具合で宇宙から飛来したものと思え、これは自然界で自然に発生することはないのが反物質であるが故のことです。

ウルトラマンダイナの時代背景はネオフォロンティア時代ということですから、宇宙への更なる進出のための開発時代ということです。
開発ということはまだ宇宙空間や他の惑星に関してはあまり知り得てないと言うことですから、宇宙に進出してもそうですが、地球にいても何かしら影響の出る時代でもあったんでしょうね。
サイクロメトラは体内に反物質を作り出す器官があったということですが、設定的にそういう器官とは想像を超えるところにあります。
しかもサイクロメトラは他の生物に寄生し、その生物に卵を産み付けて自爆するかの如く反物質爆発を起こし、その爆破で卵を飛散させてしまうというところに、サイクロメトラの恐ろしさがありました。
理性などなく、本能でしか行動できないサイクロメトラは、本能による行動だけに始末に負えないものでした。
しかもサイクロメトラは、口から吐く光線のようなもので樹1本を吐かしてしまうほどの能力までありましたから、接近戦で始末できるはずもなく、距離をおいての処理方法を取るしかなかったものと思います。
そこに物語のきっかけがありました。

反物質爆発は物理的な爆発とは比べものにならない位、広範囲に爆破の影響が出るものです。
サイクロメトラ自体10m弱の大きさでしたけど、これが3匹いたわけですから全部処理しようとすると地球など全部が無くなってしまうほどの爆破能力があったはずです。
これを迂闊に処理しようとした話は、爆破の効力を然程考えていないものでした。
ここを現実的に考えて物語を作り出すのは、ここからまたしばらく時間がかかることになります。
しかし、ネオフロンティア時代の悪影響を表現するにはサイクロメトラの登場はまさに打ってつけでした。
サイクロメトラ

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仮面ライダーSpirits~彷徨の雷鳴5

仮面ライダーSPIRITS~彷徨の雷鳴
























「彷徨の雷鳴」

仮面ライダー1号、2号、V3、X、そしてアマゾンに作戦をつぶされてきたBADANは、作戦をつぶしてきた存在が仮面ライダーであり、当初は歯牙にもかけていなかった存在にここまで邪魔をされたことで、仮面ライダーの存在を意識せざるを得ない状況となり、その居所を掴もうとした行動に出てきました。
まずは仮面ライダー1号から仮面ライダーストロンガーまで、仮面ライダーにとって大きな存在となっていた立花藤兵衛の存在を知るに至り、近づこうとしてきました。
派遣されたのは、改造前の三影英介。
滝と同じ組織にいて、滝が立花藤兵衛に会いに行くことを掴んだBADANは三影に同行させることで、日本に向かいました。
そこで仮面ライダーストロンガーに会うこととなります。
この三影の行動とは別に、BADANは故・岬ユリ子の墓を知り、この時点では記憶を奪い去られたこの物語の主人公であったムラサメが、コマンダーとして7体も配下を率いて、その墓で仮面ライダーストロンガーの破壊を目視て、潜んでいました。
コマンダーであったムラサメは、とてつもない戦力を有し、仮面ライダーストロンガーの人間体で放ったエレクトロファイヤーを浴びて、全身黒ずくめのコマンダーとしての姿を現しました。
コマンダームラサメの配下の者たちは、多くお犠牲を払った上での選ばれた者たちだったわけですが、能力、俊敏力等戦力において仮面ライダーストロンガーと同等。
しかし、仮面ライダーストロンガーと同等の能力を持った者が7対もいたのでは不利に働きそうなところ、仮面ライダーストロンガーはチャージアップストロンガーとなり、1体を超電ドリルキックで葬り去り、圧倒的に高い戦力となったと見るや、コマンダームラサメは背後に回り、チャージアップストロンガーの攻撃を仕掛けられる前に、瞬時に攻め、間を取る為にジャンプしたチャージアップストロンガーに間を与えず、一旦は退けました。
思うにコマンダームラサメとチャージアップストロンガーの能力は同等でありながら、相手に間を取らせない攻撃がストロンガーを圧倒してしまったと思われます。
仮面ライダーSPIRITS~彷徨の雷鳴①
仮面ライダーSPIRITS~彷徨の雷鳴②
傷だらけになりながらも仮面ライダーストロンガーは立ち上がります。
再度変身を遂げた姿は、見るも無残。
そこにコマンダームラサメのマイクロチェーンが突き刺さり、より仮面ライダーストロンガーにとって状況は不利になっていきました。
ただ、仮面ライダーストロンガーはコマンダームラサメと異なり、背負ったが違うという決定的な差がありました。
苦戦を強いられ、再改造前は戦力的にも圧倒的に劣った局面を戦い抜いてきたのは正義の使者たる仮面ライダーとしての心得の弁えがそうさせたのですが、そこに長く歴代の仮面ライダーの戦いを見守ってきた立花藤兵衛の想い、それに志半ばで自らの命と引き換えに改造魔人ドクターケイトを葬り去った電波人間タックルの生き様を背負って戦士となり得た仮面ライダーストロンガーは、どんなに相手が上であろうと負けるはずのない仮面ライダーになっていたかと思います。
特に相棒だった電波人間タックルの決死の闘い様は、仮面ライダーストロンガーの戦士としての心得として大きな支えになっていたかと思います。
だからコマンダームラサメをはじめとしたコマンダー部隊を葬り去るのに、「超電ウルトラサイクロン」という超必殺技が使えたのでしょう。
これはいい意味で衝撃的でもありました。

