ミジー星人②
「知略宇宙人 ミジー星人」

電気エネルギーで動くロボット・ガラオンを製造し、捜査していたのですから肩書である知略宇宙人というのも分からなくもありません。
リーダーであるミジー・ドルチェンコをはじめとしたミジー・ウドチェンコ、ミジー・カマチェンコの3名のミジー星人は、その間抜けさが魅力の宇宙人でした。
一本締めで元の宇宙人の姿に戻るのもそうでしたけど、くしゃみ一つでその意思とは全く無関係に元の宇宙人の姿に戻ってしまうなど、意図していたことと反対の単純さとそれに気づいてないことが実にユニークでした。
それでもリーダーであったミジー・ドルチェンコは両手で電撃を繰り出すなど、帯電能力があるような特異体質の宇宙人だったと思います。

ウルトラシリーズは怪獣がウリでありながら、ユニークさもあり、初代ウルトラマンは基本的設定として言葉を発すところも考えられていたこともあって、初代ウルトラマンのAタイプは若干口が開き気味であったのはその名山です。
実際は「シュワッチ」に代表される唸り叫び等しか出ませんでしたが、怪獣ギャンゴの時などくすぐり攻撃をしてみたり、ジラースの時かな笑い声が出てきたのは、それ位ユニークさが意識されていました。
主人公以外にユニークさを求めていったのはその流れだったのでしょうけど、ウルトラマンダイナの時は思い出したようにそのユニークさがところどころで出ていましたね。
ユニークさはアリアスを生かす武器になります。
ウルトラマンダイナという物語を生かすも殺すも、実はユニークさが大事なことじゃなかったのかなと思わせられました。
その象徴がミジー星人でしたね。

ミジー星人は地球を侵略しようとしたとはいえ、地球bの地平線に浮かぶ夕陽お風景に惚れ、ガラオンを製造したとは言え主導ロボットでしたし、人知れず廃工場でガラオン製造に取り組んでいたとはいえ子供に気吹かれるその間抜けっぷりさは、味があって実にユニークでした。
このユニークさは隙だらけで知略というのはうわべを取り繕っていたものでしたけど、この間抜けさはユニークというミジー星人の魅力だったと思いますね。
ミジー星人③
ミジー星人④




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