サイクロメトラ②
「サイクロメトラ」

反物質を作り出す体内器官を有していた宇宙生物が、サイクロメトラでしたね。
この反物質と聞くだけでも、サイクロメトラはなにがしかの具合で宇宙から飛来したものと思え、これは自然界で自然に発生することはないのが反物質であるが故のことです。

ウルトラマンダイナの時代背景はネオフォロンティア時代ということですから、宇宙への更なる進出のための開発時代ということです。
開発ということはまだ宇宙空間や他の惑星に関してはあまり知り得てないと言うことですから、宇宙に進出してもそうですが、地球にいても何かしら影響の出る時代でもあったんでしょうね。
サイクロメトラは体内に反物質を作り出す器官があったということですが、設定的にそういう器官とは想像を超えるところにあります。
しかもサイクロメトラは他の生物に寄生し、その生物に卵を産み付けて自爆するかの如く反物質爆発を起こし、その爆破で卵を飛散させてしまうというところに、サイクロメトラの恐ろしさがありました。
理性などなく、本能でしか行動できないサイクロメトラは、本能による行動だけに始末に負えないものでした。
しかもサイクロメトラは、口から吐く光線のようなもので樹1本を吐かしてしまうほどの能力までありましたから、接近戦で始末できるはずもなく、距離をおいての処理方法を取るしかなかったものと思います。
そこに物語のきっかけがありました。

反物質爆発は物理的な爆発とは比べものにならない位、広範囲に爆破の影響が出るものです。
サイクロメトラ自体10m弱の大きさでしたけど、これが3匹いたわけですから全部処理しようとすると地球など全部が無くなってしまうほどの爆破能力があったはずです。
これを迂闊に処理しようとした話は、爆破の効力を然程考えていないものでした。
ここを現実的に考えて物語を作り出すのは、ここからまたしばらく時間がかかることになります。
しかし、ネオフロンティア時代の悪影響を表現するにはサイクロメトラの登場はまさに打ってつけでした。
サイクロメトラ

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