コマンダームラサメは、瀕死の三影によって脳だけ救い出され、この後記憶を奪われた状態のBADAN戦士ZXとして再登場を図りますが、この時の仮面ライダーストロンガーとの戦いがもtらしたものは後に大きく効いてくることになります。
仮面ライダーSPIRITS~彷徨の雷鳴③

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ドグマ改造人間第5号~スパイダーババン4

スパイダーババン⑤
「スパイダーババン」

蜘蛛をモチーフにした改造人間は第1話に出てくる傾向はありましたけど、それでも仮面ライダースーパー1まではと考えると、仮面ライダー1号の時の蜘蛛男、仮面ライダーアマゾンの時のクモ獣人だけです。
でも、そこにこだわりがるわけでもなく、蜘蛛型の改造人間ということから戦闘力というよりは人知れずどう行動するのかに興味があったのがスパイダーババンでした。
蜘蛛型改造人間は当然のように吐き出す蜘蛛糸に特徴がありましたけど、その蜘蛛糸がどれだけ丈夫なもので、粘着性があるのかどうかというところがポイントだったと思います。
クモ獣人はそうしたことよりも獣性をどれだけアピールできるかにありましたから、蜘蛛糸の粘着性に優れ吐き出す蜘蛛糸の量が豊富だっただけに、相手を絡めとる能力に優れていました。
そういう意味では先駆者的存在でもあった蜘蛛男が相手を絡めとることが主眼であり、戦闘能力はその次だったことが後々に影響していた感じです。
両者ともその蜘蛛糸は確かに丈夫でしたけど、相手を絡めとることに主眼が置かれていました。
スパイダーババンも同じような意味合いはありました。
ドグマのねらいであった黄金郷設立のためのモデルケースを作り出すため、こうした能力を持つ改造人間は必要だったのでしょう。
しかし、そうしたこと以上に見えない蜘蛛糸は鋼鉄製とは言え、その丈夫さは群を抜いていた感がありました。
しかもこれまで見られなかった蜘蛛の巣を連想される蜘蛛糸の使い方は、見事だったと思います。
スパイダーババン①
蜘蛛はもともと敵を絡めとるのではなく、自らが張り巡らせた蜘蛛の巣に敵が引っかかるのを待ち、引っかかった敵を餌食にする特徴があった昆虫です。
だから、こうした特徴を誇張した改造人間がこれまでそんなに出ていなかったことに不思議さを感じますが、スパーダーババンはそこをうまく、かつ強く表現できた改造人間だったと思いますね。

もう一つの武器であった刀はさほど印象には残りませんでしたが、見た目は蜘蛛が連想できるほどすんなりしたものではありませんでしたけど、必要以上に丈夫だった蜘蛛糸が視認しずらいものであったことは時代がもたらした前進だったかもしれません。
ただ、スパーダーババンはドグマA級怪人ということでしたから、戦闘能力という意味でもう一つ、強烈な武器が欲しかったですね。
スパイダーババン②

