HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

ウルトラ怪獣第3号:ウルトラマンタロウ~コスモリキッド2

コスモリキッド④
「コスモリキッド」

捕食、、、当時聴き慣れなかった言葉がコスモリキッドにはありました。
帰ってきたウルトラマンでは、ツインテールがグドンの捕食の対象となっていましたけど、具体的に表現されることはありませんでした。
表現の仕方によっては、捕食も演じてよかったと思うんですよ。
ただ、いつの時代でも特撮の世界では捕食シーンの演じ方は難しいらしく、思い切りグロテスクになるかあっさりしてしまうかのどちらかだったように思います。
コスモリキッドは、一つの特徴として長く伸びた舌で人間を捕食すると言う者がありましたけど、その存在は何故か同時期に存在してしまったライブキングの捕食対象になっていたようにも見えました。
コスモリキッドの捕食のシーンはグロテスクさを避けるためか、あっさりという感じもしましたけど、然程能力のない怪獣だったのに、多くの能力の一つみたいに演じられて、要するに演じられ方が下手だったんですね。

そういう捕食は、コスモリキッドが液体状態の時に発揮されていましたけど、本来巨大怪獣なのに液体と化して気取られないでいられた能力は、それまであったようで非常に面白い設定だったと思います。
液体と化していられるということはダメージも少なくて済むし、回復も図られ、移動するにしても逃げるにしても非常に有効で、こういう能力を持った怪獣がそれまであんまり見られなかったことが不思議にも思えました。
要するに水だから電撃に弱かったということは分かりましたが、冷凍化されてZATに粉砕されて最期を迎えてしまったのは逆に不思議でした。
粉砕されれば、粉状態から液体状態に戻り、復活していく側面もアリだったと思うからです。
このコスモリキッドは、その名の通り、能力的な面から考えても宇宙怪獣であったことは間違いないと思いますが、ライブキングの咬ませ犬の如き怪獣で、見た目にも特撮技術の意外な手抜きが感じられてしまい、残念でした。
コスモリキッド③

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ブラックサタン改造人間第3号~サソリ奇械人3

サソリ奇械人
「サソリ奇械人」

仮面ライダーシリーズも仮面ライダーストロンガーまで来ると、改造人間のモチーフも去ることながら、設定自体に行き詰まりが明らかとなってきていました。
サソリ奇械人は、その名の通りまさしく奇怪な感じがアリアリで、歴代のサソリの改造人間よろしくコテコテ感が如実に出ていました。
特に顔面の部分ですね。
これはサソリがモチーフなので当然のようでしたけど、それ以外の部分、両腕を除いた胴体から脚部に関してはあっさりしてしまったものでした。
思うに、ブラックサタンとは仮面ライダーストロンガーだけが突出してしまい、どうしてもそこを超えようとする改造人間が作り出せず、また、敵である仮面ライダーストロンガーをどうにかしてやろうという意気込みもあまり感じませんでした。
幹部であったタイタンだけがそれを感じる存在であり、その配下であった奇械人にはそれが乏しいことがもう一つ盛り上がり感を作り出せなかった要因でしたけど、これは奇械人とはどういう改造人間なのかに専心してしまった毛化なのかもしれません。

サソリ奇械人は左腕が大きな鋏で、切断力は抜群だったんでしょうけど、この鋏を伸縮自在の腕で至近戦でも距離があっても効果が発揮できるように設定されていました。
でも、その伸縮自在の腕がおもちゃのマジックハンドのようであったところに、魅力半減の要素があったということになると思いますね。
今に時代と違って、低予算で作ろうという時代でしたから、アイデア自体でどうにでも効果が出そうではありましたけど、いくら行き詰まり感があったからといって、おもちゃの世界まで取り込んでしまうのはどうかと思います。
手作り感満載で、アイデアの勝負ということは、リアルさが売りの時代でもあったということであり、そこにおもちゃの世界を取り込んでしまっては、面白さも半減してしまうと言うものです。
サソリ奇械人の左腕はハサミであることに対し、何故か右腕はサソリ麻酔銃であったという矛盾。
バランスが取れませんでしたね。

