HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

昭和のHERO

化身忍者第1号~毒うつぼ4

毒ウツボ
「毒うつぼ」

仮面ライダーもショッカー怪人も正式には改造人間でした。
でも、一般には怪人とされ動植物の特徴を盛り込んだものでしたけど、話し進むうちに当初動植物の外見上の特徴は影薄くなっていったような気がします。
それでも、ストーリー上のテンポや怪人の特徴など、潜在的な面白さがあって最後まで見ていました。
その怪人の外見上の特徴を、時代劇に転化して強烈な感じにしたのが「変身忍者・嵐」にでてきた化身忍者でした。
秘術「人間変身の秘伝書」を元に生み出される怪忍者が化身忍者ということでしたけど、忍者の外見を保ちながら、実は一種の改造人間であることに時代劇ならではの忍術を持ち込んだのは、非常にコンセプトが良かったと思います。
その忍術が、外科的手法なのか呪術的手法なのかは明示ものの、そういうことが明かされていなかったからこその面白さがあったと思います。

時代劇、しかも忍者の忍法やその存在をテーマに仮面ライダーのようなものを作ろうとした展開は「変身忍者・嵐」を生んだと言うことになると思います。
この「変身忍者・嵐」の頃は変身ブームも落ち着こうとしていた頃でしたけれど、そこに出てくる血車党の化身忍者にはその昔、ショッカーの改造人間が出てきたばかりの頃を思い出させてくれてありがたかった気がします。
化身忍者第1号であった毒うつぼ、個の化身忍者には目を丸くした思いがあります。
忍者組織の棟梁的な存在であった毒うつぼは、顔面と腕以外は忍者のような井出達でしたね。
だから余計に顔面印象が強烈で、それでいてとんでもない超能力か忍術を持っていそうな雰囲気がありました。
それは怪力の持ち主であることはもちろん、身体に巻き付いていた巨大うつぼは毒うつぼの身体の一部でありそうなところ、脱着可能という優れもので、毒うつぼの意のままに動いていました。
そして毒うつぼの名の如く、口からは黄色い毒煙を吐くという能力は、まさしく怪人そのものでした。

これが忍者なのか、という感じもありましたけど、忍者が秘伝の忍法などを使って怪人化するとこうなってしまうのかという意味では斬新そのものでした。
化身忍者というイメージは、主人公・嵐に象徴されていましけど、血車党側の怪人ももう一つの主人公になっていたことで効果を上げていましたから、まさしく時代劇版仮面ライダーのようでもありましたね。
毒ウツボ⑥
毒ウツボ②

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ミュータンロボ第1号~イツツバンバラ3

イツツバンバラ
「イツツバンバラ」

1973年か74年ごろ、超能力者とされたユリ・ゲラーの登場で超能力ブームがありました。
オイルショックと相まってこの頃の象徴的なブームでしたけど、折からの変身ブームが下降気味となっていた時期でもありましたから、一味加えた要素をどこかで求めていたのかもしれません。
その超能力ブームにのって、イナズマンの放映が開始されました。
この頃になると漫画はあまり読んでなかったので、イナズマンの予備知識みたいなものはなく、新人類と称される超能力者の象徴帝王バンパの作り出すミュータンロボに興味が湧いて、よくテレビを見ていたものでした。
ファントム軍団とされる帝王バンパの組織から創出されるミュータンロボは、帝王バンパが超能力者であったため、様々な超能力を与えたロボットだと思っていました。
真実は分りませんが、その第1号ミュータンロボ・イツツバンバラを見た時は、ロボット言うより歌人というイメージの方が強かったですね。

イナズマンに限らず、仮面ライダーもバロム1も、変身忍者嵐に出てきた怪人や化身忍者も、通常の人間では持ち得ないはずの能力を持っていたのですから、見方を変えればそういう者たちも超能力者みたいなものだったかもしれません。
しかし、超能力HEROとしてイナズマンは登場してきたのですから、ミュータンロボもそういう目で見るのが当然だし、同時期にブームとなっていた超能力をモチーフにしたようなものでしたから、これまでの怪人たちとは一線を画すように見ていましたね。

