グラレーン④
「グラレーン」

いかにも怪獣らしい怪獣でした。
グラレーンはマグマと融合したスフィア合成獣でしたが、純粋なマグマというより岩石の部分の要素も大きく、それだからこそ怪獣然としていたと思います。
スフィアは得体の知れない宇宙生命体で、何が芯で何が外形なのか捉えにくく、それだからこそ人間の知らない宇宙空間に存在する何かというものを訴えたかった代物だったという具合に思えます。
珍しく番組の初めから最後までウルトラマンダイナというHEROの敵として存在しましたが、ネオフロンティア時代という宇宙開拓時代の一つの象徴のような存在で、うっかりすると何でもありのような感じもしました。
火星で火星の岩石等と融合した姿がネオダランビアという怪獣で、これも立派な宇宙怪獣でしたが、そのスフィアが地球上の自然物と融合したらどんな具合になるんだろうと思っていたところ、思いもかけずマグマ岩石と融合していました。

根がマグマだけあって、とんでもない高温状態であったグラレーンは、冷凍光線を浴びせられてもほとんど一瞬で元の姿に戻り、その姿は人間の体内に血液が流れているように、グラレーンの体内にはマグマが流れているように見えました。
だからこその高温状態なんですけど、これもグラレーンの身体が自然岩のような岩石に外見を覆われていたからこそのものだったと思いますね。
岩と岩のつなぎ目が、まるで口を開けるかのように開いて超高温火炎を吐き出すシーンは、強烈であり、距離も稼げる優れものでした。
身体が常に高温状態で、武器がそうした火炎でしたから、グラレーンと戦うには距離を置くしかなく、ウルトラマンダイナがミラクルタイプとなってウルトラサイキックで身体を縛られて誘導されるのは、ここが一番の見どころでした。
それでもグラレーンは火炎攻撃を仕掛けていましたが、ウルトラマンダイナはレボリウムウェーブリバースバージョンでこれを打ち返し、グラレーンを粉々に粉砕していましたね。
これぞ、火を噴く大怪獣を倒す最も効果的な展開となりましたが、グラレーン登場の演出時間は短めであったものの、ここにウルトラマンダイナの超能力とスフィアの存在感みたいなものが凝縮されて、立派な番組紹介としての導入部分になっていましたね。
グラレーン②

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