HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

改造人間

GOD改造人間第6号~ミノタウロス3

ミノタウロス⑦
「ミノタウロス」

神の使いであった雄牛と人間である王妃が、神の使った魔術で生み出してしまったのが牛男ミーノータウロスでした。
ギリシア神話の登場する神々がモチーフであった仮面ライダーXの前半を飾った神話改造人間の中では、珍しく神そのものではなかったのが、このミーノータウロスをモチーフとしたミノタウロスでした。
いわば半牛半人のようなものでしたけど、モチーフとなったギリシア神話上のミーノータウロスは徐々に気性が荒くなり、虚を突く様にゲリラ行為を仕掛けるように人を喰らうのが得意だったみたいです。
GODの神話怪人としてのミノタウロスは、頭に生えた角自体は飾りの様ではありましたけど、その角の付け根からロケット弾を発射し、両腕の先には半円状の盾が取り付けられていて、これで防御したり、攻撃を仕掛けていたりしてました。
ミノタウロス自体は見かけの通り怪力の持ち主だったらしく、この両腕先の半円状の盾が独特のパンチを生んでいたみたいで、ミノタウロスは頭部ととともにこの縦に大きな特徴があったようです。

様々な武器弾薬を運び、ゲリラ戦を得意としていたミノタウロスは、その特性を生かして内乱状態に音しれることを任務としていました、
ゲリラ行為には、若干でありながら破壊力ある武器と力強さが必要だったと思いますから、その点では、ミノタウロスは打ってつけの改造人間であり、また狡猾な作戦遂行もできるようでしたから、余計に似合っていたと思います。
しかしながら、その狡猾さには浅はかなところもありましたから、力で押し仮面ライダーX自体を圧倒しかけましたけど、その浅はかさはGODの身内に裏切り者がいること自体は見通すことができていなかったようです。
ミノタウロス②
それでも、ミノタウロスの怪力自体は仮面ライダーXが如何にメカニックライダーでパワーに優れていたとしてもライドルがなければ危うかったと思うと、意外に歴代のパワー自慢の改造人間の中でも上位に入るモノだったかもしれません。

そこにロケット弾でしたから、もう少しミノタウロス自体に用心深さがあったとしたら仮面ライダーXはやられていたのかもしれません。
ゲリラ行為を得意とし、そういう策略を練って行動しながら最後は正攻法の攻撃に頼らざるを得なかった展開こそが、ミノタウロスの最大の弱点であり、これもまた正攻法であったXキックによって最期を迎えるシーンは演出自体は見事でした。
ミノタウロス④

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デストロン改造人間第6号~ハンマークラゲ4

ハンマークラゲ⑤
「ハンマークラゲ」

仮面ライダーという番組は、極端な言い方をすればダブルライダーの時代から仮面ライダーV3の時を思うと派手な感じになっていきましたね。
仮面ライダー旧1号がという主役が、不慮な事故によって俳優そのものが出演不能の大怪我を追ってしまったことで主役が仮面ライダー旧2号に移った時も、仮面ライダー旧2号から仮面ライダー新1号へと移り変わった時もそれを感じつつ、暗黒組織がショッカーからゲルショッカーへと変わっていった時が最も顕著だった気がします。
それでもより派手に、、、ということでもなかったと思いますが、仮面ライダーV3は派手目になりつつも敵組織のデストロンについては、怪人たる改造人間のコンセプトの面白さと反するかのように戦闘員がショッカー時代に戻った感があって、そこがこだわりだったのかもしれません。
仮面ライダーV3は大幹部ドクトルGが登場するまでは、ほとんど2体のタイプの異なる動植物と機械の融合改造人間が出てきました。
ここが実は最も見応えがあったと思ってるんですが、2体同時に出てきて特にいがみ合うと言うことではなく、共同戦線を張るようでタイプが対比的なデストロン改造人間の存在感が目立っていたわけです。

