HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

2019年02月

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ウルトラ怪獣第13号:ウルトラマンティガ~レイロンス3

レイロンス⑤
「深海怪獣 レイロンス」

被爆とは恐ろしいものです。
放射能を浴びてしまったものは、普段の姿を維持することもかなわず、程度の差こそあれ何らかの形で変形してしまうもののようです。
そしてそれは肉体的なことだけではなく、脳的にも精神的にも。
外見的、内面的な崩壊、それは従来の生き物の怪獣化を招くようですね。
深海怪獣 レイロンスを見ていてそれを感じました。
見た目はクジラのようで、内面はイルカ、その合成のような感じのレイロンスはイルカの成分比率が高かったような感じがしますが、海洋生物の中でも知性を持ったイルカとクジラを併せ持ったようなところは、ウルトラマンティガとの絡み方に見て取れるような気がします。

他の者をからかうとか愚弄してるような鳴き声とその行動は、知性がないとできないことです。
レイロンスがイルカとクジラの合成か否かはわかりませんが、口から出す高圧水流と痺れる泡、背びれからのショック光線を使って、フェイントをかませながらウルトラマンティガを翻弄してるような戦い方は、それまでの怪獣とは違う側面を見せていました。
それまでの怪獣との対し方で、大きなマイクロソフト以外をするところ、時間の経過とともにウルトラマンティガもレイロンスを観察していたんでしょうね。
間をとり、レイロンスを探って状況を打開するためのミラクルバルーン光線は、レイロンスの能力を防ぎ、被曝によって変形してしまったといっても元来は地球上に住んでいた海洋生物という純粋な生き物であり、これをもとの姿に戻していくというウルトラマンとしてのもう一つの超能力を披露していました。

ウルトラマンティガのパワータイプは力に優れたスタイルですが、デラシウム光流が単に破壊だけではない側面を見せていたのはレイロンスの結末に表れていましたね。
レイロンス
レイロンス③






ドグマ改造人間第13号~ムカデリヤ4

ムカデリヤ①
「ムカデリヤ」

大戦時の兵器を作り出した科学者の中には、過去に例を見ない天才肌の科学者がいたのかもしれません。
昭和の時代に描かれたウルトラマンや仮面ライダーの中には、そうした存在にフューチャーされて設定されたものもあって、そういう意味ではまだ戦後は続いていたのかもしれません。
仮面ライダースーパー1でムカデリヤが登場した話では、そうした科学者は処分されて何故か脳だけが保存され、それをなんとドグマが盗み出して蘇生させるという暴挙に出ていました。
これは得も言われぬ兵器を作り出した科学者の脳について、兵器を作り出したことだけにドグマが注目していた末に起こされたことだろうと思います。

いわゆるスーパー兵器で倫理観など越えてしまう様なものを作り出してしまう科学者は、どこか狂っていて端からでは分からず、理解不能なことを考えているものだと思います。
この科学者は人間を笑い死させる恐怖の毒ガス「Rガス」を作り出し、それをムカデリヤに仕込んで散布しようと画策しました。
これはドグマの狙いでもあったわけですが、ドグマはこの作戦で人類を死滅に追いやり世界征服を画策しようとしてその科学者を脳だけから蘇生させ、その作戦の遂行上、一つの手段方法としてムカデリヤを作り出したわけです。
ドグマが大きく抜けていたのはこの科学者の脳の中には兵器を作り出すことだけが詰まってたわけじゃなかったところにあって、「Rガス」を発明、その効果を知るところとなって、その作戦以上の行動に出ていました。
当時のドグマの大幹部は目ガール将軍であり首領はテラーマクロだったわけですが、この二人を亡き者にしようとしてムカデリヤを取り込んでしまいました。
ドグマもただの暗黒結社ではなく、それを見越していたのはさすがでしたけど、悲運だったのは科学者に取り込まれていたムカデリヤでした。
上司であったメガール将軍やテラーマクロの転覆をはかろうとしたのは紛れもない事実で、悪の組織のによる改造自体が完全に済んでしまった改造人間の組織の裏切りは、ゲドンの時のヘビトンボくらいしか思い浮かびません。
組織を裏切り追いつめられ、仮面ライダースーパー1には倒されようとする状況は科学者に丸め込まれていたとはいえ、自分の意志と行動で作ってしまったものであり、ここまで追い込まれればいくらムカデムチや毒素の仕込まれたトゲ毒針やトゲ爆弾を持っていた上に「Rガス」が体内にあったとはいえ、倒されていくのはある意味自滅だったのかもしれません。

