HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

改造人間

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ブラックサタン改造人間第23号~奇械人ドクガラン4

奇械人ドクガラン
「奇械人ドクガラン」

そうか、幼体が孵化する時って熱を帯びるんだというのが奇械人ケムンガが奇械人ドクガランになる際の発見でした。
卵の中の様態については謎が多く、解明できてないことが多い中、これは面白いかもと思っていました。
奇械人ケムンガの孵化行為の中、殻を破れず苦戦していた仮面ライダーストロンガーはエネルギーを吸い取っれるように人間体に戻ってしまいましたね。
それでも幼体が孵化するのに熱を要することに気づいたころで、これを促進させるように電気ストリームを発動させ、殻を破る行為を奇械人ケムンガの孵化に任せて、これを達成していました。
幼体の孵化は、古くはショッカーのドクガンダーにまで遡ります。
改造人間は素体が生物とは言え、特殊能力もパワーもメカに頼ることが多かったはずですから、その改造人間が孵化してしまうこと自体に謎があります。
生物要素の部分が孵化行為に及び、それを持ち込まれた人間である部分が影響を受けることに然程の影響はないと言うことかもしれませんが、その生態に大きく影響していたはずのメカはどうなってしまうんですかね。
奇械人ケムンガであれ、奇械人ドクガランであれ、大幹部百目タイタンの配下にあり、百目タイタンは地底王国の王でしたから、元来がマグマエネルギーの影響下で熱さがその源ということだったのかもしれません。

奇械人ドクガランはショッカーのドクガンダーと同様、毒蛾の改造人間ですから羽根とは思えないメカ的なその翼のようなところから巻き散らかす毒鱗粉が武器でした。
ただ、これは翼を使わないとどうしようもないわけで、ドクガンダーが滑空能力を使い仮面ライダー2号を苦戦させたような飛翔能力を奇械人ドクガランも使うのでしょうけど、それは地底王国という決められたテリトリーに限ってのことだったのかもしれません。
地上とは異なる特殊環境下にあったと思われる地底王国でこその改造人間が奇械人ドクガランだったのかもしれませんね。
それならそれでもっと地底王国にこだわった演出が充てもよかったのかもしれません。
口吻から発射する猛毒の槍も奇械人ドクガランの主武器でした。
この猛毒性の槍も毒鱗粉がその源だったと思われますが、奇械人ドクガランの体内にメカを持ち込まないとこの槍の創出はできません。
変身能力もあったみたいですが、この槍こそが奇械人ならではのことだったと思いますが、この槍が突き刺されることで仮面ライダーストロンガーに敗れ去ったのは皮肉なことだったことかもしれませんね。
奇械人ドクガラン②







ガランダー改造人間第9号~サンショウウオ獣人4

サンショウウオ獣人
「サンショウウオ獣人」

サンショウウオって天然記念物なんだけど、謎が多くて生態については分からないことが多い生物でした。
謎が多い魚のようで実は哺乳類というところもあってか、仮面ライダーシリーズに登場する改造人間として見難く、耐えがたい姿をしながら再生能力に優れた特殊改造人間として描かれることが多かったような気がします。
悪の秘密結社の排出する改造人間は、メカを持ち込んだ生体改造手術の末に出てくるものでしたから、サンショウウオ獣人は改造人間としても謎です。
変幻自在に姿を変え、サンショウウオ獣人の体内で生成される毒素で自分以外の者も見難い姿に変えてしまう能力は、サンショウウオ自体が謎が多かったためでしょうね。
ウルトラ怪獣と違って、人の手による生体改造でしたし、ガランダー帝国と言えどパルチア王朝の末裔とは言え人の手によるものが獣人でしたから、サンショウウオ獣人のようににせアマゾンライダーにまで姿を変えてしまうのは従来の改造人間に対する考え方を変えなければいけなかったかもしれません。