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ウルトラ怪獣第5号:ウルトラマンティガ~リガトロン4

リガトロン①
「リガトロン」

宇宙空間は人間にとって未知の空間です。
地球から見て、離れていけばいくほど未知の領域が広がっていく感じです。
現実の世界では宇宙進出などまだまだですし、望遠鏡で見る発見するなどと言うことは、宇宙空間の要素などは関係ないことですから、実は人間って宇宙空間については現実を知らないと言うことになります。
だからこそ、特撮の世界の物語を作ろうとするエッセンスはいろいろ転がっていそうだと言うことになりますね。

ウルトラマンティガは今にして思えば超古代の戦士でした。
超古代の時代は今の人類が知り得ない様々なことが起こっていたかもしれないですから、そういうちょうこだおに時代のことも伺いしれません。
高度文明を持った宇宙人が地球に飛来し、古代人と接触していたとしても知ることは出来ないのです。
そんな超古代を生きた戦士が、どうして光の戦士になったのか。
光の遺伝子とはどこからもたらされたものなのかを考えると、やっぱり地球外からのことを考えた方がいいみたいです。
その光は地球が発するものではなく、基本的に地球が回ってる恒星からもたらされ、そこで芽生えた生命に希望という理性が芽生えた時、初めて光の遺伝子誕生ということになります。
その変遷のどこかでウルトラマンティガが誕生しただろうと思われますが、宇宙に通じるものはどこかにあったと思います。
リガトロン③
ウルトラマンティガ第5話にでてきたリガトロンの時の話は、宇宙開発という名を借りて宇宙空間に進出したのはいいけれど、宇宙船の乗組員どころか宇宙船自体が未知のエネルギー体に乗っ取られて怪獣化してしまい、その姿で地球に帰還してしまった悲哀の物語でした。
乗っ取られた宇宙船の一部がリガトロンの頭部に露出し、更なるエネルギーを求めていたところなどは、未知のエネルギー体とは懐の深さも推し量れないもので、しかもウルトラマンティガのハンドスラッシュやパワータイプのデラシウム光流も通用しない強固な身体となって、まさに難攻不落の生物みたいな感じでした。
エネルギー体が更なるエネルギーを求めていくのは、手の鋭い爪から放つ青い光線とレンズ状の目を発光させての爆撃、さらに背中のロケットブースターで敵を吹き飛ばしてしまうところに象徴的に現れていました。
宇宙船の乗組員の精神も乗っ取ったところはその知識まで利用していたところに現れていましたけど、こうなると乗っ取った姿を具現化したのはリガトロンという怪獣でしたが、実は正体不明の得体の知れない宇宙生物が核のようになっていたと思われます。

多分、ウルトラマンティガのあらゆる攻撃が通用しなかったと思われますが、これが未知の宇宙的要素であり、これはウルトラマンティガの光の遺伝子とは対をなす要素だったかもしれません。
こんなところで宇宙の未知がつながっていたわけで、そういうところに人間の生命エネルギーが対抗したのは宇宙船の乗組員の意思が覚醒されていったことに現れていました。
リガトロン登場の話は、実は奥が深くて、平成のウルトラマンはこういう要素も盛り込んで作られて行くんだという気にもなりましたね。
リガトロン⑥

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ネオショッカー改造人間第5号~ドクバチジン3

ドクバチジン
「ドクバチジン」

飛行機を襲った割には、ドクバチジンには飛行能力が見られませんでしたね。
ドクバチジンは蜂の改造人間でしたけど、蜂には宙を飛ぶ能力はあってそれを感じても、蜂が大空を飛ぶということは似合わないし、イメージできませんでした。
スカイライダーは空飛ぶ仮面ライダーで、それに対抗しようとしたのかどうかは分りませんが、蜂がモチーフである改造人間というコンセプトはその辺りから始まったのかもしれません。

仮面ライダー新1号の時のショッカー改造人間のドクモントという改造人間がいましたけど、ドクモントは土蜘蛛はモチーフである改造人間でした。
一般に蜘蛛と思うと、蜘蛛男のようなことは連想されますが、土蜘蛛というモチーフは知る人ぞ知るという簡易だと思います。
希少価値もあったでしょうけど、正直悪の秘密結社の改造人間としては地味すぎて、物足りなく思ってしまうのが正直なところではないでしょうか。
リアルにショッカー改造人間を見ていて興味が大いにそそられた割には、ドクモントのことはその存在歯科記憶に残っていません。
このドクモントと同じようなネオショッカー改造人間が、ドクバチジンだったかもしれません。

