ジェットビートル③
「ジェットビートル」

全長:18.5m 全幅:13.8m 重量:25t 最高速度:マッハ2.2 乗員6名

岩本博士が開発した科特隊の主力戦闘攻撃機=VTOL機で、主兵装は機首のビーム砲や翼端のロケット弾ランチャー(ミサイルランチャー)。
地上に斜めに着陸して攻撃することも可能でしたし、機体下部には上昇用ノズルが3基装備され、ホバリングや垂直離着陸が可能だった上に、機体下面に多弾装ロケットランチャーや各種爆弾などの様々な兵器を装備できました。
コクピットにある銃架にマルス133やQXガンを装着して使うこともありました。
また、機体各部のハードポイントによって、特殊潜航艇S号やオートジャイロ、ベルシダーなど他の装備の設置したこともありました。
乗員や怪獣の輸送にも用いられていました。
主にSIII・S115・117・118、17、19の6機が使われ、最大で同時に同型3機が登場しました。
ジェットビートル
ウルトラシリーズ発の地球防衛軍の主力戦闘機でした。
メカとしてサンダーバードの影響を大きく受けていたのはウルトラセブンのウルトラ警備隊所属メカでしたから、初代ウルトラマンの時の化学特捜隊は独自性が強かったと思います。
デザイン的にはもう一つの感がありましたけど、ネーミングがカブトムシ=ビートルのところからもわかるように、戦闘機能を保ちつつ、丈夫な装甲を誇った主力戦闘機のイメージが強くありましたね。
ウルトラシリーズ第2期でしょっちゅう撃墜されて墜落してた戦闘機がありましたけど、ジェットビートルの最大の特徴はなかなか撃墜まで至らなかったところにあったような気がします。
機能的にも多弾装ロケットランチャーを装備し、球切れになるまで打って出るなど対怪獣戦の戦闘機でありながら攻撃的な面では限界がはっきり出ていました。
面白かったのは、コクピットから銃架にマルス133やQXガンを装着して発射していたところですね。
どういう理屈でコクピット内から光線を発射して効果を上げていたかを知る由もないですけど、光線攻撃をどう演じるのかについての制作サイドの迷いを多く感じてました。

きっとウルトラHEROを演じる上で欠くことのできない地球防衛軍の主力戦闘機をどう描き、どう効果を上げていくのかについてはイメージがうまい具合に出なかったのでしょうね。
それでも、設定速度がマッハ2.2だった割にはそれ以上にスピード感と意外な俊敏性を感じました。
ジェットビートル①
ジェットビートル⑧