サソリ奇械人はまだ仮面ライダーストロンガーが始まって第3話目という時期であり、効果を早急に求め過ぎていたのかもしれません。
ブラックサタンレインジャー部隊の構成メンバー育成のための作戦とはいっても、いつも用いられる設定であるならば、もっと見応えのある展開であって欲しかったと思いますね。
サソリ奇械人④
サソリ奇械人①

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ウルトラ怪獣第3号:ウルトラマンA~バキシム5

バキシム①
「バキシム」

これは傑作怪獣でしたね。
ウルトラマンAに登場してたのは超獣ですが、番組開始から巨大ヤプールが倒されるまでに登場した超中には傑作が多かったですけど、バキシムはその中でもヤプールが自ら変身し、そして他のヤプールに操られる超獣の中でも生体兵器然とした超獣としてはベロクロンと並んで傑作だったと思います。

バキシムは芋虫と宇宙怪獣の融合でしたけど、ただの芋虫という訳ではなくキバの生えた芋虫で通称キバムシ、それを置き換えてムシキバ、更にさかさまにそれを呼んで「バキシム」と命名されたそうです。
そういうことを想うと、まず怪獣をデザインし、そこから命名するというのではなく、その逆のパターンであり、詰めるべき名前にもこだわって、そこからデザインしていたような感じがします。
これもこだわりなんでしょうけど、味わい深いものがあります。
そういう具合に考えていくとバキシムの場合、強い弱いという戦闘能力の強弱よりも設定に合わせた多種多様な身に着けていた武器の数々を、どう見た眼と印象に合わせて行ったのかが大きな命題でした。
だから、バキシム登場の際の空が割れて異次元空間から出てくるワープのような登場の仕方はインパクトがすごく、こういう登場のさせ方はバキシムの印象を引き出していくにはどうするのかがよく考えられていたと思いますね。
バキシム
バキシムの武器は、手先や嘴から発射するミサイル(ロケット弾)と手から放つ火炎、それにバキシムの象徴のようであった一本角が誘導ミサイルになっていたものですが、それに加えて太く長い尻尾はしっかり表現されていなかったものの、かなり強烈な武器でした。
表立った武器の中でも手先から発射していた火炎は、超高温火炎であり、TACやウルトラマンAを苦戦させる大きな要素になっていましたね。
これらの武器もそうですけど、バキシムは子どもの姿からいきなり巨大化してバキシムの姿の変身していきますが、子どもの姿でも殺傷能力があったということは、この辺りはヤプールの持っていた超能力が表現されていたかのように思えます。
これらに加えて、空を割ったように3次元と異次元空間の移動能力を見せていたことが、敵を欺く最も有効な武器になっていたのであって、バキシムという超獣が如何に設定に想いを張り巡られていたかが伺われます。
最期はウルトラマンAのウルトラすスラッシュで切断されて倒されますが、バキシム登場の魅力はそこにあったわけではなく、登場からそこに至るまでの変遷に想いを馳せることにあったようです。
バキシム⑥
バキシム⑤

