クモ怪人④
「クモ怪人」

仮面ライダーストロンガーの時代にブラックサタンの改造人間として奇械人という怪人が設定されていました。
見た目に奇怪さが出てる機械人間といったところだったんでしょうが、奇抜さはあっても奇怪さは然程感じませんでした。
時は移り、仮面ライダーシリーズも第2期が終了。
雑誌で取り上げられていた仮面ライダーZXのことも、当時は知りませんでした。
もう仮面ライダーは終わったんだ・・・という想いでいたところ、友人に今、仮面ライダーはTVでやってるよと聞かされて、やっとの思いで見たのが仮面ライダーBlackだったんです。
でも毎週は見られず、もちろん第1話も見られてないのですから、結構気にしてました。
さらに時は進み、ビデオがレンタルで出回るようになって、初めて仮面ライダーBlackを最初から見たんですね。
改造人間というモチーフは採用されてたものの、ゴルゴムの怪人はそうでもなく、まさしく怪人という言い方がピッタリでした。
ゴルゴム怪人は、皆、〇〇怪人という言い方をされていましけど、最もうまくハマっていたのはクモ歌人だったと思うんです。
その昔、仮面ライダーストロンガーで表現されようとした奇怪さは、この仮面ライダーBlackが出てきたことによって更に奇怪さが生かされたように思いますね。
大体、敵型怪人は1体のみで出てきて、主人公たる仮面ライダー創出に関わった人を襲うのが専らでしたけど、クモ怪人は1体だけではなく、6体ものクモ怪人が出てきて、見事な立ち回りを演じていました。
その造形も、微妙にクモ怪人の表情に人間の顔が感じられ、奇怪さと共に恐怖感も演出していましたね。
仮面ライダーBlackとは原点回帰ながら、仮面ライダー旧1号に立ち戻るのではなく、言ってみれば仮面ライダー0号まで行ってしまい、実写版では演じきれなかったところまで遡ることで、俗っぽい味をあえて出そうとしていたんではないかと思うんです。
主人公である仮面ライダーBlackですらそうですから、ゴルゴム怪人も同様なものでなければならず、そういう意味では怪奇性も恐怖感もでていたクモ怪人は、まさしく仮面ライダーシリーズ当初の怪人ではなかったのかと思ったんですね。
クモ怪人②
仮面ライダーBlackも、まだ自我意識がしっかりしておらず、自らの能力がつかみ切れないままクモ怪人との戦いを強いられたような戦いでした。
その間隙を突くようなクモ怪人の戦い方は、クモ怪人個々の能力「というものではなく、6体ものクモ怪人の連係プレーから生まれていたように見えました。
バトルホッパーの参戦で連携を崩されてからは、6体全部が倒されるまで善戦したものの存在感を出せずに倒されてしまった感が強かったのですが、歴代の暗黒組織から出てきた改造人間は我が強く、連係プレーなどあり得なかったものですから、余計にクモ怪人が見事に見えました。
クモ怪人⑤

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