ストリウム光線⑨
「ストリウム光線」

ウルトラマンAで決め技のメタリウム光線を放つ時、若干の前振りが使用されました。
それまでのウルトラ戦士には前振りがなく、いきなり決め技を放っていましたけど、前振りは間のようなものでパワー・力を貯めるために必要だったと思います。
ウルトラ戦士が登場したばかりの頃は、まず決め技ありきで考えられていましたから、前振りがどんな意味を持つとか、イメージアップにつながるとか、そういう具合に考える余裕がなかったでしょうね。
ウルトラマンAのメタリウム光線の設定の時はどんな具合で考えられていたのか分かりませんでしたけど、意外に好評で印象的に決め技の破壊力が上がるような印象を持たせるようなものだったと思います。
ウルトラマンタロウについては感心するところは少なかったですけど、それでも必殺ストリウム光線を見た時は、これは初めて前振りを本格手に考えたなという印象が持てました。
開いた右手を頭上に掲げるのと同時に左手を腰にあてて、そこから左手を上げて右手に重ねてスパークを起こし、両手を腰に添え、大気中の全宇宙エネルギーを貯めてから、両腕をT字型にして発射するというストリウム光線は、威力を高めるために前振り、間が必要だったと思われます。
7色の虹色のようなエフェクトは、見た目の印象を高め、ウルトラマンAのメタリウム光線が光線だけだったのに対し、ストリウム光線は大気中の全宇宙エネルギーを貯め込みウルトラマンタロウの身体に集約された時、ウルトラマンタロウの全身が7色の虹色模様となり、更に左腕にエネルギーが集約されて発射されてるように感じさせるもので、効果満点でした。
ストリウム光線は効果技として調整されて使われることは少なく、専ら破壊力を極限まで高めて使用される破壊光線で、ストリウム光線を受けた怪獣たちはどれも木っ端微塵になっていましたね。
正に無敵の光線技のように感じられたストリウム光線も効果が出ないこともあり、それは宇宙は想像を超えた無限に広がる宇宙においてそういう敵もいたって不思議ではないですから、そういうこともあったということにな87るでしょう。
個々のウルトラ戦士の光線技では、ゾフィのM87光線が最強とされていますから、上には上があるということだし、ウルトラ戦士の合体光線はそれ以上の効果があったわけですから、完全無敵の光線技ではなかったのにせよ、ストリウム光線の効果は抜群だったと思います。

ウルトラマンタロウ放映の頃にもなると、仮面ライダーシリーズも肩を並べるほどポピュラーなHEROとなっていました。
仮面ライダーの決め技はライダーキックでウルトラマンのスぺシウム光線と並んで最も認知度が高かった技でした。
ライダーキックを放つ時、仮面ライダーは「ライダーキック!」と叫んで技を放っていました。
それに倣うかのようにウルトラマンタロウも「ストリウム光線!」と叫んで技を放っていましたけど、これは二番煎じのようで叫ぶ必要は全くなかったと思います。
子供というか幼児向けに作られた番組が顕著なものとなり、物語の次元を落とし分かりやすくするための策だったんでしょうけど、昭和のHEROたちは想像を掻き立てられるHEROたちでしたから、最初から技の名を叫ぶことを基本設定とした仮面ライダーはともかく、ウルト多シリーズではそれを貫き通してほしかったと思いますね。
ストリウム光線④
ストリウム光線⑤
ストリウム光線⑥
ストリウム光線⑦
ストリウム光線⑧

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