従来の仮面ライダーに出てきた暗黒組織出身の経路を踏まえた様なマシンガンスネークに対し、より目立つ体色と井出達で出てきたハンマークラゲは柔も剛も併せ持ったようなパワー型改造人間でした。
武器に心酔するようなマシンガンスネークが仮面ライダーV3に倒されると同時に出てきたハンマークラゲは、武器そのものは右腕の先がある時は大きなパワーを生み出すハンマーであり、またある時は鎖のついたけけっ高威力のある鉄球でしたね。
クラゲがモチーフなだけあって、この右腕には電流が流れていた上にハンマーそのものはハンマークラゲの持っていた怪力を現わすかのように、大地に打ち付けると局所的な地震のようなものを起こすほどのパワーがありました。
いわばハンマークラゲの右腕先は瞬間的に脱着可能なアタッチメントのようで、、何故両腕が2本とも武器が備えられていなかった不思議さはありましたけど、ハンマーと鎖付き鉄球の使い方ひとつで、仮面ライダーV3が懐に飛び込む隙を与えていなかった印象があります。
ハンマークラゲ
見た目が派手気味でも、備え付けられた武器はパワーそのもので、正に剛でしたけど、特に目立つことがなかったものの、V3キックを浴びても効果がなかったのはハンマークラゲの身体そのものが非常に柔らかく、ストレートなV3キックの威力をその柔軟さで取り込んでしまったところにハンマークラゲの柔たる魅力がありました。
クラゲは定型を持たない軟体動物のようなところがあって、そこを生かしたような身体つきでした。

仮面ライダーV3が苦戦したのも、こうした剛や柔のところであり、きっとV3キックが通用しないところで仮面ライダーV3はハンマークラゲの特性を見切っていたものと思います。
だから、より効果を上げるV3スクリューキックという26の秘密の一つを使わないと倒し切れないという判断が働いたものと思いますね。
このV3スクリューキック使用がこの時限りだったと思うと、見た目以上にハンマークラゲは今日的だったと思われますね。
ハンマークラゲ⑦

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ゲルショッカー改造人間第6号~ウツボガメス3

ウツボガメス
「ウツボガメス」

ウツボの獰猛さ、ウミガメの頑丈さ、その双方を持った改造人間がウツボガメスでした。
時々出てくるんですけど、暗黒結社も一つの組織であって普段に考えられる組織よりも上下関係が強いはずであるところ、ある意味上司に当たる大幹部に向かってタメ口を効く改造人間がね。
どう演出しても、これには抵抗を感じました。
ウツボガメスは逃走中のギャングが改造されてしまった果ての改造人間でしたから、そうした下地はあったんでしょうけどね。
ショッカー改造人間であったハエ男もそうでしたし、後組織となったデストロンにもサイタンクがいました。
悪党であっても儀を立てるところに、暗黒結社の存在意義みたいなものがあって組織としての強さがあったと思います。
ですが、こういう配下にいた改造人間になめた様な口の利き方をされても微動だにせず、作戦を遂行しようとした大幹部は、さすがに大幹部だったという所以があったということですね。

ウツボガメスが登場した頃は、公害問題の大きな一つの事例であった田子の浦のヘドロ問題から数年経っていました。
公害問題はこの頃大問題となっていたものの、何一つ解決に向けての動きがなかったような気がします。
ヘドロとくれば大怪獣ゴジラがシリーズ化され、ヘドラというヘドロがモチーフの怪獣が出てきてました。
特撮映画でも取り上げられたヘドロというモチーフが、いずれ仮面ライダーシリーズにも使われるかもしれないと思えたのはこの時もよりも後のことでした。
田子の浦がヘドロ問題の象徴の様に扱われていましたけど、京浜・中京・阪神・そして北九州という工業地帯や政令指定都市に隣接していた大きな工業港を有していたところにはどこでもあった公害でした。
工業地帯の在り方次第で生み出されえしまうヘドロという公害にも温度差はあったんでしょうけど、ウツボガメスはより濃度の濃いヘドロでないと主武器であった毒ガスが作り出せないと言うことで、田子の浦のヘドロに固執するようなことになっていたんでしょうね。
ウツボガメス①
このウツボガメスの吐く毒ガスは、それを浴びた者が白骨化してしまうほど強烈なものだったはずですけど、歌分ショッカー・ゲルショッカー史上初の分裂改造人間として、頭部と胴体が分離されても双方に攻撃能力があったことが目立ちました。