ガランダー帝国のゼロ大帝はパルチア王朝の末裔とされているみたいですけど、ゲドンの十面鬼ゴルゴスの生業と重なるところがあり、古代インカ秘術の一部を身に着けていたのかもしれません。
古代インカ文明は、今の科学力をもってしても解明できない謎の高度文明でしたから、そこから獣人が排出されるとなるとやっぱり謎が多くなるのでしょう。
しかし、サンショウウオ獣人が実はガランダー帝国の切り札だったのは、水素爆弾の数十倍もの威力を持つ新兵器“ヘリウム爆弾”を使って、日本の3分の1を焦土に変えた後、その死の灰の上にガランダー帝国を建国する最終作戦の実行の一部を担っていたことに現れていました。
その再生能力は腕と尻尾を大切断で切り落とされても再生してしまうところに凄さが表れていましたが、その再生能力にも限度があったことは、ガランダー帝国と古代インカ文明を結びつけようとしてもそれは一部でしかなかったことの表れだったかもしれませんね。
サンショウウオ獣人④





GOD改造人間第23号~カブト虫ルパン4

カブト虫ルパン③
「カブト虫ルパン」

カブト虫は昆虫の王様ですね。
その象徴である大きな角で相手を持ち上げ、放り投げたりする模様から昆虫の中でも怪力の持ち主のような印象を受けます。
ショッカーのカブトロング、ゲルショッカーのイノカブトロンなどはその怪力具合から大いに仮面ライダーを苦戦させていました。
先日書いたデストロンのプロペラカブトも、考えてみると身体に見合った大きさとは言え、プロペラを武器としていましたからそれ相応の体力が必要だったかもしれませんね。
ケンカに強く怪力であることに特徴のあるカブト虫を盗賊の象徴に仕立て上げるということは、重層感とか怪力ということを取っ払わなくちゃいけなかったのかもしれません。
仮面ライダーXに登場したカブト虫ルパンは、GOD悪人軍団の中でも戦うというより、RS装置の争奪戦が繰り広げられる中、盗賊としての役目が強い改造人間でした。
頭部のシルクハットに剣術の使い手、なるほどヨーロッパのプライドは高い盗賊の象徴であるアルセーヌ・ルパンの血を流れをひいているような盗賊としてのセンスを感じる改造人間で、左目に装着しているモノクルは細かいところまでなんでも見通せそうでしたし、自らの分身のようなメカカブト虫からは煙幕を発して目くらまし戦術を使っているところなどは、まさしくイメージとしてある西洋の盗賊のような印象がありました。
カブト虫ルパンは、カブト虫としての外見上のイメージを盗賊に見立てて作られたように思いますが、頭のシルクハットがギロチンハットとして武器として使われることまでは思いもしませんでした。
そのシルクハットは、カブト虫の一本角に被せられていたんですね。
ここに盗賊をカブト虫を使って改造人間に仕立て上げる意味がったように思います。

カブト虫を使った改造人間、そんなに多くありません。
カブト虫のイメージとしてあった怪力のイメージは、これまでの改造人間もそうですが仮面ライダーストロンガーという仮面ライダーのモチーフとして使われてもいましたね。
平成初の仮面ライダーである仮面ライダークウガに登場したゴ・ガトル・バもカブト虫がモチーフでしたけど、怪力どころか強力としてのイメージが最も強い怪人でした。
怪力というイメージを取っ払ってどこか紳士的に設定したカブト虫ルパンは、カブト虫をモチーフとした改造人間の中でもかなり異色な存在でした。
カブト虫ルパン⑥





デストロン改造人間第23号~プロペラカブト3

プロペラカブト②
「プロペラカブト」

見た目が深い帽子を本当に深くかぶってたような印象が強い改造人間でした。
左腕に装着されたプロペラがその名の通り印象的で、自分自身もプロペラになってしまうなど、プロペラに特化した改造人間でした。
肝心の生身の方はオオカブトムシでしたけど、今で言うところのコーカサスオオカブトかもしくはアトラスオオカブトというところなんでしょうね。
仮面ライダーV3放映の頃は、カブトムシと言っても今のような分類はされていませんでしたから、単にオオカブトムシといったところなんでしょうけど、これはカブトムシの中でも最強のカブトムシと言われたはずですから、そういう演出も欲しかったところです、
モチーフであるところのオオカブトムシの演出はどこかに行ってしまい、プロペラカブトに改造されてしまった人間は吸血鬼であることが実際の姿でしたね。
兄がそんな改造人間にされてしまったことを知っても健気に生きようとする妹。
妹が殺されてしまい、復讐のために改造人間になろうとした仮面ライダーV3。
それでもプロペラカブトの素体であった人間の妹は生きており、その妹を目の当たりにした風見志郎は自分の境遇と合わせてないかを重ね合わせていたのかもしれません。

