ジュラン(マンモスフラワー)③
「ジュラン(マンモスフラワー)」

何故か記憶に残った植物怪獣でしたね。
記憶に残ってた怪獣の名はマンモスフラワーで、ジュランという名はその後に知りました。
番組中でもマンモスフラワーとは言われたけど、ジュランという呼び名は一切出てきませんでしたしね。
東京の丸の内が舞台となって、ビルを突き破る様に根が伸び、身体が巨大化していった怪獣でしたけど、科学者が研究対象として考えていたということは、それだけこの怪獣の身体に神秘めいたものがあったということでしょう。
ビル街の地底に眠っていた植物の球根らしきものが、環境の変化によって生息環境のアンバランスを生み、休眠状態にあったその球根が息を吹き返したという怪獣でした。
この当時、丸の内ビル街は地下も開発が進んでいたはずですから、結構深い地底に中に棲息していたんでしょう。
これだけの巨体となるまで身体が成長していったんですから、植物的要素だけではなく、動物的要素もかなり含まれていたことも考えられます。
そうした要素を合わせてみると、今現在においてそんな植物がいるはずもなく、ましてや息を吹き返したのが東京ということも考えると、未開の地にいるような植物ではなく、太古の昔、地殻変動がまだ激しかった時期に生きていた恐竜と同等な植物だと思われ、それはジュラ紀のような太古の時代だという設定から、この怪獣をジュランとしたのかもしれません。

食虫植物の類どころか、ジュランは人の血を吸う吸血植物であり、血をエネルギーとして身体を成長させ、植物という名のものとに陽の光を浴びて光合成までしてしまいます。
動物のように意思があるのかどうかは分かりませんが、エネルギーとなる要素が血と葉緑素にあったということは植物的要素が根幹でありながら動物的要素も持ち合わせていたものと考えることができます。
しかも成長してしまったジュランは、花を開かせ、その花びんから舞わせた花粉は毒鱗粉であり、人の手には負えないような次元にいた、まさしく怪獣でした。
怪獣は動物的である事を要せず、要するに人の手には負えないような能力をもった獣のような生物と考えられたもので、恐竜の延長上にある物と考えた方がいいかもしれません。
巨大とか動物的であることが基本でありながら、とにかくそこに焦点を集めなくても怪獣という概念の元では様々な怪獣が作り出せるというその第1歩が、巨大植物ジュラン(マンモスフラワー)ということだったのではないでしょうか。
ジュラン(マンモスフラワー)④
ジュラン(マンモスフラワー)②

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