HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

昭和のウルトラ

ウルトラ怪獣第5号:帰ってきたウルトラマン~デットン4

デットン③
「デットン」

怪獣魔境ということでサドラとの共演になった解呪デットン。
1体だけでなく、複数体解呪が出てくると当時は喜ばしいことと思い、楽しみにしていたことを思い出します。
怪獣番組の面白味を増やす方法として、当時は何もなかった時代でしたから、何体もの怪獣を出してくることはよくあったと思います。
ウルトラ第1期から第2期初期までは、怪獣の着ぐるみの出来がかなり良く、だからこその楽しみになっていたことも忘れてはいけません。
以前登場した怪獣が何らかの形で再登場を果たすのは、今では珍しいことではありませんけど、当時は特に大人気となった怪獣ならいざ知らず。、そうでもなかった怪獣が陽の目を見ることは少なかったと思います。
ただ、造形が良かったこの頃の怪獣は、折からの人気でアトラクション等に使われたことも多く、着ぐるみにはボロが出て、再登場には使えないという事情がでていました。

怪獣魔境に出てきた怪獣サドラという帰ってきたウルトラマンのオリジナル怪獣は、怪獣魔境というタイトルの通りもう1体怪獣が出てくることは当初から決まっており、それは以前の怪獣の再登場であったらしいです。
初代ウルトラマンに出てきたテレスドンは地底人に操られていた地底怪獣でしたけれど、怪獣魔境に出てくる怪獣の1体はその地底から現れるというものであったらしく、そこでテレスドンの再登場が検討されたそうです。
でも、今でもひそかに人気のあるウルトラファイトの中でも貴重なキャラクターであり、しかもアトラクションでよく使われたため、テレスドンの着ぐるみは原型をとどめないほど、酷い状態になっていたそうです。
ウルトラ第1期から第2期初期登場の怪獣たちは再登場を前提として作られてはいなかったため、どの怪獣をとっても保存状態は酷かったために、他の怪獣の着ぐるみを使うということは考えられなかったそうですね。
で、テレスドンの着ぐるみの補修を繰り返していった結果、外見上他の怪獣のように見えてしまったのがデットンでした。
デットン④
直線的なイメージが強かったテレスドンに対し、ボコボコと団子状のイメージがあったデットン。
特に頭部に丸みを感じたデットンは、確かに当初テレスドンとは別怪獣で、同じ着ぐるみを使った怪獣には見えませんでした。
でもこれが良かったようにも思えます。
サドラが蛇腹のような身体に鋏をつけたような怪獣なら、デットンは団子状の芋虫のような怪獣。
デットンが猫背であったためにサドラとは対のように見えて、ここに怪獣魔境というタイトルの効果があったようにも見えました。
テレスドンのように火を吐くこともなく、デットンの武器はとんでもない怪力であり、サドラにも鋏位しかこれといった武器がなかったことと合わせても、当時の怪獣たちの匂いがプンプンします。
 
帰ってきたウルトラマンには適わないとみて逃走を図ろうとし、背後を見せようとしたところにスペシウム光線を浴びて倒されましたけど、もっと見ていたかった怪獣には違いがありませんでした。
デットン①

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ウルトラ怪獣第5号:ウルトラセブン~ゴドラ星人5

ゴドラ星人③
「ゴドラ星人」

よくしゃべり、何体もいた侵略宇宙人でしたね。
知略的に優れていたと言うか、作戦的に幾重もの作戦が同時進行され、ゴドラ星人のおしゃべりがそうした作戦の根とか先のことまでなかったら、ゴドラ星人の作戦は完全に遂行されていたのかもしれません。
侵略宇宙人が地球の言葉を話すときは、人類を威嚇したり脅したりするときがほとんどだと思うんですけど、作戦の次の展開を話していたのは、自らの作戦に自信があり自らの状況がかなり有利に働いていたことが大きな要因でした。
宇宙人が言葉を話すのは、初代ウルトラマンの時に出てきたバルタン星人がいました。
宇宙を漂浪し、安住の地を求めていたことが基本としてあったバルタン星人は、話し方そのものがいかにも地球外生命体という感じがし、ウルトラセブン第1話で登場したクール星人も威嚇の様子を如何にも地球外生命体のように話していたところに好感が持てました。
侵略宇宙人が話す時、相対するのは人間でしたけど、多分、ウルトラセブンが言葉を発したにもこのゴドラ星人の時が初めてだったような気がします。
ウルトラセブンの声色がモロボシ・ダンのそれと同じだったのは結構意外なことで、変身すると声色が変わるものと思っていましたからね。