しかし、プロペラカブトのされてしまった人間は、素手の手の施しようがなかったかもしれません。
気がおかしくなってしまった人が改造人間にされてしまうことは、秘密結社がショッカーの時代からよくありましたね。
デストロンもショッカーの流れを汲んだ秘密結社でしたから、また同じようなことをしようと意図していたのかもしれません。
オオカブトムシの特徴を持ち込んだはずですから、深い帽子を深くかぶったように見えたのかもしれません。
プロペラで相手を拡散し、切断することが主な能力でしたけど、物語の持っていき方の都合上吸血鬼という設定を持ち込みましたが、最強のカブトムシだったはずのオオカブトをモチーフの一つとするなら、その特徴を一つでも強力に押し出すべきだったんでしょうね。
プロペラカブト⑥





ゲルショッカー改造人間第23号~ショッカーライダーNo.64

ショッカーライダーNo6
「ショッカーライダーNo.6」

仮面ライダーのゲルショッカー編に登場した6体のショッカーライダーは、アンチショッカー同盟が握ったとされるショッカー首領の正体にまつわるデータの争奪戦が軸となっていました。
そこにゲルショッカー編も大詰めということもあって、ゲルショッカーの総力を集めた戦いを強いたという事でもあったため、ゲルショッカー改造人間のホープとして6体のsショッカーライダー+αが登場していました。
ショッカーライダーは仮面ライダー新1号のデータを基本としたような話もありますが、仮面ライダー1号は旧1号から桜島1号、そして新1号への進化は自らの能力で果たしていたのであり、ショッカーが残した仮面ライダーのデータは仮面ライダー旧1号だけであったはずです。
それよりもショッカー草創期において幾体もの改造人間を仮面ライダー旧1号に倒されたショッカーは、仮面ライダー旧1号に対抗するため、新型とされた仮面ライダー旧2号を登場させました。
新型、しかも仮面ライダー旧1号のデータを基に強化したはずの仮面ライダーが仮面ライダー旧2号であったはずですから、基本能力としては仮面ライダー旧1号よりも仮面ライダー旧2号の方が強力であったはずです。
従って、ショッカーライダーの基本データとなったのは仮面ライダー旧2号であったはずです。
基本スペックは結構大事なことですが、だからと言ってそれがすべてではありません。
いわゆる経験値と応用力、対抗力も大事なことで、それがショッカーライダーを6体も並べてもダブルライダーに勝てなかったということになっていました。

ショッカーライダーは6体皆、指先からミサイルを発射したり足先から短剣を出したりする能力が基本能力の上にありましたが、その上でショッカーライダー個々の特有の能力もあったはずです。
物語の導入としてショッカーライダーNo.1が先に登場してきたことは当然として、+αで出てきたハエトリバチやエイドクガー、ナメクジキノコは必要だったのか、と今でも思います。
ショッカーライダーNo.1+ショッカーライダーNo.2のダブルショッカーライダーを登場させ、早めに仮面ライダー新2号の登場を図っていたような展開の方がショッカーライダー個々の特有の能力も発揮される場面が演出され、それにどうダブルライダーが対処していったのか、ということを軸にショッカー首領の正体を巡る話を絡ませていった方がよかったのかもしれません。
仮面ライダーの第2の主役はショッカー・ゲルショッカーの改造人間であり、ショッカー首領の存在も絶対無視はできませんが、ここを踏まえばショッカーライダー個々の存在感も出せたと思うんですよね。