ただ、この分離能力はしっかり確立されたものではなかったらしく、双方の攻撃の連動性がうまく保てていなかった感があり、頭部で攻めようにもそこをつぶされ、次いで胴体の特に甲羅の部分での体当たり攻撃もライダーパンチで凌がれ、結局はライダーキックで仕留められました。
分離能力がある改造人間は、どちらかにメインの機能があり、連動性を保てて初めて効果が上がるところ、それがなかったことが惜しい気もしました。
ヘドロから生成される猛毒ガスと相まって、身体の分離作用があるウツボガメスは設定自体はよかったものの、その演出に物足りなさを感じたのは、ウツボガメスの口の悪さから感じた横柄さのためだったかもしれません。
ウツボガメス④

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ショッカー改造人間第6号~カメレオン男(死神カメレオン)5

カメレオン男④
「カメレオン男(死神カメレオン)」

仮面ライダー初の大阪ロケで作られ、2話連続の物語に登場していたのが死神カメレオンことカメレオン男でした。
これは結構見応えがあって、記憶に残った話でした。
改造人間は人間であって人間でない、、、このことが分かっていても受け入れきれない本郷猛がカメレオン男登場の話から改造人間としての覚悟が決まて来たように見えました。
罠にはまったものの落下する風力で変身を果たしたかと思えば、狭い空間で風力を得られずエネルギー補給が効かないまま変身解除となったのもこの話で、リアルで見ていた時は何が起こったのかと思いましたね。
そういう状況に追い込まれたのはショッカー首領の指示と頭脳によるものがあったとは言え、カメレオン男の作戦遂行能力における能力の駆使によるところが大きいでしょう。
カメレオン男の保護色能力は風景に馴染んでしまう能力でしたけれど、それは同時に気配まで消してしまうのでまるで神出鬼没であり、しかも強力で長い舌には破壊力と鋭さがあったため、余計に恐怖感がありました。

晴天の元、正面から戦おうとすれば戦闘能力的には特に秀でたものはなかった思いますが、この保護色能力とその舌だけでも充分戦えるだけの能力があり、しかも大幹部がいなかったこの時においてカメレオン男の指示能力も立派な幹部のようでもありました。
カメレオン男
カメレオン男登場に話は、ナチスが残した財宝が隠されたような鉄箱の争奪戦であり、その鉄箱には実は財宝のありかを記した地図があったようで、争奪戦とは言え若干カメレオン男の元で暗躍するショッカー有利に事が運んでいたように思います。
物語の展開上、ナチスの名が出てきたわけですから当然のように元日本海軍の人間が出てきて、その弱みにつけ込もうとします。
追う者は追われる者よりも有利とは言いますけど、ひたすらショッカーの資金源として財宝のありかを知ろうとするショッカーは、そのありかの情報を知っているだろうと思われた元日本海軍の人間を追い込んでいく。
その状況が、「いいぞ改造人間は… やはり追われるより追う方がいい、、、」というカメレオン男が残した名ゼリフとなって残りました。
こういうセリフが旨い具合に絡まる物語は名和となり名話になりますね。

カメレオン男が登場した話は、カメレオン男というショッカー改造人間というよりカメレオン男が登場した話の内容と演出が良くて記憶に残りました。
最終的にナチスの財宝が本当にあったかどうかは懐疑的な結末で終わりましたけど、そこはなんだか明らかにしてはいけないポイントだったように思います。
それを最後の最後で仮面ライダーとカメレオン男の正面からの激突に結び付け、立場的に財宝を得ることが出来なかったカメレオン男が本来の使命を果たせないまま激突するシーンとなり、ライダーキックからライダーチョップで倒されて行くシーンには悲哀みたいなものが感じられました。
カメレオン男①
カメレオン男⑦

