HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

昭和の仮面ライダー

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ゲドン獣人第9号~カニ獣人3

カニ獣人⑦
「カニ獣人」

獣性という獰猛さはあんまり感じなかったカニ獣人。
蟹というモチーフそのものに獣性を求めたこと自体、蟹という生き物については知らていないことが多く、イメージだけで作ってしまった感じもしました。
両腕の大きな鋏は、切断力に優れていたということなんでしょうけど、それも仮面ライダーアマゾンが変身する前の人間体へ怪我を負わせる程度のことでしか使用されず、しかも若き女子大生を2人も人質にとって、脅したう上でのことでした。
蟹そのものにどれだけ知性があるのかは分かりませんが、カニ獣人そのものの知性も高くはありません。
戦う前から仮面ライダーアマゾンの戦闘力に劣っていたことはどこかで分かっていたかもしれませんが、モグラ獣人を脅してその弱点を聞き出そうとすることは、正面からでは叶わないのだから、高くもない知性で策を練ろうとしたに違いありませんでしたね。
それが人質作戦だったわけですが、この時使っていた小型の殺人ガニがミソだったように思います。
これって昭和の仮面ライダー第1期では、よく使われた作戦でもありました。

思ったように鋏が使えず、口から吹いていた毒性の高い泡も、それほど距離を稼ぐものではなかったことから効果は薄いものでした。
最後は「大切断」で滅多切りにされて倒されましたけど、仮面ライダーアマゾンにその大技を使われる前に決め技になったかもしれない鋏を使う場面が演出されなかったことは、カニ獣人にとっては皮肉なことだったかもしれません。

蟹は甲羅が特徴ですから、その丈夫な甲羅を前面に出していかないと蟹としての特性を演出することは難しかったと思います。
せっかく、ヘビ獣人、ワニ獣人と獣性豊富な獣人を登場させていたのですから、この流れをしっかり捕まえてほしかったですね。
カニ獣人②






GOD改造人間第9号~マッハアキレス5

マッハアキレス⑥
「マッハアキレス」

様々な苦難を乗り越えても更に、、、こういう場面を潜り抜けて更に仮面ライダーXが階段をまた上がったのがマッハアキレス登場の話でした。
ギリシア神話上の英雄であり、勇士であったアキレウスがモチーフであったマッハアキレスは、後に登場したアポロガイストに「瞬間湯沸かし器」と揶揄されましたけど、そういう側面を保ちつつ、実は結構な単細胞であったことが後の敗因となっていました。
「瞬間湯沸かし器」的な性格は短気ということであり、そこには「単細胞」という要因があったりします。
ですけど、勇士然としたマッハアキレスの姿は、ギリシア神話上の戦での勇士らしく、武器となった頑丈で鋭そうな短剣とその鎧が印象的でもありました。
真っ赤な顔が如何にも血が上りやすい性格を表していましたけど、こういう性格の持ち主にはしっかりとした上司が必要で、その上司の支持次第では結構使えたんじゃないかと思います。
しかし、アポロガイストの誤算はマッハアキレスではなく、この戦いの中でも不屈の精神で階段を駆け上った仮面ライダーXではなかったでしょうか。

仮にもマッハアキレスは、必殺Xキックをかわし海に仮面ライダーXを叩き落していたのですからかなりの実力を持っていたと思っていいと思います。
瞬発力と素早さが特徴であったマッハアキレスは、ジェットローラージェット機並みのスピードで動き回れるということでしたけど、そんな速さがあったとしたらマッハアキレスの足についていたローラーが故障してしまいそうですけど、ただそれは走力だけではなく全てにおいて速さが尋常ではなかったということでしょう。
でも、その速さは仮面ライダーXも想定されたものではなく、想定されていたとしてもこの時点では対抗できなかったと思いますね。
仮面ライダーXはメカニック的な初の仮面ライダーでしたから、定められた能力を打ち破っていくにしてもそれまでの仮面ライダー以上の苦難を強いられたはずです。
それを決意させた「仮面ライダー」という称号は、この時光輝いていました。
でもそれ位強力な改造神話怪人であったと思いますね、マッハアキレスは。
マッハアキレス⑨
短気、単細胞だけでは剣術を用いた戦いは出来なかったと思います。
強力神話怪人であったとはいえ、マッハアキレスの攻めをかわし切ったアポロガイストも相当な能力の持ち主であったことと冷徹さが散りばめられていました。
それだけに、仮面ライダーXの特訓を見ていたはずのアポロガイストはマッハアキレスをもっと使いきれなかったのかなとは思います。
定められた能力は、GOD改造人間も同じことが言えそうで、そこを打ち破る考えはさらさらなかったようですね。
マッハアキレス