ショッカーライダーNo.6特有の能力は溶解液を吐き出すことでした。
仮面ライダーは人工筋肉と骨格によってできていますから、溶解液の脳どの程度によっては決め手にはならなかったかもしれません。
しかし、戦い方によってはバッタのジャンプ力を捕えた脚力に仮面ライダーの基本能力があったはずですから、溶解液を仮面ライダーの脚部付近に浴びせられれば、そのジャンプ力を奪うことも出来たかもしれません。
ショッカーライダーは6体もいたのですから、いくらでも組み合わせはできたはずです。
決め手になりそうなのはショッカーライダーNo.1の火炎放射とショッカーライダーNo.3の爆雷攻撃でしたが、それ以外のショッカーライダーはダブルライダーの足元を揺らがせるには十分な能力を持っていました。

こういうショッカーライダーの特殊能力の演出は見てみたかったものですね。
ショッカーライダーNo6②





ショッカー改造人間第23号~ムカデラス4

ムカデラス
「ムカデラス」

今まであんまり考えもしなかったんですけど、ムカデラスってショッカー初の大幹部・ゾル大佐初の直属の部下だったんですよね。
ムカデラスの前に登場した地獄サンダーは、ゾル大佐来日を知らされておらず、それを知ると恐れていましたしね。
ムカデラスは節足動物ムカデの改造人間だけあって、身体中に多くの突起物が出ていました。
この突起物はムカデラスにとっての棘のようなものであり、ここから電波を発することで相手を催眠状態に陥れていました。
しかも自分に立ち向かおうとする者に対しては。頭脳破壊音波に代わって立派な攻撃用の武器となっていました。
狡猾な大幹部ゾル大佐が、頭脳優秀な少年少女を拉致してジュニアショッカーを作ろうとした作戦の第一人者であり、その頭脳優秀な少年の中に仮面ライダーこと一文字隼人の傍にいた石倉五郎がことには驚きました。
催眠音波を使いこなせるのなら拉致にはうってつけでもありましたけど、身体中の棘は「ブーメランレッグ」というムカデラスの武器にもなり得た者とは言え、攻撃能力においては平凡な感じがし、ムカデラスの体つきと体色からしてどうももう一つな感じが否めませんでした。
そこでここでも再生怪人が登場となっていました。
たしかサラセニアンとゲバコンドルでしたかね。
動植物をモチーフとした再生怪人の登場は、ムカデという節足動物をモチーフとしたもう一つ感が否めなかったムカデラス演出の効果を上げていました。

再生サラセニアンは腰付近に巻いてなかったはずのショッカーベルトを巻き、再生ゲバコンドルは体色が変えられていました。
仮面ライダー2号初のライダー返しが使われたのもこの時でした。
再生改造人間は主改造人間の存在感を上げるために使われていたこの時期、よりムカデラスの存在感をあげていました。
催眠音波や頭脳破壊音波など音波の使い手ではありましたけど、仮面ライダー2号も通信音波の使い手でもありました。
おそらくショッカー改造人間は通信機能はどの改造人間も内蔵されていたんでしょうね。
そうでないと大幹部からの指令もうけようもなく、それが顕著だったのがムカデラスであり、藪蛇となってしまったのが仮面ライダー2号ということになるのでしょうね。

ムカデラスは催眠音波や頭脳破壊音波を発したときに若干弱体化してしまうところと、そうした音波を傍受されることに対しての防御策がなかったことが致命的ではありましたけど、それでも仮面ライダー2号を追い詰めていたことも確かなことで、意外と厄介な相手でもあったのでしょうね。
ムカデラス⑥
ムカデラス③





