ショッカー戦闘員(ペレー)①


悪の組織は暗黒組織であり秘密結社。
怪奇性を表現するためにも、オドロオドロした要素を散りばめなければならない、そんな想いがあったのかもしれません。
人体改造が施された改造人間のトップに君臨した怪人だけでも、造形が手作りの良さもあって怪奇性を表現するには十分でした。
限られた少ない予算の中で制作された仮面ライダーは、アイディの賜物でもありました。
怪奇性を前面に出して要素を散りばめるためには、まずショッカーのイメージを象徴するものとして首領の声が発せられるエンブレムのもとに、ショッカー構成員をまるで洗脳された者たちが一つのシンボルに集結させる必要があったんじゃないかと思いますね。
それがショッカー戦闘員。
仮面ライダー放映の頃は、巷でもペレー帽を被った者も少なかったですけど、一風変わった存在感のある物だったような気がします。
まるで昭和中期の象徴のような感じですが、それを有効に使おうとしてショッカー戦闘員を作り上げたわけではないでしょう。
ショッカー初期の頃は、うっかりすると首領の命を直接受けているのは戦闘員の方であり、その指示のもと怪人が作られたような感じも持てましたけれど、図式としてショッカー首領〉大幹部)有能改造人間(怪人))戦闘員等々があって、組織としての最下部にいたのがショッカー戦闘員ということで、物語がすぐに落ち着きました。
当初はそれほど目立った感じもしなかったのですけど、仮面ライダーという番組にスパイスを加えてるような感じがし、いないと物足りなさが出ていました。
要するに、なくてはならない存在で結構重要だったんですね。
怪人を作り出すための何らかの能力に長けた人間を拉致したり、怪人が首領の指示を遂行するために用意周到に準備をしたり、スパイ行為をしたり、、、とその存在と行動は多岐にわたるモノでしたけど、時に制作された怪人の能力テストの対象にされたり、いわば使い捨てのように扱われたりもしていました。

仮面ライダー自身が当初、黒っぽいカラーリングでしたから、怪人と相まって見えにくいところに一味加えたような存在で、これで興味を持ったと言っても過言じゃないかもしれません。
ショッカー戦闘員(ペレー)

後にショッカー戦闘員は、素の井出達が本格化していきましたけど、当初は黒いスーツにペレー帽を被り、顔にはペインティングが施されていました。
ペインティングはすぐにその色が落ちていきますから、入れ代わり立ち代わりという感じで戦闘シーンが構成され、複数の戦闘員がグループ行動をすること自体何の意味があったのかは定かじゃありませんけど、それはペインティングが落ちてしまうことを目立たせないようにするものだったんじゃないかと思いますね。

主役を演じる怪人と比べて、通常の人間以上の戦闘能力がありながら怪人に全く及ばないのは、素体自体が通常の一般人が改造手術をされ、手術自体が上手くいかずにそれでも命を落とさなかったことで利用されつくされようとしたからと思ってます。
洗脳されたとか、細胞の強化手術だのと言われることもあるみたいですけど、番組自体の持ち味を考えればショッカー戦闘員も改造人間の一種と考えるのが妥当だと思いますね。
一般には黒色が基調であり、赤色のスーツを纏った者はリーダー格という構成はしばらく続いていきますけど、組織の一部と思えばそういう配置は面白く、それでいて当然の構成だったと思います。

ショッカー戦闘員に女性がいたのも、思い切り画期的でしたけど、演出fがよかったせいか、女性版ショッカー戦闘員の方が怪奇性をうまく表現していましたね。
ショッカー戦闘員(女性)①


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