HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

昭和の仮面ライダー

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ショッカー改造人間第22号~地獄サンダー4

地獄サンダー①
「地獄サンダー」

蟻地獄の改造人間地獄サンダー登場の話から、大幹部の登場となりました。
ショッカーの中近東支部からやってきたゾル大佐が初の日本支部における大幹部でしたけど、ゾル大佐と言えば生真面目な軍人然とした風貌から組織だった大作戦を展開しながらも、騙し術にも長けた大幹部でした。
ゾル大佐ショッカーの日本支部に赴任する前は中近東支部でしたから、砂漠地帯での作戦遂行で功績をあげていたと思われ、一方地獄サンダーは空中から砂の大雨を降らしては蟻地獄を形成する能力など、砂地である砂漠で最も能力が発揮できていた改造人間でしたから、大幹部ゾル大佐と地獄サンダーは、日本以外の地で何処かで結びついていた時期があったのかもしれません。
しかし、地獄サンダーは大幹部ゾル大佐の日本赴任を知ると頭を抱えてしまった、、、軍人然として規律に厳しいことで常に緊張を強いられることが、ゾル大佐と地獄サンダーが日本に来る前にも上司部下の関係にあって行動していたとしても、それが地獄サンダーにとっては苦を感じる者だったかもしれません。
そういうところからも、地獄サンダーは日本で改造素体を得て生み出された改造人間ではなく、ショッカー中近東支部辺りから先に日本に派遣された改造人間だったかもしれません。
ショッカー海外支部から赴任してきた改造人間にはサボテグロンがいました。
サボテグロンは指揮能力にも優れた怪異像人間であり、自らが指揮を出すのと同時に原画へも赴く云わば幹部然としていましたが、非常に稀なケースでした。
ショッカー首領により明確に指示を受けて行動していたのは、トカゲロンまでだったような気がします。
サボテグロンのように指揮能力に秀でた改造人間をショッカーは求め、サボテグロン以降は直接的かつ具体的に改造人間に指示を出すケースは薄くなっていたと思いますね。
でも、指揮能力に秀で、勝つ現場へも主戦力として出ていく負担は、相手が仮面ライダー1号から仮面ライダー2号へと変わってもさらに増えたためか、一匹の改造人間に指揮と現場負担はそれでなくても重いことだったことから、大幹部を秘密裏に赴任させ、完全にその指揮下に改造人間に入らせることで主戦力としての能力を引き出そうとしたと思われます。
これは現場の主戦力であった地獄サンダーには内密で行われることが、作戦の効果を最も引き出すことになることは砂漠地での戦いを指揮してきた大幹部ゾル大佐とそこを最も自分の能力を引き出す場所としていた地獄サンダーを見るに、当然のことだったと思われます。
地獄サンダー⑤
蟻地獄に引き込まれることは仮面ライダー2号にとっても倒されてしまうことを意味していましたが、基本的に砂漠のような砂地では砂漠にエネルギーも吸い取られ、得意のライダージャンプですらままならい状態での戦いは、戦い方を工夫するか相棒が必要でした。
仮面ライダー2号ハベル横のスイッチを入れることで、愛車サイクロンから脱出用ロープを発射して自ら窮地を救いました。
さらに、地獄サンダーを捕まえた際に大車輪で砂地を大回転させることで次号サンダーの安定感を奪ったことはその後のライダーキックをより効果的なものとしていました。
見逃せなかったのはこの大車輪を発動した際は、蟻地獄に🅼¥飲み込まれる前だったということで、かなり仮面ライダー2号の技巧が目立ちましたね。
地獄サンダー②





