ホー②
「ホー」

失恋したときに感じる悲しみ、寂しさ、場合によってはい仮にも似た感情って、マイナスエネルギーとしては極端な解釈だなと思うんですよね。
場合に寄りますが、幼い頃の失恋手って、そこから生み出されるものの方が多いと思うんですすよ。
失恋したということをどうとらえるのか、それこそ場合によるんですが。
何でもマイナスエネルギーとしてしまうのはどうかと思いますけれど、ウルトラマン80のような特撮番組だから許される解釈なんでしょうかね。
ウルトラマン80は当初、主人公が中学校の先生というところから始まり、UGMという地球防衛軍の隊員にスカウトされたことで言わば二足の草鞋を履くような展開で物語は進行しました。
中学校の先生でしたから、学校の模様も絡まり合ってその生徒も主な登場人物となることも多かったですけど、これは中学だからよかったんですね。
まさしく思春期の始まりのような設定は、恋愛も絡み、それまでのウルトラ番組でも仄かな恋愛模様が演じられたことはあっても、そこは地球防衛軍の中のことでしたからうまく表現できなかったところに、中学校ですから純粋な恋愛模様も表現可能となっていました。
失恋もそんな中の一つのエッセンスですけど、当事者で失恋したばかりの頃ってすべてが無くなってしまいそうな感じにもなり、それこそマイナスエネルギーとしか感じられないかもしれません。
いつの世も人間の感情の中には、マイナスの要素はあるものですが、失恋というエネルギーが怪獣というものに実体化してしまうのは、そこに目をつけてしまう宇宙の主がいたためかもしれません。

怪獣ホーは、そういう感情の実体化の怪獣ですが、こういう精神エネルギーが実体化してしまうと後戻りできないというのはお決まりの路線でした。
ホーは怪獣なのに泣く。泣いた時に出す涙は硫酸であり、身体が人間の何十倍もある怪獣がこぼす涙ですから、それが硫酸となると零れ落ちる滴は悲劇しか生み出しませんね。
他にホーは、熱線を吐いたり尻尾から毒ガス噴射という特徴もありしたけど、これらは悲劇を招く要素であり、失恋という悲しみが生み出した怪獣ならば、硫酸の涙だけでも良かったかもしれません。

純粋な中学生の失恋が肝となった怪獣がホーでしたけど、悲しみが純粋なだけあって帰ってその存在は強力なものとなっていたんでしょう。
ウルトラマン80も得意のサクシウム光線が通用せず、バックルビームでようやく仕留めましたけど、じゅんづいな感情ほど厄介なものはないのかもしれませんね。
ホー

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