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ゴルゴム怪人第5号~ヤギ怪人3

ヤギ怪人②
「ヤギ怪人」

思うにヤギと言って脳裏に浮かぶヤギの姿は、人に飼われたヤギが多いと思います。
こう言っては何ですが、家畜とかペットまがいのヤギは、その昔ありがたいものだったと聞きます。
でも、人慣れしてないいわば野生のヤギは、結構喧嘩っ早く、迂闊に近づくと怖いものです。
ギリシャ神話やローマ神話の中には、そうした野生のヤギを神格化したものもあったような気がします。
仮面ライダーBlackに登場したゴルゴム怪人のヤギ怪人は、そうしたことから設定された怪人だったように思いました。
ゴルゴム怪人自体が、太古の昔から生き長らえてきたまさしく怪人でしたから、ある意味ヤギ怪人はその象徴だったのかもしれません。

ホラー色の強かったヤギ怪人登場の話は、村人が崇め奉った存在がヤギであり、その正体はゴルゴムの怪人でした。
ヤギ怪人の頭部に生えた角が、ヤギ怪人の全てと言っても過言ではなく、角から発せられた神経ガスは、これもやはり人を操ってしまう催眠声によって人を思うがままにするというとんでもない麻薬のようなガスでした。
ヤギ怪人の登場した話は、とにかく見えずらいもので悪戯にホラー色を強くしたものでしたけど、火に浮かぶヤギ怪人の様は悪魔か神かといった具合で、仮面ライダーという番組がもともと持っていたオドロオドロした感じを強くしたものでした。
仮面ライダーBlackは仮面ライダー0号を目指していたものですから、そうした感じを出すべく秘密結社も大怪人たちに組織されるゴルゴムでしたけど、番組には仮面ライダー1号から仮面ライダースーパー1まで歩んできたものがあり、仮面ライダーZXのスポット的な話で一旦昇華しながら、次の仮面ライダーBlackで仮面ライダー0号を目指してしまったことについては戻り過ぎの感があったと思います。
それも仮面ライダーBlackの初期段階での話で、ここは徐々に改善されて行くのですが、ヤギ怪人の話は一旦始まった設定が深みにはまりそうだった話でもありました。

紫色の破壊光弾や高熱火炎を放つという攻撃能力も持っていたヤギ怪人は、角が全てでありここをやられてしまうと一気に弱体化してしまうところを仮面ライダーBlackに見破られ、ライダーチョップからライダーキックでやられて行きますが、最後はありきたりの展開でありながら、物語の当初は気味悪く、ホラー色が強過ぎた話として記憶に残りました。
ヤギ怪人

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バダン改造人間第2号~ドクガロイド3

ドクガロイド
「ドクガロイド」

仮面ライダーZXは特別番組以外は物語が放映さず、スチールのみだったためそれほど知る材料を持ってません。
仮面ライダーお歴史を紐解くとき、仮面ライダーストロンガーとスカイライダーの間に感じる溝は結構大きかったと思います。
低予算でもいいものを作ることに大きく気が働いて番組が作られていたことは、主人公たる歴代の仮面ライダーとその敵である暗黒結社の改造人間の姿を見ていれば分かる、感じるところがあります。
これがスカイライダーの番組を見てると、いいものを作る気概が一つ落ちてしまい、とにかく仮面ライダーをやるんだと言うことのみで番組が作られていた感があります。
これはデザインはともかく、その造形が劣る一因となり、気概があっても見劣りがするものが出来てしまいます。
ネオショッカー、ドグマ、ジンドグマと見てきましたけど、そういう感じを持ったことは続きました。
スカイライダー、仮面ライダースーパー1という主人公自体の造詣も、そこに来るまでの手作り感とリアルさが失われていました。
低予算からはそういうものしか作れない。
これは番組担当の美術会社が変わってしまったことと無縁ではないでしょうね。
少なくとも仮面ライダーが始まった頃の、必死の手作り感はこの頃になるとほとんど感じませんでした。

仮面ライダーZXの頃はもう自分が大人の世界で必死にやっていこうという時でもあったので、仮面ライダーどころではなかったのですけど、遠くで気にはなっていました。
当時は調べるとか動画を見るような手段はありませんでしたから、仮面ライダーZXの動画を見たのは随分と時間が経ってしまいました。
仮面ライダーZX自体は設定もデザインもよかったと思います。
しかしバダン改造人間を見てると微妙なものがありました。

