ドドンゴ⑥
「ミイラ怪獣 ドドンゴ」

ミイラ人間の断末魔に引き寄せられるように復活した怪獣ドドンゴ。
ここまで四つ足怪獣は何体か出ていたように思いますが、怪獣の着ぐるみに入っていたのは一人。
二人が着ぐるみに入って怪獣を演じたのは、このドドンゴが初めてでしたね。
ウルトラシリーズ初の2人組演出の怪獣だったことから、スタッフが「ドーンと行こうぜ!」という掛け声や思いでドドンゴを演じようとしたため、怪獣の名前がドドンゴになったという逸話がありました。
怪獣の名は、その特徴や演じられ方、そしてイメージでネーミングされるケースが多かったと思いますけど、こうしてスタッフの意気込みから来ることは、時代を感じられてよかったと思います。
ドドンゴは東京郊外の丘陵で発見された壁画の中からよみがえった怪獣でしたけど、ドドンゴの先んじてミイラ人間が蘇ってしまったことと深く関係していました。
ミイラ人間も怪獣ドドンゴも丘陵の洞穴の中で何万年もの間、ともに仮死状態のような感じでsン材してたわけですから、死んでなくても生きているわけでもない状態の中、人には知り得ない関係が出来上がってしまったようです。
ミイラ人間が怪獣ドドンゴの指南役だったのか、怪獣ドドンゴがミイラ人間の守り神だったのかはわかりませんが、火が燃えてるようで麒麟のような姿をした怪獣ドドンゴは、血気盛んなかういじゅだったかもしれません。
ドドンゴ⑦
ミイラ人間同様、ドドンゴも目から怪光線を放っていましたけど、これは長年眠っていたことによる怨念が雷のような破壊光線なって武器化してしまったものでしょう。
しかし、初代ウルトラマンが登場する前に化学特捜隊によって、怪光線を発する両眼をつぶされてしまっては、その巨体を暴れさせることで破壊行動をするほかありませんでしたね。
初代ウルトラマンがドドンゴの背に乗ってしまったところなど、まるでロデオのようでしたけど、初の二人組の怪獣であってスタッフの意気込みとは裏腹に、こうした怪獣の戦闘シーン演出を図るにはたどたどしかったと思います。

けど、単に古代怪獣というのではなく、壁画から出てきてしまったミイラ怪獣の演出としてはかなり記憶に残った怪獣でした。
ドドンゴ⑧



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