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フルムーンレクト~ウルトラマンコスモス(ルナモード)3

フルムーンレクト④
「フルムーンレクト」

慈愛のウルトラマンとされたウルトラマンコスモスは、それまで登場したことのない蒼い姿をしたルナモードがメインの姿であるウルトラマンでした。
ウルトラマンとか仮面ライダーに代表される特撮HEROは、怪獣や怪人を武力や超能力で打ち倒すことに見応え感と面白さがあったと思いますし、それに間違いはなかったと思います。
あくまで、画面の向こう側の作られたものですから、当然のように現実のものとは違った世界のものですが、よりリアリティを追求してたことは、特撮の世界の基本であり、魅力の根幹です。
ウルトラマンコスモス自体はリアルに見ていたわけではないですが、見返してみると、どこか現実と特撮の世界が区別されているようで混在してる要素も多かったです。
ウルトラマンや仮面ライダーを見て、それを真似るというのは昔も今も同じようなものですが、それを区別させるのは番組制作者ではなく、保護者の役目であるはずです。
それが保護者が責任を果たさず、番組自体に影響が出て、こうした慈愛のウルトラマンが出てきてしまったことは、現実と特撮という空想の世界の区別がなされない世の中になってしまったという想いが強くありました。

そういう声を無視して、単に慈愛のウルトラマンというのは面白い感じがするコンセプトでもあります。
ウルトラマンコスモスは様々なモードを用い、場合によっては武力に訴えることを主としたモードも後に出てきましたが、慈愛、、、これが蒼い姿であることの結びつきに面白味があったと思います。
ウルトラマンと言えば基本的に体色は銀であったところ、燃え盛る闘志も持ち合わせ、それが赤の要素となっていたことにより、攻撃用の超能力が発揮されることに魅力がありました。
ここを反転させた設定のウルトラマンがウルトラマンコスモスですから、主だった姿のルナモードが蒼い姿であったことは、設定も体色も能力もそれまでとは反転した設定であったということです。
その蒼に象徴される慈愛の武器が、怪獣を懐柔させるが如く使われたフルムーンレクトでした。
フルムーンレクト⑤
フルムーンレクト⑥
フルムーンレクト⑦
フルムーンレクト⑧
フルムーンレクト⑩
これは攻撃用ではなく、両手を斜め上に揚げた後、右の手のひらを前に突き出して放ち、相手の高ぶる感情を鎮静化させて大人しくさせる興奮抑制光線ということでした。

これって、地球の弟のようである月のまだわからない未知の力を感じさせていたと思います。
地球と月は、引力や重力関係があるように、もともと武力に秀でた超能力戦士であったウルトラマンコスモスだったからこその決め技だったという具合に考えますね。
闘って武力を発揮させることで怪獣を倒すこのみならず、怪獣を大人しくさせて沈静化させることも超能力者の役目だとしたら、ウルトラマンコスモス(ルナモード)の登場は非常に面白味があったということです。
従来の光の国からやってきたウルトラ戦士と違い、M78星雲の使者ではなかったところにウルトラマンコスモスの斬新さがあったということになるかもしれません。

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ゲドン改造人間第3号~カマキリ獣人3

カマキリ獣人①
「カマキリ獣人」

以前書いた「ジャングラー」というマシンは、仮面ライダーアマゾンとは対極にあるようなバイクでした。
南米アマゾンの秘境からやってきた仮面ライダーアマゾンは、インカ文明上の秘術によって生体兵器のようにされた改造人間ですからメカニック要素とは無関係ですし、一方バイクはスーパーマシンとなってメカニック要素の頂点にあるようなものですから、相容れないような関係に思われがちです。
しかし、仮面ライダーアマゾンは、姿が仮面ライダーのようで仮面ライダーという冠を背負っているものですから、バイクは愛車とならなければいけない関係であったはずです。
この2つを結びつけるせってんとして立花藤兵衛が登場してくるのは当然の成り行きでしたけど、それがやっと第3話にして、なんとオートレーサーとして登場してきました。
そこにゲドンが絡み、カマキリ獣人が登場してくるわけですが、人間を襲えば仮面ライダーアマゾンをおびき寄せることができると十面鬼ゴルゴスに入知恵されて行動してくるところに、初めてバイクというメカを見て混乱してる仮面ライダーアマゾンという要素が絡まり合って、カマキリ獣人の思惑通りに事が運んでいくどころか、人殺しという濡れ衣を着せられてしまいます。