仮面ライダーSpirits~魔宮・救出・征服5

仮面ライダーSPIRITS~魔宮・救出・征服②
「仮面ライダーSpirits~魔宮・救出・征服」

仮面ライダーXは敵の手に落ちてしまいいました。
生きてさえいれば、仮面ライダーはほかの仮面ライダーを意識できる、そんなところから仮面ライダーX以外の仮面ライダーが救出を試みようと大洋上に集結したようです。
仮面ライダー1号、仮面ライダー2号が先陣を切り、後に分りましたが同時に仮面ライダーアマゾンが敵に乗り込んだようです。
乗り込んだところはバダンが構築したピラミッドのようで、実はサザングロスの中でした。
そのサザングロスの中で、バダン大首領の復活に努めていたのは暗闇大使であり、そこをサポートしていたのは倒されたはずのタイガーロイドでしたね。
このサザングロス内で、様々な実験を強いられていた科学者が、同じ場でありながら壁を隔てて仮面ライダーと存在したことが後に物語に影響を与えていくところなどは、この作品の面白みの一つです。
この科学者たちはバダンが何を狙い、どうして存在していたのかが分かっていたらしい上に、非常にハイレベルな科学者たちでした。
その一つがサザングロスは生きる要塞であったこと。
更に、暗闇大使の復活は大変な時間をかけた復元力によるもので、その力は過去の組織の倒されたはずの改造人間を蘇らせるものであり、それは暗闇大使の能力の一つであったこと。
それはシオマネキングやモスキラスの復活に現れており、そして仮面ライダーXはその暗闇大使の種子を埋め込まれて暗黒の仮面ライダーになってしまい、暗闇大使の意のままに復活させられていました。
つらかったでしょうね、それを知ってその種子を仮面ライダーXの体内からジャガーショックでもぎ取るのは。
でもそこまでしないと、本当の意味で仮面ライダーXの復活はあり得ませんでした。
仮面ライダーSPIRITS~魔宮・救出・征服
仮面ライダーSPIRITS~魔宮・救出・征服④
仮面ライダーXが仮面ライダーアマゾンによって救い出され、復活してしまった地獄大使の指令により島根キングとモスキラスの攻勢にサザングロス内で追い込まれていた仮面ライダー1号と仮面ライダー2号は、ライダー反転ダブルキックで窮地を逃れていました。
更にサザングロスの位置を察知したほかの仮面ライダーたちにより、脱出に成功していましたけど、この危機においてバダンが日本において大首領の復活を図っていたことで、仮面ライダー全てが日本に向かうことになります。
仮面ライダーSPIRITS~魔宮・救出・征服③
この時点で大きかったのは地獄大使の復活でした。
銀のドクロが回収修復させられていたことは、その銀のドクロによって復活させられたもののみ、以前の魂とともに復活してましたけど、これはアマテラス復活の時まで影響していましたね。
完全な身体での復活ではないものの、地獄大使の復活は暗闇大使が実は神の能力を与えられて復活していたことの証でした。
それが時空魔法陣だったわけです。
これがないと大首領の復活はあり得ず、この時点で地獄大使の復活と時空魔法陣の発揮は殊更、後に影響していました。
仮面ライダーSPIRITS~魔宮・救出・征服①






