HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

昭和のウルトラ

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ウルトラ怪獣第9号~ウルトラマンレオ~ギロ星獣3

ギロ星獣①
「ギロ星獣」

怪獣はともかく、ウルトラシリーズに出てくる宇宙人は地球侵略を企図してやってきた宇宙人か、そうでなくてもかなり凶暴な性質の宇宙人がほとんどだったと思います。
だって、知能は高いはずで、そうしたことに基づく知性がなければ地球にやってくる必要がなかったはずですからね。
宇宙人かつ狡猾という感じで、それこそ侵略宇宙人であることはウルトラシリーズにおける基本線だったように思っていました。

ところがウルトラマンレオに登場したギロ星獣は、その名の通り怪獣とみるべきなんでしょうけど、優しき宇宙人だったように思えます。
お菓子やアイスクリームが好きで、母星に何故か追われてしまったのか、地球の日本のどこかで行われていた怪獣ショーに紛れ込んでいました。
人を幻惑してしまう能力があったらしいですけど、それは人間を支配してしまう意図での能力では中たみたいですね。
等身大の頃はまさしく怪獣ショーの着ぐるみみたいで、興奮して巨大化すると怪獣そのもののように見えましたけど、それもギロ星獣を人間側がどう見るかで、知能がありましたから、怪獣となるか宇宙人となるのかが決まっていたようにも思えました。
いけない先入観はいけないものを想像してしまう、だけど、ギロ星獣がどう感じるかなんて人間側ではまるでわかりませんでした。
でも、相手をよく見据えることは、当然ですが先入観を持って見つめるよりは大事なことです。

ギロ星獣はデザイン的には一体この姿を誰が考えたんだと思うほど、いい加減で不格好な姿でしたけど、ウルトラマンレオ放映の時代では難しい感じがしたギロ星獣登場の物語は、考えてしまうことがいっぱいでした。
ギロ星獣






ウルトラ怪獣第9号:ウルトラマンタロウ~トンダイル3

トンダイル
「トンダイル」

あまり印象に残らなかった怪獣に、ウルトラマンタロウに登場していたトンダイルがいました。
この怪獣を見た時は、人を丸め込む何かしらの特殊能力を持っていた怪獣とは思っていましたけど、それがカエルをモチーフとした怪獣だとは思ってもみませんでした。
似ているなとは思いましたけど、怪獣ライブキングの着ぐるみを改造したもののようですね。
どうにもこうにも作りが良くない、デザインが良くないことと軽々しさがあって、そこがウルトラマンタロウに登場した怪獣が見栄えのしない大きな特徴でした。

カエルをモチーフにしてしまった怪獣には、ほとんど覚えていません。
仮面ライダーシリーズの改造人間ではガマギラーとかガマ五右衛門、ガマ獣人とかいましたが、カエルはカエルでもガマガエルでしたね。
カエルは水辺でジャンプしたり、雨上がりの気配を感じるものでしたけど、改造人間にしたってもう一つ特徴をつかまないとやりづらかったと思います。
ガマガエルであればガマの油もありましたし、それがもう一つの特徴だったかもしれません。
しかし、それは等身大の怪人ならではのことかもしれません。

昔は小学生の頃、学校の生物研究でカエルの解剖を理科の授業で行っていました。
そういうところからもカエルは解剖の対象でもあり、ある意味ひ弱なところがあって脆弱感があったため、怪獣のモチーフとするには足りないことだらけだったかもしれません。
昔から地底で眠っていたトンダイルが、舌を伸ばして自ら吐く泡でカプセルを作り出しては人を閉じこめて食用の保存を図っていたとは怪奇なカエルのなせる業ではなかった思いますけど、カエルには気持ち悪さもありましたから、こういう怪奇性を持たせることで怪獣を演出するほかなかったかもしれませんね。
トンダイル1





