HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

怪獣

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ウルトラ怪獣第17号:初代ウルトラマン~ぺスター5

ペスター
「油獣 ペスター」

今で言うところのスーツアクターが2人で1匹の怪獣を演じたのはドドンゴに続いてぺスターでした。
一人のスーツアクターが立って背後からもう一人のスーツアクターがかがんで腰のあたりをつかむ格好となったのがドドンゴであったのに対し、二人のスーツアクターが横に並んで並列に手をつないだような恰好となったのがぺスターでした。
CGなどなく、特撮のみで演じるには怪獣のデザインと工夫ですね。
ドドンゴも名作怪獣でしたが、ぺスターもまた名作怪獣であったことは言うまでもありません。

中近東という石油の生産地は、化石の宝庫だったはずです。
石油は長年かけた加瀬禁煙量ですからね。
人類がこの世に出てきて文明を気付き始めたころ、チグリス川・ユーフラテス川にはさまれた地域は土地が肥沃うだったらしく、人をはじめとした生物が多く寄り添って生息していました。
生き延びてきた生物と肥沃になり過ぎたこの土地の文明が滅亡するのと同時に息絶えた生物は、引き合うようにしていたのかもしれません。
化石燃料である石油を好むという油獣ぺスターの出現は、そうしたことに関係あるのかもしれません。
石油を常食としてしまったヒトデが異常進化して、怪獣化してしまい、そこに飛来したコウモリを基点に起点につながってしまったのがぺスターというわけです。
人間にとって石油は大きなエネルギー源となるわけですが、それは当時も何十年たった今でも変わることはありません。
核燃料を源とした原子力が出てきて、世界中に広まった今でも、石油が重要なエネルギーであることに変わりはありません。
核も石油も取り扱い方を誤ればとんでもない危険性を帯びてますが、核は人類のみならず地球を破滅させてしまうほどの危険性がありますから、やはり石油とは関係が切り離せないわけです。
残念ながら日本にはわずかな石油しか取れないわけですから、中近東から輸入せざるを得ず、大量に輸入するにはタンカーを利用するわけで、そこから出てくる石油の匂いに引き付けられてぺスターは日本にまでやってきてしまったわけです。
石油にもうっかりすると質の悪い火災を引き起こし、爆発してしまう危険性があるわけですから、石油を食べるためにタンカーを襲うぺスターを、化学特捜隊はうかつに攻撃できなかったわけです。
タンカーから石油を食べたいだけ食べさせてぺスターの自爆を待つ作戦が科学特捜隊の作戦だったわけですから、どこか持久戦みたいなところがありました。
科学特捜隊と言ってはみても、やはり怪獣を目の前にしてしまうと倒そうとする心理が働きますから、イデ隊員のミスは起こるべくして起こってしまったことかもしれません。
化学特捜隊が一発でも攻撃してしまえば、ぺスターも応じるわけですから、石油コンビナートの大火災は陽を見るよりも明らかなことでしたね。
ペスター①
石油を食べてしまう怪獣がぺスターでしたから、火を吐く能力はあるべくしてあった能力です。
面白かったのは石油が大好きで火まで吐きながら、それで巻き起こってしまった石油コンビナートの大火災に巻き込まれて瀕死の状態になってしまったことです。
もちろん、化学特捜隊のビートルによるロケット弾攻撃が効いていたこともあり、石油を食べるだけ食べさせてぺスターの自爆を狙っていた作戦が的中していたこともありましたけど、大量の石油を体内に入れてしまったことにより石油の酔ってしまっていたところに攻撃を受け、自らの行動で大火災を引き起こしてしまったことは、心情的にも肉体的にも防御の面の脆さが出てしまっており、結果自滅だったんでしょう。

大火災の中で身体を伏してしまったぺスターが、一瞬気が付いて初代ウルトラマンに火を吐きかけましたが逆にスペシウム光線で止めを刺されていました。
大火災の鎮火のために出てきて消火活動に奔走していたかのような初代ウルトラマンに、これだけ戦うことに本気にさせなかった珍しい例でもありました。
ペスター④



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ウルトラ怪獣第16号:ウルトラマンメビウス~サラマンドラ3