歴代の組織は動植物の特殊な能力を人間に植え付けることで怪人を作ってきましたけど、それはバダンにおいて人間の要素よりも動植物の特殊能力が大きな要素を占めていました。
クモロイドもそうでしたけど、ドクガロイドもその特殊能力がの占める割合が高まったことで、バダン改造人間のデザインそのものも随分と変わったような気がしました。
ここに仮面ライダーを放映歌開始から見てきた者にとって、なかなか受け入れ難いものがあったんです。
デザインの崩れは、いかなる理由があってもなかなか、、、ということです。

ドクガロイドは毒蛾の改造人間ですから、その毒の威力がどの程度だったかによって特殊能力の程度が図れます。
飛行能力まであったその翼からは毒鱗粉がまき散らされ、瀕死の状態になった人間から生き血を吸うためにドクガロイドの鼻のような器官が長く伸び、吸血と同時に人間に卵を産み付けて繁殖しようとするため、バダン初の女性型改造人間であったはずでした。
生き血と女性、これがドクガロイドの体色の赤につながっていたのかもしれません。

そういう設定はそれまで見られたようなものだったかもしれませんが、バダンという新たな組織の改造人間としてはメカを内蔵した改造人間の割には繁殖行為をなすという矛盾が如何にも改造人間という感じがしてよかったとは思うんです。
でも、いくら考えてもそのデザインの衰えとか物足りなさは拭えませんでした。
そうしたことが拭い去れたドクガロイドの姿は、漫画ですが仮面ライダーSPIRITSにありました。
数少なかったものの、これなんだよなと思いましたね。
ドクガロイド

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ドグマ改造人間第5号~スパイダーババン4

スパイダーババン⑤
「スパイダーババン」

蜘蛛をモチーフにした改造人間は第1話に出てくる傾向はありましたけど、それでも仮面ライダースーパー1まではと考えると、仮面ライダー1号の時の蜘蛛男、仮面ライダーアマゾンの時のクモ獣人だけです。
でも、そこにこだわりがるわけでもなく、蜘蛛型の改造人間ということから戦闘力というよりは人知れずどう行動するのかに興味があったのがスパイダーババンでした。
蜘蛛型改造人間は当然のように吐き出す蜘蛛糸に特徴がありましたけど、その蜘蛛糸がどれだけ丈夫なもので、粘着性があるのかどうかというところがポイントだったと思います。
クモ獣人はそうしたことよりも獣性をどれだけアピールできるかにありましたから、蜘蛛糸の粘着性に優れ吐き出す蜘蛛糸の量が豊富だっただけに、相手を絡めとる能力に優れていました。
そういう意味では先駆者的存在でもあった蜘蛛男が相手を絡めとることが主眼であり、戦闘能力はその次だったことが後々に影響していた感じです。
両者ともその蜘蛛糸は確かに丈夫でしたけど、相手を絡めとることに主眼が置かれていました。
スパイダーババンも同じような意味合いはありました。
ドグマのねらいであった黄金郷設立のためのモデルケースを作り出すため、こうした能力を持つ改造人間は必要だったのでしょう。
しかし、そうしたこと以上に見えない蜘蛛糸は鋼鉄製とは言え、その丈夫さは群を抜いていた感がありました。
しかもこれまで見られなかった蜘蛛の巣を連想される蜘蛛糸の使い方は、見事だったと思います。
スパイダーババン①
蜘蛛はもともと敵を絡めとるのではなく、自らが張り巡らせた蜘蛛の巣に敵が引っかかるのを待ち、引っかかった敵を餌食にする特徴があった昆虫です。
だから、こうした特徴を誇張した改造人間がこれまでそんなに出ていなかったことに不思議さを感じますが、スパーダーババンはそこをうまく、かつ強く表現できた改造人間だったと思いますね。