デストロン改造人間第9号~レンズアリ5

レンズアリ⑤
「レンズアリ」

見た目がロボットの様だったレンズアリ。
鋼鉄合金製のその身体は、レンズアリの主武器となっていた5000℃の高熱熱戦に耐えうるように作られていたのかもしれません。
その5000℃もの高熱熱戦は、まるでショッカー中期に登場したゴースターのマグマ火炎弾のようでしたけど、レンズアリの高熱熱戦は揮発力。爆発力に優れていたのかもしれません。
あまりの強力さに仮面ライダーV3もいったん退却せざるを得ないこととなりましたけど、この時の攻防が26の秘密の一つであるレッドランプパワーを引き出す契機にもなったわけですから、何が幸いするのか分かりません。
おまけにあの万力。
接近戦では怪力の象徴であった万力を前面に出してパワー戦に持ち込もうとし、離れれば高温熱戦の連続発射。
仮面ライダーV3初期のデストロン改造人間は動植物と機械の合成改造人間でしたが、レンズアリは工房一体となったようで攻撃にも散られていた武器が接近戦でも離れてもかなりの威力を誇った強力改造人間だったと思いますね。
当然のように等身大の改造人間でしたけど、頭部が人間と蟻を合わせたようでありながら、目の部分にレンズをしつらえ、そのレンズの回転で高温熱戦を発射していました。
起動増値がレンズの回転にあったことは確かなんですけど、これだけの威力を発揮していた高温熱戦を生み出す装置は体内にあったはずで、相当の重圧がかかっていたはずで、そのための鋼鉄合金製の身体だったんだろうと思いますね。
レンズアリ②
レンズアリの頭部には、これも合金製の触角がありましたが、これも敵を誘導するための強力音波が発信されていたんでしょう。
これだけの武器があれば、自分は世界中で最も強く、自惚れていたのもわかろうというものです。

この当時、デストロンには大幹部が就任しておらず、怪人自体が指揮者であり現場責任者もありました。
まるでショッカー初期のようでもありますが、改造人間の出来は雲泥の差があったため一概には比べられないでしょう。
動植物よりはメカに重点を置いた改造人間がデストロン初期の機械合成改造人間でしたけど、それでも大首領の指示には従順でした。
そこがまた面白みの大きな要因の一つでしたけど、レンズアリのような強力改造人間が出てくるのであれば、大幹部は必要ないと思われていても不思議なことではなかったかもしれません。
レッドランプパワーのような隠れていたパワー増幅機能がなければ、仮面ライダーV3も危ういところでしたからね。
レンズアリ③







ゲルショッカー改造人間第8号その②~クモライオン4

クモライオン③
「クモライオン」

仮面ライダーシリーズに登場した改造人間の素体としては、クモはともかく、ライオンをモチーフとした珍しい改造人間でしたね。
ライオンをモチーフとしたのは初だったかな。
ライオンの体力、、、というのはどうかなと思いますけど、隠されていた獰猛さの方をもっとアピールしてもよかったと思いますね。
クモについては素早さということでしたけど、素早い蜘蛛なんてあんまり聞いたことがありません。
人知れず、得体のしれない行動を、と言っていた方がよかったのかもしれません。
日本の著名人を暗殺し、そっくりなアンドロイドとすり替えることで裏の世界から日本を操ろうとする行動は、正に人知れず暗躍していたということに他ならないのですが、この辺りはクモの特性を上手く利用していたと思います。
仮にもゲルショッカーの改造人間ですから、人並外れた能力を有していなければ、、、というところがありましたから、体力もそうですが獰猛さに裏打ちされているかのような怪力の持ち主だったというところの方がピタリとくる気がします。
実際かなりの怪力の持ち主だったと思いますが、口から吐き出すて鉄糸状のクモ糸は、これを巻き付けて相手を振り回し、最後は絞め殺してしまうところなどはその証拠でしょう。

ライオンに素早さはありません。
その盲点をカバーするかのようなクモの能力は、それでも仮面ライダーの俊敏さを上回るものではなったようです。
しかし、鉄糸状のクモ糸で仮面ライダーを絡め、振り回す戦法は、かなりの怪力の持ち主だったとみていいと思いますね。
クモライオン②
クモライオンの身体の半分はクモであり、残りの半分はライオンの身でありながら、クモライオンの顔の左半分はクモの複眼が露出し、これが他の部分と相まって造形的にもデザイン的にも如何にも複数の動物を合成させた改造人間はグロテスクなものなんだぞ、とアピールしているようでした。