上司に逆らう悪の組織の改造人間という意味では貴重な存在だったかもしれず、ドグマ改造人間に仕込まれていたはずの「服従カプセル」も、改造の具合によっては間違いが起きてしまい、ほとんど無意味なものとなってしまうことをムカデリヤで表していたのかもしれません。

しかし、デザイン・造形がいい改造人間でもありました。
ムカデリヤ②
ムカデリヤ⑥






ウルトラ怪獣第13号:ウルトラマン80~ゴラ3

ゴラ⑤
「マグマ怪獣 ゴラ」

マグマ怪獣とかマグマにそぐう様な感じで懐柔が出てくるとき、地球産の怪獣が多かったように思います。
マグマというと地中深いところでマントルとして流れているもの、或いは火山を噴火させるもの、噴火して流れ出してしまうものといろいろ想像できます。
惑星が惑星であろうとするとこのマグマは欠くことのできない大きな要素ですけど、それは地球だけに限らないことで、惑星がいわゆる生きた星である場合はそこにマグマはなくてはならないものです。
マグマは自然現象の中で最高の豪火というイメージがあるところ、それは惑星エネルギーとなるものであり、その果てにそこから怪獣が生み出されていてもいいのかなということになります。

ウルトラマン80は、自分が特撮から離れて時が経っていた時期の放映されていたため、イメージの世界でしか怪獣が浮かびません。
マグマ怪獣 ゴラの姿を見た時、自然現象の中の豪火の模様がイメージされて作られた怪獣のようで、ゴアから放たれる高温熱線は口だけでなく、身体のいたるところから発せられていました。
ビブロス星人によって地球征服のために送り込まれた宇宙怪獣がゴアということでしたが、卵状態で飛来し地球の火山エネルギーによって孵化したといっても、ビブロス星でもマグマに影響される状態でいたんでしょう。
こうした背景のある怪獣は自然の力をバックとしているはずのためにかなり強力であると考えるべきで、ウルトラマン80もバックルビームとサクシウム光線の連続攻撃でようやく倒せたというところでした。
従来の倒し方では倒せず、ウルトラマン80も二大必殺技を連続して発しないとどうしようもなかったくらいの強力怪獣だったということになるでしょう。

設定としてはかなり面白いと感じた怪獣ゴラ、でもそのデザインはビブロス星人から「宇宙戦士」と呼ばれていたのですから、もう少し何とかならなかったのかなともいましたね。
ゴラ






ミュータンロボ第2号~ミズバンバラ2

ミズバンバラ
「ミズバンバラ」

イナズマンをも上回る帝王バンバが生み出したその配下の兵士はミュータンロボでした。
帝王バンバは超能力者であった割に、生み出したというか作り出したのは怪人っぽいロボットで、いわばサイボーグでした。
このサイボーグであるミュータンロボは。身体のほとんどがメカであったはずなのに意思があり、帝王バンバの命ずるままに行動していましたが、帝王バンバが極悪超能力者であったことからミュータンロボにあったのは意思とは名ばかりの闇そのものだったようにも思えました。
このミュータンロボのモチーフとされていたのが水、風、土、もろもろの自然現象で、生物にほとんどモチーフを求めなかったのは、闇にイタズラな意思はいらないということだったのかもしれません。