クライシス怪人第21号~アントロント3

アントロント①

「怪魔異生獣アントロント」

怪魔界の砂漠地帯アンチュロン域に生息する人喰い蟻を強化改造した怪魔異生獣がアントロントであり、異星の砂漠に潜む蟻をモチーフとしていました。
砂漠の使者の如く、砂の使い手のようでしたけど、仮面ライダーBlackRXやロボライダーにはその能力である敵に砂を浴びせかけ固めてしまう能力は有効でも、バイオライダーに通用しないのは目に見えていました。
更なる強化で砂の大嵐を巻き起こす能力を植え付けられていましたが、こうしてもやはり同じことのようでした。
人喰い蟻がモチーフだった割には、その演出が見られませんでしたけど、アントロントの登場の話には死んだはずのシャドームーンが登場していましたから、共闘していればどうだったかというものに見えました。
ジャーク将軍の指示はシャドームーンを前面に出して仮面ライダーBlackRXを倒すものでしたけど、いたずらにプライドの高い四大隊長は表面的にジャーク将軍の指示に従うように前線に出ながらも、何もしなかった、いや出来なかったかもしれませんが、こうしたことが特にゲドリアンに見られたことで、アントロントはシャドームーンと共闘どころか、その逆を行ってしまったところに、狙いを遂行できなかった要因がありました。

肝はバイオライダーを封じ込めることにありましたから、その逆の要素がほとんどであったアントロント単体では勝ち目が薄く、シャドームーンと共闘するか、シャドームーンの攻撃で追い込まれていた仮面ライダーBlackRXやバイオライダーに更なる攻撃を加えることで自らを生かすことが肝要だったでしょう。

下手なプライドは部下をも殺すということがはっきりしたような話でしたが、これは特撮の世界だけではなく現実の世界でも多くみられることですね。
アントロント





ゴルゴム怪人第21号~タマムシ怪人4

タマムシ怪人②
「タマムシ怪人」

仮面ライダーの相棒は、いわゆるスーパーマシンでした。
いくつかの例外はあれど、仮面ライダーが変身すれば愛車も通常のマシンからスーパーマシンへと変貌する、これは超人・仮面ライダーでなければ乗りこなせないほどの強力バイクであったことの現れでしょう。
仮面ライダースーパー1の時にその相棒が2台となりましたが、愛車は仮面ライダーかに変身する前とk本的には変わらず、でも沖一也は赤心少林拳の極意をつかみかけて、その呼吸で変身へのポイントを押さえていましたから、その間合いでスーパーバイクも乗りこなせたんでしょう。
仮面ライダーBlackでも愛車が2台となりましたが、当初はバトルホッパーだけでした。
バイクと証せられるのは、後から出てきたロードセクターなんでしょうけど、これはロードセクターが夢のスーパーバイクであったからなんだと思います。
破壊力と速度で優れた面を見せたロードセクターに対し、バトルホッパーは応用力と足回りに優れたバイクでしたけど、それまで見せられていたスーパーマシンというよりはまさしく愛車であったと思えるのは、バトルホッパーは生体兵器・マシンという存在だったという事が言えると思います。
知能を備えた意思あるマシン・バトルホッパー。
これは仮面ライダーBlackのようにバッタがモチーフであったマシンなんでしょう。
メカだけでは破壊されると修復するのに人出はかかるし時間もかかるところ、知性のあったバトルホッパーにには自己修復能力もありました。
バトルホッパーはバッタがポイントである知性があったために付け込まれるところがあるかもしれない、それがタマムシ怪人の時にありました。
バッタに寄生して中枢神経を犯してしまうクローン虫を吐き出すタマムシ怪人は、その矛先をバトルホッパーへ向けていましたね。
やはりバッタがモチーフであった仮面ライダーBlackを見なかった不思議さはありましたけど、それだけ仮面ライダーBlackの能力が強力であったこと、そして正面から挑むのではなく仮面ライダーBlackの足元から攻めていく作戦をとったのかもしれません。
多少のクローン虫ならば振り払えて自己修復に時間もかからなかったところ、大量のクローン虫では中枢神経が無茶苦茶にされ、その状態ではバトルホッパーを仮面ライダーBlackだけではなく剣聖ビルゲニアが乗っても思うように走らせる子尾ができませんでした。
その上、タマムシ怪人は飛行能力があったこともあって、まさしく仮面ライダーBlackの足回りを攻めていたという見方もできるのかもしれません。
三神官が打倒・仮面ライダーBlackに専心していれば危うかったかもしれませんが、そこは三神官でダム破壊のためのミサイルなどを企てていたために、飛行中のタマムシ怪人の羽根がもがれ、形勢は完全に逆転していました。