サラマンドラ(メビウス)①
「サラマンドラ」

サラマンドラのように一片の細胞からでも再生してしまう怪獣は、切断技でいったん倒してもその後にきちんと処理していなければ、また蘇ってしまいます。
喉にある再生酵素の分泌器官が弱点であり、最大の特徴であったサラマンドラの解呪としての設定は、ウルトラマン80の時もウルトラマンメビウスの時も変わりがなかったようです。
ですが、ウルトラマンメビウスの時は過去のデータがありました。
もともとゴルゴン星人が連れてきて地球を貶めようとした宇宙怪獣の残骸を、おそらく研究のためとはいえ、何が要因で蘇ってしまうかわからないのですから、保存されていたという設定には驚きがありました。
何かしらの刺激で蘇ってしまったサラマンドラが出現したとき、相対峙したのはウルトラマンヒカリでしたけど、もともとが戦士ではなかったウルトラマンヒカリは、過去のデータを探ることができていなかったのかもしれません。
意外と簡単そうに切断によって倒されてしまったサラマンドラは、ウルトラマン80やUGMを大苦戦させた怪獣であったことは、その後にわかったことです。

口からとんでもない超高温火炎を吐くサラマンドラは、最大の特徴であった再生能力を発揮する源になっていた再生酵素の分泌器官がある喉は超高温火炎を吐く源にもなっており、喉を叩くためにサラマンドラの正面に回らなければならないのは、超高温火炎による攻撃にさらされる危険が高いということでした。
強固な身皮をもってウルトラ戦士の光線技にも耐えてしまうサラマンドラは、それでも戦い様によっては地球人にも倒せる怪獣であったことが、物語にポイントでした。
ウルトラマン80の時もそうでしたけど、「フォーメーションヤマト」を使い切ったことでサラマンドラの再生器官の破壊に成功していました。

最期はウルトラマンヒカリとウルトラマンメビウスがナイトシュートとメビュームシュートで仕留めていましたけど、サラマンドラのも一つの特徴であった丈夫な体皮を地球人がどうやって打ち破るのかも見てみたかった気もしましたが、ウルトラマンメビウスが主人公であるところで最後に絡んで見せたということなんでしょうね。
サラマンドラ(メビウス)⑥



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ウルトラ怪獣第16号:ウルトラマンマックス~ゼットン4

ゼットン(マックス)
「ゼットン(ウルトラマンマックス)」

初代ウルトラマンの最終話で初代ウルトラマンを倒してしまった怪獣ゼットンは、バルタン星人と並んで名作中の名作怪獣だったと思います。
その頃は宇宙恐竜という肩書のもと、圧倒r的な存在感と強烈さが確かにありましたけど、名作とされて話題の高いウルトラ怪獣は何度も再生されます。
圧倒r的な存在感と強烈さがあった宇宙恐竜ゼットンというのは、初代ウルトラマンの時に登場したものだけで、再生されるたびにそのイメージは崩れていきます。
ですがウルトラマンマックスの時に登場したゼットンには圧倒感がありました。
ゼットンシャッターという強力バリアーは、ウルトラマンマックスの決め技であったマクシウムカノンを寄せ付けず、初代ゼットンと同様、ウルトラマンマックスを寄せ付けないその怪力もあったことから、確かに圧倒的な存在感がありました。
確か、ウルトラマンマックスを宇宙で見守っていたウルトラマンゼノンのゼノニウムカノンもゼットンシャッターの前には無力でしたね。
怪力さはパワーで押し返すことだけではなくインサイドワークでどうにかなるものですが、決め技を防がれてしまうゼットンシャッターをどうにかしなければいけない展開でした。
結局、ウルトラマンゼノンから託された新装備マックスギャラクシーを得て再起したウルトラマンマックスのギャラクシーカノンでゼットンシャッターもろともゼットンは倒されますが、2人のウルトラマンともに通用しなかったゼットンには初代ゼットン以来の強さを感じてました。

インパクトの強い怪獣を再生してくるケースは、趣を変えてしまうか設定そのものを変えてしまい、登場してくるまでのプロセスにも気をしっかり効かせなければ、いくら再生させても効き目が薄くなります。
元祖のイメージが強いせいですが、見る方からすれば元祖のイメージが根底にあって、どうやって再生させてくるのかを見たいわけですから、こればかりは仕方がありません。
ゼットンは攻撃的にも防御的にも見どころの多い怪獣でしたけど、ウルトラマンマックスにおいてはゼットン火球を吐いて攻撃してましたけど、それでもマクシウムカノンやゼノニウムカノンを防いでしまったゼットンシャッターに重きを置いてゼットンを再生させていました。
映像技術等特撮技術が進んで進化したはずのところ、CG効果もあったのでしょうけどウルトラマンマックスの時のゼットンにはボーっとしたように見えてしまうところがありました。
夜間での戦い、宇宙から招かれた怪獣であったためとも思いましたが、特にゼットンシャッターに重きを置いたためにそうなってしまったところが惜しい気がしました。
ひょっとすると攻撃性よりも防御性ゼットンとして再生させたかったのかもしれません。
ゼットン(マックス)④



