ケルベロス①
「ケルベロス」

ギリシャ神話に登場する地獄の番犬ケルベロス、ケルベロスは三つ首、蛇の尾、首元から無数の蛇を生やした猛犬でした。
それがモチーフとなったものの、三つ首でもなく、地獄の番犬らしいところからすると、負傷していた仮面ライダーXが傷の癒えぬままアポロン宮殿の内部においてGODという組織を探るうちに倒したはずのアポロガイストの組成を知ることとなり、アポロン宮殿から脱出しあぐねているうちに別の作戦が遂行されようとし、当初は仮面ライダーXと正面から戦わなかったことは。そのモチーフのイメージからすると意外なことだったと思います。

仮面ライダーは最高5万ボルトもの電圧に耐えられる身体を持っていたはずです。
仮面ライダー1号がショッカーによって改造手術を施され、脳改造を待つばかりとなったとき、その電圧に耐える描写がありました。
ただ、最高5万ボルトに耐えうる肉体ということで、まったく平気だったということではなく、それだけの電圧を浴びせられると何かしらの不具合が出てしまうのは、ゲルショッカーのクラゲウルフ戦でその描写がありました。
仮面ライダー1号から進化していた仮面ライダーXは深海開発用改造人間でしたが、とかく水圧という圧力に耐える肉体組織に進化が見られるものでしたけど、それでも5万ボルトもの電圧をかけてくるケルベロスは、ケルベロスを作り出したGODが思った以上に仮面ライダーXにとって強敵だったと思います。
どんな作戦を立てようが、GOD秘密警察第一室長で怪人達の監視と処罰が主な任務だったいわば大幹部であったアポロガイストまで倒してしまった仮面ライダーXが邪魔しに出てくるのはわかっていたことだろうと思います。
だから、負傷していた仮面ライダーXがアポロン宮殿に迷い込み、倒されていたアポロガイストまで蘇生させようとしてたならば、ケルベロスを作り上げたGODはケルベロスを仮面ライダーXに差し向けるべきだったと思いますね。
ケルベロス⑤
必殺のXキックが通用しないどころか、仮面ライダーXに指1本触れさせなかったケルベロスは、とんでもない強敵でした。
ケルベロスの牙は大岩でさえかみ砕いてしまうとされていましたから、接近戦に持ち込むととんでもない威力を発揮し、少し距離おいてもその身体に帯びていた電圧の影響はあった思います。
多分仮面ライダーXがライドルのロングポールを主武器として初めて使った敵ですね。
ライドルという武器は、仮面ライダーXが作り出した電流を敵に流し込むことができたとは裏腹に、敵の電流を遮断する能力もあったのですね。
このロングポールを使ってケルベロスを持ち上げるとは仮面ライダーXも相当な怪力でしたけど、その行為河川にケルベロスを落とし込み、ケルベロスの体内がショートして感電させることでしかケルベロスを倒すことはできなかったでしょう。

まったくこの改造人間を扱うのには惜しいケルベロスの登場した話でした。
ケルベロス



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