ウルトラ怪獣第9号:ウルトラマンA~メトロン星人Jr4

メトロン星人Jr①
「メトロン星人Jr」

ウルトラセブンに登場した知略を駆使し、それ相応の武力を持ちながら武力を使わずして地球侵略をしようとしたメトロン星人の息子が、メトロン星人Jrでした。
ある意味、侵略行為にセンスを感じたメトロン星人の息子とは思えない狡猾かつ卑劣で好戦的な宇宙人がメトロン星人Jrだったように思います。
ヤプールとはどんな関係にあったのかは分かりませんが、妖星ゴランの接近に伴った混乱状況を利用し、超獣ドラゴリーを前面に押し出して、卑劣な行為を送り返しました。
正に似ても似つかぬとは、このメトロン星人とメトロン星人Jrのことを言うのでしょう。

ヒラヒラした両腕先からはショック光線と電撃する能力を従えながら、実は死体に憑依して騙すことを得意としていた宇宙人だったように思います。
等身大から巨大化する能力もあり、様々な能力があった上に騙しの知略もあったとは、侵略宇宙人の典型であったのかもしれません。
多分、超獣ドラゴリーが登場せず、怪獣ムルチも出てこない単独の展開だったならば、その卑劣な知略に騙されそうに放っていたんでしょうけど、能力は多岐に及びながら決定打に欠けるところはウルトラマンAに善戦していただろうとは思いますが、武力では叶わなかったと思いますね。
正にヤプール、超獣ドラゴリーありきの宇宙人だったように思えました。
メトロン星人Jr
メトロン星人とメトロン星人Jrを思うと、遥かかなたにあった思われるメトロン星という星は、どんなところだったのでしょうね。
そこに生きるものは騙し騙され、人を信じる思いなどなく、裏切りと卑劣さを基本とした騙しの民族が巣くう星だったのかもしれません。
それだけ外敵に様々な状況から攻め込まれていた過酷な星だったのかもしれませんけどね。
うM78星雲の光の国が、このメトロン星を知らぬはずがなく、多分マークはしていたんでしょうけど、地球にやってくることは予想できなかったのかもしれません。
ウルトラマンAのバーチカルギロチンで真っ二つにされて最後を迎えていましたけど、きっちりメトロン星人Jrを倒していなければ、強敵であった超獣ドラゴリーに向かっていけなかったということと騙され、危険な展開の中、こうした大技で倒すことは当然のことだったと思いますね。
メトロン星人Jr③






ウルトラ怪獣第9号:帰ってきたウルトラマン~ゴルバゴス3

ゴルバゴス
「ゴルバゴス」

仮面ライダーにできてきた改造人間は、人間と動植物の融合という設定でしたからしっかり動植物の特性がいくつか強烈に表されてきましたけど、ウルトラシリーズの怪獣はそうした改造人間とは一線を画した存在であり、理解を超えた別の獣という感じが強くありました。
侵略宇宙人も同様で、生まれた惑星そのものが地球ではなく、人間が生存する条件は人間が考えたものですからそこからかけ離れた存在という意味では、怪獣と同じです。
怪獣といえど、生き物ですから何かしらの影響はあったと思うのですけど、やっぱり怪獣は怪獣という別物と考えたいですね。
ウルトラQから始まったTVで生きてきた怪獣は初代ウルトラマンでそのイメージがしっかり確立され、ウルトラセブンの時の侵略宇宙人で亜リエーションがうまい具合に広がったという感じです。

帰ってきたウルトラマンでは怪奇性が薄れ、人間ドラマとして特徴が表現された聖火帰ってきたウルトラマンに登場した怪獣は、どこか可愛らしくユニークなものが多かったイメージがあります。
それでも当初は設定やストーリー自体がしっかり怪獣を中心に回っていたせいもあって、怪獣の存在感を感じさせてくれました。
ゴルバゴスも怪獣としての存在感が中心のストーリーでしたけど、どこか仮面ライダーの改造人間みたいだなと思ったのは、複数の岩石の塊のような井手達のゴルバゴスは周囲の風景と同化してしまうカメレオンのような能力を持っていましたね。
リアルで見ていた時は感じなかったのですけど、後に見返してみるとショッカー改造人間カメレオン男のような能力だったと思います。

