コダイゴンジアザー③
「コダイゴンジアザー」

もう笑うしかありませんでしたね。
面白さもユニークの果てにあるものなら、ほとんど抵抗はありませんよ。

コダイゴンジアザーが、帰ってきたウルトラマンに登場したゴダイゴンから来たものであることはしばらく気が付きませんでした。
魔神怪獣 とされたコダイゴンは、ご神体をグロテス星人が良いように操ったものでしたけど、基本はご神体という厳かな存在でした。
コダイゴンジアザーは、ゴダイゴンを凌ぐ怪力があってウルトラマンメビウスもウルトラマンヒカリをも圧倒するようなシーンがありましたけど、なんといっても高速移動や高速飛行が可能だったこともあった「商売繁盛な雰囲気」漂うユニークさでしたね。

廃棄処分が決まっていたメテオール「グロテスセル」をトリヤマ補佐官が誤って紛失し、それを拾った古道具屋の老人が持っていた恵比寿像に「グロテスセル」が入り込んで怪獣化したものがコダイゴンジアザー」
でしたね。
手にした「商売繁盛」と、しゃべる鯛像から放つ光弾鯛砲や釣竿を振り回して戦うなど、さまざまな武器を駆使していた上に、大量の「グロテスセル」を吸収したことにより、怪力と頑丈な身体を持っていましたが、これは魔神怪獣 コダイゴン3体分だったという設定があったようです。
得てして、こういう怪獣には神経はなさそうですが、ウルトラマンメビウスに釣竿で叩かれた際に、怒ったような表情を見せたり、メビュームシュートとナイトシュートを右足に受けた際には「痛い」と叫ぶなど、感情や痛覚を持っているかのような感じも出ていました。

しかし、なんといっても商売繁盛と叫びながら面白さを前面にだしていたところがコダイゴンジアザーに知らず知らずに見入っていた要因でした。
コダイゴンジアザー④