獣人吸血コウモリ④
「獣人吸血コウモリ」

ショッカー改造人間第2号として「蝙蝠男」が出てましたけど、別名:人間蝙蝠とショッカー首領に呼ばれていただけあって、怪人・改造人間でありながら人間の要素が多いところは、「蝙蝠男」のフォルムが人間に近い感じがあったところに所以があったように思います。
ショッカー初期の改造人間は、まだメカニック要素よりも、いわば生物兵器のようで整体科学力がまだ駆け出しのイメージが強く、怪人になり切れていませんでしたけど、そこに独特の味があって怪奇性の効果が上がっていました。
仮面ライダーアマゾンは、ゲドンもそうですけど太古の文明であったインカの秘宝と科学力に主眼が置かれていて、どうしても視点がそこに結びついていましたね。
主役の仮面ライダーアマゾンは、インカの古代文明が生んだHEROであり、ギギの腕輪にその象徴があったことから無理なく自然な設定となっていましたけど、ゲドンの改造人間はそこに重きを置こうとしていながらもどうしてもユニークな路線に走りそうなイメージがつきまとっていました。
けれど、ゲドン改造人間第1号であったクモ獣人もそうですが、獣人吸血コウモリのフォルムもかなりの出来だったと思います。
ショッカー改造人間の象徴の一つが蝙蝠男なら、ゲドンという悪のインカ文明の象徴の一つが獣人吸血蝙蝠であり、獣人吸血コウモリを見てると蝙蝠男を連想してしまいます。
コウモリには吸血能力のあるものは限りなく少ないのが現実ですが、コウモリは闇夜に生きる悪魔の象徴のようなイメージがつきまといますから、ドラキュラのイメージそのままにコウモリのイメージとして定着していったのでしょう、
しかも暗闇の存在のイメージが大きいものですから、細菌的なイメージもあってビールスということになって言ったと思われます。
それはインカの証のようなところもありますから、獣人吸血コウモリが使ったビールスの源は現代人には理解不能なインカにあって、現代の医学では対処不能であったというところは面白く、番組設定に沿ったものだったと思います。
獣人吸血コウモリの身体中に浮き出ていたドス黒い血管のような部位は、ビールスのイメージを思い切り浮きだたせるもので、如何にも細菌類を貯め込んだコウモリらしく、気味の悪さが如実に出ていたと思いますね。
獣人吸血コウモリ②
獣人吸血コウモリには飛行能力があったようですけど、それは当然のことだった割りにはそこだけはうまく使いきれていなかったように感じました。
ただ、仮面ライダーアマゾンの獣性には適わなかったのか戦闘能力という点では劣ってしまったのか、血を吸い勢力を高めて再戦を挑んでも大切断に重傷を負い、アジトに逃げ帰ったところを赤ジューシャに抑え込まれて、小型の吸血コウモリに食い殺されるのはゲドンとはそういう残忍な組織であって、いわばお似合いの最期であったことは特筆に値する描写でした。
獣人吸血コウモリ

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