アネモス
「アネモス」

近代科学の先端にいる科学者も、ある意味孤高の存在で性格等が災いすると暴走気味となり、信じられないことが起こったりしますね。
その科学者の持っている分野にもよるのでしょうけど、考古学よりももっと古い地球という惑星の生業から、生物が登場し氷河期が到来してそれまでの生物が死滅してしまった時代までを研究する科学者は、化石等のわずかなものから当時の生物を辿っていくしかありません。
しかし、そこに生息した生物に知性があったとは考えにくく、従って怨念のようなものはなかったと思いますが、そこにいたのは生物でしたから、分かりませんね。

ウルトラマンガイアに登場した怪獣アネモスは、約6億年物前のカンブリア紀に棲息していたとされる生命体が、絶滅したはずなのに意識だけが残って、狂気の科学者の歪んだ意識に憑依するかのように実体化してしまった怪獣らしいですね。

外見上はイソギンチャクのようですが、生き物でいう頭部のようなところに触手が生えていいるところを見ると、海洋生物でありながらかなり植物に近い生体だったのかもしれません。
アネモスだけだと巨大なだけで、これといった害は見当たらないのですが、これも太古の動物型海洋生物であったクラブガンと共生する性格があったらしく、そのクラブガンを引き寄せるために特殊なフェロモンを発していましたが、これは特殊植物型怪獣であったためでしょうね。

怪獣のフェロモンなんて気持ち悪いの一言ですが、アネモスが幽霊でありながら実体化してしまったのは、こうしたフェロモンを出してしまうところで証明されていたのでしょうね。
アネモス②