HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

昭和のウルトラ

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ウルトラ怪獣第17号:ウルトラセブン~キングジョー5

キングジョー⑧
「宇宙ロボット キングジョー」

ウルトラ史上、最高のスーパーロボットでした。
キングジョーの前にキングジョーのようなロボットはなく、キングジョーの後にキングジョーはないと言った感じで、今現在でもキングジョーのように強力かつ強固で、インパクトの強いロボットはありません。
後に、アニメの世界でロボットアニメブームが起こり、マジンガーZが登場してスーパーロボットといわれましたけど、特撮の世界でキングジョーはまさしくスーパーロボットでした。
キングジョーは、4つの分離体でいきなり登場し、国際会議場に向かう科学者を乗せた原子力潜水艦アーサー号を包囲して破壊しましたけど、これが海中でなく、アーサー号が飛行機であっても空中に飛来していたことは言うまでもありません。
深海に近い深度の海中であったため、ある程度の暗闇のような海の中で分離体で登場したため、謎めいた怪奇性を伴い、この後分離帯のまま六甲山の防衛センターへ飛来し、初めて合体して一体のキングジョーとなりました。
各パーツがしたから順に合体し、組み上げていくと同時に不気味な独特の作動音を立て。組み終わると同時に頭部の電子ランプが点滅して不気味な電子和音を発していましたけど、この電子音も不気味さを増長させていました。
地球防衛軍の攻撃が全く通用しないどころか、ウルトラセブンのエメリウム光線やアイ・スラッガーがまるで通用せず、ウルトラセブンを組み伏せてしまうほどの怪力はキングジョーの大きな武器であり、更なるインパクトを呼び起こしていました。
キングジョー①
このキングジョーはぺダン星人によって製作されていたことから、当時は呼称がなくぺダン星人のロボットとしか呼ばれていませんでした。
暗黒の星と呼ばれたぺダン星には生物は存在しないとし、地球防衛軍はペダン星に向けて観測ロケットを飛ばしたことをぺダン星人に侵略と誤解されたことが、ことの発端でした。
地球人の科学力などまるで問題にしない宇宙人・生命体がいたとしてもちっともおかしくない宇宙空間において、地球にとっては観測行為であっても他の星に行ってしまうことは他人の家に泥足で踏み込むような行為とされても可笑しくないのかもしれません。
キングジョー登場の話で、ペダン星に言及するシーンはありませんでしたが、暗黒の星といっても地中で文明を築いていたかもしれないし、ペダン星そのものが恒星から陽の光を浴びることのない惑星だったかもしれません。
そこには地球人には理解できない文明があってもおかしくはなく、装甲が異常なまでに強固であったキングジョーのボディは、ペダン星独特の合金で出来ていたのかもしれません。
闇の力を侮ってはいけないと言うことにもなりますね。
大体、ペダン星に生物はいないと判断してしまったことから始まってますから、ぺダン星人どころかキングジョー登場のインパクトは地球人にとって相当なものがあったということになります。
キングジョーの体内にはぺダン星人円盤が組み込まれていました。
キングジョーが倒され、ぺダン星人が円盤を分離して飛び立とうとしたところにウルトラセブンがウルトラセブンの最強の武器・ワイドショットを撃ち込み破壊しましたが、ワイドショットをキングジョーになぜ撃ち込まなかったのかといわれますが、撃ち込んでいても通用しなかったでしょうね。
キングジョー
ペダン合金で出来ていたと思われるキングジョーのボディはとにかく強固で、その上バリアまで発するとなると特に防御面に優れたロボットだったと言えそうですが、ウルトラセブンを凌駕し、巨大タンカーを持ち上げて振り回してしまった怪力は、いくらスーパーロボットとはいえ、対処しようのないとんでもない武器でした。
これも、暗黒の星であったぺダン星人が暗闇からの攻撃に耐えうるロボット政策において、一度与したら組み伏せてしまうほどの怪力をキングジョーに持たせていたと言うことなんでしょう。

地球人にもペダン星を研究し尽くしていた科学者がおり、ぺダン星人に付け狙われていましたが、この科学者が奪われたい記憶を取り戻せなかったら、キングジョーは倒せなかったかもしれません。
キングジョー⑤