自己修復能力のあったバトルホッパーは、破壊力に秀でたロードセクターとの衝突での破壊力で、クローン虫を焼き払い自分を取り戻していったのでしょう。
タマムシ怪人の作戦で窮地に陥ったバトルホッパーと、その窮地に立ち向かうロードセクターを見ていると、どちらも立派な仮面ライダーBlackの相棒に見えました。
タマムシ怪人





ドグマ改造人間第21号~死神バッファロー5

死神バッファロー④
「死神バッファロー」

仮面ライダースーパー1は惑星開発用改造人間として宇宙進出を目的とした人類の科学力がある程度の域まで達したことの証明のような存在でしたけど、その科学力と拳法赤心少林拳を身に着けていたことでの心身共に鍛錬されていたことに基づくことだったことは見逃せません。
改造人間とは生体科学力の極みみたいなところがありますが、肉体に他の動植物の特徴を大幅にアピールするかのように盛り込むには生体改造手術という医療科学力の向上と合わせて、メカを持ち込まないといけなかった事情がありました。
生体改造手術の向上と合わせて肉体に持ち込むメカの部分の向上も図られ、そこに悪意とか邪な考えがなければ。未知の領域に対する進出を図るため改造人間が作り出されようとしても、それは夢の開発という意味では大きなことです。
ただ、あくまで夢の領域であり、そこにいくための科学力の進歩はしっかり図られていない状態で無理に出ようとすると悲劇が起こります。
仮面ライダースーパー1はその科学力が夢を実現できるレベルまで達していたという事でしょうけど、人類は夢の達成のためにある時、イタズラな背伸びをしようとするときがあります。
惑星開発改造人間1号は、死神バッファローであり、無理な改造手術の悲劇の後が身体中に見られます。
無理な科学力の悲劇を浴び、見るも無残な姿になってしまった奥沢正人は肉体だけではなく精神的にもギリギリのところまで落ちていたのでしょう。
こうした悲劇に人類は目を背けて、ケアしようとしません。
しっかりケアができていれば更なる悲劇と要らぬ戦いは、やってくることもなかったでしょうけど、その悲劇に目鵜を向けつけ込んだのがドグマでした。
落ちこむ人間は、そこに付け込まれると操られる格好の餌食となります。
ドグマは暗黒宇宙人の支配した組織でしたから、独特の解釈と科学力があったものと思われ、悲劇にあってしまった奥村正人も更なる処置と証された改造手術を受けたんでしょう。
身体中がこれ武器となり、頭部に服従カプセルを埋め込まれたことで、おそらく自我意識はなかったのでしょうね。
歴代組織の大幹部のほとんどは邪な思いで秘密結社に入り込み、自ら望んだ改造人間となっていきましたが、大幹部メガール将軍と奥沢正人は同一人物でありながら、別の人格を持った存在だったかもしれません。
そしてそれは服従カプセルを埋め込まれていたことのみならず、人類が背伸びした悲劇の結末に目を向けていなかったことによるものでしょう。
死神バッファロー⑦
はっきり自我意識を失って、攻撃的になったのは死神バッファローになってからかもしれません。
その名の通りパワー型で直線的な改造人間で、鎖付き鉄球を振り回すほどの怪力と地を蹴った突進力を利したショルダータックルは、まさしく野バッファローのようで、これは地球上の生物を使ったドグマの科学力の結晶だったかもしれません。
この死神バッファローの突進力に象徴された怪力と仮面ライダースーパー1のシルバーハンドやパワーハンドの怪力比べを見たいような気もしましたけど、単なる数値に現れない衝撃は脚力を利した怪力と腕力を利した怪力には差があるものです。
多分、仮面ライダースーパー1の力を死神バッファローの怪力・破壊量は上回っていたのかもしれません。
しかし、戦いに直情的となってしまって自我意識を失ってしまった死神バッファローは、周りが見えなくなってしまったことで更なる悲劇を招いてしまい、仮面ライダースーパー1の心に火をつけ敗れ去ったということでした。
やはり、どこかで自我意識を保っていないと、それは結果として自分に帰ってきてしまうと言うことかもしれません。
死神バッファロー