ゴドラ星人はウルトラセブンと同様、人間大でもいられるし巨大化もできる上、飛行能力もあって人間の言葉も話した上に人間の姿に化けることも出来ました。
それが侵略宇宙人の能力と言ってしまえばそれまでですけど、かなりの知略と科学力に長けた状況がそういう能力を身に着けさせたとも見ることができます。
ゴドラ星人の手先は銃のようになっており、そのゴドラガンからリング状の光線を出したり、ゴドラカプセルに相手を閉じ込めたりする能力がありましたけど、それは決して戦闘力が高いという訳ではなく、むしろゴドラ星人の身体的な戦闘能力が乏しかったからこそ、知略に長けていたんでしょうね。
ゴドラ星人を見てると、まさしく口は災いの元という感じが強くなりました。
ゴドラ星人②
ゴドラ星人は7体も出てきました。
アイ・スラッガーで額を打撃され、逃走した上に巨大化したものの、戦闘的にはウルトラセブンに適わないと悟っていきなり逃走しようとしてエメリウム光線で倒されるゴドラ星人の1体が印象的ではありましたけど、幾重にも張り巡らされた作戦は、まる用意周到に7体ものゴドラ星人が存在していたからこそのものだったかもしれません。

全身まるでカニのようなゴドラ星人の井出達は、ゴンドラから命名されていたようですけど、その姿とはまるで関係なかったようですね。
でも、このゴドラ星人の姿はウルトラセブンに登場する侵略宇宙人の姿の基本になったということは、意外な感じはしませんでした。
ゴドラ星人

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ウルトラ怪獣第5号:初代ウルトラマン~グリーンモンス3

グリーンモンス③
「グリーンモンス」

植物型の怪獣は、ウルトラQでジュラン(マンモスフラワー)が出てましたけど、この怪獣は当時のTVがカラーではなく白黒であったことをうまく利用して演じられた怪獣でした。
時代はカラーTVが登場すると同時に初代ウルトラマンが登場し、折からの怪獣ブームに更に火をつけていました。
カラー作品であった初代ウルトラマンは、なんといってもウルトラマン自身が最高傑作でしたけど、その眼を怪獣たちに移してみれば、特に植物怪獣が傑作になりそうな要素はあったと思うんです。
初代ウルトラマン第5話に登場したグリーンモンスは、その最たるものでしたけど、気が付けば植物怪獣と言えば主役怪獣ではないスフランを除けば、このグリーンモンスだけでした。

グリーンモンスは怪獣として目覚める前は、確か南太平洋の洋上に浮かぶオイリス島に棲息していたミロガンダでした。
美しい真っ赤な花を咲かせることのあるミロガンダは食虫植物でありながら、考えられない移動する植物でなんと肉食性であったことから、怪獣となり得る要素が下地としてあった植物でした。
この辺りの設定は、後に登場してくるケロニアにも生かされていたみたいですね。
当時の特撮怪獣映画などではよく用いられた小島だけに棲息していた植物を探検隊が持ち帰り、手の付けられない状態となるパターンはこの時も行かされていたように、ミロガンダを持ち帰った探検隊の一人が何故か品種改良しようとして、放射線の一つであるγ線を浴びせたところ、ミロガンダは見事に怪獣グリーンモンスとなっていきました。

怪獣とは言え元が植物であったために、スーパーガンで焼こうとしたところその光線エネルギーまでをも吸収し、巨大化を果たして、その花弁から麻酔性の毒液を噴射し、植物ながら手が生えてきたこともあって、人の手に負えないまさしく怪獣となりましたね。
グリーンモンス④
移動する意思を持った植物なんて、巨大化せずとも怪獣そのものでした。
初代ウルトラマンも、植物怪獣ながら移動するという意外性に気を取られたのか、グリーンモンスの花弁から麻酔性の毒液の噴射に若干苦戦しました。
最後はグリーンモンスの花弁の中にあったクロロフィル核にスペシウム光線を浴びせて焼失させましたけど、言う位どうするとは言え、初代ウルトラマンとグリーンモンスの格闘するようなシーンは描かれませんでしたね。