ゴルバゴスは、体表に着色されて存在を明らかにされましたけど、基本的には何故かおとなしく、まだ人里に被害が出ないうちに始末しようとMATが出てきましたが、意外とどうにもならない丈夫さがありました。
口からは火炎弾かマグマ弾を吐くということは、地下深くマグマに近いところで潜んでいた怪獣だったんでしょう。
怪獣らしいのはこの部分だけで、あまり怪獣という感じがしない存在でもありました。
目が可愛らし過ぎたのと、ストーリーにひねりがなく迫力感に欠けたのでしょう。
帰ってきたウルトラマンに登場したほとんどの怪獣がこういう要素を持っていて、それまでの怪獣を見てきた者にとってはどうにも物足りなさが残ってしまう怪獣の先鞭をつけたものでした。
ゴルバゴス③






ウルトラ怪獣第9号:ウルトラセブン~メトロン星人5

メトロン星人②
「メトロン星人」

「我々人類は今、宇宙人に狙われるほど、お互いを信頼してはいませんから…」というナレーションで終わった狙われた街。
ウルトラセブン屈指の名作の一つだったことは、疑う余地がないでしょう。

宇宙ケシの実を煙草に散りばめて人間を狂わせる、多分、ウルトラセブンでなければ宇宙ケシなんて言うものを知ることはなかったでしょう。
人が知らない危険な植物の一種は、人を狂わせ凶暴化し、自分以外の人を殺してしまうほどの危険度の高い成分を含んでいました。
多分、自分そのものも自覚できない幻覚の境地に導かれて、それを仕掛けたメトロン星人はそれだからこそ幻覚宇宙人という肩書がつけられたんでしょうね。
凶暴化し、自分をも見失い、果ては殺人鬼と化してしまうその様は、確かに一定のルールの中でそれを守ることで信頼関係を築いていた地球人類をかき乱してしまうものでしたけど、そこまで導いてしまえば武力を行使して人類を制圧してしまう必要などありません。
メトロン星人がどんな武力を持っていたのかについては、それほど演じられることはありませんでしたけど、武力ではなく人類の心や関係を乱していくことで地球を征服してしまおうとするスタイルは、初代ウルトラマンの時のメフィラス星人の時と酷似しています。
しかし、メトロン星人の場合は人類の相互関係に目を付けたところが、より狡猾でした。
しかも、自らのアジトを下町の工場街の一角に建つ古いアパートに宇宙船を仕込ませて、暗躍していたことがより効果を出していました。
宇宙ケシなどというとんでもないものを人類は知らず、それがメトロン星人によって忍ばされたこと自体が、地下の暗躍行為のようなものだったことから、フランス語で地下はメトロといいますから、そこからネーミングされたメトロン星人の妙味が出ていると思います。
宇宙ケシを含んだ煙草の犠牲には、ウルトラ警備隊のソガ隊員やフルハシ隊員もなっていました。
ウルトラセブンは光の国で恒天観測員だったことが基本としてありましたから、宇宙ケシのことを知っていたとしても不思議なことではなく、それを知って弁えていたがためにそれを使って何かを企てていた者を探ろうとしていたのは騒然の成り行きだったかもしれません。
ウルトラ警備隊の派手な交戦、作戦ではなく、恒天観測員としてのウルトラセブンがモロボシ・ダンという人間の姿で突き止めていこうとしたところにも妙味がありました。
メトロン星人③
メトロン星人は敢えて宇宙ケシを使った作戦で、ウルトラセブンをおびき寄せようとしていたのかもしれません。
メトロン星人の潜んでいた古いアパートはメトロン星人の奇妙な宇宙船と一体化し、迂闊にもそこに単身乗り込んでしまったモロボシ・ダンはその宇宙船によって宇宙の果てまで運び去られるところでしたね。
ウルトラセブンに変身し、巨大化することでこの作戦は外れてしまいましたが、ちゃぶ台を挟んだモロボシ・ダンとメトロン星人の対峙はそこまで伸びていたこと自体、見応えがありました。
その上、夕日を浴び、影を伝ってウルトラセブンとメトロン星人が遂に交戦状態となるシーンについては、ストップモーションを使ったりしたかなり効果を上げていたシーンでした。
特撮に関してかなりマニアックで、ある意味変わり者でないとこういう演じ方はできなかったでしょう。