物語的には秘密結社が練った作戦としてはチンケなものだったのでしょうけど、失われそうになっていた怪奇性がうまく表現されており、そこにクモライオンのグロテスクさがうまくハマって何とも言えない味を出していました。
クモライオン






ライダーチョップ~仮面ライダーBlack4

ライダーチョップ(BLACK)
ライダーチョップ(BLACK)①
ライダーチョップ(BLACK)②
ライダーチョップ(BLACK)③
「ライダーチョップ(仮面ライダーBlack)」

従来の仮面ライダーよりも施された仮面ライダーBlackの軟質素材製スーツは、外骨格的なソリッドながらも、柔軟で生物的というビジュアルイメージと、柔軟かつ頑強という特徴が一致させたものでした。
関節融合部分の継ぎ目に見られる筋肉と筋が露出した部分からは、キングストーンにより発する協力エネルギーが全身に迸きれないほどのもので、有り余るエネルギーは体外に逃がすことで、仮面ライダーBlackのエネルギー循環を成り立たせていたように思います。
全身を循環するエネルギーは、仮面ライダーBlackの意思により局所集中が十分に可能であったことから、特に決め技を決めようとするとき、腕や手先、脚部に集約され、迸るエネルギーの対外放出されたものは仮面ライダーBlackの身体にまといながら、空気摩擦と相まって発光していたようです。

それはライダーキックやライダーパンチのみならず、ライダーチョップにも現れていました。
当初は繋ぎ技的でありながらもライダーチョップは使用されていましたけど、徐々に使われなくなり、仮面ライダーBlackの技といえば、ライダーパンチからライダーキックを決め込むパターンとなっていきました。
でもライダーチョップは、厚さ数十センチの鋼鉄をも切断してしまう強力技で、それをより生かそうとして空高くジャンプして空中回転から遠心力を利用して打ち下ろされるライダーチョップは、設定的なものより強力なものとなっており、見た目の迫力も十分でした。

仮面ライダーBlackは仮面ライダー0号を目指していたということですから、肉弾戦もキックやパンチ、ちぃっぷといった基本的な技を織り込みながらということになったと思われますけど、仮面ライダー1号や仮面ライダー2号の時と同様に単純に見える技は、技のバリエーションが増えやすい要素がありながらあまりにも基本的過ぎて使われなくなったかもしれません。
仮面ライダーBlackは、ライダーパンチからライダーキックで決めるパターンが最後まで続いてしまったことからライダーチョップが入り込む余地はなかったかもしれません。
何も攻撃法を一つのパターンにはめ込む必要はなかったし、軟質素材製スーツはよりその行動にも柔軟性を持たせるものだと思わせられましたから、ライダーチョップはもっと多用してほしかったと思いますね。
ライダーチョップ(BLACK)④
ライダーチョップ(BLACK)⑤
ライダーチョップ(BLACK)⑥






ショッカー改造人間第9号~改造コブラ男5

改造コブラ男⑧
「改造コブラ男」

仮面ライダーもショッカーの改造人間も、生体改造とはいえメカが内蔵されており自己修復機能が働くものでしたし、部分的に欠損が出てもそこが自己修復で叶わなければ、積極的にショッカー科学陣に修復が施されれば何度でも戦いを挑めるものだったと思います。
仮面ライダー自身はショッカーから抜けたわけですから、発達していたと思われる自己修復能力に賭けるほかなかったんでしょうけど。
歴代のショッカー改造人間は、初期といえども仮面ライダーによって最後は溶けてしまって消滅するか、爆死して粉々になってしまうかという展開でしたから、やられてしまった改造人間の修復とはいかなかったでしょう。
改造素体の問題はありますが、1度は作り上げた改造人間の設計図はあったはずで、コブラ男の場合、ライダー菊によって爆死したとはいえ、身体の一部は部分的に残って回収されていたのかもしれません。