ドグマ改造人間第22号~カイザーグロウ5

カイザーグロウ③
「カイザーグロウ」

ドグマ大首領テラーマクロの本来の姿はカイザーグロウでした。
カラスの帝王という事になりますかね。
全身真っ黒で闇の使者のような姿のカラスは、ドグマ王国の幸福の使者と崇められていたようですから、素言うこともアリなんでしょうね。
秘密結社の大幹部の正体が、実は怪人であり、生体改造手術を受けた改造人間であったのはそれまでの歴史が物語っていました。
デルザー軍団の改造魔人を除き、大幹部クラスの改造人間は特Aクラスの強力改造人間でしたけど、その秘密結社の首領の正体が、実は別の姿だったというのは、この時のカイザーグロウが初めてでした。
カイザーグロウの場合、改造素体が人間ではなくて暗黒宇宙の宇宙生命体に素があったはずですから、改造手術を受けていたというよりも本来の姿への変異体という事になるんだろうと思いますね。
多分、カイザーグロウは本来の姿を隠して神秘性を出すためにいくつかの仮の姿を持っており、その代表的な姿がテラーマクロだったという事になると思いますが、地球にやってくる以前から地球で言うところの拳法を独特の感性で身に着けており、そのまま赤心少林拳の会派の一つに潜り込んで乗っ取ってしまったという事になろうかと思います。
従って、余計に始末に負えないほどの強力さを秘め、存在感ありありの存在だったと思いますね。
赤心少林拳の師範は限界老師でしたが、その限界老師さえも打ち破ってしまったことは、カイザーグロウの強力さを推し量る一つの好例だったように思いますが、カイザーグロウが乗っ取ってしまったのは赤心少林拳の会派の一つではなく、赤心少林拳と肩を並べるようなもう一つの拳法だったかもしれません。
それはまさしく、赤心少林拳が表の拳法とすれば、裏に当たる拳法で、守に長けた赤心少林拳に対して攻める剛拳のようなものだったかもしれません。
拳法家としては限界老師と肩を並べる存在でありながら、宇宙生命体であり人間にはない秘めた能力をゆうしていたことにより、不死身の世界に最も近寄った存在だったようです。
カイザーグロウ⑤
カイザーグロウには、足の指からのロケット弾や嘴からの銃弾や鉤爪での攻撃に主な能力がありました。
元々がかなり強力な拳法家だったがために、それらの能力は使われたタイミングも絶妙だったこともあって、かなり厄介なものでした。
神聖なる儀式“合体の義”でドグマの守護神カイザーグロウの像に流れる血を浴び不死身の肉体となったことでより強固な存在となったわけですが、大きなポイントはこの地を浴びようとしたときにドグマ親衛隊の手をかいくぐり、カラスがテラーマクロの肩の上に止まったことです。
この部分だけ不死身の血を浴びていないこととなり、そこを限界老師に見抜かれたことで弱点となってしまったわけですが、そんな血を浴びてなくても強固な肉体を保持していたのですから、不死身の血を浴びてないということはカイザーグロウの精神的バランスを欠いたという事が大きいでしょうね。

師弟のつながりを意識せざるを得なかった限界老師と仮面ライダースーパー1。
そしてカイザーグロウ。
カイザーグロウの肩に止まったカラスは、ジンドグマの悪魔元帥の使者だったわけですが、同じB26暗黒星雲からやってきた割には、お互いをけん制し合うどころか、探りを入れていたこと自体が図らずもそのこと自体が致命傷になっていたといことでしょう。