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スペースビースト第12号~リザリアスグローラー4

リザリアスグローラー①
「リザリアスグローラー」

リザリアスを見た時は、爬虫類系の宇宙怪獣みたいだなという想いでした。
その気になれば、時代が昭和でも見られてたような解呪だったと思います。
何処か怪獣というよりエイリアンのような感じがあったスペースビーストでしたけど、スペースビーストと言うには知能が低いものがありました。
そのリザリアスがウルトラマンネクサスに倒され、鱗片がアンノウンハンドに利用されて再生強化された中には漆黒の闇の力が働き、立派なリザリアスグローラーというスペースビーストして蘇りました。
見た目も目が6つに増え、腹部にはもう一つの口ができて、上と腹部の両方の口から熱戦を吐く様子は、確かに闇がなす知能が働いて、強力なスペースビーストとなっていました。

ウルトラマンネクサスにはメタフィールドという自らの能力を最大に引き出すテリトリー展開がありましたが、其れの正反対であるダークフィールドGはリザリアスグローラーが作り出したものではないにせよ、その次元がりアリアスグローラーの持ってた能力を最高に引き出すところで、どうしようもなかったにせよ、そこで戦わざるを得なかったウルトラマンネクサスは苦戦を強いられ、行動パターンまでリザリアスグローラーに読み取られていたのでは自然に捨て身になったと思いますね。
ナイトレイダーのサポートがなければ危なかったのですが、それ位リザリアスグローラーはスペースビーストとして強力になっていたということだと思います。

リザリアスはザ・ワンの遺志を継いだようなガルベロスやノスフェルのような強力幹部ビートということが言われていましたけど、それはリザリアスグローラーのことではなかったのかと思いますね。
リザリアスあってこそのリザリアスグローラーではありましたけど、もっと時間を割いてリザリアスグローラーを演じてもよかったと思います。



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ウルトラ怪獣第16号:ウルトラマンガイア~サイコメザード3

サイコメザード①
「サイコメザード」

異次元に生きて、人間の心・精神に興味を持った怪獣がメザードでしたね。
心の中や脳裏を覗くなど、考えただけでも気持ち悪いですが、メザードは覗くだけのところ、電話回線を通じて心や脳裏に入り込み、洗脳を施そうとしたのがサイコメザードでした。
通常、洗脳とは人間の外部から行われることがほとんどのところ、サイコメザードは心の中から外に向けて心をっ支配してしまうという気持ちの悪さを増長したような怪獣でした。
メザード、サイコメザードともに波動生命体という意味不明の生物だったう上に、人間の心や精神に興味を持って踏み込んできてしまうというところには、一種の知能を感じ、区分上は怪獣に入りそうですが、根源的破滅招来体が派遣した偵察体といった方がいいのかもしれません。

人を独特の方法で洗脳してしまうということは操れるということで、サイコメザードを使って根源的破滅招来体は人を操る手段を増やそうとしたのかもしれません。
文明や科学が発達してきた人類を、どうにか殺めて失くしてしまおうとしてるようにも見えましたけど、それは人類の進化を恐れていたことの裏返しかもしれません。
サイコメザートは精神戦に打って出ようとしたところ、心の防御まではできない人類を思うがままにしようとしたかもしれず、それは根源的破滅招来体の人類制圧の一つの手段だったのでしょう。
でも何度持思ってみても、サイコメザードは気味悪さしか残りませんでした。
サイコメザード