ショッカー初の強化改造された改造コブラ男。
毒ガスを吐く能力はなくなってしまいましたが、鋼鉄をも溶かしてしまう高温火炎を吐くようになり、コブラ男の頭部後方に羽根のような、、、いやこの場合、コブラが敵を威嚇するとき機能をコブラ男の後頭部に植え付けたと言った方が良いでしょうね。
羽根というよりはコブラとしての身体を誇示したかのようなこの機能は、高音火炎を吐く準備として大きく広げることでパワーを集約させるものだったのかもしれません。
体色も青というよりグレーっぽくなり、よりコブラらしくなったように見えました。
毒ガスも相当な武器でこれも鋼鉄を溶解するほどの威力を持っていましたから、これと入れ替わるように高温火炎という武器を身に着けたのは、強化というべきかどうかは分かりませんが、ただ、高温火炎はしっかり使いこなせるほどの技量には乏しく、狙いとか焦点がなかなか定まらないところがありました。
この改造コブラ男を創出した生体科学者がコーチとしていましたけど、この生体科学者はショッカー首領に役目が終わったとして、改造コブラ男に始末されていましたけど、改造コブラ男の完成にはもう一つの状態であり、生体科学者の役目は終わっていなかったでしょうね。

まるで、この生体科学者の言いなりになっていたような改造コブラ男の様子を見てると、強化とは引き換えに声をも失って従順になっていたような感じがしますけど、それも生体科学者の存在の延長線上にショッカー首領がいたことがしっかり認識され、それがために命令には従順だったと言えるのかもしれません。
改造コブラ男⑤
まだ強化改造技術がショッカー科学陣には足りてなかったのかもしれません。
しかし、この試みは後に仮面ライダー2号の創出ということで役立っていたのでしょう。
少なくともこの時点では使用する武器の入れ替えと胴体力の向上という点はあったものの、強化改造の目立った効果は出ていなかったと思いますね。
胴体力の向上は、仮面ライダーとの交戦の様子を見ればわかりますが、それでも最後はなんとライダー返しで海面に叩きつけられて最後を迎えていましたね。

でもデザイン的には面白かったですよ。
如何にもコブラが改造素体であることが明確になって。
コブラ男も手作りの傑作怪人でしたけど、改造コブラ男はそれ以上の感じがしましたからね。
改造コブラ男⑨




ショッカー戦闘員~その25

ショッカー戦闘員(アイパッチ)④
「ショッカー戦闘員」

ショッカーの戦闘員は当初、ペイントを施したものでスタートしましたね。
でも、ショッカーの戦闘員は仮面ライダーやショッカーの怪人と並び、もう一人の主役です。
戦闘員ですから、諜報活動も去ることながら、戦闘シーンでの動きによってどれだけ見栄えのするものが出来上がるかが重要な要素です。
仮面ライダーやショッカーの怪人は、マスクで頭部を多い、身体全体も着ぐるみを着てますから、その中に入ってる方の表情や身体の様子は分かりません。
でも、表情が推し量ることができたなら、番組上の重要な要素であり、もう一人の主役ですから、番組上の臨場感を上げることに大いに役立っていたことに疑う余地はありません。
戦闘員の表情にペイントを施したこと自体、そういう効果を狙ったものなんでしょうけど、戦闘シーンでの動きが激しくなれば当然のように汗をかきますから、ペイントが落ちやすくなってしまいます。
そこでペレー帽をかぶってアイパッチをかけた戦闘員が出てきました。
意外にアイパッチを施した戦闘員が出てきていたのはわずかな間でしたけど、これは意外と好きでした。
茶系で革製のアイパッチは、目の部分が鋭く施されていたこともあって、如何にも悪人面であり、しかもアイパッチの部分以外は素顔が出がちでしたから、ペイントの時よりも表情が豊かな感じがしました。
この表情こそが、番組の面白みを上げるために一役買っていたと思っていたんです。
番組の怪奇性というテーマからは、若干離れてしまうような気もしましたが、でも悪人面をはっきりさせるためにもこの方が良いと思っていましたね。
ショッカー戦闘員(アイパッチ)③
このアイパッチ型戦闘員にも基本である黒戦闘員と赤戦闘員がいました。
一般に赤戦闘員が上司だったように言われていますけれど、それでも黒戦闘員と混じってなんと怪人の行動を指南したり、指示を出す場面も見られました。

