ボーズ星人②
「半魚人 ボーズ星人」

特撮における怪獣・宇宙人は、何かしらの動植物にモチーフを求めたり、まったくの空想の産物であったりしますね。
竜・ドラゴンなどはイメージ的にはっきりしますが全くの空想であり、その存在に信仰を求めた人間の偶像でもありました。
神話や妖怪などにモチーフを求めるのは、そうしたことの現れなんでしょうね。

日本神話等々には海坊主という妖怪がいて、水にまつわることで大人が子供を戒めたり驚かしたりすることは以前よくありました。
でも、海坊主って姿形がはっきりしてないんですよね。
大きさも人間大のものもいれば、数十メートルのものもあったりして。
少なくとも何かしらを神格化したものではなく、人間の恐怖心の一つのあられみたいなものだと思いますが、ウルトラマンレオに登場したボーズ星人はそうした海坊主がモチーフなんでしょうね。

怪獣でなく宇宙人であり、100年以上も前から飛来し侵略を意図して準備していたという設定でしたけど、見た目が怪獣であり、右腕が鞭となって90メートル以上の長さを誇ると言うこと以外は巨大宇宙人ということだけで、戦い方次第では地球防衛軍も対抗できたのではないかと思います。
ボーズ星人の母星は何ら語られていませんが、星自体が水没して生命体が住めなくなってしまったか、より水分を必要としたボーズ星人にとって恒星の接近で星から水が干上がってしまったことにより、他の星への移住を考えていたのかもしれませんが、見た目がすっかり海坊主であったためか、怪獣然として知性は感じられませんでした。
右腕の鞭が大きな妨げとなっていましたから、これを何とかすれば倒せると思ったところ、レオスライサーで切断させた時点で勝負ありであり、地球防衛軍もこの右腕に攻撃を集中すべきだったんでしょう。

海坊主という妖怪までモチーフにしてしまいましたが、工夫が足りなさ過ぎて、一体どこが侵略宇宙人七日よくわからなかった宇宙人だったと思います。
ボーズ星人



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