もう一つの武器であった刀はさほど印象には残りませんでしたが、見た目は蜘蛛が連想できるほどすんなりしたものではありませんでしたけど、必要以上に丈夫だった蜘蛛糸が視認しずらいものであったことは時代がもたらした前進だったかもしれません。
ただ、スパーダーババンはドグマA級怪人ということでしたから、戦闘能力という意味でもう一つ、強烈な武器が欲しかったですね。
スパイダーババン②

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ネオショッカー改造人間第5号~ドクバチジン3

ドクバチジン
「ドクバチジン」

飛行機を襲った割には、ドクバチジンには飛行能力が見られませんでしたね。
ドクバチジンは蜂の改造人間でしたけど、蜂には宙を飛ぶ能力はあってそれを感じても、蜂が大空を飛ぶということは似合わないし、イメージできませんでした。
スカイライダーは空飛ぶ仮面ライダーで、それに対抗しようとしたのかどうかは分りませんが、蜂がモチーフである改造人間というコンセプトはその辺りから始まったのかもしれません。

仮面ライダー新1号の時のショッカー改造人間のドクモントという改造人間がいましたけど、ドクモントは土蜘蛛はモチーフである改造人間でした。
一般に蜘蛛と思うと、蜘蛛男のようなことは連想されますが、土蜘蛛というモチーフは知る人ぞ知るという簡易だと思います。
希少価値もあったでしょうけど、正直悪の秘密結社の改造人間としては地味すぎて、物足りなく思ってしまうのが正直なところではないでしょうか。
リアルにショッカー改造人間を見ていて興味が大いにそそられた割には、ドクモントのことはその存在歯科記憶に残っていません。
このドクモントと同じようなネオショッカー改造人間が、ドクバチジンだったかもしれません。

蜂は蜂でも土蜂がモチーフだったかも知れないドクバチジン。
翅は持っていてもそれほど飛べやしない土蜂は、穴を掘って繁殖していく中で毒針を使う昆虫でしたけど、ドクバチジンには翅がありませんでした。
要するに飛行機を襲うなんて大それたことは似合わない改造人間だったというような感じをも持ちました。
空中というより土中が得意な場所だったかもしれず、主人公のスカイライダーは思い切り飛行能力を持っていたために、そのスカイライダーに対抗するにはあまりに世界が異なり過ぎて、目立てなかった、、、
そんな感じがしています。
ドクバチジン②

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ブラックサタン改造人間第5号~奇械人トラフグン2

奇械人トラフグン
「奇械人トラフグン」

一見して身体が丈夫そうなイメージを持った奇械人トラフグン。
ですけど、実は丈夫でもなく、大体が戦闘用として改造された奇械人でもなかったようです。
全身というかとにかく上半身から頭部にかけて生えていた目立つ棘はミサイルの様であり、爆破能力を持っていました。
奇械人トラフグンはトラフグの改造人間だけに、体内で毒を精製し口からその毒が仕込まれたカプセルを吐き出していましたが、これは武器なんでしょうけど、特に戦闘用という訳ではありませんでした。
この毒の仕込まれたカプセルをどう使うかということが奇械人トラフグンのポイントでしたけど、物語を追ってしまうと陳腐なものになってしまいます。
この毒カプセルの有効活用のために棘がミサイル化されていたと思うと、この棘ミサイルを仮面ライダーストロンガーが電気マグネットで跳ね返してしまったところで勝負はありました。

奇械人トラフグンは全身の棘をミサイルとして発射すること以外に、発射せずとも丈夫で鋭い鋼鉄製の棘としていれば、接近戦に持ち込んだら面白い展開になっていたかもしれません。
両手先はまるでヒレのようでしたけど、ここも鋼鉄製の大きなシャベルとしていれば、より接近戦で大きな武器になっていたかもしれません。
トラフグはもちろん海の生物ですから、奇械人トラフグンの特徴に独特の海遊能力を待たせたり、海の生物出身の独特な能力を持たせる等、せっかくのトラフグをモチーフにした改造人間でしたからよくよく考えて演出して欲しかったと思いますね。
奇械人トラフグン③

