HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

2020年05月

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

クライシス怪人第22号~ガイナバラス3

ガイナバラス③
「ガイナバラス」

四大隊長の一人ボスガンが率いる怪魔獣人大隊に属する戦士が怪魔戦士という事でしたけど、ボスガン配下の怪魔戦士が出てくるといつも思うんですが、隊長たるボスガンそのものがプライドだけは高いこともあってか、その影響をどこかで受けていたような気がします。
怪魔界の獣人というか怪人なので、外見上謎の能力を持つようなイメージが付いて回る割に、意外とそういうものがない怪人が多かったと思います。
ガイナバラス登場の際もそうでしたけど、細胞変換装置のキーボードをチャップが紛失してしまったことで言ってみればその争奪戦のようなはなしでしたけど、妖艶な外見とは裏腹にガイナバラスは剣術が得意という事だけでした。
剣術のみならず、頭部にある2本の長い角や肩に生えた棘を利した体当たり攻撃を交えて戦おうとしてたようですが、物語のキーとなったのはやはり細胞変換装置であり、それをガイナバラスが奪うより前に仮面ライダーBlackRXに知られたことで逆手に取られていました。
剣術と体当たりだけでは、リボルケインを手にした仮面ライダーBlackRXより見劣っってしまうのは当然のことです。
リボルケインという超エネルギーの迸る剣を使いこなすには、剣技だけではなく、かなりのハイレベルな胴体力を必要とするためです。

案の定、最後はリボルクラッシュで仕留められますが、もっと怪魔戦士らしい妖力・魔力があってもよかったと思いますね。
隊長たるボスガンにも言えますが、戦力としてどうかと思うとき、怪魔戦士には物足りなさがありました。
それはガイナバラスだけではなかったようです。
ガイナバラス②





ウルトラ怪獣第22号:ウルトラマンガイア~ ディグローブ4

ディグローブ
「超巨大天体生物 ディグローブ」

見た目、小惑星のようでしたけど確かに頭と尻尾が付いていました。
となれば、信じられないほど巨大な生物・怪獣という事になりますけど、当然のように小回りが効かないので攻撃性にはつながらず、どうして木星付近に現れたのか、が不思議でした。信仰進路を会えたこともそうだったんですけど、根源的破滅招来体によるものです。
ディグローブ自体には何らの意思なく、宇宙を漂浪する巨大天体生物といったところで、根源的破滅招来体に利用されてしまったいわば犠牲者。
これだけの巨体で、実は生物だったなんて信じられないことですし、人間にはまだまだ知らないことが多すぎるという感想を持ちましたね。
理論理屈はともかく、こんな巨体を地球にぶつけられてしまっては、地球は破滅してしまいます。
爆破してしまおうと地下深く眠っていたゾンネルを覚醒させ、ゾンネルの甲羅をこじ開けてこれも小型原子炉のようなエネルギーをディグローブにぶつけようとし、ウルトラマンガイアはその爆破の広大な影響をバリアによって食い止めようとしていました。

ディグローブが攻撃的でなかったことがある程度の救いになっていましたが、ウルトラマンガイアとウルトラマンアグルの地球という惑星に対する考えの相違がはっきりしていましたが、それはあくまでこの時点でのことです。

それにしても天体を怪獣に模してしまうとは、、、というのが率直な思いでした。
地球生成の頃、巨大隕石が地球に衝突したと言われていますが、それはまだ地球上に穂tの生物が発生しておらず、衝突によって気性も大きく変わって氷河期が到来してしまう事にもなったらしいですが、この時の巨大隕石を怪獣に置き換えて考察されたのがディグローブだったんでしょうね。
ディグローブ②





ゴルゴム怪人第22号~ツルギバチ怪人3

ツルギバチ怪人②
「ツルギバチ怪人」

ハチ怪人の敵を討つという名目で登場してきたツルギバチ怪人。
ツルギバチという実在の動植物はおらず、架空の怪人でしたけど、剣+蜂という組み合わせの機械合成怪人のようでもありました。
蜂が根底にあるため飛行能力はあり、相手を指す針の代わりに切り刻む剣のような腕と相手の視界を奪うってしまう溶解液のような泡を吐く能力がありました。
三神官と共に鏡の世界を構成し、実は鏡の世界ならばもっと力が出せたのかもしれませんが。おれも三神官の自惚れない力が必要でした。
鏡の世界での幻惑行為で仮面ライダーBlackを苦戦させ、ロードセクターに鏡の世界を破壊されてからは仮面ライダーBlackの視界を吐き出す泡で奪っていましたが、思ってたよりもこれという能力がなかった印象です。