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ウルトラ怪獣第17号:初代ウルトラマン~ぺスター5

ペスター
「油獣 ペスター」

今で言うところのスーツアクターが2人で1匹の怪獣を演じたのはドドンゴに続いてぺスターでした。
一人のスーツアクターが立って背後からもう一人のスーツアクターがかがんで腰のあたりをつかむ格好となったのがドドンゴであったのに対し、二人のスーツアクターが横に並んで並列に手をつないだような恰好となったのがぺスターでした。
CGなどなく、特撮のみで演じるには怪獣のデザインと工夫ですね。
ドドンゴも名作怪獣でしたが、ぺスターもまた名作怪獣であったことは言うまでもありません。

中近東という石油の生産地は、化石の宝庫だったはずです。
石油は長年かけた加瀬禁煙量ですからね。
人類がこの世に出てきて文明を気付き始めたころ、チグリス川・ユーフラテス川にはさまれた地域は土地が肥沃うだったらしく、人をはじめとした生物が多く寄り添って生息していました。
生き延びてきた生物と肥沃になり過ぎたこの土地の文明が滅亡するのと同時に息絶えた生物は、引き合うようにしていたのかもしれません。
化石燃料である石油を好むという油獣ぺスターの出現は、そうしたことに関係あるのかもしれません。
石油を常食としてしまったヒトデが異常進化して、怪獣化してしまい、そこに飛来したコウモリを基点に起点につながってしまったのがぺスターというわけです。
人間にとって石油は大きなエネルギー源となるわけですが、それは当時も何十年たった今でも変わることはありません。
核燃料を源とした原子力が出てきて、世界中に広まった今でも、石油が重要なエネルギーであることに変わりはありません。
核も石油も取り扱い方を誤ればとんでもない危険性を帯びてますが、核は人類のみならず地球を破滅させてしまうほどの危険性がありますから、やはり石油とは関係が切り離せないわけです。
残念ながら日本にはわずかな石油しか取れないわけですから、中近東から輸入せざるを得ず、大量に輸入するにはタンカーを利用するわけで、そこから出てくる石油の匂いに引き付けられてぺスターは日本にまでやってきてしまったわけです。
石油にもうっかりすると質の悪い火災を引き起こし、爆発してしまう危険性があるわけですから、石油を食べるためにタンカーを襲うぺスターを、化学特捜隊はうかつに攻撃できなかったわけです。
タンカーから石油を食べたいだけ食べさせてぺスターの自爆を待つ作戦が科学特捜隊の作戦だったわけですから、どこか持久戦みたいなところがありました。
科学特捜隊と言ってはみても、やはり怪獣を目の前にしてしまうと倒そうとする心理が働きますから、イデ隊員のミスは起こるべくして起こってしまったことかもしれません。
化学特捜隊が一発でも攻撃してしまえば、ぺスターも応じるわけですから、石油コンビナートの大火災は陽を見るよりも明らかなことでしたね。
ペスター①
石油を食べてしまう怪獣がぺスターでしたから、火を吐く能力はあるべくしてあった能力です。
面白かったのは石油が大好きで火まで吐きながら、それで巻き起こってしまった石油コンビナートの大火災に巻き込まれて瀕死の状態になってしまったことです。
もちろん、化学特捜隊のビートルによるロケット弾攻撃が効いていたこともあり、石油を食べるだけ食べさせてぺスターの自爆を狙っていた作戦が的中していたこともありましたけど、大量の石油を体内に入れてしまったことにより石油の酔ってしまっていたところに攻撃を受け、自らの行動で大火災を引き起こしてしまったことは、心情的にも肉体的にも防御の面の脆さが出てしまっており、結果自滅だったんでしょう。

大火災の中で身体を伏してしまったぺスターが、一瞬気が付いて初代ウルトラマンに火を吐きかけましたが逆にスペシウム光線で止めを刺されていました。
大火災の鎮火のために出てきて消火活動に奔走していたかのような初代ウルトラマンに、これだけ戦うことに本気にさせなかった珍しい例でもありました。
ペスター④