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ゲドン改造人間第5号~モグラ獣人4

モグラ獣人①
「モグラ獣人」

モグラ獣人には、改造人間とか獣人としての魅力はあまり感じませんでした。
モグラの獣人だけあって、その庭は地中であったもののわずか十メートル位で、そのため両手先がシャベルのようになっていました。
地中を掘り進む能力だけでも特殊能力には違いなく、そういう意味では獣人という改造人間なんでしょうし、モグラ獣人の肌がツルツルした感じなのも、地中を掘り進む上での抵抗を無くそうということだったと思います。
けれど、その戦闘能力は仮面ライダーアマゾンも去ることながら、他の獣人ぬに比べても明らかに劣っていました。
ゲドンよりもガランダー獣人の方が強力でありましたけど、ガランダー獣人どころかゲドン獣人にもかなわない状態でした。
そこにゲドンの狙いはギギの腕派の奪取であることに口を滑らせてしまいましたから、まあ、言ってみればおっちょこちょいでしたね。
でも、ゲドンの配下にいた頃はまだプライドがあったことから、自分の能力を度返しした態度は悪態をついていたようなところがあり、返ってそういうところが十面来鬼の怒りを買い 苦手な太陽光を浴びせられる日干しの刑に処せられるところでした。
ここで、モグラ獣人の言に反して、生き長らえさせるために刑に処されそうになっていたモグラ獣人に、仮面ライダーアマゾンが水を与えたことが転機となって、ここからモグラ獣人の魅力が出てきました。
十面鬼の怒りを買ってしまったモグラ獣人はバイクに引きずられて見るも無残な処刑をされそうになったところを仮面ライダーアマゾンが目撃してしまったことが水を与えて救出劇を演じることになっていったわけですけど、ここに「トモダチ」という仮面ライダーアマゾンの琴線に触れる何かがあったはずです。
そして時間差をおいてモグラ獣人も、その気に感じるところがあったからこそ、仮面ライダーアマゾンのサポート役に徹していったのでしょう。

元々モグラ獣人は戦闘能力に乏しかったわけですから、地中を掘り進む、そしてゲドンの内部を知る獣人としての隠密行動は、正にモグラ獣人の本来の魅力はそういうところにあったという訳です。
モグラ獣人
仮面ライダーシリーズにおけるサブキャラとして、まず思い出されるのは仮面ライダー1号、2号の時のFBI捜査官でもあった滝和也の存在でしょう。
ともすると主人公の存在すら食ってしまいそうな滝の存在感は大きく、FBI捜査官であったことが前提としてあったことから、ゲルショッカー壊滅と同時にダブルライダー物語が終わりを告げた時、舞台から去ったのは主人公のダブルライダーではなく、滝でした。
不自然さを感じつつも、この演出が実は仮面ライダーとしての番組に大きく影響を与えていたのは、仮面ライダーV3の時のデストロンハンターの登場の時にはっきりわかりましたね。
もの足りないデストロンハンターは佐久間一人になり、しかもほとんどインパクトがなかったこともあって、サブキャラもそれなりのインパクトがないといけないし、なければないでその存在感の大きさに気づくことになります。
それでもまさか敵組織の改造人間が仮面ライダー側に寝返って、魅力たっぷりとなる展開は予想しませんでしたね。
それがモグラ獣人です。

モグラ獣人はやっぱり闇の改造人間であり、それが仮面ライダーアマゾンの「トモダチ」となったことで、マサヒコの「トモダチ」ともなり、触れ合うことで世間を知ってそれが隠密行動に役立っていくことにもなります。
当時としては文明の利器の代表みたいなものでもあったラジオに、モグラ獣人が近づこうとしたのはその表れです。
その行きついた先がキノコ獣人を迎えての、自らの命を顧みないこうどうだったのでしょう。
戦闘能力に大きく劣るキノコ獣人に挑んだことで、その胞子を得て解毒剤精製に大きく役立ったことはモグラ獣人のサブキャラとしての極致だったかもしれません。
それは仮面ライダーアマゾンの「トモダチ」として行動してるうちに、自分のソン竿を役立たせるには、、、ということにどこかで気づいていたことの現れだったかもしれません。

仮面ライダーアマゾンの物語はモグラ獣人なくてはありえない、、、そんな気を強くしましたね。
モグラ獣人④

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