ここに余計に仮面ライダーアマゾンと立花藤兵衛の関係がしっかりさせていく素地が出来上がっていくわけですが、この第3話はそうしたことが重要だったのであって、カマキリ獣人はまるでおまけのようなものでした。
両腕先の鎌が最大にして唯一の攻撃要素だったカマキリ獣人は、得体の知れない白い泡を吹き出し、敵を身動きできないよう固めてしまう武器も持っていました。
ただ、仮面ライダーアマゾンを倒すとかギギの腕輪を奪うほどの攻撃能力はなく、戦闘能力に若干の弱さがあったということは、作戦立案に問題があったということも言えそうです。

クモ獣人、獣人吸血コウモリともに最後は十面鬼ゴルゴスに処刑されたことを思えば、カマキリ獣人は初めて仮面ライダーアマゾンにやられた獣人ということになりますが、最後のモンキーアタックからジャガーショック、そして大切断という仮面ライダーアマゾンの攻撃の流れは、そうしたことも意識されていたかもしれません。
カマキリ獣人③

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ウルトラ怪獣第3号:帰ってきたウルトラマン~アーストロン4

アーストロン③
「アーストロン」

ザザーン、タッコングと非常にユニークな怪獣が、帰ってきたウルトラマン第1話には出ていました。
これらの怪獣は帰ってきたウルトラマンとは戦わずして、ザザーンはタッコングに打ちのめされ、そのタッコングは海中に姿を消しました。
だから、帰ってきたウルトラマンと初めて戦った怪獣はアーストロンということになります。
このアーストンに関しては、酢の姿形がユニークだったザザーンとかタッコングと違って、怪獣の王道を行くような姿をしてましたけど、企画の段階ではいろいろな紆余曲折があったみたいです。

帰ってきたウルトラマンは、ウルトラセブン以来の何年か振りのウルトラ戦士でしたが、まさしく人間ドラマのような重厚な番組設定は、そのまま帰ってきたウルトラマンにも取り入れられようとしていたようです。
キングザウルスⅢ世の時の流星キックは、一キングザウルスⅢ世に敗れた帰ってきたウルトラマンが人間体に戻った時、様々な思考の結果訓練と鍛錬によって編み出された技ですが、この展開はアーストロンの時に使われようとしたらしいです。
怪獣の王道を行くということは、それだけアーストロンが強力に設定されようとしたということで、その名残がアーストロンの吐くマグマ光線に現れていますね。
帰ってきたウルトラマン第1話には、ザザーンやタッコングが次から次へと現れ、しかも帰ってきたウルトラマン導入の説明もしなければならなかったため、企画の段階で設定されようとしたアーストロンは演じきれなかったようです。
よく見てみれば、アーストロンの身体は全体的に三角形をしており、思考をつかさどる脳は少ないけれど、地中を掘り進むための頭部の角をてっぺんに、下半身は強靭強力なものを感じる土台のようになっており、しかもその太くて強力な尻尾は帰ってきたウルトラマンをしっかり苦戦させていた代物でしたね。
形だけは、かのレッドキングのようで、それでいて恐竜然としたその身体は、これが怪獣なんだということをアピールしていたかのようでした。

この頭部の角はアーストロンがアーストロンたる象徴のようなもので、これがあったからこそ、実はアーストロンは地中怪獣であって強力なんだということになり、だけど、その角を捥がれれば急速に弱まってしまうという両刃の刃のようなものでした。
ただ、目が優し過ぎましたね。
強力だからこそ、何をしでかすか分からない要素をその目に持たせてほしかったと思います。

地中怪獣だからこそ、地中から現れて火山が噴火し、スペシウム光線を浴びてフラフラとなって噴火口へ落ちたことで最期を迎えたことは、いかにも強力怪獣らしい最後であり、帰ってきたウルトラマンが初めて戦った怪獣の最期としては見ごたえのあるものでした。
アーストロン⑥
アーストロン①