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ウルトラ怪獣第16号:ウルトラマンティガ~ガゾートⅡ4

ガゾートII
「変形怪獣 ガゾートII」

人の霊魂はプラズマエネルギーでできているという説があります。
それを前面に出そうとしてガゾートを再度登場させた気もします。
ガゾートⅡが登場した話は、ガゾートⅡを前に出しながらも人の霊魂について語っていたような気がしました。
宇宙発電所からの電磁波とマイクロ波がクリッターの巣に直撃し、これが再度ガゾートを生み出すことになり、このマイクロ波に引き寄せられるかのように地上めがけてやってきましたね。
マイクロ波は強力なもので使い方を誤ると、生きとし生ける者は気が付かないうちに約尽くされてしまう危ないものですが、こうしたい危険なものに引き寄せられてしまうことからも危険度の高い怪獣だったということになります。
そのガゾートⅡはプラズマ光弾を吐くことを武器としていましたが、大気上の非常に高い電離層のようなところにいましたが、そこには人の霊魂が多く集まっていた場所のような気がします。
ガゾートの根本はそこに潜んでいたクリッターですが、クリッターそのものが実は霊魂のようなプラズマではなかったかと思います。
だからガゾートはプラズマ光弾を吐くことを武器としていましたね。

このプラズマエネルギーは同じプラズマを求め、さらにマイクロ波と同調することでより強力なものとなるところに、ガゾートとガゾートⅡの差があったように思いますね。
そうしたことが本能的にガゾートⅡはわかっていた、そんな気がします。

マイクロ波を帯びたプラズマ光弾は、なんという武器だろうと思いました。
それに耐えうるガゾートⅡの身体は帯電体質だったですが、その周囲10キロ四方の影響をもろに受けたものの、そのプラズマ光弾の特性を利用したかのようなウルトラマンティガのパワータイプはさらにすごく、プラズマ光弾をデラシウム光流のエネルギーに転換してしまったのは、もはや言い尽くせない強力さがデラシウム光流にはあったということになりますね。
それでもプラズマエネルギー自体も人間が利用するなんてことは早計過ぎていたということも言えるだろうと思いますし、こうしたガゾートやクリッターが潜む電離層自体も異常をきたしていたということは、人類の進歩は同時に地球環境を脅かすものだということも言えそうです。
ガゾートII③



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ウルトラ怪獣第16号:ウルトラマン80~ザルドン3

ザルドン①
「テレポート怪獣ザルドン」

見た目は悪魔を漫画チックにした怪獣だったザルドン。
丸くて凄みを感じる目が特徴だったと思いますけど、頭の上と肩に生えていた突起物も大きな特徴でした。
「ざるうどん」からネーミングされたザルドンは、ユニークだったのは名前だけだっただけと思いますね。

ザルドンはテレポート能力があったことに最大の魅力がありましたけど、テレポート能力は今の次元から別の次元へ転移する能力ですので、異次元に存在し行動できる異次元人としての存在があったと思います。
ただ、肉食獣であり、人間を好むところから今の次元での行動を基本にせざるを得ず、テレポート光線によって人間を催眠状態に陥れ、自分のテリトリーに連れ去っていました。
怪獣もある意味生き物ですから、行動エネルギーと化す何者かを、いわゆる食べるという行為に出なればいけません。
人間など食ってもちっとも旨くないだろうにと思いますけど、ザルドンは異次元に生きるのが基本だとすると、食べる行為は味を楽しむのではなく、とにかく活動エネルギーを得るための行為であり、実は人間でなくても鳥や豚、牛等々、動いてる生き物はその動きこそが、ザルドンにとっての食べる行為にのきっかけだったかもしれません。
異次元に生きる者を、人間と同等に見てはいけないわけで、ザルドンが人間を食らうにはそれなりの意味があったものと思いますね。
そんなところまで意識してしまう怪獣だからこそのザルドンというネーミングだったかもしれません。

肉食獣は戦闘能力的にも見るべきものがあり、ザルドンは突起物からの破壊光線でした。
その破壊光線をかわそうとするとテレポート光輪を浴びて異次元に連れ去られそうになるといった塩梅でしたけど、ウルトラマン80も超人ですからザルドンの破壊光線さえなんとかできれば倒せる相手でもあったことでしょう。
ウルトラダブルアローで突起物を切ってしまったことは、ウルトラマン80にとって非常に効果的な攻撃であり、タフそうに見えたザルドンもこの時点で勝負あった感がありました。
ザルドン②



