メガフラシ④
「メガフラシ」

確かにオウムガイとアメフラシという殻のない巻貝が合わさったような外観だったメガフラシ。
スペースビーストという異生獣をイメージしたときの傑作スペースビーストだったように思えました。
歴々のスペースビーストは位相・異次元といった別世界にいるものが、餌を求めて現世に姿を現し、その餌というのが人間であり位相や異次元で培われたと思われる異種特能力で人間の恐怖心をあおって、、より人間を餌として質をあげさせながら捕食するという中、破壊力の凄さをも感じさせていました。
メガフラシは巻貝のような姿で基本的に浮遊状態であったこともあって、そうひた破壊力の凄さは感じませんでしたが、人を捕食しようとしたときに発揮される虹色光線は無重力光線であり、それはエネルギー砲を無効化させることから、ウルトラマンネクサスのビーム攻撃は効き目ない状態である上、ウルトラマンネクサスの自分有利の空間であるメタフィールドのような特殊位相空間を作りあげ、そこに人を引き込んで捕食するところに、自分が知らないうちに捕食されてしまうのではないかという恐ろしさがあったような気がします。

基本的に浮遊状態ではありますが、空中高く湯封する時は身体の上下が逆になってしまうのは、メガフラシの身体はどこが上でどこがしたと決まっているわけではなく、初代ウルトラマンの時に登場したブルトンの浮遊版のような感じもありました。

こうした安定感のない不安定さがかえって恐怖心というか見てて怖さを感じるところがありました。
これはスタイルを変えたことによる効果だったと思います。
巻貝のようなスタイルはどうしてもからの方に目が行き、焦点が定まらない効果を生みますから、こうしたメガフラシのようなスペースビーストはビーストとしての効果があったんでしょうね。
このつかみどころがないようなビーストには、肉弾戦のようでポイントを決めて攻め込むパンチやキックが効果的なんでしょう。
そのキックやパンチには目にも止まらぬ速さが必要なんでしょうけど。

個人的には当初、巻貝というよりはカタツムリのようなイメージも受けました。
殻を強調させて位相空間に見る者も巻き込んでしまうのでしたら、やっぱり巻貝なんでしょうけどね。
メガフラシ



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