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GOD改造人間第3号~ヘラクレス5

ヘラクレス②
「ヘラクレス」

ギリシア神話上、最大の英雄も、仮面ライダーXという番組では悪役改造人間でしたね。
見るからに怪力・剛力の持ち主で、ヘラクレスは円形の盾と懇望が良く似合っていました。
仮面ライダーXは今でこそメカニックライダーの走りとされていますが、深海開発用改造人間でとんでもない重圧にも耐えられる身体組織からも、仮面ライダー2号以来のパワー系仮面ライダーだったと思っていました。
その仮面ライダーXをも上回る怪力・剛力を見せていたヘラクレスは、非常に見応えある改造人間だったと思います。
面白かったのはヘラクレスのデザインでした。
「獅子の頭を兜として被る」というギリシア神話上言い伝えられた設定が生かされたデザインだったんでしょうけど、それは歴戦を戦い、ギリシア神話上英雄という名を欲しいままとしたヘラクレスの生き様が現れてもいるようでした。
この獅子とは人食いライオンのことで、その体皮は鋼鉄よりも硬いとされていたこともあって、ヘラクレスは怪力・剛力の改造人間であったということの他に、非常にタフであったということも言えそうです。
まさしく一つの表情に2つの顔があるような圧迫感は、そのまま存在感の強さになり、怪力・剛力の持ち主だということが表現されていたように思いますね。

ヘラクレスが登場した話は、展開的に陳腐なものでしたし、よくある仮面ライダーの話のようでしたけど、パワー系仮面ライダーが、新組織の怪力改造人間に苦戦し、それでも挑んでゆく展開は何度見ても見応えがあったものでした。
しかし、ここでヘラクレスが使っていた作戦は人質を取る、騙すなど仮面ライダーXをも凌駕する圧倒的なパワーを持ちながら、姑息な手段に終始してしまったからこそ、まだ戦歴の浅かった仮面ライダーXが対抗できていたものと思いますね。
ヘラクレス⑧
最後にヘラクレスは、Xキックに敗れ去ることとなりますが、でも簡単に敗れ去ることなく、よく見てみると2度Xキックを喰らっています。
1度目のXキックを喰らった後、その反動で仮面ライダーXの背後に移動したものの、その動きを見切られ2度目のXキックを決められます。
そこで息絶えることなく、ヘラクレスは「ヘラクレスの死に様を見よ!」と叫び、腰の短剣を引き抜いて仮面ライダーXに立ち向かい、交わされると同時に泡を吹き炎に包まれて、遂に最後の時を迎えていました。
ここのヘラクレスの非常なまでのタフさがあったと思うんですが、仮面ライダーの決め技ライダーキックを2度喰らっても爆死しなかった改造人間は、ヘラクレスの前にも後にもいなかったように思いますね。
ヘラクレス①

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リボルケイン~仮面ライダーBlackRX4

リボルクラッシュ⑨
「リボルケイン」

武器を携えた仮面ライダーは、ライドルを身に着け、そして話して武器化した仮面ライダーXが初でした。
特に棒術に優れた仮面ライダーXは、その形状を数種に分けるライドルの中でもライドルスティックに独自の道を見つけていましたけど、その一方ライドルホイップはフェンシングのように突くだけでなく、切ることも出来ていた側面を持っていました。
このライドルの流れを継ぐかのようでもあった仮面ライダーBlackRXのリボルケインも、ライドルスティックのように敵を突き立てることで止めを刺すような場面で多用されていました。
時代は平成ながら昭和の仮面ライダーの一人として考えられる仮面ライダーBlackRXは、仮面ライダーBlackの新化形態であり、体内にあるキングストーン、すなわち太陽の石の発するパワーと仮面ライダーBlackRXの腹部にあるサンバスクという器官で取り込んだ太陽光のエネルギーを融合させたハイブリットエネルギーに寄り変身が可能となり、またそのハイブリットエネルギーが仮面ライダーBlackRXのベルトであるサンライザーにより光の粒子の身が結晶化されて、本来キングストーンを守るエネルギーが武器化され、リボルケインという仮面ライダーBlackRXに最大の武器に生成されていました。
「リボルケイン!」と声を発することにより仮面ライダーBlackRXから見てサンライザーのエナジーリアクターの左側から柄が出現し、それを左手で引き抜くと光エネルギーの波動に包まれた本体部分が出現し、右手に持ち替えることで先頭形態が決まります。
これは仮面ライダーBlackRXが登場し、最初から持って戦うのではなく、敵に大きなダメージを与えてここからは止めだという場面で使われるもので、その姿が光粒子エネルギーだけあって発光しており、非常に見栄えのする武器でした。