帝王バンバそのものが一見化け物のような姿をしていましたから、配下のミュータンロボもサイボーグというよりお化け、妖怪のような姿をしていました。
ミズバンバラは、水に関する特殊能力を植え付けられたミュータンロボでしたけど、その姿はまるで四谷怪談に出てくる妖怪や幽霊のようで、本当にとっつきにくく、気味悪い姿をしていました。
闇夜にうごめく水は、トンネルの中に雨が降る、或いは宅地の道路がいつのまにか川になっているなどのように信じられないような展開で使われていましたが、これはやっぱり水に超能力を充てたらどんな具合になるかということが意識された証でしょうけど、まるで四谷怪談で感じられる情景のようでもありました。

水といえばダム、ダムだったらダム決壊で印象を与えようとしたのでしょうけど、ダム決壊を逆転チェストで復元してしまうイナズマンの方が際立ってしまい、ミズバンバラはその姿に気持ち悪さを覚えましたが、印象が薄いミュータンロボになってしまいました。

自然現象にモチーフを求めるのはとにかく難しく、水を扱うなら生物として身体のほとんどが水であるクラゲをサイボーグとして採用した方がよかったと思うところもありますが、結局は同じような姿になってしまったんでしょうね。
ミズバンバラ④






ネオショッカー改造人間第13号~アリジゴクジン3

アリジゴクジン②
「アリジゴクジン」

蟻地獄を用いた改造人間って、多分、仮面ライダー2号が初めて迎えたショッカー大幹部・ゾル大佐登場の時の地獄サンダー依頼だったんでしょうね。
蟻地獄はその名の通り、蟻を擂鉢状の砂の罠に引き込んで食していた昆虫ですね。
蜘蛛と並んで標的を自ら作り出した罠に引きずり込んでしまうという珍しい昆虫で、仮面ライダーシリーズの秘密結社の改造人間としては描きやすいだろうと思いますが、蜘蛛と比べて以外にも少なかったように思います。
蟻地獄はウスバカゲロウの幼虫ですが、美しい成虫に比べるとまるで真逆であり、思い切り癖の強い昆虫だったと思います。
そういう具合に考えるといかにも悪の秘密結社の改造人間のモチーフになりがちであるところ、蟻地獄の罠を表現するには大掛かり過ぎて番組の尺に合わなかったかもしれません。

蟻地獄は生き物としてみるにはアリジゴクと称した方がいいのかもしれません。
乾燥した土をすり鉢状に掘ったアリジゴクの巣が印象的で、アリジゴクを改造人間と見立てる場合、この巣をどういう形でも表現した方がよかったと思いますが、その一方、罠仕掛けの名人でもありましたから、なかなか表現の難しさがあったと思います。
スカイライダーに出てきたアリジゴクジンは、右手に持つ「地獄ムチ」と、鉄棒をも断ち切る左手の鋏が武器であったところに特徴があり、特に「地獄ムチ」が印象的でした。
アリジゴクジンは罠を仕掛けるための武器に特化したように見えました。
蟻地獄という乾燥した土をすり鉢状にしてしまう罠があってこそとも思えますし、アリジゴクジンにはそうした能力もあったようですけど、水爆級の爆弾を巡る攻防がメインであったこともあってアリジゴクが持ちそうな武器の設定の方に行ってしまったんでしょう。
ひょっとすると、アリジゴクジンの顔面の両脇についていた器官はアリジゴクジンの大顎であって、そこで岩や砂を砕いて蟻地獄を作り出していたのかもしれません。
ただ、水爆級の爆弾もいいですけど、蟻地獄という特徴ある罠を巡る攻防をもっと絡ませていたら、、、とは思いましたね。
アリジゴクジン①






ウルトラ怪獣第13号:ウルトラマンレオ~アンタレス4

アンタレス
「さそり怪獣 アンタレス」

サソリ型の怪獣は意外といないものですね。
帰ってきたウルトラマンに登場していたサドラ位しか思い浮かびませんが、サソリは地球上生物であるのを、ウルトラマンレオに登場したアンタレスはサソリと宇宙怪獣の合体獣ということでしたから、どこか超獣のようでもあり、飛来した宇宙怪獣が地球上で活動するのにサソリを取り込んで一体化したということなんでしょう。
両手両足についていた鋭いハサミで敵を捕らえ、80mもあった長く太い尻尾で締め上げる様はいかにもサソリを怪獣化したようですが、尻尾には猛毒が仕込まれていたところも含めてアンタレスとなった宇宙怪獣はそうしたサソリの特徴を怪獣化できるほど胴体力が強く柔軟であり、強力な宇宙怪獣だったと思います。