大幹部・メガール将軍~仮面ライダースーパー14

メガール将軍③
「大幹部メガール将軍」

歴代の大幹部は、歴代秘密結社の大首領に準ずる存在、それは言い過ぎかもしれませんが、ショッカーが改造人間を駆使して世界を征服するという企てを持って存在した際に、現場の最高戦力である改造人間と大首領の間につなぎ止める大きな存在感を持った存在が必要だった、、、それが大幹部だったと思います。
大首領の意を忠実に受けながら、自らの強烈な個性を出して改造人間たちを指揮する存在は、仮面ライダーが宿敵として存在が大きくなるにつれ、必要になっていったと思います。
だから、大首領と大幹部は密接でなければならなかったと思いますね。
密接でありながら空天井のような大首領からすると、大幹部は強烈な存在と強力な戦力を有した者であるのは確かですが、思惑一つで届きそうな感じがあったのも確かです。
デルザー軍団が存在してた頃までは、孤独感を消し去りそうな強烈さがあった大首領でしたけど、ここを仮面ライダーが乗り切って以降は、大首領の存在感もどこか変わっていった感がありました。
ドグマ王国も神秘的というか、その感じに同等位に見えそうで見えないような強烈な気味悪さがありました。
それを明確にしていそうだったのが、ドグマ親衛隊でした。
ドグマ親衛隊は帝王テラーマクロの強烈な存在感を表面的に際立たせるものだったと思いますが、このドグマ親衛隊がテラーマクロの側近らしく傍にいたため、大幹部だったはずのメガール将軍とどういう立場の違いというか上下関係がどうだったのかはっきり分かりません。
言い争ってみたり、メガール将軍の指揮自体を非難することの多かったドグマ親衛隊の様子を見るに、上下関係を惑わす要因にもなっていましたね。
理想郷を作るとか独自の拳法を持っていたはずのドグマ帝国において、最大の弱点がこの上下関係があやふやで、帝国という組織が組織でなかったところにあったと思います。
惑星開発改造人間第1号であったはずのメガール将軍は、影武者を使いこなすなど、それまでの歴代の大幹部とは異なる赴きを出し、闇の存在感みたいなものがありました。
惑星開発改造人間第1号に選ばれていた位ですから、本来はそぐく優秀な存在で肉体にも優れていたのでしょう。
人間の科学力が背伸びをしたために思わず修復不可能な事故にあってしまったところをテラーマクロに付け込まれた誘惑に乗って、テラーマクロの傘下に入り複縦カプセルを埋め込まれた時点で、その優秀さが裏目に出て行っていました。
大幹部でありながら帝王テラーマクロの信任は薄かったみたいで、でもそれに対抗できる存在がドグマ親衛隊という側近しかいなかったことにドグマ王国もメガール将軍も招かざる悲劇がありました。

歴代組織の大幹部は元から歪んだ性格や思想がありました。
その点からするとメガール将軍は、テラーマクロに付け込まれて騙されるまではドグマとは正反対の位置にいたはずの人間であり、仮面ライダーシリーズでの大幹部としては初めてではなかったでしょうか。
これも人の科学力が背伸びをしようとしたための悲劇だったかもしれません。
メガール将軍⑨
メガール将軍②