秘密結社の首領の在り方としては、カイザーグロウの存在は大きかったとは思いますがこれで正解という事ではなかったでしょうね。
カイザーグロウ①





ネオショッカー改造人間第22号~ムササベーダー・兄3

ムササベーダー(兄)③
「ムササベーダー・兄」

ムササベーダー・弟の東京の高層ビルの破壊を目的とした「X作戦」でスカイライダーを引きつけ、その隙に本命である横浜の壊滅を目的とした「Y作戦」、即ち『横浜全滅作戦』をムササベーダー・兄が実行するという両面作戦「XY作戦」は、2体の改造人間が同時の登場する秘密結社の繰り出す作戦としては、場所が離れた珍しい作戦でもありました。
この頃のネオショッカー大幹部・魔人提督が配下に置いた改造人間は、様々な地域にあったネオショッカーの海外支部からの召喚が多かったのですが、いわゆるムササベーダー兄弟は兄弟でしたから同じカナダ支部から召喚された改造人間でした。
それだけに息が合うということから、離れた場所で各々に課せられた作戦を遂行するということは、より自分の任務をとにかく遂行することで、作戦の成功を招こうとしたものだったと思います。
ムササベーダー・兄は、主作戦であった「Y作戦」で横浜壊滅を推し進めようとしたわけですが、ネオショッカーが何故かスカイライダーを引き付けたのはよかったのですが、ネオショッカーがそもそも仮面ライダーをスカイライダー一人と思い込んでいたところに作戦の綻びがあったと思いますね。
東京から横浜までの移動をスカイターボに頼るスカイライダーでしたが、セイリングジャンプによる飛行よりもスカイターボの方がスピード感があるという事だったのでしょうけど、スカイターボが駆る陸地は一本道ではなく、凸凹も障害もあったわけで、それが空となるとほとんどそうしたものがないだけにセリリングジャンプの方がよかったはずです。
こうした仮面ライダー側にも落ち度があったわけですが、ムササベーダー・兄1体で横浜壊滅作戦は遂行できたのでしょうか。
右手の根元に鎌があり、火を噴く能力と同時にムササビの改造人間だけあって滑空という飛行能力がありましたけど、横浜地域のピンポイント攻撃はできたでしょうけど、これだけの能力で壊滅させるのは無理難題という感じがありました。

離れた場所で同時作戦を繰り広げるという画期的な作戦は、起用する改造人間の息の合う阿吽の呼吸みたいなことも大事なことでしたけど、メイン作戦に起用される海造人間の大きな破壊力がるのかどうかが問題だったはずです。
兄弟改造人間でも兄であったムササベーダー・兄には荷が重かったかもしれません。
結局仮面ライダーV3がいきなり登場してムササベーダー・兄対2人の仮面ライダーという構図になってしまい、これだけでもかなりの劣勢だったはずです。
それよりも、ムササベーダーには飛行能力があったわけですから、ムササベーダー・兄にはより柔軟性を持たせてスカイライダーとの空中戦を見てみたかったものです。
ムササベーダー(兄)⑤
ムササベーダー①





ブラックサタン改造人間第22号~奇械人ケムンガ3

奇械人ケムンガ
「奇械人ケムンガ」

大幹部一つ目タイタンが百目タイタンになり、途中から雇われ幹部としてジェネラル・シャドウが参入したものの、よく考えてみれば百目タイタンも地底王国からやってきた外部幹部でした。
卑劣で残忍な性格は自らの部下でさえ捨て駒のように扱ってしまう、、、奇械人エレキイカがそうだったように。

ブラックサタンの科学陣が輩出してきた奇械人という改造人間は、排出するネタはタイタンが出していたかもしれませんが、改造手術を終えた後の奇械人の性能までは把握してなかったように思います。
タイタンの宿敵であった仮面ライダーストロンガーを倒そうとする狙いについては、ブラックサタンもタイタンも同じだったとは思いますが、地底王国の王であったタイタンは狙いがそれだけではなかったように思います。
ブラックサタンが輩出した奇械人は、大幹部として君臨したタイタンの配下にいたに過ぎない、と言うことかもしれません。
しかし、次々と配下の奇械人が仮面ライダーストロンガーにあしらわれるように倒され、自らも一度は仮面ライダーストロンガーに倒されていたことで、一国の王としても焦りがったはずです。
配下の奇械人の性能をしっかり把握して、それを生かすような作戦を立案し、、、タイタンはプライドが高く、目的を遂げるためには手段は択ばないというのは聞こえはいいかもしれませんが、作戦の立案自体に大いに問題があったということになるでしょう。
奇械人ケムンガのケースもそうでした。
奇械人ケムンガは他の人間に化ける能力を持ち、さらに口から白糸を吐き出して相手を封じ込める能力があったわけですが、この糸は奇械人ドクガランに変態するためのんもう力でした。
この白い糸で作られた繭は、真空状態になっていった上に防御力が異常なまでに高かった、、、百目タイタンは奇械人ケムンガが仮面ライダーストロンガーに卵を産み付け、繭状態となって繭の中に仮面ライダーストロンガーを封じ込めた段階で勝負はあったわけです。
放っておけば勝手に勝てるのに、繭を奇械人ケムンガと仮面ライダーストロンガーもろとも爆破しようとした、そのこと自体が百目タイタンの功をあげることでの焦りと奇械人ケムンガの性能を熟知しておらず、捨て駒のように扱っていた漏れがあったように思いますね。