ツルギバチ怪人登場の話は、剣聖ビルゲニアによって幕が開けられましたが、人肌のような顔つきをしていた剣聖ビルゲニアが3万年前の創世王候補のようなお顔つきになって、いよいよ本来の姿と力を出してくるのかという気分にさせられた話でもありました。
そのためのお飾りというか前説のような感じがあったのがツルギバチ怪人であって、剣聖ビルゲニアとか三神官のしっかりした支えがあってこそのゴルゴム怪人のような気がしました。

スタイルは意外とよかったのですが、設定に物足りなさが残ってしまい、ゴルゴム怪人というにはインパクトが弱かったものでした。
ツルギバチ怪人①





ウルトラ怪獣題22号:ウルトラマンダイナ~ゾンバイユ3

ゾンバイユ④
「幽霊船怪獣 ゾンバイユ」

宇宙空間移動は、どうしても飛行というのが正しいかどうかは分りませんが、空間転移技術でも持っていなければそういう方法しかなかったと思います。
宇宙航行というんですかね。
航行自体が完全にプログラムされたメカがやってくれるにしても、無人航行で人が乗っていないものならともかく、航行自体の先に航行以外の何か目的があってのものなら有人航行となって、メカへの航行の指示を与えることや航行の先にある目的のため人が宇宙船に乗り込んでいることは当然のことです。
地球人であれ、他の惑星の宇宙人であれ、魂は宿り、そこにはプラズマエネルギーがあるはずで、それをエネルギー源にしている宇宙生物がいたとすれば、それは妖怪に近い異種生命体だったのかもしれません。
ゾンバイユは、宇宙空間を移動しながらプラズマエネルギーを摂取していた宇宙生物です。
シルバック星人の宇宙船に取り付いていたため、宇宙においても太古の宇宙船のような外観を有していましたが、これってゾンバイユの本来の姿がシルバック星人の宇宙船に酷似していたため、素のような外観になっていたと思いますね。
大きな目が開くとき、プラズマエネルギーを摂取しようとするゾンバイユの意思が働きますから、立派な宇宙生物なんですけど、その姿から宇宙を漂流する古い宇宙船のように思われても不思議じゃありませんでした。
これがミソです。
うっかりゾンバイユに近づいたり、航行するゾンバイユの下部にはいってしまうと、ゾンバイユの餌食になってしまいますからね。
決して外観とイメージから謎の存在は、こうだと判断しないことが肝要であることを教示していたようにも思います。

身体を粒子状に変えての瞬間移動能力、分身能力はゾンバイユが、特殊な宇宙生命体であったことの証明のようなものであり、ここにゾンバイユを怪獣とした面白みがあったと思いますね。
プラズマエネルギーの摂取というとんでもない能力のために、そうした能力と金縛り光線を使っていたという事になりますが、逆に言えば宇宙広しと言えど宇宙人などの人間はどこかに必ずいて、そのプラズマエネルギーを摂取していないと生き延びていられない宇宙生命体だったかもしれません。