最後はメトロン星人が飛び去ろうとしたところに、その背後からアイ・スラッガーが一閃、そしてエメリウム光線で止めを刺したシーンは、ウルトラシリーズ史上最高の演出でした。
やられてしまったメトロン星人も去ることながら、エメリウム光線を放ったウルトラセブンの姿が夕陽を浴びて、これ以上ないカッコいい演出となっていましたね。
メトロン星人






ダイナックル~ウルトラマンダイナ4

ダイナックル
ダイナックル①
ダイナックル②
「ダイナックル」

電脳巨艦プロメテウスの身体を乗っ取ったデスフェイサーが、強大な破壊力を持ったネオマキシマ砲は、本来人間が手にしちゃいけない武器だったかもしれません。
ですが人間がネオフロンティ時代に突入し、広大な宇宙に進んでいこうとすると必要なエネルギー要素であったことも確かなことでした。
ネオマキシマ自体が人間が触れちゃいけないのはその破壊力ということではなく、これと同等以上の破壊力で責められたとき人類には守るものがなく、それ位ハイレベルのエネルギー開発は、人類以外のものが気が付いてるはずだったはずということだったと思います。
そのネオマキシマ砲の本来の威力を最初に目の当たりにしたのはウルトラマンダイナでした。
この威力の前に戦うことに迷いが出ても当然のことでした。

最初の戦いで翻弄されてしまったデスフェイサーを追い込み、デスフェイサーが最後に放とうとエネルギー充填を図ってネオマキシマ砲を放とうとしたとき、最初の戦いで教訓を得たウルトラマンダイナはデスフェイサーに正面から飛び込み、タイミングよく右ストレートパンチを打ち込みましたね。
それがダイナックルでしたけど、見事な渾身のパンチでした。

ネーミングをどうにかしてほしかったと思うくらい、ウルトラマンダイナ・ストロングタイプの精魂込めた全身全霊のパワーを集約した右ストレートで、それは見事であったと同時に痛快でもありました。
肉弾戦においてはウルトラマンダイナ・ストロングタイプの最強の決め技の一つで、効果絶大のカウンターパンチでもありました。
ダイナックル③
ダイナックル④
ダイナックル⑤