イツツバンバラはその超能力も去ることながら、デザインと造形という見た目でショックを受けましたね。
トーテムポールに5つのデスマスクといったデザインで、下から2番目のマスクの口から火柱を立てていました。
これをより強力にした強力火柱責めという能力も発揮していましたけど、今にして思うのは何故5つのデスマスクがったのかということです。
特撮技術的に無理があったのでしょうけど、5つのデスマスク全部に特殊能力を演じて欲しかったですね。
そして、地割れ崩し。
これこそが実はイツツバンバラの最たる超能力ではなかったのかと思うのは、地面に立ってるビルはそのままで地面だけが避けていくという不可思議な現象が起こっていたことにありました。
それでも唐辛子のような姿のイツツバンバラには、色合い的に火が似合っていましたね。
トーテムポールのような井出達では動きが取りずらかったのは分りますが、そのためにイツツバンバラの動きが本当にロボットのように見えたのは、ミュータンロボの先駆けであったことに起因すのでしょうかね。
とにかくユニークなロボットらしい怪人でした。
イツツバンバラ⑤
イツツバンバラ⑥

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インベーダー怪獣第1号~アイアン3

アイアン
「アイアン」

昔は宇宙からの侵略者を称してインベーダーと呼ぶこともありました。
文献などではよく見られたインベーダーという呼び名は、これを使った特撮番組は見られず、また見られるとは思っていませんでした。
ウルトラマンをはじめとしたウルトラシリーズも第2期に入った頃、それに触発されたように様々な特撮番組が乱立しましたけど、地方によっては放映されていなかった番組もあり、いくら好きだと言っても全ての特撮番組を見るわけにもいかず、そんな中でミラーマンが自分の住んでいた地域で放映されたのはラッキーだったかもしれません。
そのミラーマンにはインベーダーが登場し、子供心ながらインベーダーという言葉に懐かしさを感じていました。
ミラーマンという番組は、同時にシルバー仮面の放映開始と被さっていたため、まるで表と裏のような関係になっていました。
個人的にはシルバー仮面から入っていったので、ミラーマンの初期の頃は見てないかもしれません。
友人の間でもミラーマンを見る者とシルバー仮面を見る者とに分かれ、よくどっちが面白いかということが言われていましたね。
暗がり効果の出ていたシルバー仮面と、鏡という輝く世界を描いていたミラーマンは、まさしく光と影の様でありましたけど、子供心としては輝く光の世界に気を取られていたというのは当然のことだったかもしれません。
子供の頃に興味を持った鏡の世界は、想像力を逞しくさせる一つの要素でしたけど、ミラーマンで表現されていた鏡の世界は異次元の世界という設定のもとに番組を進行させていったようです。
鏡をきっかけに輝く光の中から登場してくるミラーマン、鏡の世界と言ってもそこは踏み込んではいけない異次元世界ですから暗がりという逆の要素と相まっていたようです。
この異次元の世界にも潜む正体不明のインベーダーが、三次元の世界において怪獣に具現化して地球を征服するという設定が、ミラーマン初期の設定でしたね。
そしてその第1号怪獣がアイアン。
その名の如く、金色に染められたアイアンの身体は鋼鉄のようで、かなり丈夫な体を持つ怪獣だったようです。
頭部からは赤色の破壊光線を発し、口からは高熱火球を吐くということだけでは独特感が出なかったところ、アイアンの尻尾の先は鋏になっていてそこからも破壊光線を発していたところやデザインそのものが、かなり独特でした。

未確認飛行物体であったUFOからの指令でインベーダーが怪獣化していくのですが、怪獣化する前からかなロ独特の能力と行動をしていたインベーダーが怪獣化するのですから、どれだけ強力で変わっているんだろうと思ってもいました。
そのところは表現しきれずに推移していきますけれど、これも見る者にとっても想像力を掻き立てられる大きな要因となっていました。
アイアン②