宇宙に進出するという事は、人類が知り得ない未知の存在がまだまだあるということの教示がゾンバイユだったかもしれません。
ゾンバイユ②
ゾンバイユ⑥





ドグマ改造人間第22号~カイザーグロウ5

カイザーグロウ③
「カイザーグロウ」

ドグマ大首領テラーマクロの本来の姿はカイザーグロウでした。
カラスの帝王という事になりますかね。
全身真っ黒で闇の使者のような姿のカラスは、ドグマ王国の幸福の使者と崇められていたようですから、素言うこともアリなんでしょうね。
秘密結社の大幹部の正体が、実は怪人であり、生体改造手術を受けた改造人間であったのはそれまでの歴史が物語っていました。
デルザー軍団の改造魔人を除き、大幹部クラスの改造人間は特Aクラスの強力改造人間でしたけど、その秘密結社の首領の正体が、実は別の姿だったというのは、この時のカイザーグロウが初めてでした。
カイザーグロウの場合、改造素体が人間ではなくて暗黒宇宙の宇宙生命体に素があったはずですから、改造手術を受けていたというよりも本来の姿への変異体という事になるんだろうと思いますね。
多分、カイザーグロウは本来の姿を隠して神秘性を出すためにいくつかの仮の姿を持っており、その代表的な姿がテラーマクロだったという事になると思いますが、地球にやってくる以前から地球で言うところの拳法を独特の感性で身に着けており、そのまま赤心少林拳の会派の一つに潜り込んで乗っ取ってしまったという事になろうかと思います。
従って、余計に始末に負えないほどの強力さを秘め、存在感ありありの存在だったと思いますね。
赤心少林拳の師範は限界老師でしたが、その限界老師さえも打ち破ってしまったことは、カイザーグロウの強力さを推し量る一つの好例だったように思いますが、カイザーグロウが乗っ取ってしまったのは赤心少林拳の会派の一つではなく、赤心少林拳と肩を並べるようなもう一つの拳法だったかもしれません。
それはまさしく、赤心少林拳が表の拳法とすれば、裏に当たる拳法で、守に長けた赤心少林拳に対して攻める剛拳のようなものだったかもしれません。
拳法家としては限界老師と肩を並べる存在でありながら、宇宙生命体であり人間にはない秘めた能力をゆうしていたことにより、不死身の世界に最も近寄った存在だったようです。
カイザーグロウ⑤
カイザーグロウには、足の指からのロケット弾や嘴からの銃弾や鉤爪での攻撃に主な能力がありました。
元々がかなり強力な拳法家だったがために、それらの能力は使われたタイミングも絶妙だったこともあって、かなり厄介なものでした。
神聖なる儀式“合体の義”でドグマの守護神カイザーグロウの像に流れる血を浴び不死身の肉体となったことでより強固な存在となったわけですが、大きなポイントはこの地を浴びようとしたときにドグマ親衛隊の手をかいくぐり、カラスがテラーマクロの肩の上に止まったことです。
この部分だけ不死身の血を浴びていないこととなり、そこを限界老師に見抜かれたことで弱点となってしまったわけですが、そんな血を浴びてなくても強固な肉体を保持していたのですから、不死身の血を浴びてないということはカイザーグロウの精神的バランスを欠いたという事が大きいでしょうね。

師弟のつながりを意識せざるを得なかった限界老師と仮面ライダースーパー1。
そしてカイザーグロウ。
カイザーグロウの肩に止まったカラスは、ジンドグマの悪魔元帥の使者だったわけですが、同じB26暗黒星雲からやってきた割には、お互いをけん制し合うどころか、探りを入れていたこと自体が図らずもそのこと自体が致命傷になっていたといことでしょう。

秘密結社の首領の在り方としては、カイザーグロウの存在は大きかったとは思いますがこれで正解という事ではなかったでしょうね。
カイザーグロウ①





ウルトラ怪獣第22号:ウルトラマンティガ~エノメナ3

エノメナ
「魔神 エノメナ」

以前は異次元と言われたものを異空間とか位相と言い換えているようなときもありました。
ものの考え方なんでしょうけど、源氏減の3次元とは異なる異次元は理論上現実に存在する世界なのかもしれませんが、より現実に近いところで取り組んだ特撮が昭和のもの、現実とはかなりかけ離れたところで作ったとくさつが平成以降のもの、なんていう棲み分けができるのかもしれません。
ウルトラマンティガに登場したエノメナは、その異空間からやってきたまさしく鬼神だったかもしれません。
エノメナの持っていた能力、両肩の突起物から発していた発狂電磁波はそれを浴びた人間の脳内に一種の恐怖ホルモンを作り出し、攻撃衝動・殺人衝動を引き起こし、脳のあらゆる部分を破壊し尽くすというとんでもない悪魔のような能力でした。
人間のみならず、思わず浴びてしまったウルトラマンティガでさえも頭を抱えるしかない代物で、この発狂電磁波を一つの武器として考えれば、それを相殺してしまう者が存在して初めて兵器になるというものでしょう。
デバン(デバンダデバン)の存在がエノメナの思惑を無下にし、エノメナもそれを分かっていたからこそ、この世に現れてきたといえるのかもしれません。
異空間というのはどういう空間なのかはわかりませんが、その特殊性がエノメナの持っていた瞬間移動能力に現れいたのかもしれません。
これだけでも人間にとっては悪魔のような怪生物だったのですが、これを利して行動を起こすにはデバン(デバンダデバン)の存在が邪魔であり、消そうとしていたのは侵略する上での重要なポイントだったのでしょうね。
エノメナの考えの中には、ウルトラマンティガの存在はなかったかもしれません。
巨体を有したエノメナに対し、人間大のデバン(デバンダデバン)は発狂電磁波が相殺されて無効化されてしまうとは言っても、物理的に仕掛ければ問題なく倒せたはずで、額からの青い破壊光線は悪魔のようにデバン(デバンダデバン)を滅失させるものだったのでしょう。

