ダークロン③
「ダークロン」

その昔、地球侵略のきっかけ作りに失敗したセミ人間が円盤からの光線で処分されたシーンが、ウルトラQで描かれました。
宇宙人が進行する円盤からの光線となると、地球上で破壊活動をするときに使用することがほとんどで、セミ人間の処分の際に使われていたことは結構珍しく、配下の怪獣を強化することはあっても処分されたことはほとんどなかったと思います。
そういうコンセプトからのものではなかったのでしょうけど、ミラーマンに登場したダークロンという怪獣は、人間態のインベーダーが円盤からの光線によって怪獣化するというこれも非常に珍しい展開で登場した怪獣でした。

デザイン的にも如何にも宇宙怪獣や異次元怪獣としていた傑作怪獣で、なんでも大怪獣ゴジラ対ビオランテという名作の脚本家が、高校生の時、帰ってきたウルトラマンでデザインしたガロア星人という宇宙人のデザインが元だったそうです。
その悪魔然とした姿は、その表情と共に全身に生えていた棘のような部分とドリル状になっていた両手先が体色が全身黄色だったことと相まって、超能力然としていたイメージがありました。
その通り、様々な超能力があったようで、目からは白色や赤色の光線を発し、分身能力があったのは頭部に生えていた角がレーダーの役目をはたしていたことによるものだったように思えました。
ミラーマンはインベーダーと鏡の世界の行き来、そして反射光が主なテーマでしたから、こういうダークロンのような怪獣ははまり役であり、帰ってきたウルトラマンで登場しなくてよかったと思いますね。
ダークロン①
鏡の世界は宇宙空間とも違い、想像上は2次元という異次元の世界だと思います。
ミラーマンはその鏡の世界から出てきたHEROですが、短時間しか留まれず、そこをつけ込まれて苦戦する場面が多くあったようです。
宇宙から飛来した宇宙人が異次元とどう関係があるのか、この点については設定上の問題でしょうけど、このインベーダーは光、反射ということについては抵抗があったように思います。
侵略という闇の行為は光に抵抗するというところですけど、ダークロンは様々な超能力でミラーマンを幻惑し、異次元に取り込んだところまでは狙い通りだったと思います。

しかし、どの次元であれ、光の影響を全く受けない次元はなく、これは反射についても同じでした。
異次元から脱出したミラーマンとの対決を見てると現次元では対抗しきれず、ダークロンにとっての主戦場は異次元世界であったようですね。
ダークロン④

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