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ネオショッカー改造人間第21号~コゴエンスキー3

コゴエンスキー②
「ココエンスキー」

吹雪とともに現れ、吹雪とともに去っていく改造人間コゴエンスキーは。雪男がモチーフだったらしいですが、ヒマラヤやアルプスからやってきたわけではありませんでした。
実在の動植物ではなく、架空の怪物である雪男にモチーフを求めたのは、ショッカーのスノーマン以来だったかもしれません。
吹雪とともに現れ、吹雪とともに去っていくのですから、コゴエンスキー自体が冷凍物そのものだったようですから、暑さに弱かったのも至極当然のことです。
日本の気候ですら暑いというのですから、弱すぎた感があり、ネオショッカーとしては失敗作だったかもしれません。
いわゆる体力がなさそうという事ですが、ココエンスキーの体内には冷凍ガスが充満し、その冷凍ガスが体外に出てしまうと弱体化してしまうのは、雪男がモチーフというより、冷蔵庫・冷凍庫を土台にして改造人間を作ってしまったようです。

冷凍手裏剣や冷凍槍、冷凍ガスを吐くことが特徴でしたけど、一時はスカイライダーを凍らせていましたが、投資させるまで至ってはいませんでしたから、特殊な冷凍ミサイルを生贄を用いて発射させるという作戦上、急遽できてしまった改造人間であり、そこには攻守に長けた改造人間としての強力さはありませんでしたね。
ガス抜きをコゴエンスキーの武器を用いてココエンスキーからしてしまう結末は、暑さという熱を持って対抗する裏側を突いたような展開でした。
ココエンスキーこそ、素の脆弱さを埋める相棒が必要だったかもしれません。
コゴエンスキー①



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ブラックサタン改造人間第21号~サメ奇械人4

サメ奇械人③
「サメ奇械人」

大幹部一つ目タイタンが百目タイタンとなり、雇われ幹部としてジェネラルシャドウが参入しても打倒仮面ライダーストロンガーは果たせず、特に百目タイタンにはブラックサタン大首領からの圧力と自らの功を焦るものがあったと思います。
打倒仮面ライダーストロンガーを狙いつつ、世を征服しようとする目的もあったわけですから。ひたすら打倒仮面ライダーストロンガーを果たそうとしていたジェネラルシャドウとは置かれていた立場が違っていたわけです。
それでも百目タイタンは身辺警護とサポートを果たす役目を奇械人にも背負わせていました。
それだけ焦りがあったという事になると思いますが、こうなるといつでも足元を狂わせる存在が出てきてもおかしくはありません。
この頃の奇械人はブラックサタン発足当時の奇械人よりも強力になっており、その一人がサメ奇械人でした。

よく仮面ライダーは跳躍力はあるものの飛行能力がないので、空中戦」で苦戦するとされていますが、
海中においても度々苦戦していました。
仮面ライダー1号・仮面ライダー2号のようにライダーラングがあって推進力を得ている仮面ライダーや深海改造人間として開発されていた仮面ライダーXがいますが、どの仮面ライダーも体内にボンベを持ち、水中活動時間は維持出来たり、推進力を得ていたりしますが、いわゆる水圧からくる圧迫感で思ったような動きができていなかったことも甲斐抽選で苦戦する原因でした。
仮面ライダーは水中で特殊能力があったわけではないので、魚類等をモチーフとした改造人間に苦戦するのは当然のことで、勝機を見出すには陸上に引き上げることが大きなポイントでした。
サメ奇械人は、多分攻守の攻の分野に秀でた奇械人だと思います。
陸上でもシャークロケットで仮面ライダーストロンガーを吹っ飛ばしていましたし、なんといっても強力な渦潮を招く渦巻き地獄という技が強力でした。
大幹部百目タイタンの作戦が、とにかく仮面ライダーストロンガーを海中に引き込み、サメ奇械人に攻め続けさせていれば勝負は分らなかったかもしれません。
デザイン的には非常にユニークですが、能力的には海中における攻めの能力に長けていた強力改造人間です。
そのためか攻守の守る面はもう一つだったみたいで、タックルの脳天唐竹割を喰らってみたり電波投げで投げ飛ばされてみたりという面が見られました。