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ウルトラ怪獣第16号:ウルトラマンタロウ~ミエゴン3

ミエゴン①
「狐火怪獣 ミエゴン」

ウルトラマンタロウは主人公自体が桃太郎のような感じがあったためか、日本古来の伝説にモチーフを求めた怪獣もいました。
九尾の狐という伝説上の妖怪は、自分が子供の頃、昔ばなしか何かで触れた記憶があります。
鳥取砂丘かどこかの妖怪だったという気がしますが、記憶違いかもしれません。
日本古来の伝説かと思いきや、中国の伝説上の妖怪と日本古来の妖怪がありましたが、日本古来の九尾の狐ももとをただせば中国の伝説にたどり着くようです。
こういう伝説上の妖怪に怪獣の要素を求めるのは、妖怪そのものだけではなく、妖怪にまつわる話も気になるところです。
しかし、自分は日本古来の九尾の狐しか記憶になく、しかも幼過ぎてそういう妖怪がいたということ位しか覚えていませんでしたから、気にするどころじゃありませんでした。
霊力、妖力がとにかく強い女妖怪だった記憶しかない九尾の狐。
これをモチーフとした怪獣が、狐火怪獣 ミエゴンでしたね。

ミエゴンは九尾あるのかと思いきやそうではなく、頭上に5本の角が生えていて、透明化能力があったということでしたね。
この透明能力にはどこか妖力があるような感じがありましたけど、ミエゴンは数年前にウルトラマンタロウ登場人物の一人の母親を殺害し、それが狐の霊としてねじ曲がった伝わり方をしていました。
このねじ曲がった人間の気こそが、妖力の為せる業だったかもしれません。
妖力を漂わせつつ、出てきたミエゴンでしたけど、火炎攻撃で暴れるほかはウルトラマンタロウに抵抗できることもなく、スワローキックを浴びて火を吐いたまま倒れたことで、自らの火炎で焼き尽くされてしまったという最期を迎えていました。
妖力の強い怪獣は、自滅に追い込む、或いは幽閉してしまうのが常套手段ですが、その特徴をもっと強く出してほしかった怪獣でした。
ミエゴン



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ウルトラ怪獣第1号:ウルトラマンネオス~アーナカルゲ3

アーナカルゲ①
「鉱脈怪獣 アーナガルゲ」

平成時代の初のウルトラマンはウルトラマンティガですが、それよりも前に企画されイベント的に舞台に立ったウルトラマンがありました。
ウルトラマンネオスがそれですね。
この頃はまだCGといっても技術的にたどたどしい時代でしたから、正式にはどんな因果だったのかわかりませんが、企画した方はTV番組としたかったようですが、そうならなかったのはウルトラマンネオスがイベント的にスタートしていたこととCG技術に関することが関係していたのかもしれません。
パイロットフィルムが制作され、その尺は短いものですが、ウルトラマンネオスとウルトラセブン21、ザム星人と怪獣ドレンゲランが登場していました。
登場していたキャラクターには興味津々でしたけど、なんせパイロットフィルムを見る機会がなく、それでもウルトラマンネオス自体は後にオリジナルビデオとして登場し、その中でウルトラセブン21とザム星人は表現されていますが、肝心の怪獣ドレンゲランは採用が見送られました。
ドレンゲランは鉱脈怪獣でしたけど、当初はウルトラマンネオス第1話に登場する予定もあったようです。
鉱脈怪獣というところが生かされ、正式に登場したのがドレンゲランということになりました。
アーナカルゲもユニークな発想の怪獣だったと思いますが、パイロットフィルムだけのドレンゲランはウルトラマンネオスとウルトラセブン21の2人の勇士を相手にした怪獣でしたから、ビデオ化に伴いドレンゲランも見られるのかなと期待感がありましたから、ちょっぴり残念というところでしたね。
アーナカルゲ
ビデオ化されたウルトラマンネオスではダークマターという世界観が取り上げられましたが、これは当初のアンバランスゾーンの行きついた一つということになります。
地球という惑星一つがアンバランスゾーンに突入したのでは怪獣乱出とはなりませんから、暗黒星間物質漂う空間であるダークマターが太陽系自体を覆うことでもたらされたアンバランスゾーンでは、予想もしえない現象が起こるというのがウルトラマンネオスの基本設定でした。
そのダークマターの影響で微生物が突然変異し、鉱山の坑道にあった岩石に取り付き、それがいくつも集合して合体したかのような怪獣がアーナカルゲでした。
アーナカルゲという名は、地元で神として祀られて崇められていた竜神の名だったようで、この辺りはウルトラシリーズではよく採用された手段でした。