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侵略宇宙人第1号~チグリス星人4

チグリス星人④
「チグリス星人」

仮面ライダー放映開始から半年、変身ブームが世の中を席巻し、同時に特撮HERO番組が乱立した時期でもありました。
放送局と番組制作プロダクションで、番組の色合いは様々でしたけど、それでもウルトラシリーズと仮面ライダーという番組は大きな2本柱で、それを追うような番組がほとんどだったのはよく覚えてますね。
そんな中で異色の存在だったシルバー仮面。
若干遅れて始まったミラーマンと、表と裏の番組でした。
放送開始第1話の初めのほとんどが暗闇の中にいるようでしたけど、これはシルバー仮面第1話に出てくる侵略宇宙人チグリス星人とのクライマックスが最初に撮影された際、火花が本当にチグリス星人の着ぐるみに燃え移ってしまい、着ぐるみが火だるまとなって辛うじて燃え残った頭部を生かそうとした苦肉の策で演じられたシーンということでした。
でもそれがチグリス星人という存在を決めることになり、ひいては番組のイメージを引き出すことになっていきました。
チグリス星人③
両腕先がカッター状のかなり丈夫そうな器官となっていたチグリス星人は、不気味な存在で人間に擬態する能力もあって知性が高そうな侵略宇宙人でした。
一見猫か豹のように見えてしまうチグリス星人の背中の上部に突き出ているような大きなコブは、チグリス星人の脳がつまった器官であり、地球上の生物としては考えられない意味での宇宙生物がチグリス星人であるという意識付けの大きな要因となっていました。
見慣れたウルトラマンなどの登場する宇宙人とは一線を画したようなシルバー仮面に登場する宇宙人は、このチグリス星人から始まりましたけど、苦肉の策の演出だったとは言え、暗闇を使った演出はこうした宇宙人に良くハマり、まさしく侵略宇宙人というイメージがピタリとくるものでした。
カッター状のかなり丈夫そうな両出先は、チグリス星人の格闘においての主な武器でしたけど、この器官から放たれていた閃光のような弾丸は、ほんのりとした闇の中での戦いにおいて見る者の目を奪うものであり、非常に効果を感じましたね。

侵略と名のつく宇宙人とは、本来チグリス星人のように知性があって攻撃力もあり、闇という色合いが似合うものではなかったのかと思う位、感覚的にピタリと来る感じは今でもよく覚えていますね。
チグリス星人⑥

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変身!~仮面ライダー2号5

変身
変身①
変身②
変身③
ウルトラマンも人間体から光の戦士へと変身してましたけど、「変身」とは言わなかったこともあって変わってHEROとして登場すること自体は話題になりましたけど、ブームというわけでもありませんでした。
昭和40年代に起こった変身の大ブームは、仮面ライダー2号の登場によってもたらされ、仮面ライダーと言えば変身というコンセプトは現在に至るまで続いています。
仮面ライダー旧1号は、ベルトのタイフーンに風を受けることでHEROに変わっていったのですが、そこには多分変身という明確な概念はなかったと思います。
仮面ライダー旧1号の人間体である本郷猛役の俳優が、番組中にバイク事故を起こして急遽仮面ライダー2号搭乗が余儀なくされ、紆余曲折を経てようやく仮面ライダー2号の人間体である一文字隼人役演じる俳優が決まったものの、その俳優が実はバイク免許を持っていなかったことによる苦肉の策が変身ポーズを生んでいました。
当初は仮面ライダー2号もバイクに乗りながら変身という仮面ライダー1号と同様の変化を考えられていたものの、免許を持たないことは後になって判明したため、能動的変身というショッキングな展開がなされたものです。
一文字隼人を演じた俳優さんは、風邪を受けての変化というある種受け身で変わっていくのを嫌い、自らが自らの意思で変わっていくということを望んだため、技闘を担当した方を中心にスタッフが必死にそのポーズを考案したそうで、大ヒット番組「柔道一直線」の影響が多分にあったそうです。
仮面ライダー大ブームは、仮面ライダー2号の登場によりもたらされたものですが、この変身という概念が変身ポーズの考案と導入によりもたらされたことは、今にして思えば大変なインパクトがありました。