アンタレスはあらゆる存在に変身できる能力があったということですけど、ひょっとするとこれだという決まった体の形を持たない軟体のような宇宙怪獣で憑依したものの姿に頼って身体の形を作り出していたのかもしれません。
両手両足についていた鋭いハサミで敵を捕らえ、80mもあった長く太い尻尾で締め上げ、尻尾の先にも大きく鋭いハサミがあって、これで逃げられなくなっていた敵を仕留める攻撃法はいかにもサソリですが、ハサミの間からは火炎攻撃、敵を締め上げ戦意を喪失させる両目からのショック光線は、宇宙怪獣であったことの要素でしょう。
実に見事としか言えない強力怪獣がアンタレスですが、赤い煙幕の中から出現するところも宇宙怪獣ならではのことでしょうね。

空手少年に化けて道場破りもしていたとk路を見ると空手の使い手とみることもできますが、拳法のことなどまるで知らないアンタレスがその柔軟な胴体力で空手ができていた少年を丸ごと取り込んでしまった果てのことで、初戦では敗退させたものの、特訓を経た2戦目では拳法家であったウルトラマンレオに尻尾の攻撃を見切られ、逆に尻尾をレオキックスライサーで切断されてしまったのは当然のことだったのかもしれません。
けれど、まだまだ撮影技術が覚束ないウルトラマンレオ放映の時代の怪獣としては見事で、今の時代で取り扱ったら非常に見栄えのする怪獣だったかもしれません。
アンタレス①
アンタレス③






ブラックサタン改造人間第13号~奇械人エレキイカ3

奇械人エレキイカ④
「奇械人エレキイカ」

右手は吸盤がついた球状で、その先端からは仮面ライダーストロンガーを麻痺させる程の電力のあるた「エレキムチ」を伸ばし、目からは閃光「エレキクロス」を放っで敵の目を眩ませ、頭部からは煙幕の「エレキスモーク」を出して身を隠していました
。左手は鋭い槍になっており、必殺技「エレキ投げ」はタックルの電波投げより強力だったみたいです。
人に化ける能力を持ち合わせ、仮面ライダーストロンガーと同様、改造電気人間でした。
見た目通り、まさしく奇怪な姿であり、仮面ライダーストロンガー同様電気を使った技を多数持っていましたね。
しかもイカもモチーフの一つになっていたことから水中活動も得意としていたみたいですね。


ブラックサタンの改造人間である奇械人エレキイカの相手であり敵であったのは仮面ライダーストロンガーだったはずです。
その仮面ライダーストロンガーと同タイプの奇械人ですから、仮面ライダーストロンガーを倒そうとすると奇械人エレキイカの体内に流れたいた電気力は仮面ライダーストロンガーを上回るものか、もしくは「エレキムチ」や「エレキクロス」など電気をスパークさせる技のその瞬間には膨大な電気力がなければならなかったと思うんです。
けれど、そうした奇械人エレキイカの技では仮面ライダーストロンガーを麻痺させるのが精いっぱいのようでしたし、ましてエレクトロファイヤーを3回も喰らって苦戦していたところを見ると、同タイプの改造人間でありながらその潜在能力みたいなものはやっぱり仮面ライダーストロンガーには叶わなかったようですね。
けれど、ブラックサタンの狙いは奇械人エレキイカによって仮面ライダーストロンガーを直接倒すということより、あえて同タイプの改造電気人間を差し向け、対峙し膠着状態みたいな展開になったところを狙っていたんでしょう。