ゲバコンドルという有能な怪人の時は、ゲバコンドル時代が言葉を発しない怪人だったこともあってか、戦闘員が話す場面が目につきましたけど、まるで戦闘員の方が位が上のような感じでした。
上司部下混同の混乱の時代の象徴が、このアイパッチ型戦闘員だったかもしれませんね。
ショッカー戦闘員(アイパッチ)⑤




クライシス怪人第8号~ガイナマイト3

ガイナマイト②
「ガイナマイト」

甲殻類生物の特に甲殻が優れているところを中心にメカ的な技術を施したクライシス怪人が、ガイナマイトだったと記憶してます。
海兵隊長ボスガン率いる怪魔獣人大隊に所属した怪人が怪魔獣人であり、それは異界クライシスの地球人類では考えられない環境による異要素を身に着けていた怪人であり、いわゆる特殊能力に優れていて基本的に怪力の持ち主だったように思っていました。
ガイナマイトの外見を見てると、どうしてもその特殊能力を引き出すためのつなぎの部分に目が行ってしまい、そのつなぎの部分はメカ的要素がかんじられました。
クライシス怪人は異環境による身体の変異を大きく引き出したものであって、あくまで怪人であり、仮面ライダーBlackの時のゴルゴム怪人という割と改造人間に近い怪人とは一線を画すものだと思っていましたけど、ガイナマイトhは改造人間でしたね。
甲殻類といってもそれはカニであり、身体の右半身上部はカニであり、特に、右腕はカニの特徴である鋏を誇大に改造して切れ味鋭い武器となり、仮面ライダーBlackRXを大いに苦戦させていました。
何故かガイナマイトの頭部もカニ的でしたけど、その代々の能力は溶解液の噴射であり、仮面ライダーBlackRXの身体を溶かしていたことに、その能力の強烈さが出当て板と思います。

ガイナマイトは人間とクライシス人から生まれた子供が、天才的思考と能力を十分に発揮する前にその子を拉致して、クライシス帝国に引き込むことを使命としていましたけど、ガイナマイト自身は身体的能力に優れていたもの、いわゆる超能力などはなかったということは、力づくでその子を拉致しようとしていたんですね。
ガイナマイトはいわゆるクラシス怪人というよりクライシス的要素を散りばめた改造人間であり、天然の特殊能力がなかったところに、その上司であるボスガン自身がクライシス人を十分に把握しておらず、子供だけに力づくで行こうとしたところに、そもそもの間違いがあったように思います。
仮面ライダーBlackRXを苦戦させたガイナマイトもその子によって行く手を阻まれ、怯んだところをRXチョップで大きな鋏を叩き折られ、RXキックを叩き込まれたところにリボルケインを差し込まれて決着がつきました。

この物語は、その子がどうなるかがメインであり、それにまつわるものとしてガイナマイトが出てきたのであり、この時ばかりはクライシス怪人も脇役にすぎませんでした。
ガイナマイト①



ゴルゴム怪人第8号~セミ怪人3

セミ怪人③
「セミ怪人」

セミがモチーフとなるのは、怪獣・宇宙人という世界ではかのバルタン星人に怪出が見られます。
バルタン星人は初代ウルトラマンの時に登場した宇宙人でしたけど、元々はウルトラQの時に出てきたセミ人間がベースでした。
これだけセミを感じさせつつ、宇宙ありきの名作はその存在感が強く、2代目、3代目と出続け、平成に入ってもウルトラマンコスモスでバルタン星人ベーシカルバージョンという名作も生み出しました。
バルタン星人は等身大もありましたから、決して巨大宇宙人というわけではないですけど、まるでウルトラシリーズの一つの象徴の様でした。
ウルトラシリーズから若干遅れて仮面ライダーシリーズが始まりましたけど、セミをモチーフとした改造人間、怪人というのはモチーフとしては手ごろな感じがし、いくらでもいそうな感じがありましたけど、今すぐ思いつくのはショッカー改造人間としてのセミミンガ、デストロン改造人間としてのヒーターゼミしかありません。
モチーフの特徴をどこに見出すか、その特徴を数少なく演じさせるのかそうでないのかということがカギとなるわけですけど、ウルトラシリーズと仮面ライダーシリーズにはコンセプトの違いもあって、うまくいかなかったようですね。

