コッヴ
「コッヴ」

平成ウルトラ三部作と呼ばれるウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンガイアを通してみてると、ウルトラマンガイアからデザイナーが変わったと思われます。
ウルトラマンガイアでは敵が根源的破滅招来体とされ、それがともすると怪獣そのものが根源的破滅招来体ではないかという誤解を招きますが、よく見ていけばそれは違うものだということが徐々に明らかになっていきます。
しかし、かなり分かり辛いですね。
地球外生体兵器とされる宇宙怪獣の他に地球怪獣も出てくるわけですから、確かに分かり辛いものがあります。
でも、そういうことを抜きにしてもウルトラマンガイアに登場してくる怪獣たちは斬新でありながら、ウルトラ第1期でのウルトラQや初代ウルトラマンのような怪獣の宝石箱時代のように出てくる怪獣は、平成という新たな時代を思うと今怪獣を怪獣然として表現すれば、こんな具合になるのかなあと思っていました。
とにかく怪獣らしくてカッコよかった、そんな具合に思えたんですね。
ウルトラマンティガやウルトラマンダイナは、主人公のウルトラマンのカッコよさやストーリー的に面白味を感じつつも、いつのまにか怪獣たちは今一つの感がありました。
ウルトラマンガイアはストーリー的な展開そのものは行き過ぎの感はありましたが、怪獣そのものの好印象を持っていましたね。
その第1号がコッヴだったんです。
コッヴ②
根源的破滅招来体ではなく根源的破滅招来体によってもたらされた地球外生体兵器第21号ということになりますが、そういうこまっしゃくれた設定は置いといても、画面を通じてみたコッヴの姿には、とにかくカッコいいという想いが渦巻きました。
なるほど、生体兵器というだけあってかなり好戦的な様子であり、コッブシッケルと呼ばれる両腕先の鎌のような部分が戦う上ではかなり厄介なもので、優れた武器だったと思います。
頭部からは破壊光弾を発射し、その模様が如何にも怒りに燃えて噴射する代物の様であり、怒りが増していくに従い破壊力も増しているように見えました。
後にコッヴは、根源的破滅招来体によってワームホールを通じ強制的に母星から異環境に移動させられ、突然目の前には自分が見たこともない環境が広がっていたわけですから、暴れるのも当然だったということが明らかになっていきますが、それでも元来がおとなしい怪獣だったというのは誤りだった感じがします。
好戦的な性格だったということの方がコッヴに似合っていたと思いますし、その方が怪獣としてかなりの出来だったと思うんです。
これだけデザインいい怪獣でしたから、コッヴⅡ、超コッヴと何度も登場してくるのも分かる気がしますね。
コッヴ①

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