アーナカルゲは極端な話、微生物の集合体だったこともあって集合離散が自在であり、多少の攻撃を受けてもその能力で再生してしまうという厄介な怪獣でした。
しかも両腕の伸縮が自在であり、腕先が槍状となっていること、微生物は岩石化していたことで強力だったこともありましたが、多分鉱脈内の岩石なの鉱脈の影響を受けた磁力も働いていたのでしょうね。
鉱脈石が攻撃、防御を果たしていた微生物の突然変異による怪獣がアーナカルゲということになるのでしょうね。

鉱石に弱点はありませんから、アーナカルゲの命の源となっていた微生物をどうにか研究することがアーナカルゲを倒すきっかけになるところ、微生物だけに低温に弱かったということは突然変異でも微生物であるという根幹は変わっていなかったということです。
ウルトラマンネオスのネオマグニウム光線で倒されますが、ドレンゲランを採用せず、同じ鉱脈怪獣としてアーナカルゲを登場させたことについては、もっと怪獣然とした行動がアーナカルゲには求められていたという点が漏れていた気がします。
しかもアーナカルゲの背後にはザム星人は存在しなかった、、、、これは従来イベントとして取り上げられていたウルトラマンネオスとは異なる世界観で表現されているということの始まりだったのかもしれません。
アーナカルゲ②



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ウルトラ怪獣第16号:帰ってきたウルトラマン~シーゴラス4

シーゴラス②
「竜巻怪獣 シーゴラス」

シーモンスをいじめるな。

シーモンスをいじめれば角光り、シーゴラスも怒る。

四つ足怪獣だったシーモンスに対し、シーゴラスは二本足怪獣でした。
怪獣であれ、生き物ですから繁殖しようとするのは自然の摂理です。
産卵しようとしたシーモンスをシーゴラスが守ろうとする、それは当然といえば当然のことでした。
身体が並外れて大きく、それは人にとっては存在自体が信じられないところ、シーモンスが産卵しようとしてその場所を探していたのはわかるはずもありませんでした。
太平洋上には今でも無人島やわずかな原住民しかいない島々があります。
そうしたどこか謎めいた環境の中、シーモンスもシーゴラスその何処かで行け続けていたようです。
謎めいていたために人の言い伝えの中で存在していシーモンスとシーゴラスは、自然に最も近い解呪だったかもしれません。
シーモンスは津波怪獣と呼ばれ、シーゴラスは竜巻怪獣とされますが、どちらも角の発光によって津波を起こすほど神秘めいたところがりました。
人にとってはこの津波はとんでもない災害です。
人を守ろうとする帰ってきたウルトラマンは、この津波を防ごうとして帰ってきたウルトラマンの持っていた超能力をすべて披露してしまったかのような大技・ウルトラバーリアで、この大津波を防いでいました。
いくら超人ウルトラマンといえど、このウルトラバーリアには全エネルギーのほとんどを使わざるを得ず。このお技の後の戦いでいったん退却を余儀なくされてしまったのは仕方のないことでした。

産卵しようとする雌は、産卵時には気が荒れ、その伴侶である雄は雌を守ろうとするわけですが、伝説の怪獣であったシーモンス、シーゴラスの邪魔を人がしようとしたわけではありません。
産卵のために、目先が見えなくなっていたシーモンスは貨物船と接触してしまったことが不運でした。
動こうとしただけで津波が怒ってしまうシーモンスを、怪獣であるがために人が倒そうとし、その時に津波とともにシーゴラスが現れました。
木の荒れたシーモンスを守ろうとしてシーゴラスも気が荒れ、角の発光だけでなく、シーfゴラスのの発光は雷を呼び、電撃をくらわすほどに強烈になっていました。
シーゴラスの角の発光が強烈になったことでシーモンスの角の発光を呼び起こし、竜巻を起こさせていました。
津波、雷、そして竜巻。
これはすべて自然の為す行為であり、それが「海も、天も、地も怒る」ということで、いくら科学力が発達しても自然の猛威の前に、人間は無力であることを思い知らされるものでした。

長く伝説的に生き永らえてきたシーモンスもシーゴラスも、気性の激しい怪獣ではなく、どちらかというとっそり生きてきたおとなしい怪獣であり、ひょっとすると原住民の守り神のような怪獣だったかもしれません。
種をつなぐ産卵ということのために必死になり、それは主役がシーモンスであるところ、シーゴラスは自然の守護神のようにあり続けようとしていただけだったかもしれません。

自然の怒りはシーゴラスにあったのであって、それは自然なことであり、怪獣としてみれば能力的にも突出した能力の持ち主だったのかもしれませんね。
シーゴラス⑦



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