エボリュウ⑤
「異形進化怪獣 エボリュウ」

この世に妖怪だとか幽霊だとかがいるとしたら、きっと魔界、霊界、そして人間が住む人間界とあるのでしょう。
特に魔物である妖怪が住む世界があるとしたら、想像できないような世界、でもそこに潜むものは魔力がありながら人間に近い姿をしてるかもしれません。
異形という表現がぴたりと来そうな妖怪とその住む世界。
人間が知らないという意味ではそういう世界も宇宙も同じような気もします。

ウルトラマンティガに登場した怪獣エボリュウは、人間の姿を崩した妖怪のような姿をしていました。
いつしか降り注いできた隕石は、当然のように宇宙から降ってきたわけですけど、そうした隕石には人間には考えられないような要素を持っていたとしても不思議なことではありません。
隕石も、地球外惑星にある岩石も、地球上の石も見た目はほとんど変わらないかもしれません。
いずれも環境に即してできたものですから、隕石一つ取ったって、信じられない要素があったとしても可笑しくはないんですよね。
どこに転がっているかもわからない隕石に、どういうタイミングと弾みで触れてしまうのか、それによってはその要素が威力を発揮してもいいように思います。
エボリュウ細胞というのかな、、、それは飛躍的にそのエボリュウ細胞が構成した隕石に触れてしまった生命体の能力を向上させるもので力あったわけですけど、それを維持したり向上させるには大量の電気エネルギーを必要としたところに悲劇はありました。
その電気エネルギーを得られないと、元に戻ってしまう発作があって、結果その生命体が苦しむことなっていたわけですから、なにがなんでも電気エネルギーを求めてしまうことになってたわけです。

エボリュウはそうはいっても謎の隕石に触れたことによって異形化した怪獣のようでも、元は人間ですから、人間の姿が異形化した妖怪のような化け物でした。

あくまで隕石が起点となって人間が異形化してしまったのがエボリュウであり、そこには進化はありません。
言っていれば人間の身体も未知の部分が大きく、何かのきっかけで大きく変わってしまう要素も含んでいますから尚更異形にみえました。
怪力と電気攻撃がエボリュウの武器でしたけど、これは身体の要素から発展して出てきたようなものですけど、これもエボリュウ細胞で身体能力が異常なまでに向上していたというころでしょう。

その悲劇はこうした異常向上した身体の中には、人知、心がうしなわれえいなかったところにありましたね。
エボリュウ②
エボリュウ⑥