良く演じられたゴジラの映画での展開に乗せた話ではありましたが、それをTVでも見ることができた嬉しさもありました。
ただ、グリーンモンスが巨大化し、破壊行動して最期を迎えるまでのシーンが闇夜で見えにくかったことだけが残念と言えば残念だったと思いますね。
グリーンモンス①

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ウルトラ怪獣第5号:ウルトラQ~巨大植物ジュラン(マンモスフラワー)4

ジュラン(マンモスフラワー)③
「ジュラン(マンモスフラワー)」

何故か記憶に残った植物怪獣でしたね。
記憶に残ってた怪獣の名はマンモスフラワーで、ジュランという名はその後に知りました。
番組中でもマンモスフラワーとは言われたけど、ジュランという呼び名は一切出てきませんでしたしね。
東京の丸の内が舞台となって、ビルを突き破る様に根が伸び、身体が巨大化していった怪獣でしたけど、科学者が研究対象として考えていたということは、それだけこの怪獣の身体に神秘めいたものがあったということでしょう。
ビル街の地底に眠っていた植物の球根らしきものが、環境の変化によって生息環境のアンバランスを生み、休眠状態にあったその球根が息を吹き返したという怪獣でした。
この当時、丸の内ビル街は地下も開発が進んでいたはずですから、結構深い地底に中に棲息していたんでしょう。
これだけの巨体となるまで身体が成長していったんですから、植物的要素だけではなく、動物的要素もかなり含まれていたことも考えられます。
そうした要素を合わせてみると、今現在においてそんな植物がいるはずもなく、ましてや息を吹き返したのが東京ということも考えると、未開の地にいるような植物ではなく、太古の昔、地殻変動がまだ激しかった時期に生きていた恐竜と同等な植物だと思われ、それはジュラ紀のような太古の時代だという設定から、この怪獣をジュランとしたのかもしれません。

食虫植物の類どころか、ジュランは人の血を吸う吸血植物であり、血をエネルギーとして身体を成長させ、植物という名のものとに陽の光を浴びて光合成までしてしまいます。
動物のように意思があるのかどうかは分かりませんが、エネルギーとなる要素が血と葉緑素にあったということは植物的要素が根幹でありながら動物的要素も持ち合わせていたものと考えることができます。
しかも成長してしまったジュランは、花を開かせ、その花びんから舞わせた花粉は毒鱗粉であり、人の手には負えないような次元にいた、まさしく怪獣でした。
怪獣は動物的である事を要せず、要するに人の手には負えないような能力をもった獣のような生物と考えられたもので、恐竜の延長上にある物と考えた方がいいかもしれません。
巨大とか動物的であることが基本でありながら、とにかくそこに焦点を集めなくても怪獣という概念の元では様々な怪獣が作り出せるというその第1歩が、巨大植物ジュラン(マンモスフラワー)ということだったのではないでしょうか。
ジュラン(マンモスフラワー)④
ジュラン(マンモスフラワー)②