この頃は既に仮面ライダーをリアルタイムで見てましたけど、全身黒っぽい仮面ライダー1号どころかその人間体であった本郷猛が番組の中で見られなくなり、そこに正体不明の一文字隼人が出てきて、ニヒルに気合いが入った状態で変身ポーズを取った時は、何が起こっているのか分からずに見ていました。
なんか、むちゃくちゃカッコいいと感じたのは自分だけではないことは、翌日学校に行った時点で分かりましたね。
仮面ライダー1号、2号の登場の頃は、メディア的に貧相な時代でしたし、今のように何がどうなのか分からないほどの情報は得られない時代でしたから、大きなインパクトになったことは当然でしたけど、スタッフサイドでは産みの苦しみは多分にあったでしょうね。
変身④
変身⑤
変身⑥
右に向けて水平にそろえた両腕を体の前で反転させ、体の左側で力こぶを作るように立てるというのが仮面ライダー2号の変身でしたが、初めての変身ポーズをとる時、一文字隼人役の俳優さんは手順を誤ってしまい最初にベルトのタイフーンを露出させてから両腕を右に向けて・・・というところ、ベルトの露出を忘れて変身ポーズに入ってしまい、両腕を右に向けて水平にそろえた両腕を体の前で反転させる途中でベルトを露出させてから両腕を体の左側に落としていく具合となってしまい、これは気合が入り過ぎたための誤りでしたが、放送ではそのまま放映されることとなり、それが余計にインパクトを引き出したようです。
仮面ライダー旧1号にはなかったシャッターがタイフーンの中で開くというのもインパクトがあり、そこでジャンプして風邪を受けることで風力エネルギーを蓄えるということで返信していきましたね。
何故か、この仮面ライダー2号の変身ポーズの後に仮面ライダー1号の変身ポーズが出てきたのですが、後の仮面ライダーはほとんど仮面ライダー1号の変身ポーズが踏襲されていました。
でも、この独特だった仮面ライダー2号の変身ポーズは大好きで、よく真似して遊んだものです。
変身ポーズは、子供にとって単純であった方が真似しやすいことも、大ブームを轢いだす大きな要因になっていたようにも思われます。

仮面ライダーはメカ内蔵の改造人間でしたから、変身ポーズをとることは体内のスイッチを入れることおになり、「変身!」と叫ぶのは脳改造を施されていない改造人間が仮面ライダーでしたから精神統一を図るための一つの雄たけびみたいなものだったんでしょうね。
様々な要素と思考を取り込みつつ、この変身ポーズはすべての始まりであり、大ブームが巻き起こったのも今にして思えば、必然だったかもしれません。
何故なら、この変身ポーズ導入は強いHERO像を我々に与えてくれたのですから。
変身⑦
変身⑧
変身⑨
変身⑩
変身⑫

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初代ウルトラマン(Aタイプ)5

初代ウルトラマン(A)

初代ウルトラマン(A)」

まだ幼い頃、TVは白黒TVでどの家庭にでもあるものではありませんでした。
極端な話、映画自体も白黒ものが多く、言ってみれば小型映画館のような味わいもあり、当時TVのある家には盛んだったプロレスや相撲、そしてプロ野球などを見たさに近所の人が集まったものです。
カラーTVの登場は昭和40年打の初期。
当時としてはかなり高価だったと言われてるようですけど、何故かウチにはありましたね。
幼い頃は本や紙芝居、図鑑や映画などで見た怪獣を空想の世界で語り合うのがなんとも楽しみの時代でしたし、そんな中で放映されていたウルトラQは、好奇心旺盛の子供たちには応えられない番組でもありました。
そのウルトラQも終焉に差し掛かった頃、今度はカラーTVで正義の味方となる宇宙人が見られるかもしれないという話が出回り、噂のようになって待ち焦がれました。
そこで出てきたのがマグマ大使。
なんだ、宇宙人じゃなくロボットじゃないかというのが率直な感想でしたけど、まだまだ情報量もマスメディアも極貧の時代でしたから、面白く夢中になりかけました。
そこから2週間ほど遅れて、始まったのがウルトラマンです。
マグマ大使が時としてアニメの要素を持ち込んだのに対し、ウルトラマンはいわゆる特撮もので、子供たちがウルトラマンにシフト替えをしたのも当然だったかもしれません。