しかし、ことウルトラマンティガとの戦いでは発狂電磁波こそ有効ではありましたけど、デバン(デバンダデバン)によってそれを取り除かれてしまうと戦闘力的には圧倒できるような力はなかったように思います。
形勢不利となって瞬間移動能力を行使しようにも、ティガホールド光波で食い止められてしまった時点で勝負はありました。
悪魔のようで悪魔になり切れず、侵略しようにも侵略するにはもう一つ何かが足りなかった、、、、
それがエノメナだったのかもしれません。
エノメナ③





ドグマ大首領~テラーマクロ5

テラーマクロ
「帝王テラーマクロ」

ネオショッカー大首領と同じくB26暗黒星雲からやってきたとされる宇宙生命体が帝王テラーマクロでした。
ドグマというピラミッド式の秘密結社の中で、ドグマ理想郷を築くべく組織の頂上に君臨して大きな存在感を示しながら君臨したその存在感は、どこかショッカー第2代目の大幹部・死神博士と通じるものを感じます。
しかし、生体改造技術にショッカー首領の狙いをマッチさせ、大幹部として存在した死神博士は、戦場にも降り立ち、現場対応もこなしていたのとは次元が違っていました。
言ってみれば一介の大幹部と組織の長との違いがありましたね。
多分、恐山・霊山の奥地という人が踏む込めないところに宮殿を築き、その玉座に座るだけで醸し出していた大きな存在感は、その場所とドグマ親衛隊に守護され、「怒りの鈴」の鈴の音と共に姿を現すとともに複縦カプセルを起動させていたことに醸し出されていたものと思われます。
仮面ライダースーパー1の師でもあった玄海老師の兄弟子にあたる拳法家であった黒沼外鬼が、鍛錬していたとは言え、闇の力であったテラーマクロの力に敗れたことにより身体も心も乗っ取られた姿ではなかったかと思います。
拳法家でもあったテラーマクロは独自のドグマ拳法を配下の改造人間に浸透させようとしていたのは、拳法家としての黒沼外鬼を乗っ取ったことをそのまま組織に当てはめようとしたものだったと思われますが、赤心少林拳の最高師範であった限界老師の兄弟子でもあった黒沼外鬼を乗っ取ったわけですから、赤心少林拳とは表裏一体の裏側にあった拳法家だったかもしれません。
多分、そういう背景を知らずして戦いを強いられたのが仮面ライダースーパー1だったのでしょうね。
テラーマクロ⑤
玉座に君臨して、最後まで戦場に立つことをしなかったテラーマクロは、その右目に義眼のような機械の目らしきものを装着していました。
宇宙の暗黒星雲からやってきたのですから、肉体的に弱点などなかったのでしょうけど、物や動き、事象を見る目にこだわりがあったのかもしれません。
繊細に、そしてしっかりとモノを見定め、解析する能力がその眼には備わっており、テラーマクロの脳と直結していたのかもしれません。
大胆かつ細心な備えはテラーマクロが座していたところとその様子、そして目に表れていたのかもしれません。
戦場に立つ戦士、善であれ闇であれ組織のトップに立つ者は目が命です、
テラーマクロが地球にやってくる前は、暗黒宇宙で活動するために心眼を開く必要と敏感さが求められたと思いますが、それは黒沼外鬼を乗っ取ったとは言え拳法家たら占める大きな要因だったのでしょう。
そうした思いと心眼と奥底に秘めたものは、その機会んぼ幼な目に結びついていたんでしょうね。