仮面ライダーシリーズも第2期が終了し、仮面ライダーBlackになってセミ怪人が出てきました。
セミ怪人の額についていた3つの単眼で操り、自分の受けたダメージをその人間に与えてしまうダメージスワップ能力というのがあったらしいですけど、このあたりの描写が分かりにくく、大きな翼のような2枚の羽根をこすり合わせて発する音波が超音波となり、破壊音波となっていたことの方に目が行きました。
この辺りはショッカー改造人間セミミンガのようでもありましたけど、主人公の仮面ライダーBlackが仮面ライダー旧1号というよりは仮面ライダー0号という原点回帰を狙ったものだったこともあって、違和感は全くなく、より強烈さが欲しい感じがありました。
時代は常に微々たるものでも進化はあるものですから、いくら仮面ライダーBlackが仮面ライダー0号を目指していたといっても時代のテイストを織り込むことはそうしたテーマに逆行したことではありません。
セミをモチーフとする場合、イメージ的に人間にはわからない超能力の持ち主であるというものがあったと思いますから、それを巨大宇宙人というコンセプトでは扱いやすく、等身大怪人ではやりにくいものがあったかもしれません。
人にはわからない超能力は、意外に外見的にそのカギが現れているものですから、セミ怪人の場合、3つの嘆願の真ん中にあったということでそこを突かれてライダーキックで敗れ去りました。
セミ怪人に限らず、ゴルゴム怪人は超古代から蘇えさせられた側面があったわけですから、得体のしれない能力をもっと演出していてもよかったかなと思いますね。
セミ怪人②






プロフィール

モン太











現在の閲覧者数:



にほんブログ村

にほんブログ村 テレビブログ 特撮ヒーローへ
にほんブログ村

にほんブログ村 テレビブログ 特撮へ
にほんブログ村

ブログ王ランキングに参加中!


エンターテインメントランキングへ

Twitter

仮面ライダー Blu-ray BOX 1

新品価格
¥25,616から
(2017/2/18 08:45時点)

仮面ライダー Blu-ray BOX 2

新品価格
¥26,079から
(2017/2/18 08:47時点)

仮面ライダー Blu-ray BOX 3

新品価格
¥32,832から
(2018/3/18 09:23時点)

仮面ライダー Blu-ray BOX 4 <完>

新品価格
¥20,615から
(2018/3/18 09:28時点)

ウルトラセブン Blu-ray BOX I

新品価格
¥24,616から
(2017/2/18 08:47時点)

ウルトラセブン Blu-ray BOX II

新品価格
¥24,642から
(2017/2/18 08:48時点)

ウルトラマン Blu-ray BOX I

新品価格
¥13,944から
(2017/2/18 08:48時点)

ウルトラマン Blu-ray BOX II

新品価格
¥14,244から
(2017/2/18 08:49時点)

ウルトラマン Blu-ray BOX III (最終巻)

新品価格
¥36,800から
(2018/3/18 09:34時点)

タグクラウド
ギャラリー
  • ウルトラ怪獣第10号:ウルトラセブン~チブル星人
  • ウルトラ怪獣第10号:ウルトラセブン~チブル星人
  • ウルトラ怪獣第10号:ウルトラセブン~チブル星人
  • ゲルショッカー改造人間第10号~カナリコブラ
  • ゲルショッカー改造人間第10号~カナリコブラ
  • ゲルショッカー改造人間第10号~カナリコブラ
  • ウルトラ怪獣第10号:初代ウルトラマン~マグラー
  • ウルトラ怪獣第10号:初代ウルトラマン~マグラー
  • ウルトラ怪獣第10号:初代ウルトラマン~マグラー
最新コメント
最新トラックバック
Amazonライブリンク
記事検索
  • ライブドアブログ