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ウルトラブレスレット~帰ってきたウルトラマン5

ウルトラブレスレット
「ウルトラブレスレット」

鮮烈でしたね。
初めてウルトラブレスレットが登場した時は。
宇宙怪獣ベムスターに、全ての攻撃技を封じ込められた帰ってきたウルトラマンは、太陽エネルギーを吸収しようとして太陽に近づきすぎてしまい、その引力圏に引き込まれそうになったとき、ウルトラブレスレットを携えてやってきたウルトラセブンに救い出されました。
そのウルトラセブンから与えられた万能武器が、ウルトラブレスレットでしたね。
本来通常はスティック状で扇が若干開いているような形状でしたけど、まだ帰ってきたウルトラマンの頃はアイテムを携えている姿がほとんど描かれていない時代だったこともあって、このウルトラブレスレットを帰ってきたウルトラマンがどう装着するのかなというところに最初の興味が行きました。
スティック状の武器が腕輪のように変形して帰ってきたウルトラマンの左手首に装着されるのは」、意外と驚きでしたし、実に似合っていたと思います。
ウルトラブレスレット②
スティックが腕輪に変形するのですから、このウルトラブレスレットが武器化するときは更に姿形を変えてくるだろうと思いましたけど、この武器への変形はウルトラブレスレットの最大の能力が発揮される切断に想いきりこ効果を上げるウルトラスパークになっていました。
必殺アイテムと言えば、ウルトラセブンのアイ・スラッガーがあったものですから、ウルトラブレスレットも切断に使うための武器と考えられがちで、このウルトラスパークがそのままウルトラブレスレットだという印象がありました。
けれど、帰ってきたウルトラマンを見ていくと爆弾になったり,光線を浴びせたりという攻撃技だけではなく、ディフェンダーになったり湖の水を徐発させてしまったりと防禦面での効果も絶大で、時にはバラバラになってしまった帰ってきたウルトラマンをもとの姿に戻すというとんでもない側面も見せていました。

いわゆる万能武器だったわけですけど、ウルトラセブンが脳波によってアイ・スラッガーを操っていたように、ウルトラブレスレットも帰ってきたウルトラマンの脳波コントロールを受けていましたね。
脳波コントロール以上に帰ってきたウルトラマンの気を映したようなウルトラブレスレットは、帰ってきたウルトラマンと一心同体となっていました。
帰ってきたウルトラマン自身が光の超人でしたから、一心同体となったウルトラブレスレットの効果はあらゆる超人の意図以上のものが出ていたのかもしれません。
某誌によればウルトラブレスレットはゾフィが開発したモノらしいですけど、ゾフィが想定していた能力以上のものが出ていたのではないかと思われますね。
実際、ゾフィだけの開発ではなく、光の国の化学者の意図が働いて開発されたものだと思われますが、それが帰ってきたウルトラマンの手に渡ったことで、まるで主の元にやってきた万能武器のようでもありました。

思うに帰ってきたウルトラマンの元は、初代ウルトラマンの再来のようであったものの、初代ウルトラマンとは別人という設定でしたから、必殺技に関してもスペシウム光線だけでは区別がつきづらいというところから設定されたものではないでしょうか。
ウルトラマンという冠をしょっている以上、スペシウム光線はなくてはならないものではありましたけど、もう一つのインパクトを与えるもの、、、
それがウルトラブレスレットだったと言うことにならないんでしょうかね。
ウルトラブレスレット①

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エメリウム光線(反磁力線)~ウルトラセブン5

エメリウム光線⑨
「エメリウム光線(反磁力線)」

ウルトラ戦士の基本的な破壊光線は、ウルトラビームでした。
初代ウルトラマンも光の国の人工太陽から発せられたディファレーター光線を浴び、身体が大きく超人化する中で、そのディファレーター光線を自らのエネルギーと化し、そこからウルトラビームを精製、そして必殺スペシウム光線を発射していました。
ウルトラセブンの場合は、ディファレーター光線をエネルギーと化した時、根本的なマグネリウムエネルギーへと転化し、そこからウルトラビームを精製した時に発生するのがエメリウムエネルギーだったと思われます。
ウルトラセブンの心臓は、ひょっとすると胸の辺りではなかったかもしれません。
子のウルトラ心臓と直結していた期間がカラータイマーであり、ウルトラセブンにはそれがなかったからです。
このウルトラ心臓から創出されるだろうマグネリウムエネルギーは、純度が高ければ高いほどウルトラビームに近いものとなり、その発射口が額にありました。
その額の発射口は、ウルトラ念力を発する頭脳に近く、そのためこの発射口から発射されていた光線は、ウルトラセブンの思いが込められていたと同時に、その思いの高さによって効果が違っていたと思えるんですね。
思いの高さは純度を高める効果があり、その純度が高ければ高いほど念力が働き、光線が発射されるときは素直でストレートな光線ではなかったと思われます。

