ドクガンダー⑧
「ドクガンダー(成虫)」

改造人間なのに幼虫か成虫へ孵化した謎のドクガンダー。
それもドクガンダー(幼虫)はライダーキックを喰らって、その破壊力の前に繭状態となり、時間をかけて成虫へと孵化していました。
前にも書きましたが、改造人間は人間に動植物の際立った特徴を盛り込むという生体改造で生まれ出てきますが、それだけでは改造人間とはなり切れず、メカを盛り込むことでより際立った能力を持った改造人間となります。
ここに孵化してしまうことを取り入れることは全く持って不思議なことで、いずれ完全成体を出すなら最初から成虫状態を作ることができなかったのかという疑問がありました。
ここにショッカー化学陣の都合があったのでしょうけど、繭から孵化したドクガンダーは結構見事な外見と能力に生まれ変わっていました。
これが変態ということなんでしょうけど、こういう成長を見せたことが、ショッカーが繭増強を図ってドクガンダーの増産を目論むことになります。
多分、最初から成虫状態のドクガンダーを作り出すことは無理があり、孵化という虫の変態行為を利用しようとしたショッカー化学陣が実験的に作り上げた改造人間がドクガンダーだったということなんでしょう。
幼虫状態のドクガンダーが仮面ライダー2号のライダーキックを受けた衝撃で繭状態となり、その後結果として成虫へ孵化できていたことは、ある意味ショッカー化学陣が実験に成功していたという事になります。
ドクガンダー④
仮面ライダー2号の目の前に繭状態から姿を現したドクガンダー(成虫)は、仮面ライダー2号の前に表れる前に孵化が終わっていたのでしょう。
でなければドクガンダー(成虫)の腕にロケット弾が装着されて使用されていたことに説明が付きません。
ドクガンダーの特徴は、このロケット弾ではありません。
これは後付けの武器だったからです。
変態を果たしたことでドクガンダーには見事な翼が身について、飛行能力を有することとなりました。
ドクガンダーの飛行速度は、仮面ライダー2号のライダージャンプ初速を上回るほど速かったことがありますが、それはもちろん、仮面ライダー2号はジャンプ力とその応用力に優れていますが飛行能力あるわけではありませんから、仮面ライダー旧2号はその飛行能力と対決することとなっていました。
そこにショッカーが目をつけていたかどうかはわかりませんが、そのドクガンダーを変態させることで飛行の力が出るこの成体が生まれ出ることを大量に作り出そうとしていました。
改造人間のいわば大量生産ですね。
仮面ライダーも緑川博士が仮面ライダー旧1号を作りだそうとしたときに設計図を書いていたはずで、それが仮面ライダー旧2号を作り出そうとしたときに役立っているはずです。
この時にショッカーは複数の仮面ライダーを作り出すという改造人間の増産行為を行っていました。
これは仮面ライダー旧2号がまたもや脳改造前に救出されてしまったことで失敗となりますが、ショッカーはこの点を変態を何とか利用して、ドクガンダーの大量生産を図ろうとしていたと思われます。
繭状態のドクガンダーの孵化を早めようとして、繭成長増進剤を利用しようとしていましたしね。

こう考えると、仮面ライダー旧2号とドクガンダー(成虫)が生まれ出てきた状況には似たようなところがあったと思われますね。
飛行中のドグガンダーに、信じられないジャンプ力でのライダーキックを決めた仮面ライダー旧2号。
改造人間の大量生産は恐ろしいことですが、まだショッカー化学陣にはその力がなかったということですね。
ドクガンダー



S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー旧2号&サイクロン号(改造Ver.)セット 約140mm&約180mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア

新品価格
¥6,280から
(2019/9/23 22:04時点)