今にしてみてみると、この初代ウルトラマンもウルトラマンと対決した怪獣ベムラーも、正義の味方や怪獣としてどんな動きを取ればいいのかまるで分ってなかったのかもしれません。
まるで自然の大地というリングで、反則ありのプロレスでもやってる様な風景。
それでも、正義の味方である宇宙人はこういうものなんだと勝手に思い込み、引き込まれて行ったのは自然の成り行きだったのかもしれません。
今でこそ、いろんなウルトラ戦士がいますが、ウルトラセブンを除き、前例がないのですからデザインからして考え抜くのは大変なことだっただろうと想像することに無理はありません。
当初はレッドマンという企画がたてられたそうだと聞きますが、赤をメインとするより銀をメインとして赤を交わらせた方がHEROの姿としてはスマートだったという正解に落ち着きそうです。
どこか観音菩薩の姿も連想できそうなその表情は、穏やかに事を済ませたいのにそうはいかず、戦わざるを得なかったというように見えました。
それでもこの連続カラー番組はアメリカへの売り付けも考えられていたらしく、表情は鉄仮面のように・・・というコンセプトがあったらしいですから、不思議なものです。
初代ウルトラマン制作の頃は、まだスーツの素材自体が良くなく、番組制作が進行するにつれスーツが悪化し、後に2度マスクが取り換えられたそうで、最初のマスクは初代ウルトラマンのAタイプとされてるようです。
鉄仮面のようにというコンセプトは、何故か当初は初代ウルトラマンが口と見える部分を動かして言葉を発することが想定さrていたようで、そのため初代ウルトラマンのマスクは柔らかそうで、口のあたりに若干のシワのような名残が見えてます。
鉄仮面とは無表情であって口を動かさないというイメージがありますから、いろんなアピールを考えているうちにいろんな要素が混在してしまったようですね。
初代ウルトラマンの何話目かで初代ウルトラマンが笑うシーンがありましたけど、なんとかその可動式の口を使いたい一心の企画だったと思われます。
しかし、話すことなんて企画しようがない状況で制作が進行する中、監督であり特撮の神様と言われた円谷英二氏の一声で初代ウルトラマンが言葉を発すること自体が取りやめになったそうです。
初代ウルトラマン(A)⑧

正義の巨大HEROは宇宙人であるべきだったという意味で初代ウルトラマンの企画は大正解だったと思うんです。
映画で大成功を収めた怪獣ゴジラがあって、そこからTVで見ることができる意味で成功作となったウルトラQが出、そしていよいよ正義のHEROがカラーTVに登場する。
このワクワク感は、当時をリアルで迎えて体感したモノでないと分からないでしょう。
折からの怪獣ブームに更に火をつけることになった初代ウルトラマンは、子供たちの世界を席巻しました。
あの時代だからとてつもないHEROになったとみることも出来ますが、もう一つの主人公となった怪獣たちにも優れたデザインがあったことも見逃すことができません。
時代ではなく、苦難と前向きなもがきはひた向きさを生み、本物のHEROを生んだと言えますね。

初代ウルトラマンは、子供たちだけではなく、世間全てを巻き込んだスーパーHEROであったことに間に合う年齢で居られたことが実に快感でした。
初代ウルトラマン(A)⑦


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物語は仮面ライダー旧2号から始まった5

仮面ライダー旧2号⑦

「仮面ライダー旧2号」

まだ小学生の頃、仮面ライダーは始まりました。
と言っても最初から見たわけではなく、覚えてる限りですけど多分さそり男登場位からですね。
見たのは。
学校でも話題になったりしてましたけど、大きな話題となったのは仮面ライダーが急に変身ポーズを取った頃ですね。
「お見せしよう!変身!」と言いながら一文字隼人が仮面ライダーになっていく・・・
ウルトラマンもウルトラセブンも言ってみれば変身してましたけど、それは道具を使ってスイッチを押すと光に包まれて変わっていくというもので、変身ポーズはありませんでした。
それでもHEROの本来の姿に変わっていくことは、耳目を集めたもので、ウルトラシリーズ第1期が大きなブームとなったのはそんなところにも大きな要因があったともいます。
振り返ってみれば等身大のHEROって、まだまだ少なくて仮面ライダーが先駆けみたいなところはありました。
仮面ライダー旧1号は全身が黒っぽく、闇夜に紛れてしまいそうであったところ(今になればこういう姿も渋くていいのですがね)、事情で主役交代となり本郷猛から一文字隼人に変わったのは、当時として見れば事情がまるで分からず、驚いたものです。
そこに変身ポーズですからね。