ブラックサタンの狙いというよりは大幹部一つ目タイタンの独断であったように思いますが、配下の奇械人の能力は利用しやすいよう作られたものとはいえ、それを信じないで作戦を遂行し、その作戦の狙いも奇械人にも気取られずにゴリ押しの如くいこうとすれば、それはもはや仮面ライダーストロンガーには勝てないことが分かっていたような展開でもありました。
奇械人エレキイカ①
奇械人エレキイカ



ダークロボット第3号~オレンジアント3

オレンジアント①
「オレンジアント」

蟻社会は女王蟻の元、働き蟻というオスの蟻が働く構図になってるわけですけど、女王蟻の方が身体も大きめで、いわゆる女社会になってますよね。
そんな蟻をモチーフにしてたのがオレンジアントだったわけですが、この場合、強くて特徴がある方がダークロボットのモチーフになりやすかっただけで、雄雌の区別は関係ありませんでした。
初期ダークロボットは、モチーフになっていた動植物の能力に意外と忠実で、オレンジアントは蟻酸発射を得意とし、その威力も拡張され、なtんと灯台まで溶かしていました。
怪人とかロボットのモチーフが蟻である場合、この蟻酸はよく武器となってたり大きな特徴であったところ、オレンジアントは、片手先が強烈蟻酸を発射し、もう片手先からは爆発力の高い棘ミサイルのようなものを発射していました。
蟻は地中に巣を作り、体内に強烈な蟻酸を持っていることがあるため、そこを強調することは多いものの、そこに加えてもう一つの武器を持っていたことは結構珍しかったと思いましたね。
この爆発力の高い棘ミサイルのような武器は強調されることはありませんでしたが、そもそも脳の小さい蟻型のロボットが像農的にも肉体的にもすぐれていたと判断された人間を求めて拉致しようとしていたこと自体が、ことの矛盾を感じて面白かったですけどね。

オレンジアントに関しては、ダークロボットということよりもオレンジアント登場を中心とした人造人間の悲哀を演じたかった想いが出ていましたね。
人造人間はエネルギーパックを装填するだけで食事の必要がなく、アレンジアントの蟻酸を浴びてしまったキカイダーが修理を受ける際、不完全だった良心回路に手を入れられるのを嫌うなど、改造人間とはまた違う悲哀みたいなものがあったのは、キカイダーは人間から作られたというものではなく、ロボットに人間の心を植え付けようとした果てに招いたものだったような気がします。
それにオレンジアントが一役買ってしまったというところなんでしょうかね。
オレンジアント



ウルトラ怪獣第13号:ウルトラマンタロウ~ボルケラー3

ボルケラー
「噴煙怪獣 ボルケラー」

ウルトラマンシリーズは当初、戦う相手が怪獣に始まり怪獣を踏まえながら侵略宇宙人になったり、怪獣を登場させるのにも地球の古代を意識した怪獣から宇宙怪獣へと移り変わってその怪獣を超えるとした超獣が出てきたりした上で、その超獣を超えてしまう宇宙大怪獣となっていきました。
怪獣はそれまで夢中になってた巨大恐竜を現代に置き換えてみたら、、、という感じでしたけど、あくまで恐竜がベースだったこともあって、怪獣のデザインには違和感なく入れました。
きっと、大怪獣ゴジラの影響が大きかったと思われますけど、そうした中で出てきた超獣は奇抜中の奇抜で、言いようのないショックがありました。
ただ、そういう奇抜さは長続きしないもので、超獣とは名ばかりでどこか怪獣然としたものも出てきていました。

そんな感じでいたところにウルトラマンタロウが出てきて、宇宙大怪獣と言われればなるほどと思いつつ、徐々にユニークさが前面に出てきたところにストーリー自体も第2の主人公であるべき怪獣の存在感自体が薄くなってしまいました。
見てるこちら側も怪獣という軸に描かれた奇抜さに慣れてしまったということも大きかったと思いますね。
超獣といっても持っていた武器は従来の怪獣と変わらないものがほとんどであったところもあって、奇抜さが実はうわべだけじゃなかったかと思います。
例外もありましたけど。

