エレキング(マックス)③
「エレキング(ウルトラマンマックス)」

ウルトラQはともかくも、初代ウルトラマンやウルトラセブンに登場した怪獣で、特に人気を博した怪獣は後に何度も出てきますね。
ウルトラセブンに登場した怪獣エレキングは人気が出て、ウルトラセブン登場の怪獣の代名詞みたいになりました。
ピット星人に育てられ操られていた怪獣でしたけど、こうした怪獣が後に出てくるときはそうした大元のコンセプトは外されません。
そうしたコンセプトも含めて怪獣があるということなんですけど、エレキングは後に月光怪獣としてウルトラマンタロウにも出ていました。
この時は造形が崩れていて何とも言いようのない怪獣となっており、エレキングとは思いたくない感じでした。

エレキングはその名の通り、電気(エレキ)が動力源の生体兵器のような怪獣でした。
ウルトラマンマックスに再登場した時は、電気怪獣ということとペット型怪獣ということを上手く捻って登場させていましたね。
ウルトラマンマックスの放映の頃って、時代も平成となり、時代を反映させるかのように特撮技術も映像技術も進化して、闇夜に浮かぶようなエレキングの姿が結構お気に入りでした。
ペットは人間から見た見方ですが、とあるOLのペットとして存在したエレキングは夜行性であり、夜ともなると本性を現し、巨大化して街に現れていました。
OLのペットとして小型化して昼間はそのOLのアパートに潜み、夜ともなると巨大化してたその様子は、実はペットとしてエレキングが飼われていたのではなく、OLの意識を盗み操って逆の立場にあったようです。
そのエレキングの背後にはやっぱりピット星人がいたらしく、この時は夜行性であったエレキングを使い、OLの意識を盗んで地球侵略の実験をしていたかのようでした。

エレキングの口らしき器官から発射される三日月状のエレキ破壊光線、敵に巻き付きエレキ攻撃した時のエレキングの尻尾から炸裂する電気は、これほど見事なのかと時代の推移を感じました。
マクシウムソードで角のような器官を破壊され、マクシウムカノンでウルトラマンマックスに倒されるエレキングは、ウルトラセブンの時のエレキングの倒されようとは逆のような感じでしたけど、それでもエレキングに影響されたOLを初めとした人間が帯電体になってた様は、エレキングの大きなコンセプトとなった電気が面白いように主張されていて、これは非常に面白かったですね。
エレキング(マックス)⑤
エレキング(マックス)②

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