レンボラー④
「虹怪獣 レンボラー​」

ボディーガードのような怪獣は、古くから出ていました。
ウルトラセブンの時に登場したエレキングは、幼少の状態でピット星人によって地球に連れ込まれ、培養されてピット星人の最後の切り札のようになっていましたけど、あのピット星人の人を食ったような作戦行動はエレキングがいたからこそのことだったんだろうと思います。
そのウルトラセブンには、敵の策略にハマってウルトラセブンになれないとき、ウルトラセブンに変わってカプセル怪獣が敵怪獣や宇宙人と対峙しましたけど、このカプセル怪獣にとっての主はウルトラセブンでしたから、ボディガード的な役割どころを持っていたとも考えられます。
宇宙人のボディガードが怪獣というのは、素の主である宇宙人に侵略の意図がるかないかで、その存在感はまるで変ってきます。
ウルトラマンレオに登場したレンボラーは、素の主であるコロ星人に全く侵略などの意図がなく、その姿通りに友好的であったこととレンボラーの性格はそのまま比例していました。
ボディガードを務める怪獣だけあって、意外とパワーはあったらしく、何故か虹が好物でこれを食べるとそのパーが数十倍になるところもあったみたいです。
特筆する武器のようなものはこのパワーだけでしたけど、虹を食べるなんて夢の童話のような話です。

恒星にはそれを取り囲むような惑星はつきもので、恒星の光が惑星に届こうとするとき、その惑星に大気があるならば大気中の水蒸気の関係で構成の光が屈折して見える現象です。
待機と恒星光の織り成す自然現象が虹ですから、虹に触れることも触ることも出来ません。
コロ星にも大気があって虹が発生していたと思われますが、虹が発生する時の恒星光にはまだ有害な成分も無害な成分も含まれていたはずですし、それこそ恒星光の届く速さは光速のはずですから、レンボラーが虹を食べるとはそれに見合う速さとあらゆる成分を栄養としてしまう内蔵の強さがあったのかもしれません。
外見とは裏腹の強さと速さを身に着けていた怪獣がレンボラーであったかもしれず、キレてしまったコロ星人の尻尾が復活して暴走状態が解かれたことは、これはこれでよかったかもしれませんね。
レンボラー②