このリボルケインは剣ではなく、あくまでスティックであり、突くことが最大にして唯一の効果的攻撃方法のようでもありましたが、場面によっては希少ではあったものの切断する場面も見られました。
仮面ライダーXが使っていたライドルスティックとライドルホイップを融合させた武器のようでもありましたが、仮面ライダーBlackRXのハイブリットエネルギーによって形成されていただけあって、そのエネルギーが剣から迸るようで、それが切断効果に見えていたかもしれません。
このリボルケインを使った攻撃がリボルクラッシュであり、いついかなる敵を向こうに回しても止めとして使われていたこともあって、リボルケインは仮面ライダーBlackRXの代名詞のようでもありました。
リボルケイン
リボルケイン①
リボルケイン②
リボルケイン③
リボルケイン④
リボルケイン⑤
リボルケイン⑥

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クァンタムストリーム~ウルトラマンガイア4

クァンタムストリーム
クァンタムストリーム①
クァンタムストリーム②
クァンタムストリーム③
「クァンタムストリーム」

ウルトラシリーズの流れは、平成という時代になってウルトラマンの設定が変わっても失われることはなかったと思います。
ウルトラマンティガに見られたマスク部分の凹みたいなデザインには驚いたと同時に、斬新さも感じ、3種類ものタイプチェンジはその後もしっかり生かされていました。
見映えのあるウルトラマンになっていったということですが、それは同時にシリーズが始まった頃のウルトラマンに希少価値を満たせたということにもなるでしょう。
平成の斬新さと昭和のオリジナリティの双方が際立つことになったと思うんです。
それはデザインだけではなく、ウルトラマンの必殺技にも出ていました。
ウルトラマンティガのゼペリオン光線、ウルトラマンダイナのソルジェント光線は、ウルトラセブンのワイド・ショットや初代ウルトラマンのスペシウム光線の流れを汲んだものですが、ウルトラマンガイアの必殺技と言えば、フォトンエッジが最初の設定としてありました。
その発射ポーズは斬新で独特なものでしたけど、ここまでしっかり流れを組んできたウルトラの流れがここで潰えてしまうのは惜しい感じもしてました。
新しいこととそれまでの流れの双方を組むことの大事さは、平成も昭和も双方生かすということで、必殺技は一つではないのですから、それまでのウルトラの流れを汲んだ必殺技があることは当然のことだったように思います。
その必殺技が、クァンタムストリームでした。

クァンタムストリームはウルトラマンガイアのもう一つの必殺技とされながらも、当初は繋ぎ技のエッセンスに溢れていたように思います。
大地の精霊のような戦士だったウルトラマンガイアは、戦いを経るうちに肉体組織が強化されて行ったようにも見えるのは、このクァンタムストリームが決め技にもなっていったことに現れているようにも見えました。
時として通用しなかったり、打つのを止めてしまうのはウルトラマンガイアの前のウルトラマンにもありましたからお決まりのことのようでもありました。
腕をT字型というか軽く+にクロスさせてエネルギーを溜め、右腕をL字型に構え直して左手を右腕の関節に乗せて発射してましたが、これは変形のワイドショットのようでもありました。
光量子エネルギーをクロスさせた手首にあたりに思い切り集約させ、弧を描くように右腕をL字型に構え直して左手を右腕の関節に乗せていく中で、その光量子エネルギーはウルトラマンガイアの身体から溢れて光の帯のようになり、いよいよ発射する様にはワクワクしたものです。
やっぱりこういう具合に発射される必殺技がないと、ウルトラマンという感じが薄れますから、クァンタムストリームがあってよかったと思いますね。
クァンタムストリーム④