なんでも、一文字隼人に扮したた佐々木剛氏は藤岡氏と劇団の同期生で、藤岡氏が撮影中のバイク事故で大きな負傷を負って主役を演じられなくなったとき、スタッフから新たな仮面ライダー役を打診された時、藤岡氏のせっかくの出世役を奪うようでそれが嫌で誇示していたと聞きます。
藤岡氏が復帰するまでという約束で引き受けたらしいですが、気が付けば佐々木氏はバイク免許を持っていなかったとのこと。
確か、殺陣の指示役だった方が空手の組手から必死に考案したポーズだったと思いますけど、佐々木氏は仮面ライダーへと変身する際、右に向けて水平にそろえた両腕を身体の前で反転させ、体の左側でコブを作るように立て、「横の流れが水面で縦の流れが火柱」とイメージしていたそうで、何が幸いするのか分からないとはこのことで、これがカッコいいということで評判が立っていきました。
仮面ライダーのクラッシャー部分が銀色っぽくなり、身体の側面に1本の銀色のラインが入ったことで、見栄えもするようになったことと相まって、本格的なHERO登場となったように思います。
初めて変身ポーズを取った時に、掛け声と変身ポーズを間違えていたことも相乗効果となったんでしょうね。
それ位、巷では大きな話題となり、俗に言う変身ブームの火付け役となりました。
仮面ライダー旧2号

石ノ森章太郎氏が描いた漫画版仮面ライダーでは、ショッカーライダーとして登場し本郷ライダーを倒そうとしたコンセプトがありました。
そこで本郷ライダーの一撃で生死の交代とともに自我意識目覚め、対ショッカーを決意するということだったと思いますが、後付けでしょうけど本郷と一文字は改造手術を受ける前からの知り合いで、本郷が仮面ライダーに改造されショッカーと対決していく中、柔術に長けた一文字にショッカーが目をつけ対本郷ライダーのためにショッカーライダーにしようとし、脳改造の前に本郷に助け出されたことで、仮面ライダー2号が登場してきたということらしいですね。
ということは、能力的に仮面ライダー2号が仮面ライダー1号を上回っていないとおかしいわけで、従来天才科学者でオートレーサーであった本郷に対し、柔道6段空手5段のカメラマン一文字とはその性格からしても仮面ライダーとしてのカラーリングが異なっていたはずです。
ややもすると天才は閉じこもろうとする傾向であったのに対し、被写体を素晴らしく撮るカメラマンは社交的でなけばならず、そこが正攻法で行こうとするパワーに優れた仮面ライダーにするにはうってつけで、全身の筋肉量が豊富であり、そこが腕力・脚力共に仮面ライダー1号を凌いでいたと言えそうです。

この当時は特撮HEROが多くもなく、また武術自体がほとんど柔道と空手に行ってしまっていた時期でもあったので、一つの決め技を決めてしまえば徹底してそこを昇華していくという傾向が多くあったと思います。
強力な筋肉量に支えられた腕力と脚力の強力さは、そのままライダーパンチやライダーキックに反映していました。
これでもか、これでもかと毎回のように決め込むライダーキックは、仮面ライダー旧1号の時よりも強烈なインパクトがあり、まさしく仮面ライダーの代名詞のようになったのは、仮面ライダー旧2号の時代に起因すると事が大きかったと思いますね。

余談ですが、仮面ライダーのベルトの中央に取り付けられたタイフーンは、仮面ライダーが風力エネルギーを取り込むための最も大きな特徴ですが、仮面ライダー旧2号のタイフーンにはシャッターが取り付けられ、まだ知り合いでもなかった立花藤兵衛のレーシングクラブのマークがついていたのは、ひょっとすると一文字を救った本郷が取り付けたんじゃないかと考えていました。
仮面ライダーSpiritsという漫画でも同様のことが描かれており、これは痛快でしたね。
仮面ライダー旧2号⑬


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