暗黒宇宙から地球にやってくる際には、心眼とその目で地球上の事象に目を向け、地球征服のために使えるものはすべて利用しようとしていたんでしょう。
正に、ドグマの守護神カイザーグロウの像に流れる血を浴びなくても不死身だったかもしれない、そう言えはしないでしょうか。
テラーマクロ⑩



ウルトラ怪獣第22号:ウルトラマン80~ギマイラ5

ギマイラ③
「吸血怪獣 ギマイラ」

吸血能力を持った怪獣は、吸血された者の思考の応力を止め思うが儘に操る能力があるものですが、ウルトラマン80に登場したギマイラという宇宙怪獣は長く伸ばした舌で人の生き血を吸ってエネルギーに変えるだけではなく、口から吐く白い霧はまるでガスのように吹きかけられる催眠ガスでした。
20年も前に宇宙から地球にやってきて、洞窟の中に隠れながらそうした能力で人を操り、吸血することでエネルギーを高めていたということは、20年もの長い時の中でも活動を十分にするエネルギーを蓄え切れていなかったことを思うと、エネルギーが活動差異化にいに必要十分な状態になったらどんな強力怪獣になっただろうと思います。
しかも、鼻先に生えていた一本角が見事で、ここからとんでもない破壊光線を発し、その一本角を前面に押し立てて突き刺そうとする戦い方は、自らの能力と特徴を十分に把握した知能あふれる戦いぶりでした。
エネルギー状態と比例するような怪獣としてのパワーは、他の怪獣を圧し、さらに怪獣化光線でそれを浴びた者を怪獣化し、二度と元に戻らせない特殊能力は精神的な面でも上手に回っていました。
こうした各能力はギマイラの知能の高さと合わせて強力さを引き出し、そこに獣ならではの狡猾さを生み出していましたから、余計に不気味さと相まって手のつけようのない強さを出していたと思います。
ギマイラ
怪獣化光線だけでも特殊中の特殊な能力であり、しかもこれを浴びてしまった者は死ぬまで元の姿に戻れないということは絶望の淵に追い込まれながら命を保つしかなく、ギマイラを倒そうが倒せまいが無関係であることの辛さと自らの身体が正気を残しながら怪獣そのものであったことに気づいたときの絶望感は推し量れないところがあります。
ギマイラが口から吐く霧は催眠ガスであると同時に毒性があり、しかもそれを使うギマイラの意思によって破壊能力まで持ってしまうとは、まるで宇宙からやってきてしまった悪魔のような怪獣でした。

時代が時代なら傑作怪獣になると思いますが、ウルトラマン80との戦いでも終始ウルトラマン80を追い込み、怪獣ラブラスの意に介さぬ反撃と犠牲がなければ確かに危なかったと思います。
思わぬ出来事の対応の遅れが、ウルトラマン80にとっては確かな間となったわけで、そこを使うことのできる能力がウルトラマン80にはあったということですね。
ただ、ギマイラの演出に物足りなさが残ったのも事実です。
怪奇性の演出と不気味さを追い求めるあまり、エネルギー不十分の状態で登場していたギマイラ。
最期はウルトラムーンサルトキックで倒されますが、この技で決めていく過程の戦いの流れにもう一つギマイラの怪獣としての演出がほしかったと思いますね。
ギマイラ⑥