蜂は蜂でも土蜂がモチーフだったかも知れないドクバチジン。
翅は持っていてもそれほど飛べやしない土蜂は、穴を掘って繁殖していく中で毒針を使う昆虫でしたけど、ドクバチジンには翅がありませんでした。
要するに飛行機を襲うなんて大それたことは似合わない改造人間だったというような感じをも持ちました。
空中というより土中が得意な場所だったかもしれず、主人公のスカイライダーは思い切り飛行能力を持っていたために、そのスカイライダーに対抗するにはあまりに世界が異なり過ぎて、目立てなかった、、、
そんな感じがしています。
ドクバチジン②

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ウルトラ怪獣第5号:ウルトラマン80~メカギラス

メカギラス


























「メカギラス」

異次元間を航行できるという能力を持った異星人は、ウルトラセブンの時にイカルス星人がいました。
あくまで知性、科学力の高いものを持った宇宙人が、異次元航行のメカを作り出し、異次元に身を隠しながら3次元である現世を攻撃するというものでした。
その作り出されたメカの前にどうすることもできないウルトラ戦士。
ウルトラ戦士になってしまえばどうにかできるものの、ウルトラ戦士になる前の人間体でいるときに、罠にはまるからその宇宙人の作りだしたメカの効用が分かるというもの。
ウルトラマン80においては、バム星人が暗躍し、ウルトラマン80の人間体が知らぬうちに罠にはまっていきますが、そこまでは良いとして、バム星人が作り出したメカギラスにはもっと工夫を凝らしてほしいと思ったのが大きな感想でした。

メカギラスの武器は破壊光線と乱射可能な数知らずの顎からのミサイル攻撃。
そして4次元空間でのみ使えた防御バリア。
確かに4次元においてはウルトラマン80と言えど太刀打ちできずにいましたが、こと3次元に移動してしまうと得意の防御バリアも使えず、、、といった塩梅で、とにかく4次元に引っ張り込んで出られなくするとか、3次元に尾おいても圧倒的な攻撃能力を有すると言うことがありませんでした。

メカギラスを見てるとメカゴジラを思い出してしまう位、デザイン的にもこういうのはよくあったよなあ、とおmったのですけど、せっかくロボット型怪獣の異次元航行能力まで持たせたのですから、それまでの異星人には見られなかった特殊能力が欲しかったと思いますし、デザイン的にももう一つ趣向を凝らしたものが欲しかったですね。
ロボットと言えば、強力な装甲であらゆる攻撃を防いでしまうというイメージがあったのですが、メカギラスに勘してはその頑丈さもあまり感じられなかったのが、印象としては薄くなった要因でした。
メカギラス①


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ブラックサタン改造人間第5号~奇械人トラフグン2

奇械人トラフグン
「奇械人トラフグン」

一見して身体が丈夫そうなイメージを持った奇械人トラフグン。
ですけど、実は丈夫でもなく、大体が戦闘用として改造された奇械人でもなかったようです。
全身というかとにかく上半身から頭部にかけて生えていた目立つ棘はミサイルの様であり、爆破能力を持っていました。
奇械人トラフグンはトラフグの改造人間だけに、体内で毒を精製し口からその毒が仕込まれたカプセルを吐き出していましたが、これは武器なんでしょうけど、特に戦闘用という訳ではありませんでした。
この毒の仕込まれたカプセルをどう使うかということが奇械人トラフグンのポイントでしたけど、物語を追ってしまうと陳腐なものになってしまいます。
この毒カプセルの有効活用のために棘がミサイル化されていたと思うと、この棘ミサイルを仮面ライダーストロンガーが電気マグネットで跳ね返してしまったところで勝負はありました。

奇械人トラフグンは全身の棘をミサイルとして発射すること以外に、発射せずとも丈夫で鋭い鋼鉄製の棘としていれば、接近戦に持ち込んだら面白い展開になっていたかもしれません。
両手先はまるでヒレのようでしたけど、ここも鋼鉄製の大きなシャベルとしていれば、より接近戦で大きな武器になっていたかもしれません。
トラフグはもちろん海の生物ですから、奇械人トラフグンの特徴に独特の海遊能力を待たせたり、海の生物出身の独特な能力を持たせる等、せっかくのトラフグをモチーフにした改造人間でしたからよくよく考えて演出して欲しかったと思いますね。
奇械人トラフグン③

