ライダー返し(旧2号)
ライダー返し(旧2号)⓵
「ライダー返し(仮面ライダー2号)」

仮面ライダー旧1号に対抗しようとして仮面ライダー旧2号は作られたわけですし、科学者タイプの本郷猛より格闘家であった一文字隼人は鍛えられた筋肉量が多かったわけですから、仮面ライダー旧2号は当時の新タイプの仮面ライダーということになり、メカ的要素は同じものであるものの、特に上半身の筋肉量が多く、腕力に特に優れていました。
単純に脚力の強力さも優れていたと思いますが、一文字隼人が柔道や空手の有段者であったこと思うとやっぱり上半身から腕力の力強さに思いが行きます。

ライダー返しという技は仮面ライダー旧1号も仮面ライダー旧2号も使った技ですが、メカ的に同じだった二人のライダーを思うと、機能的に素直に出てきた技で伝えられた技ではなさそうです。

技の切れで鋭さを出した技が仮面ライダー旧1号のライダー返しであり、力強さと破壊力に長けた技が仮面ライダー旧2号のライダー返しだったと思います。
上半身の筋肉量の増量と優れた腕力は、柔道でいう背負い投げや身体の反動を利用し切ったというものよりも、力づくで敵を引っこ抜くような感じが強く、この仮面ライダー旧2号のライダー返しが再生サラセニアンに対してしか使われなかったのは惜しい気もします。
そうかといって、最初から力づくの技でもなく、仮面ライダー旧2号の人間体・一文字隼人が柔道の有段者だったことを思うと、敵との格闘の中での敵怪人の身体の流れを利用することに大いに長けていて、そこに力を添えていたわけですから、結構な破壊力があって決め技にもなり得る技だったと思います。

後に仮面ライダー旧1号が帰国した際のツープラトンのライダー返しは、タイプの異なるライダー返しが2人の仮面ライダーによって行われた珍しく貴重な技でした。

この仮面ライダー旧2号のライダー返しは、後にライダー2段返しとなって昇華していったのには驚きを禁じ得ませんでした。
ライダー返し(旧2号)②
ライダー返し(旧2号)③