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ウルトラ怪獣第3号:ウルトラセブン~エレキング5

エレキング③
「エレキング」

初代ウルトラマン初の地球怪獣が電気怪獣だと思ったら、ウルトラセブンもそういう意味では同じでした。
ただ、ここでようやく出てきたエレキングは、宇宙怪獣でしたし、言わば生物兵器でしたけどね。
ウルトラQや初代ウルトラマンは、怪獣がもう一つの主役でしたし、怪獣に期待するところは大きかったです。
ウルトラセブンは怪獣に代わって侵略宇宙人が相手であることは、その第1話と第2話を見れば分かることですし、当時の雑誌にも侵略宇宙人のことが良く書かれていました。
ウルトラQや初代ウルトラマンと比べても、ウルトラセブンという番組はメカニックでしたし、この辺りはサンダーバードの影響を大きく受けたんでしょう。
しかも、ストーリー性を大事にする展開は、立派なSFドラマでしたから、怪獣が出てこなくても非常に見栄えがしていました。
けれど、仮にもウルトラという冠をを被っていましたから、流れとしてウルトラセブンに出てくる怪獣はどんなもんだろうという想いがありました。
エレキングは地球侵略を狙うピット星人に製造され、操られている宇宙怪獣でしたけど、ここで侵略宇宙人+怪獣対ウルトラセブンという縮図が出来上がりました。
まさしくエポックメイキングだったこのエレキングは、湖の中に隠されていて、釣り人に釣り上げられそうになったシーンがあったことを思うと、その時点では巨大化してない幼い生物だったんでしょう。
どういう具合に強大化していったかは謎ですが、この辺りに侵略宇宙人が操っていた正体不明の怪獣という感じがして、如何にも謎に包まれる宇宙という意味合いが込められている感じがあったと思います。
エレキング④
面白かったのは、エレキングには目がなかったということになりますかね。
従来の生物でも怪獣でも、目があると思われる部分にはクルクル動くレーダーが付いており、ここでピット星人指示を受けていたんでしょうね。
エレキングの体内には発電器官があったと思われ、口らしき部分からは放電攻撃、敵を打ちのめし、叩き付けられる長く強力な尻尾は敵に巻き付けた上で帯電攻撃をして敵の戦意を失わせる攻撃が可能でした。
こうした電気攻撃も放電攻撃も電気が源であり、電気は自然発生するものでもないことから発電器官というメカ的要素がどこかにあったと思われますが、レーダーがついていたこともメカには違いありません。
怪獣でも宇宙怪獣とくれば、地球人類の想像を超えたところに存在していますから、こうyしたエレキングのような怪獣がいたとしてもちっともおかしくありませんでした。
帯電攻撃をする尻尾に獣性を大きく感じ、単にピット星人の指示通りに行動する怪獣でもなかったと思います。
これぞ、ウルトラセブンに登場する怪獣の代表格のような感じでしたけど、カプセル怪獣ミクラスの初対決の怪獣であったことも見逃せません。
戦況はミクラス有利で進んでいたところ、エレキングの尻尾の攻撃で形勢逆転し、遂にウルトラセブンの登場となりました。

エメリウム光線でエレキングのレーダーを破壊し、アイ・スラッガーで全身切断をして決着という流れは、ウルトラセブンの戦闘における王道のようなものでした。
その王道を行った最初の怪獣がエレキングで良かったと思うし、見応えあるシーンだったこともあってエレキングは忘れられない怪獣となりました。
エレキング①

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