焦るブラックサタンには攻守に優れた奇械人を作る余裕みたいなものは、もうなく組織自体が弱体化していたのかもしれませんね。
サメ奇械人①
サメ奇械人②



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ガランダー改造人間第7号~イソギンチャク獣人4

イソギンチャク獣人②
「イソギンチャク獣人」

イソギンチャクを模した改造人間は、ショッカーの改造人間イソギンチャックが思い出されます。
その時の想いは結構強く、普段イソギンチャクを何かで見ようとするとイソギンチャックと思ってしまいますからね。
ああ見えてもイソギンチャクは食虫植物ではなく、雌雄異体の動物です。
動きは定着しているわけではありませんけど、ジッと張り付いて獲物を絡めとって食べてしまう食虫植物のようです。
しかも、口の周りに多数生えている職種には毒性があるということで、仮面ライダーシリーズにおけるイソギンチャクを模した改造人間は、職種の中央にる口で捕食、多数生えている職種、或いはその毒性を利して描かれることが多いみたいですけど、そもそもがあまり動きのない食虫植物で、突飛な姿をしていることからか、あまり改造素体とはされなかったみたいですね。
多分、ショッカーのイソギンチャック、ゲルショッカーのイソギンジャガー以来の改造人間が仮面ライダーアマゾンに登場したイソギンチャク獣人だったかもしれません。

巨大HEROもので敵が怪獣となると捕食行為が描かれようとした、素のイメージが設定としてあったことはありままうが、人間大の改造人間はあくまで改造素体が人間だったこともあって捕食という設定は見られませんでした。
改造人間が捕食となれば、共食いになってしまいますからね。
仮面ライダーアマゾンに登場した獣人は、ゲドン獣人であれガランダー獣人であれ、改造した動物や昆虫に人間の知能を与えたもので生体改造を施した科学力の差はあったものの、改造素体として人は知能だけで野性、獣性だけの動物、昆虫がほとんどでしたから、それが捕食行為に出たのは本能とみても可笑しくはなさそうですが、知能は人ですからね。
これもアンバランスです。
イソギンチャク獣人の場合、捕食というより職種を人に突き刺して自分の血と入れ替えを行うことで人喰い人間にしてしまい、人喰い人間にはまた職種が生えて同様のことを行おうとするというものですから、イメージとしては人喰い人間が出てきてしまうことで捕食が別のイメージで表現されたような感じになってしまいます。
しかも、イソギンチャク獣人は再生能力が強く、仮面ライダーアマゾンの大切断を喰らっても再生してしまう能力があって、それは生命力の強さ故だったのかもしれません。
再生途中に攻撃されることが弱点といえば弱点で、そこを突かれて蹴りを入れられたことで倒されますが、そこまでの生命力の強さがイソギンチャクにあったかどうかは不明ですね。
不明な点を大きく表現していたことも仮面ライダーシリーズの改造人間の魅力野一つでした。
イソギンチャク獣人④
イソギンチャク獣人



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デストロン改造人間第21号~ドクバリグモ3

ドクバリグモ⑥
「ドクバリグモ」

名が名だっただけに、ドクバリは毒針となると注射器であり事は容易に想像出来ました。
針を相手に差し込んで液体を強制注入するとなると、注入される液体が何かという事になりますけど、毒針だけに毒液だろうと思ったら、相手を洗脳状態にするためのコントロールビールスだったようです。
ドクバリグモの登場した話はそれがTVであれ、映画であれ、相棒としてギロチンザウルスが出ていましたから、デストロンの四国占領作戦やサタニウ鉱石の奪取は、ドクバリグモの注射器にあった液体をどうやって有効かつ効果的に使うかにありながら、攻守の攻の部分はギロチンザウルスに負うところが大きかったみたいですね。

