ゴブニュ(ヴァハ)②
「機械人形 ゴブニュ(ヴァハ・ギガ)」

本格的に宇宙へ進出することを、快く思わない存在はきっといるんでしょうね。
それは地球内にも、地球外にも。
今に至っても謎の多い惑星が地球ですから、地球ないと言っても人類が把握してる存在だけじゃありません。
地球外にしてもどこからどんな方法で人類を見ているのかわからないですから。
大気圏の外側の宇宙空間への進出は、ひょっとしたら人類がそれまでのエネルギーより強力なエネルギーを開発、利用したことによるものかもしれず、その新エネルギー創出時代が人類が手を付けてはいけないことだったかもしれません。
いわば神の領域だったかもしれず、地球に人の知り得ない存在があって、それは人が踏み込んではいけない分野の存在だったとすると、知らないこととはいえ人類がそこへ踏み込んだことは地球という惑星の存在に関わることかもしれません。
そうした惑星の意思みたいなものが働いた結果出てきたのがコブニュだったのかもしれません。
コブニュは、いわば機械人形ですが身体の中身がなく、パーツの一つ一つが機械生命体だったみたいです。
1体(ヴァハ)では、謎めいた恐ろしさなく、意外と簡単にその動きを止めることができますが、ヴァハが集合体となったギガでは、機械薔薇ではの怪力の前にさしものウルトラマンティガも危ないところでした。
ゴブニュ(ヴァハ)
人類が発見して利用しようとした新エネルギーはマキシマオーバードライブでしたが、この新エンジンについては誰がどのように見て感じていたのかわかりません。
人類が手を付けてはいけないエンジンで、人類をあらぬ方向へ導くエンジン。・エネルギーだったかもしれず、それは人類が崇めることの多かった神の領域にいる何かが保障システムとしてコブニュを起動させたのかもしれません。
コブニュはヴァハからギガとなることで背中に推進力を持ち、自爆システムを起動させることも可能でした。
ウルトラマンは人類の守護神のようですが、人類の選択まで完勝しません。
コブニュを創出した存在は、その選択まで干渉し、人類よりも地球という惑星を守ろうとした、、、そんな具合に考えられないでしょうか。
パーツの一つ一つがエネルギーであり軌道させるメカのようなものだとしても、そこには人類の干渉しうる余地がなかった保障システム、それがコブニュだったのですから。
ゴブニュ(ギガ)①



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