ウルトラセブンの3大武器の一つであったエメリウム光線は、発射ポーズと光線の態様によって分類されます。
属にAタイプとされたエメリウム光線は反磁力光線であり、破壊力が高いものでした。
異次元にあるような反物質が3次元において物質と触れ合った時、大爆発を起こすようなこの反磁力作用は、ウルトラセブンの脳の中における空間が実は3次元ではなく、そこから発射されるエメリウム光線はそれだけ純度が高いため、ウルトラ戦士の基本であったウルトラビームの要素が高かったとも思われます。
だから、純粋に破壊力が高かったと言えるのではないでしょうか。
ウルトラセブンの主題歌で唄われていたウルトラビームとは、エメリウム光線の反磁力作用のあった必殺技だったと考えられます。
エメリウム光線④
ウルトラセブンの企画段階では、額のビームランプから発射されるのがエメリウム光線であり、アイ・スラッガーから発射されるかアイ・スラッガーに帯びられる磁力光線がウルトラビームということがあったようです。
これが企画段階から実写として描かれる中で、エメリウム光線とウルトラビームが一つとなってアイ・スラッガーに帯びられる磁力光線というのがなくなったようです。
その分、エメリウム光線はタイプ別とされていましたが、アイ・スラッガーと言えばウルトラセブンの脳波が思いきり発揮される必殺技です。
ですから、ウルトラセブンの脳波が思いきり反映されたようなエメリウム光線をウルトラビームと考えたい、そんな思いもありました。

戦闘時において接近戦になったり、効果を高めようとしていたのが両腕の指先をビームランプ上でクロスさせて発射していたのがエメリウム光線(反磁力線)だったように記憶しています。
まさしく、ウルトラセブンならではの必殺技でした。
エメリウム光線⑮

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ウルトラホーク3号~ウルトラセブン5

ウルトラホーク3号⑪
「ウルトラホーク3号」

正式な型式名は「TDF UH-3」でした。
完全に攻撃用の戦闘機であったウルトラホーク1号に対し、ウルトラホーク3号は主に偵察機というイメージがりました。
滝に隠れた発射口から凄い滝に打たれながらも発進してくるウルトラホーク3号はとにかく丈夫「だったというイメージと、ウルトラホーク3号のコックピット内の運行中の音がまるでバスのようだったこともあって、そういうイメージがついてしまったのかもしれません。
でも、ビラ星人の円盤、テペト星人の円盤そしてフック星人の円盤盤を撃墜した実績もあり、また一時はギエロン星獣をたおしたということもあり、偵察機とかウルトラホーク1号のサポート機というよりは、立派な多用途戦闘攻撃機でした。
戦闘機というイメージを思い切り覆したようなフォルムは、実は山椒は小粒でも辛いものだと言うことを表現したようなもので、ウルトラセブンという番組の最初から最後まで欠かすことのできない戦闘機でした。

主兵装は対地、対空兼用のレーザーとミサイル、三連装ロケットランチャーで、オプションで三連装大型ロケット弾ポッドを付けることもあり、単なる戦闘機とだけでは言い表せないような、ウルトラセブンという番組を象徴していたマニアックな戦闘機でもありましたね。
全長19.5Mでありながら全長24Mもあったマグマライザーを搭載して空輸したなどと言うこともありましたけど、これだけ見れば通常のウルトラホーク3号とは別に超大型のウルトラホーク3号があったのではないかとも思ったことがありましたけど、ウルトラホークはサンダーバードという人形劇に登場したメカがモチーフであり、企画演出の段階では具体的に大きさや重量などは考えられていませんでしたから、演出的にウルトラホーク3号やマグマライザーを見栄えがするよう演出してみたらこうなったというところが真実なんでしょうね。

宇宙飛行ができるとかできないとかいう戦闘機の区別は、おそらくこの時のウルトラホークが初めてだったんでしょうけど、少なくともホーク=鷹というイメージはウルトラホーク3号にはありませんでした。
ただ、ウルトラ警備隊所属の戦闘機はウルトラホークで統一しようとしたとき、様々な攻守のパターンやフォルムを考えた時、必然的にウルトラホーク3号が生まれたものと思います。
カナン星人登場の際、北極まで行っていたウルトラホーク3号がカナン星人に操られ、自爆もままならなくなったシーンの影響が強くて、偵察機というイメージがついてしまったかもしれません。
決してウルトラホーク1号ほど強烈な攻撃能力はなかったものの、味があってユニークな戦闘機だったという意味では記憶に残る多目的戦闘機でした。
ウルトラホーク3号
ウルトラホーク3号①
ウルトラホーク3号②
ウルトラホーク3号③
ウルトラホーク3号⑦
ウルトラホーク3号⑧