ウルトラ怪獣第9号:初代ウルトラマン~チャンドラー5

チャンドラー
「チャンドラー」

チャンドラーのと登場した話は、太平洋上に浮かぶ人知れぬ無人島・多々良島に幾体もの怪獣が登場した話でした。
レッドキング、マグラー、ピグモンにスフラン。
一つの話に2体以上というより幾体もの怪獣が登場してくるのは、当時、とにかくうれしいものでした。
ウルトラQとか初代ウルトラマンが放映された時代は、とにかく増えつつあった物資も豊富ではなく、特撮番組の情報も少なくて、特撮の世界は想像の世界とは言え、想像を掻き立てられる材料がとにかくない時代でした。
チャンドラーも元をただせばウルトラQni登場したペギラの再利用でしたけれど、名を変え、シチュエーションも変えて出してしまえば、立派なオリジナル怪獣でした。
そうした怪獣が何体も出てくるというのは、想像できる要素が一気に出てきてくれたということで、いつまでも怪獣談話に困らないということでした。
チャンドラーが登場した話に出てくる怪獣たちには、火を吐くと下降線を発するような怪獣は一体も出来てません。
怪力の持ち主、暴風を巻き起こす怪獣とかはレッドキングやチャンドラーに代表されますけど、とにかく喧嘩っ早い怪獣とかそれにケンカを売られて応戦していく怪獣、2本足怪獣もいれば4つ足怪獣もいたり、怪獣といえば巨大だと思うところに等身大怪獣がいたり、植物怪獣も、果ては人間の味方をする怪獣も出てきましたね。
シチュエーションを変えて、幅広く怪獣を生み出したといったところですけど、皆、それぞれの性格と体尾特徴を自然的に生かした怪獣たちで、ものすごく自然な感じに見えました。
多々良島という無人島に怪獣だけが生息していたという設定が、ものすごくよかったんでしょうね。
そうした怪獣たちが皆、初代ウルトラマンと戦ったわけではなく、中には人間の手で倒された怪獣もいたり、怪獣が怪獣に倒されそうになるシーンも見えて、ここに工夫が凝らされていました。
チャンドラー③
チャンドラーは、登場するもいきなりレッドキングと戦っていたシーンで登場しました。
既に怪我をっていて、レッドキングとの闘いは劣勢を強いられていましたけど、大きな牙に象徴されるようにレッドキングに噛みついてみたり、その翼で暴風を巻き起こして、その劣勢を挽回しようとする展開も見られましたね。
こんな暴風を巻き起こしながら、チャンドラーは空を飛べませんでした。
トドのような生業でありながら、鶏のように翼をもっていても空を飛べない怪獣チャンドラー。
結局はレッドキングに翼の片方をもぎ取られ、チャンドラーは去っていきましたけど、どこへ行ってしまったのかは誰もわかりませんでしたね。
こういう退散の仕方も、この後チャンドラーはどこへ行ってしまったのか、、、ということを想像力だけで語られる大きな要素となっていました。

怪獣とはかくあるべきというのものがあるとすれば、この時のチャンドラーやレッドキングのようであるべきなんでしょうね。
チャンドラー⑤







ウルトラ怪獣第9号:ウルトラQ~モングラー3

モングラー
「モングラー」

特殊栄養剤・ハニーゼリオンって、どんな栄養剤だったんだろうと思います。
それを飲んでしまったモグラが強大化した怪獣、それがモングラーでしたね。
日光に弱く、土の中を掘り進むところは葎そのままでした。
土の中を掘り進む能力は1日35キロという信じられない高速移動で、格段にモグラの能力が上がっていましたけど、突飛な能力が身についてしまったところはなく、モングラーも特殊栄養剤なんて言うものを開発してしまった人間の被害者だったのかもしれません。

人並外れた能力は、元来の素性をかき乱すものです。
巨体で、しかも高速「で土の中で移動してしまっては人の社会を混乱させますし、土の中を掘り進んでいても自分でも信じられない位の能力が出てしまうと、進行する方向と距離感がつかめず、いきなり地上に出てしまうこともあるでしょう。
それ位、モングラーは混乱していたということになると思いますね。

自衛隊の攻撃もモングラーの混乱を助長させたもので、巨体になってしまったということは単純に自衛隊の攻撃が通用するというものではなく、混乱を招いたことにしかならなかったかもしれません。

従来の生き物が単に巨体になってしまっただけで怪獣という言うのは、どこか違っていたのかもしれません。
モングラーは怪獣と呼ぶより、人間の犠牲者という方が合っていたのかもしれません。
モングラー①




セブン上司~ウルトラセブン5

セブン上司④
「セブン上司」

初代ウルトラマンの最後には、命を2つもったゾフィがやってきました。
ウルトラセブンの最後にも、そのゾフィ的存在の登場が想定されていたそうです。
初代ウルトラマンは人間ハヤタと同化しましたが、本来はあくまで別個体だったものの、ウルトラセブンにおけるモロボシ・ダンはウルトラセブンそのものでした。
設定的な違いの中、HEROは死なないという大前提のもと、どうやってウルトラセブンにゾフィ的存在を演じるのか、今となっては過去のことですけど、そうやって考えると非常に興味がわくところです。
地球上での活動エネルギーが切れかけ、朦朧とした意識の中でモロボシ・ダンの脳裏に浮かんできたのはセブン上司でした。