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ウルトラ怪獣第5号:ウルトラマンレオ~カネドラス3

カネドラス
「カネドラス」

カネドラスを見て、地球怪獣かもしれないと思った人はカネドラスの姿をよく見てなかった証拠ですね。
MACを一蹴し、月まで飛び去って一息という場面を見てれば一目瞭然ですけど、MACがやられていたのは皮肉にもウルトラセブンが主武器としたアイ・スラッガーのように、身体の頭部の一器官を武器化したドラスカッターを使いまくったカネドラスでした。

カネドラスのドラスカッターはアイ・スラッガーの怪獣版で縦横無尽に飛び回り、それはカネドラスの脳波によるものでした。
身体の器官を武器化してしまうのは地球怪獣にはあり得るものではなく、身体の一部が異常発達していくのは様々な状況と環境に囲まれた経緯によるものであり、そこまでの過酷な環境は地球一つではあり得ないことです。
ウルトラセブンがディファレーター光線を浴びて超人化していくのと並行して、頭部器官が異常進化し、アイ・スラッガーというとんでもない武器になっていくことと同じように、なんらかの原因はあるでしょうけど、カネドラスがドラカッターを使いまくるシーンを見て、アイ。スラッガーはすぐに思い起こされることで。これだけでもカネドラスは宇宙怪獣であることが分かります。
カネドラスは体内的にも発火器官があって、カネドラスのエネルギー成分のほとんどがガスであったことにより、とんでもない高温の火炎放射が可能であったところも、カネドラスの魅力の一つでした。

ただカネドラスの眼には生気が感じられず、誰かに操られているような感じがしました。
結果的にウルトラマンレオは、第3話でツルク星人の人間惨殺を演じてしまったことで登場人物のドラマがメインとなってしまいましたけど、元をただせばマグマ星人によって故郷を失ってしまったウルトラマンレオの戦士としての成長を描くはずで、そこに宿敵マグマ星人が絡むものと思われましたから、カネドラスの背景にはマグマ星人が絡んでいるかもしれないと思いました。
結局、何の関係もありませんでしたから、ここは拍子抜けの様でしたね。
カネドラス①
カネドラス③

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エネルギー光球~ウルトラマンレオ4

エネルギー光球(レオ)⑥
「エネルギー光球(ウルトラマンレオ)」

M78星雲光の国での人工太陽の爆発で、宇宙中に振りまかれた光の塵はディファレーター因子を含み、異常な現象を起こしていました。
宇宙の片隅にしかいなかった怪獣が激増し、各惑星に住んでいた生命体に異常を来した結果、中には侵略宇宙人となって、一つの枠では収まり切れない存在となり、他の惑星や宇宙空間侵略する行動に出たりするものが出現しました。
光の国の住人がその影響を最も強く受けたはずですけど、それは持ち得なかった超能力を持ったことを自覚して、侵略とは逆の平和の使者となりました。
そういう方面に出た別の惑星出身の戦士としてウルトラマンレオがいましたけど、デファレーター因子を浴びた者は自らの独特なエネルギーに転化して、転化したエネルギーを源にあらゆる超能力をつかっていました。
初代ウルトラマンや帰ってきたウルトラマンのスペシウムエネルギーやウルトラセブンのエメリウムエネルギーがそういうもので、そのエネルギーは必殺光線として使われたりしていましたから、より顕著だと思います。
初代ウルトラマンやウルトラセブンのようにM78星雲光の国出身者がそういう特殊能力をもってしまったことと比べて、ウルトラマンレオの出身獅子座L77星は、どの程度光の国と距離があったのか分かりませんですけど、距離があったわけですからディファレーター因子の影響度は、光の国の住人と比べても薄さがあったと思われます。

L77星はマグマ星人によって攻略されてしまったこともあって、どんな惑星かも分かりませんが、ウルトラマンレオの能力や活動時間を思ってみても、L77星に眠っていた独特のエネルギーの昇華は光の国のそれとは低いものだったと思います。
それをカバーするかのようにウルトラマンレオは鍛錬を繰り返していきますが、こうした鍛錬は自らの能力の向上とともに、さほど光線技を使わなかった展開が使えるようになっていきました。
確かに柱となる光線技はありませんでしたけど、ウルトラマンレオの使った光線技は様々な用途があったと思いますし、純粋に光線のような技と炎タイプの技fがあったように思います。
その一つがエネリルギー光球でした。
ウルトラマンレオの独特のエネルギーがどんなものかを象徴するものはレオキックの発光に見られますが、このレオキックの時の炎のようなエネルギーの発光が、単体で光線技のように使われたのがエネルギー光球なのでしょう。