この二人を指揮した大幹部ドクトルGのタクトが幾重にも使われていましたが、この幾重にも重なり展開していた作戦自体は生きていたダブルライダーの援助と指示によって仮面ライダーV3に阻止されていましたが、ギロチンザウルスは善戦したものの対に倒され、肝心のドクバリグモはその過程において目立った活躍はなかったと思います。
ビールスを注入する役目を負いながら、その解毒剤の在処を自らバラしてしまうなど、相手を見通すことに欠け、ビールス注入以外にこれといった能力を携えられていなかったことが仇となった感じです。
蜘蛛型の改造人間は、蜘蛛の能力をどれだけオーバーに設定するかで隠密行動を得意とするのか戦闘型になるのかが分かれていきますが、ドクバリグモは見た目こそ妖怪のようにオドロオドロしい感じがしましたけど、そのどちらでもないちょっとした特殊能力があった戦闘員の強化版のような感じがしました。
ドクバリグモの注射器の中にあるべき液体は、コントロールビールスだけではなく、いかなる液体でもあるべきで、しかも自らが元の蜘蛛になってしまうという事ではなく、その太い腹から自分の分身のような多くの小型蜘蛛が出てくるような能力があってほしかったと思いますね。
何故、蜘蛛を改造素体の一つに選んだのか、そこの考察が思い切り足りなかった感じがしました。
ドクバリグモ②



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ゲルショッカー改造人間第21号~ショッカーライダーNo44

ショッカーライダーNo4
「ショッカーライダーNo4」

TVでは披露されなかった超能力がショッカーライダーにはありました。
ここまで書いてきたショッカーライダーNo1には陽を吐く能力、No2には毒煙を出す能力、そしてNo3には爆雷をはする能力で、ここまでは結構リアルに考えられる能力だったと思います。
ですけど、これ以降使われる能力がショッカーライダーNo4にはありました。
それは地割れを起こす能力です。
後に仮面ライダーXでも鉄腕アトラスが、大地球という能力で地震を起こしていましたけど、これってそれ位の怪力が自慢だったと思うんです。
地割れは局所地震で送るかもしれない能力ですが、これと違って高熱を浴びることで日照り状態となった大地にひび割れが起こることもあります。
ショッカーライダーは基本的に仮面ライダー1号がモデルですけど、人離れをしたいわば超能力の持ち主が改造人間・仮面ライダーですが、地割れを起こすほどの怪力を持っていたとは考えられません。
地震が想像つくような云われを持った昆虫・動物はいますけど、それは地震の起こる自然現象に昆虫・動物が敏感に感じ取るだけだけです。

ショッカーライダーNo4は、いわば仮面ライダー1号を通してのバッタ男のようですから地震・地割れとはまるで関係ありませんね。
ですからとんでもない怪力の持ち主とは思えないのです。
現実離れしてそうなショッカーライダーNo4の特有の能力は、怪力ではなく、エネルギー集中によってとんでもない高熱を発する能力ではなかったかと思うんです。
通常ライダーラングがあるはずの胸部にエネルギーをため、それを掌底に集中させることで高熱を発し、その高熱で大地を乾燥させて、局所的に地割れを起こして敵のバランスを大きく崩す、そんなところにショッカーライダーNo4の特徴があったという事ですかね。

あまりにも現実離れしたショッカーライダーNo4の能力は、披露されなくてよかったのかもしれません。

ショッカーライダーは脳改造を施されてしまった仮面ライダーですが、脳改造をされなかったからこそ、人間としての能力が反映されていたところに仮面ライダー1号・2号の魅力がありました。
その魅力がないショッカーライダーに人間としての魅力がない代わりに現実離れした特殊能力が設定されたというところなんでしょうけど、なんとなく見てみたかった気もしますが、それは想像の世界でのことだったかもしれません。
ショッカーライダーNo4②



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