ウルトラセブンは本来ウルトラ戦士ということではなく、光の国の恒点観測員であったことはこの時のセブン上司から語られたことです。
しかも恒点観測員340号ということは、ウルトラセブンと同様の姿をした観測員が340人以上いたことになります。
だってウルトラセブンとセブン上司は同じ姿をしていましたからね。
その恒点観測員が、地球上の人間が命を問わず同じ人間を救おうとした姿に感銘を受け、戦士として地球にとどまり、まさしく自分の命をも問わず外敵から地球を守り抜く姿勢は、後のウルトラ戦士に受け継がれていきますが、それはこの時のウルトラセブンの在り方に大きなきっかけがありました。
そしてそのウルトラセブンの姿を見ていたのは、光の国の防衛軍であり、セブン上司であったわけです。
セブン上司
光の国にいただけでは、地球上で命をも顧みず戦い続けるウルトラセブンの意味など理解できなかったのでしょうね。
広大な宇宙の平和を守るためには、ほんの一瞬のような地球という惑星のことなど知る由もなかったのかもしれません。
だから、瀕死の状態でありながら命を賭して人間のために戦おうとするモロボシ・ダンに対して、変身してはいかん!という言葉を投げかけたのでしょう。
人間のことよりもまず自分の命を、、、というところでしょうけど、それでも変身を強行し、最後まで戦い抜いたウルトラセブンの気持ちはようやくセブン上司に通じたものと思いたいです。
何万年も生きるウルトラの戦士たちに比べれば、人間の命はわずかなものでしたけど、ここに命の炎を灯しそれに呼応するかのような初代ウルトラマンの姿に気づいたのはゾフィであり、ウルトラセブンの時のセブン上司であったと思いますから、ここでようやくセブン上司がゾフィにオーバーラップしたといえるでしょう。


ながらく円谷プロでは忘れられていた状態のセブン上司は、外部からの問い合わせで意識されたそうです。
このセブン上司は、ウルトラセブンの脳裏に念波や気で浮かび上がった姿でしたから、本来はもっと別bの姿をしていたのかもしれません。
でもそういうところに意味があったのですから、これを変えて再来させることはしてほしくないですね。
セブン上司③




ウルトラ怪獣第8号:ウルトラマンレオ~ベキラ3

ベキラ①
「ベキラ」

ウルトラマンレオ初登場の地球産怪獣だったベキラは、外見からその中身が図れない怪獣でした。
突然現れて、何故か暴れまわる。
環境に驚いたとか、何か自分の思う通りにならないとか、そんな理由ではないようだけど、破壊行為を大きく伴いながら暴れまわるものだから、手のつけようがないと言った感じでした。
大怪獣にありがちな火花のような火を吐き、とにかく自分の背後には回らせない暴れっぷりは、ウルトラマンレオのエネルギー光球ですら受け付けないものでした。

境地を悟った坊さんの教えを悟ったようなウルトラマンレオの三段跳びを応用した反転キックを背中に浴びて、ベキラは倒されましたけど、それだけ身体の前には自信があったものの、背後の背中には異常なまでに神経質な怪獣でした。
MACの攻撃どころか、その隊員が背後に回ろうとするところも見逃さないほどでしたからね。
ベキラは地球で生まれた怪獣ということでしたから本来MACにも対応の仕様もあったのでしょうけど、背後の廻らせないのは本能というものなんでしょう。
生来についてはほとんど分かっていませんから、ベキラの動きは本能というべきであり、純粋なものだったということになるんでしょうね。

ベキラは映像技術が落ちた様なウルトラマンレオの時代ではなく、もっと早く出てくるべき怪獣であったと思いますが、その名がベキラであり、ウルトラQに登場した冷凍怪獣ペギラとネーミングが混同しそうなところから、このタイミングで登場させたかもしれず、もっとネーミングを考えて欲しかったと思いますね。
ベキラ②





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モンライダー











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