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ウルトラ怪獣第4号:ウルトラマン80~ザンドリアス3

ザンドリアス
「ザンドリアス」

ザンドリアスは、宇宙怪獣です。
その母親であるマザーザンドリアスと共に登場しましたけど、共に宇宙怪獣でした。
どこかの星に棲息するというのではなく、宇宙空間を漂うというか渡っていく怪獣だったようです。
宇宙空間には大気がないから、翼を使って飛行と言うことではなく、滑空に似た状態で推進力が発揮できれば宇宙空間を渡って行けそうです。
ところがザンドリアスにもマザーザンドリアスにも大きな翼があって、腕がなく、その代わりに翼があったように見えました。
怪獣ですから身体自体が大きく、従って翼も巨大なものとなり、宇宙空間を渡っている時は翼を広げてるだけで身体のバランスがとれるところ、大気中で使えば突風を巻き起こし、大きな武器となりますね。
でも、ザンドリアスには徒に相手を攻撃しようとする性格は持ち合わせていませんでした。

親子怪獣であったザンドリアスとマザーザンドリアスは、一方的に子供のーザンドリアスが駄々をこねて暴れていたらしいですけど、これは人間の親子の様でした。
なんでも、ザンドリアスは人間で言えば中学生のようなものということですから、ガキが勝手にわがまま言って暴れているようなものですね。
でも身体はいっちょ前に大きいですから、マザーザンドリアスも困っていたようなものです。
ただ、基本的には怪獣ですから、暴れると人間にとっては怖さしかありません。
しかも、赤色破壊光線みたいな火を吐いたりしてましたから、余計に恐怖心が出ます。
宇宙怪獣と言えど、人間の間尺では測れませんが、親子関係にあるには同じような関係性があるのかもしれません。

戦うことだけが、ウルトラシリーズのカタルシスではないと思いますから、このザンドリアスとマザーザンドリアスのようなことはあっても表現の仕方によっては面白いと思います。
ウルトラマン80が敢えてマザーザンドリアスに戦いを仕掛けることで、ザンドリアスを懐柔しようとしていたところなどは、ウルトラマン80は基本的に中学校の教師であったことが伺えるものでした。
ザンドリアス④
ザンドリアス③

ULTRA-ACT ウルトラマン80

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ウルトラ怪獣第4号:ウルトラマンレオ~ツルク星人3

ツルク星人③
「ツルク星人」

狡猾かつ残忍な侵略宇宙人でしたね。
なんでツルク星人というのかは分かりませんが、侵略というよりは通り魔的宇宙人でした。
両腕が大きな刃となっており、人間体の時は闇夜で何でも切り裂く宇宙人で、巨大化したときは怪獣そのものでした。
人間体のツルク星人は闇夜の中で、まるで動くものは何でも切断してしまうことに快感というか大いに興味を持っていたかのようで、どんな障害物があってもまるごと切断してしまう様な殺人鬼でした。
この人間体は、外見がまるでサーカスのようでしたけど、これがなければ侵略宇宙人と言われてもよくわかりませんでした。
大きな刃だけが目立つような行動でしたけど、何かしらの格闘技らしき体技も身に着け、俊敏な動きは人間の及ぶところではなかったようです。
こういう側面があったからこそ、巨大化してより凶暴になってもウルトラマンレオですら翻弄してしまった行動が出来ていたようです。
刃の二段攻撃は、その刃の動きそのものが速い上に奇想天外的な動きをしていたため、1度目の攻撃はかわせても2度目の攻撃は避けられないようなものだったようです。
ウルトラマンレオが人間体の時の特訓にどういう意味があったのか分かりませんでしたけど、ウルトラ念力による撃退で電撃にあったことが、その後の戦いでは電撃ですら自分のものにしてしまう格闘センスも高いものがあったようです。