歴代の秘密結社の中での大幹部は生え抜きであったことがほとんどでしたけど、こうしてみるとブラックサタンは組織力が弱かったことが大幹部を外部から召喚するしかなかったことにつながっていたかもしれません。
奇械人ケムンガは、この繭の頑丈さが防御力が強いとされることが多いですけど、攻防は一体と考えるとこの防御力が実は攻撃能力につながっており、仮面ライダーストロンガーもこれには敵わなかったという事なんでしょうね。
奇械人ケムンガ②





ガランダー改造人間第8号~モモンガー獣人4

モモンガー獣人③
「モモンガー獣人」

モモンガと似たムササビは、時に悪の秘密結社の改造人間の素体として使われていました。
ムササビードルとか木霊ムササビとかね。
でもモモンガを使った改造人間は、このモモンガー獣人が初めてだったかもしれません。
ムササビよりも小型だったモモンガは、リスのような感じがしますが、立派な哺乳類だったと思われます。
ムササビが改造人間の素体として使われたのは、古来からの伝承によるものが大きいでしょうけど、単にモモンガの方が人里離れたところに生息し、謎が多かったためかもしれません。
ムササビにしろ、モモンガにせよ、可愛らしい空飛ぶリスのような小動物を人間大の大きさで全くの悪役に仕立て上げていたことは、なかなか表現しずらいところがありました。

モモンガー獣人はモモンガが素体ですから、滑空能力がありました。
身体中から強烈な殺人ガスを発し、時には滑空する翼のようなところに爆弾を隠し持っていました。
これは見た目とは全くの裏腹ののうりょくであり、どこかムササビードルを思い起こされます。
人体のほとんどを溶かしてしまう殺人ガスを有しながら、インカ秘術の産物であった「インカリヤ」という毒ガスの争奪戦がモモンガー獣人登場の話のキモでしたね。
かなり前に見た話なので、モモンガー獣人の殺人ガスと「インカリヤ」が同一のものだったかどうかは覚えていません。
しかし、ショッカー改造人間のピラザウルスのように、猛毒ガスの使い手であろうとすると改造人間の肉体の強烈さが必要となり、それは作ろうと思っても作り切れるものではないものです。
「インカリヤ」の毒ガスとモモンガー獣人の殺人ガスは別物だったと思われますが、同じ毒ガスを一つは改造人間の武器として、もう一つはガランダー帝国ですら恐れた古インカ秘術の産物として登場させてしまったことは、どこかまどろっこしい感じの物語となってしまいました。
「インカリヤ」という猛毒ガスをモモンガー獣人の滑空能力でばらまく作戦はいいとして、その猛毒ガスの解毒剤はガランダー帝国ですら製造できなかったんだろうなということは容易に想像できます。
世界征服を目指すのがガランダー帝国の目的であるならば、「インカリヤ」という古代インカ秘術の産物はガランダー帝国と言えど、手を付けてはいけなかったものだったかもしれません。
古代インカ文明の大いなる力は、仮面ライダーアマゾンのギギの腕輪、十面鬼ゴルゴスから伝わってしまったガガの腕輪で仮面ライダーアマゾンもガランダー帝国もわかっていたと思われますからね。

「インカリヤ」の恐ろしさはそうしたモモンガー獣人や仮面ライダーアマゾンが、推し量れないところに恐ろしさの極みがあり、何も知らない立花藤兵衛が「インカリヤ」が含まれた人形を火の中に放ってしまったところにその人形が燃え尽きてしまうか否かの時間との勝負がありました。
だから、決め技は「大切断」ではなく、珍しい「アマゾンキック」だったんでしょうね。
とっても見応えがあったラストでした。
モモンガー獣人⑤
モモンガー獣人





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モン太






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