同名の技はウルトラマンAの時にも見られました。
この時はメタリウムエネルギーを球体にまとめて敵に投げつけるものでしたけど、ウルトラマンレオの場合は効力的にエネルギーの効果が薄かったために炎状態に発火させて効力を上げるために、エネルギー光球を発動させる前振りが必要だったのでしょうね。

まさに苦心惨憺のわざだった、、、そんなことが言えるのかもしれません。
エネルギー光球(レオ)
エネルギー光球(レオ)①
エネルギー光球(レオ)②
エネルギー光球(レオ)③
エネルギー光球(レオ)④
エネルギー光球(レオ)⑤

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ZXキック~仮面ライダーZX5

ZXキック⑨
「ZXキック」

仮面ライダーの異本的な必殺技はライダーキックでした。
仮面ライダー1号がまだ仮面ライダー旧1号であった頃、まだ改造手術を受けて間もない頃でもありましたし、自らの身体能力を十分理解してない頃でもあったこの時に放たれていたライダーキックは、普段の人間と改造人間たる自分の力の差を制御できないところもあったその中で、持っていた能力の全てを解き放つことができた唯一の行動だったかもしれません。
仮面ライダーを作り出してしまったショッカーも、まだ人体改造手術の技術的なところと用いた素材の厳選もどういう具合が最も力が出るのかよくわかってなかったということもあって、ライダーキックはこの時代の至高の技だと思います。
しかし、時の推移というのは技術の進歩と生きる者に意思があればその儒実が図られ、更なる力を持った者が現れたりします。
時に仮面ライダーを敗ってしまう改造人間が出てきてしまうのも、そうしたことと無縁ではないでしょう。
定められた能力の中で進化を見せる改造人間が仮面ライダーでしたけど、その魂は受け継がれていくことになります。
新たな仮面ライダーは時の進化に伴うメカと技術の進歩でより強力なものとなっていきますが、悪の秘密結社がショッカーからバダンになるまで何年経ったのでしょうね。
その時に応じた仮面ライダーが現れてきたことは、時代の要請となっていたのかもしれません。
仮面ライダー1号から仮面ライダースーパー1まではその肉体的組織の根本は然程変わらなかったものの、改造される人間の能力の向上と改造手術の技術的向上で、決め技とされる体技が身体の使い方と、素材とされた動植物と人間の融合の組み合わせに進歩があって、より強力になっていったと思います。

これが仮面ライダーZXとなると、メカニック的要素に格段の変化が出てきたように感じました。
小型原子炉が内蔵され、それが動力源となっていたことは例外を除き、仮面ライダー1号から仮面ライダースーパー1まで変わらなかったものの、その動力をより強力に全身の至る所から効果的に強力に発揮させるためサーボモーターが内蔵され、原子力パワーが何倍もの威力を持って倍増されていたところに思い切り特徴があったと思います。
その最大の技がZXキックでした。
ZXキック⑩
変身時のポーズと同様、左腕を右斜め下、右腕を右斜め上へ伸ばすポーズを空中で取ることによってエネルギーが仮面ライダーZXの全身に充満しきり、そのため全身がまるでオーラを纏うように赤く発光し、その充満したエネルギーが急降下していくことで足先に行きついた状態で決めるキックがZXキックだったと思います。
このZXキックは、仮面ライダーZXはジャンプ力が60Mでしたけれど、脚部についていたジェットエンジンを使えばそれ以上のジャンプが可能で、ZXキックの威力はそれとは無縁ではなかったでしょう。

ここまで来ると、もはや人間の知恵の及ぶところではなく、神の領域にあったキックだったかもしれません。

時代が時代だったためにZXキックの演出は、覚束ないところがありましたけど、仮面ライダーのライダーキックはこんな具合で演出したかったのだろうという想いがあります。
そのライダーキックから始まった決め技がZXキックまで来たとき、その威力はどれ位向上していたのだろうと思うとたまらないものがあります。
それは仮面ライダーの神髄である進化を意識することになりますからね。
ZXキック
ZXキック①
ZXキック②
ZXキック④

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