そんな時にボルケラーを見ました。
ボーリング調査の影響で、調査機器がなんとダイヤモンドよりも固いとされていたボルケラーに刺さってしまい、怒って姿を見せました。
地中深いところが住処だったボルケラーは、見た目と裏腹に地球産の怪獣だったようです。
黄色い毒ガスを吐いたり、両手先が多分地中を掘り進むためのカッターになっていたり、角が先を読むためのレーダーになっていたりと、地中に住んでいたというか潜んでいた怪獣を思わせる部分もありましたが、かなりメカニック的な感じもあって、地中で潜むというような怪獣には思えませんでした。
怪獣というよりその井出達からは超獣という方がハマってた感がありました。
飲み込んでしまった人を救おうとウルトラマンタロウはボルケラーの胃を引き出してブルーレーザーで焼ききられて七転八倒してましたけど、これって内臓を取り出されて切られてしまったら死んでしまうところです。
ボルケラーはのたうち回ったものの死にはしなかったところからしても、怪獣と解釈するより超獣という理解に苦しみそうな存在の方がよかったかなと思いますね。

どこかオイルドリンカーをも思わせるボルケラーは、外見上超獣に見えたものです。
ボルケラー③




ゲドン改造人間第13号~獣人ヘビトンボ(幼虫)3

獣人ヘビトンボ(幼虫)④
「獣人ヘビトンボ(幼虫)」

体色が茶褐色だったせいか、獣人ヘビトンボの幼虫はロボットのようにも見えました。
この獣人ヘビトンボは幼虫と成虫が出てきますが、これは悪の組織がゲドンからガランダー帝国への移り変わりをはっきりさせるための登場でもありました。
歴代の暗黒組織から出てくる改造人間には当初出現させた改造人間の強化体が出てくることはありましたが、それが幼虫・成虫という昆虫の生態のような登場のさせ方は、いかにもそれまでのメカニック改造人間というよりも生体に近い獣人であったということによるものでしょう。
獣人ヘビトンボ(幼虫)は、顔面部分こそ昆虫のようではあったものの、それ以外はまるで対比の異常に丈夫な獣人だったように見え、それがロボットみたいだと思ったものです。

獣人ヘビトンボはゲドン最後の獣人であったことは十面鬼ゴルゴス自身も言ってましたが、何より獣人ヘビトンボ(幼虫)登場の話で初めて十面鬼ゴルゴスが世間に姿を見せ、攻撃してきたところにも表れていました。
その十面鬼ゴルゴス登場と仮面ライダーアマゾンとの攻防から、一転して赤ジューシャをゲドン被害者の女性に化けさせて仮面ライダーアマゾンを騙そうとしていたところに獣人ヘビトンボ(幼虫)の存在の意味があったのかもしれません。
数々の獣人が仮面ライダーアマゾンに敗れ去ったところからしても、完全体でない獣人ヘビトンボ(幼虫)が出てきてしまったことにはゲドンの組織として、そして十面鬼ゴルゴス自体の焦りがあったことが分かります。
いくら体皮が丈夫だといっても、武器そのものが両手先の鎌というだけでは、切断力に優れた仮面ライダーアマゾンンの敵ではなかったでしょう。
一つ考えれるのは、獣人ヘビトンボ・幼虫が成虫になるとき、繭状態となりますが、この繭状態であるときの獣人ヘビトンボからは繭に触れただけで「インカの毒」と呼ばれる猛毒が出てくるというところにあったのかもしれません。
獣人ヘビトンボ(幼虫)②
余談ですが、仮面ライダーアマゾンはいわゆる大人の事情でTVが腸捻転を起こしわずか24話で終わってしまいました。
ゲドン自体でもあった十面鬼ゴルゴスという稀代稀な存在は、歴代の暗黒結社の中の大幹部でも希少価値があったものと思いましたから、獣人ヘビトンボで暗黒結社が移り変わっていくこと自体、非常に惜しいことだと思いましたね。
獣人ヘビトンボ(幼虫)①



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モン太











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