ウルトラマンネクサスは、昭和のウルトラマンの匂いを継承しつつ、全く新しい見栄えのするウルトラマンだったと思います。
深く追求しようとすれば一層深くなるほど、ウルトラマンネクサスの織りなした世界は深く広いのでしょうけど、キリが無くなるような気もしますね。
このウルトラマンは、画像や物語の設定、展開上、幼少の者を対象とせず、ある意味趣味の広がる世界をマニアックに作っていったところに面白さがあったように思います。
ウルトラマンネクサスは元はウルトラマン・ザ・ネクストから始まって、アンファンス形態を土台とし、ジュネッス、ジュネッスブルーと適合者によってその形態を変えていき、最終的には伝説上のウルトラマンノアまで昇華していったのですから、どの形態がどうのとかどの必殺技がどうのということは、ウルトラマンノアを除いて言えないのかもしれません。
しかし、ウルトラマンネクサスのどの形態での技も斬新的で見映えがし、至極強烈だったような印象を受けました。
昭和のウルトラマンを継承してたというのは、決め技のポーズが初代ウルトラマンやウルトラセブンのものと酷似していたことと、胸のエナジーコアに初代ウルトラマンのカラータイマーに相当するコアゲージが現れるところでした。
設定上、昭和のウルトラの世界の中心であった光の国を中心としながら、そこから果てのない裏宇宙まで進出し、伝説的存在のようになった物語の展開の終着点のようなところがウルトラマンネクサスの物語には散見され、ともすると昭和のウルトラの世界を盛大にひねった感じもするのですけど、元をただせば光の国に超人が現れた現象を基にしていたと思います。
だから、余計に面白かったというところですが、もうここまで来るとマニア向けですよね。
クロスレイシュトロームやオーバーレイシュトロームと言った決め技は初代ウルトラマンやウルトラセブンを継承してたようにも見えますけど、どこかそうしたところから昇華したことでウルトラマンネクサスの持っていたエネルギーの純度が思い切り高かったのではないかと感じました。
敵は悪魔そのものであり、その悪魔が闇を利用し、歪んだ人心をも利用したことで出現させたスペースビーストは、それだけ強力であったということで、対抗するには純度の高いエネルギーでなければならなかったというところでしょうか。
コアインパルス
コアインパルス①
コアインパルス②
コアインパルス③
コアインパルス④
コアインパルス⑤
昭和のウルトラマンではウルトラマンAにタイマーショットという決め技がありました。
カラータイマーから放たれる光線技ということは、それだけエネルギーを生み出す心臓に近い器官から発射されていたと言うことで、ひょっとしたらウルトラマンAの持っていた決め技の中では最も効果があった光線技だったのかもしれません。
そのカラータイマーに相当するコアケージを取り囲むエナジーコアから放たれていたウルトラマンネクサスの決め技がコアインパルスでした。
タイマーショット同様、ウルトラマンネクサスの心臓に直結していたと思われるエナジーコアから放たれていたわけですから、純度は思った以上に高かったと思います。
エナジーコア全体でコアインパルスは放たれていたのですが、このエナジーコアの中にコアゲージがあり、それがコアインパルスの核のようになっていたところから見ると、もの凄いエネルギー量でしかも純度が高かったと言えそうです。
このコアインパルスは2度しか使用されていません。
そういうところからして、ウルトラマンネクサスの全エネルギーのほとんどを消費してしまいそうな技でしたから、打ち損ないとか効果が上がらなかったということは許されず、その使用には慎重さが必要だったのかもしれません。

実に印象度の高い光線技でした。

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