ネオダランビア
「ネオダランビア」

不定型で正体不明のスフィアが、ウルトラマンダイナの登場による光の拡散でバラバラに拡散したダランビアの身体の破片に憑依し、火星開発プラントの残骸を取り込み、まるで新たな怪獣となったものがネオダランビアでした。
スフィアという最初から最後まで意味不明で正体不明の声明を宿した生命体が、番組上最も光り輝いたのがこのネオダランビア登場の話だったと思います。
ウルトラマンダイナの頃、人間はネオフロンティア時代に突入の時代とされてはいたものの、未知の要素がたくさんあって、自らの間尺では測り切れないもの多くあったことが、イメージとしてありました。
その象徴がスフィアであり、そのスフィアによりダランビアがより強力となったということの他に如何にも未知の宇宙に現れた怪獣というイメージが持てました。
ウルトラマンダイナも、このネオダランビアと同様に火星でその姿を現していましたが、人間の未来を信じる光が超人となって表れたということで、見方を変えれば地球が生んだ光の巨人と見ることも出来、それは人間の信じる気が未知の生命体を生み出したということにもなります。
未知対未知、それはスフィア対ウルとラマンダイナという構図にもなり、スフィアは人間の身ならずウルトラマンダイナにとっても未知の存在であり、またウルトラマンダイナはスフィアにとっても未知の存在でもありました。
対極にいるような存在同士が、火星でぶつかり合ったのがネオダランビアということになるでしょうね。

亜空間バリアもダランビアの時よりも強度を増しており、頭部から破壊光線を発する他、腕を触手や強力な槍のように伸ばして高圧電流を流し込むというネオダランビアの能力は、いかにも正体不明のスフィア合成獣という特徴を表現していて、見応えがありました。
強力になった分、ウルトラマンダイナも単純な展開とパワーだけでは対抗しきれず、ビームスライサーとフラッシュサイクラーの連続攻撃は新たな力と魅力を上手い具合に表現していたような感じのところで、強力になった亜空間バリアを破り、最後はソルジェント光線でネオダランビアを粉砕したときは結構痛快な感じがしました。
ダランビアが火星用の蟹にように四つ足歩行であったところ、再構築されたかのようなネオダランビアは2本足歩行になってたところに、如何にも攻撃が強力になってる怪獣ということが含まれており、しかも火星開発プラントの残骸というよりは火星に転がってる岩石がそのままネオダランビアの身体になってるようで、ここが最大の魅力だったと思います。

太古の光の巨人から宇宙に広がる光の巨人へ、、、
それがウルトラマンダイナであり、ネオダランビアはその一つの象徴ということだったんでしょうね。
ネオダランビア④
ネオダランビア②

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