幾度とないウルトラマンレオとの格闘の末、バックスイングによるウルトラマンレオの手刀でツルク星人の刃となっていた巨大な両腕は逆に切断され、切断されたその両腕が高く舞い上がって落下し、身体の突きささることでようやくツルク星人の最期となりました。
ウルトラマンレオとはウルトラ兄弟に比べてまだ未熟な戦士候補で、戦いとそれに備える特訓を積み重ねていくことでウルトラ戦士のようになっていく物語がここから始まったわけですが、特訓とそれによる体技の発揮の関連性が薄かったところにウルトラマンレオの面白さがもう一つだった理由がありました。
ただ、特訓によって新たな戦いに挑んでいく姿と、何かしらの拳法を身に着けようとしていたらしいウルトラマンレオの姿には、ここまで数年見られなかったウルトラ戦士の姿が垣間見えて、そこには好感が持てましたね。
でも、後にトラウマになりそうなツルク星人は、ちょっと突っ込み過ぎた嫌いがありました。
ツルク星人⑤
ツルク星人①

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ウルトラ怪獣第4号:ウルトラマンタロウ~ライブキング2

ライブキング
「ライブキング」

ウルトラQから始まったウルトラシリーズは、当初の想いとしてシリーズ化されるということはなかったものの、怪獣、ひいてはウルトラマンやウルトラセブンというウルトラHEROで視聴者を夢中にさせるということが主眼だったと思います。
今回はこんな怪獣が出てきたけど、次はどんな怪獣かなとか、今回のウルトラセブンはこんな技使ったけど次はどうかなとか、いろんな思いが出て想像力が豊かになっていく様々なエッセンスがそこかしこに提供されてたと思います。
とにかく情報量量や伝達方法がなかった時代でしたし、作り手の方もどうな具合のセッティングと技法を使ったらリアル感が出て夢中にさせられるのかなという想いが充満し、それがブラウン管から伝えられると、もう夢中という言い方以外に表現方法はなかったと思います。
それは楽しませるというものではなく、作る方も見る方も夢中になるというものでしたし、今に時代によく言われる何をやっても楽しまなければ、、、という余裕があるというものではありませんでした。
そうした怪獣ブームもウルトラHEROがシリーズ化し、長い時が流れる間に作る方も見る方も夢中になるということを忘れていたようです。
多くの怪獣を作っていけば、いずれは迎えるネタ切れはウルトラマンAの頃に訪れていたようですけど、それでもまだ真摯に夢中になれるものを作りたいという想いは残っていたような気もします。
ウルトラマンタロウが登場してくることになると、夢中になると言うことに代わって楽しませることに主眼が移行し、それは視聴者のターゲットを低年齢層に下げていくということにつながっていきました。
ウルトラマンタロウはネーミングはともかく、子どもたちに大人気であった割には、それに登場する怪獣には人気がないのはそうしたことがあったからだと思いますね。
一言で言えば、作り手の方に真摯さが無くなってしまったということになるでしょう。
一時でもこういうことになれば、元に戻すことは難しいことですから、ウルトラシリーズ第2期も次作のウルトラマンレオで一旦終わりを告げたのも当然の成り行きだったかもしれません。

そのウルトラマンタロウに登場した怪獣ライブキングは、能力はともかく、その外見と笑い声のような鳴き声が印象的でした。
何でものみ込んでしまうその能力は、基本的に肉食であり、ウルトラマンタロウの腕を折ってしまうほどの怪力を生み出していました。
大きく出っ張ったライブキングの腹は、いまでいうメタボの象徴の様です。
大した火炎放射能力まであり、極めつけは何度バラバラにされても復元してしまう再生能力はまるで不死身のようで、外見とは似つかない強力怪獣であったと思います。
このライブキングについては、とにかくその笑い声のような鳴き声が癇に障るものでした。
その昔、初代ウルトラマンが笑うことがありましたけど、どこか宇宙人のような笑い声は超人HEROも笑うことがあるんだということに感心しさえすれ、この笑い声を聞いて楽しむなどと言うことはありませんでした。
怪獣は強さを競い、様々な特殊能力を発揮して見る者の気を引き付けることに意味があると思っていましたので、ライブキングの笑いにはあきれるばかりでしたね。
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