ネオショッカー改造人間第22号~ムササベーダー・兄3

ムササベーダー(兄)③
「ムササベーダー・兄」

ムササベーダー・弟の東京の高層ビルの破壊を目的とした「X作戦」でスカイライダーを引きつけ、その隙に本命である横浜の壊滅を目的とした「Y作戦」、即ち『横浜全滅作戦』をムササベーダー・兄が実行するという両面作戦「XY作戦」は、2体の改造人間が同時の登場する秘密結社の繰り出す作戦としては、場所が離れた珍しい作戦でもありました。
この頃のネオショッカー大幹部・魔人提督が配下に置いた改造人間は、様々な地域にあったネオショッカーの海外支部からの召喚が多かったのですが、いわゆるムササベーダー兄弟は兄弟でしたから同じカナダ支部から召喚された改造人間でした。
それだけに息が合うということから、離れた場所で各々に課せられた作戦を遂行するということは、より自分の任務をとにかく遂行することで、作戦の成功を招こうとしたものだったと思います。
ムササベーダー・兄は、主作戦であった「Y作戦」で横浜壊滅を推し進めようとしたわけですが、ネオショッカーが何故かスカイライダーを引き付けたのはよかったのですが、ネオショッカーがそもそも仮面ライダーをスカイライダー一人と思い込んでいたところに作戦の綻びがあったと思いますね。
東京から横浜までの移動をスカイターボに頼るスカイライダーでしたが、セイリングジャンプによる飛行よりもスカイターボの方がスピード感があるという事だったのでしょうけど、スカイターボが駆る陸地は一本道ではなく、凸凹も障害もあったわけで、それが空となるとほとんどそうしたものがないだけにセリリングジャンプの方がよかったはずです。
こうした仮面ライダー側にも落ち度があったわけですが、ムササベーダー・兄1体で横浜壊滅作戦は遂行できたのでしょうか。
右手の根元に鎌があり、火を噴く能力と同時にムササビの改造人間だけあって滑空という飛行能力がありましたけど、横浜地域のピンポイント攻撃はできたでしょうけど、これだけの能力で壊滅させるのは無理難題という感じがありました。

離れた場所で同時作戦を繰り広げるという画期的な作戦は、起用する改造人間の息の合う阿吽の呼吸みたいなことも大事なことでしたけど、メイン作戦に起用される海造人間の大きな破壊力がるのかどうかが問題だったはずです。
兄弟改造人間でも兄であったムササベーダー・兄には荷が重かったかもしれません。
結局仮面ライダーV3がいきなり登場してムササベーダー・兄対2人の仮面ライダーという構図になってしまい、これだけでもかなりの劣勢だったはずです。
それよりも、ムササベーダーには飛行能力があったわけですから、ムササベーダー・兄にはより柔軟性を持たせてスカイライダーとの空中戦を見てみたかったものです。
ムササベーダー(兄)⑤
ムササベーダー①





ウルトラ怪獣第22号:ウルトラマンレオ~リットル3

リットル
「弟怪獣 リットル」

兄怪獣ガロンよりも、より好戦的な怪獣がリットルだったという設定でした。
確かに兄怪獣ガロン1体ならば、ウルトラマンレオはどうにかできたかもしれません。
一発で倒せるほどの怪獣ではないと思いましたが。
が、コンビネーションというのは恐ろしいです。
レッドギラス・ブラックギラスの兄弟怪獣もギラススピンというウルトラセブンですら手の付けられなかったコンビネーション技を持っていました。
ガロンとリットルは合体技はありませんでしたけど、リットルがより好戦的であったこともあって、ガロンとリットルの兄弟怪獣のコンビネーションは、ガロン・リットルの戦闘力を個のレベルよりも大幅に引き上げていました。
リットルの強力さが2体の怪獣の戦闘力を引き上げていたことの基本ですが、この2体の怪獣が強大だったことが大きいですね。
息の合い方が、従来の宇宙人とその配下の怪獣というコンビよりも大きかったということになるとも思いますね。
これがリットルが先に登場してウルトラマンレオをより苦戦させていたとしたら、ひょっとするとガロンの登場はなかったか、或いは大幅に遅れ、息の合ったコンビプレイは発揮できていなかったかもしれません。
ウルトラマンレオはガロン一体の相手としては互角以上だったと思いますが、それでもガロンは好戦的な巨大怪獣であり、戦うことで犠牲が出てしまい、そこにウルトラマンレオの目が行ってしまったことで、ガロンを倒し切れませんでした。
そこにリットルの登場でしたから、より苦戦してしまったというわけです。

ウルトラマンという正義の戦士は、より大きく、そして先を見据えた戦いをして勝たないと、招かざる犠牲を敷くことがあります。
ウルトラマンレオに絶対の決め技があればまた話は違ってきます。
それはウルトラセブンでいうところのアイ・スラッガーやワイドショットのような技です。
ガロンを取り逃がし、リットルが追って登場し、コンビネーションを見せたことでウルトラマンレオはさらに追い込まれたということですね。
予期しないアストラの登場は、ウルトラマンレオにとって切り札と同様の状態となりましたから、最終的にはガロンとリットル以上のコンビプレイを見せ、ウルトラダブルフラッシャーというコンビ光線技で倒しましたけど、ウルトラマンレオは戦士としてもっと非常にならなければならなかったという事だろうと思います。
リットル①





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モン太






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