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ウルトラ怪獣第17号:ウルトラQ~セミ人間5

セミ人間③
「セミ人間」

リアルタイムで見てた時は気づかなかったものの、初代ウルトラマンの時に登場した名作・バルタン星人を見た時、バルタン星人の原型はウルトラQのセミ人間にあったんだと気が付きましたね。
当時はまだ、バルタン星人はいなかったのですから当然ですけど。

チルソニア遊星からやってきたセミ人間はチルソニア遊星人であり、あのガラモンを操っていた侵略宇宙人でした。
外見上、怪獣に見えていたガラモンが実は宇宙人であったことは、ガラモンが初めて登場したときにガラダマに内蔵されていた電子頭脳が発していた電波で操作されていたことからするとロボットなんですけど、それでも見事なフォルムであったガラモンは怪獣であってほしかった思いが強くありました。
ロボットであった場合、その操作主がいるはずで、操作主にはそれなりの存在感が求められていたと思います。
チルソニア遊星は、遊星だけに惑星や恒星のように留まっている星ではなく、宇宙空間を周遊している星だと思われますから、生命体がいるとは考えにくいです。
もしいたとしても、それは少数であり高い知性があるとは考えにくいところ、セミ人間はそうした遊星から来た宇宙人ですから、地球人には図りにくい存在感があったと思います。
いわば常識みたいなものが通用しない生命体であり、その生命体が地球侵略のためガラモンを派遣し、失敗してもその電子頭脳を取り戻すためにまた地球にやってきたのは、チルソナイト遊星人であったセミ人間を知ることのできる何かがあったのかもしれません。
いわば謎めいた宇宙人がセミ人間であり、それが侵略行為に出てきたことが徐々にわかってくることは、迫りくる脅威と薄気味悪さがまとわりついた恐怖感がありました。

セミ人間が登場してくるまで、ウルトラQには明確に侵略宇宙人が出てきていなかったのですから、余計にセミ人間に対する怖さみたいなものは、立派な存在感となっていました。

だから、後にセミ人間を原型としたバルタン星人登場となったのかもしれません。
セミ人間②
セミ人間



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ウルトラ怪獣第16号:ウルトラマン80~ザルドン3

ザルドン①
「テレポート怪獣ザルドン」

見た目は悪魔を漫画チックにした怪獣だったザルドン。
丸くて凄みを感じる目が特徴だったと思いますけど、頭の上と肩に生えていた突起物も大きな特徴でした。
「ざるうどん」からネーミングされたザルドンは、ユニークだったのは名前だけだっただけと思いますね。

ザルドンはテレポート能力があったことに最大の魅力がありましたけど、テレポート能力は今の次元から別の次元へ転移する能力ですので、異次元に存在し行動できる異次元人としての存在があったと思います。
ただ、肉食獣であり、人間を好むところから今の次元での行動を基本にせざるを得ず、テレポート光線によって人間を催眠状態に陥れ、自分のテリトリーに連れ去っていました。
怪獣もある意味生き物ですから、行動エネルギーと化す何者かを、いわゆる食べるという行為に出なればいけません。
人間など食ってもちっとも旨くないだろうにと思いますけど、ザルドンは異次元に生きるのが基本だとすると、食べる行為は味を楽しむのではなく、とにかく活動エネルギーを得るための行為であり、実は人間でなくても鳥や豚、牛等々、動いてる生き物はその動きこそが、ザルドンにとっての食べる行為にのきっかけだったかもしれません。
異次元に生きる者を、人間と同等に見てはいけないわけで、ザルドンが人間を食らうにはそれなりの意味があったものと思いますね。
そんなところまで意識してしまう怪獣だからこそのザルドンというネーミングだったかもしれません。

肉食獣は戦闘能力的にも見るべきものがあり、ザルドンは突起物からの破壊光線でした。
その破壊光線をかわそうとするとテレポート光輪を浴びて異次元に連れ去られそうになるといった塩梅でしたけど、ウルトラマン80も超人ですからザルドンの破壊光線さえなんとかできれば倒せる相手でもあったことでしょう。
ウルトラダブルアローで突起物を切ってしまったことは、ウルトラマン80にとって非常に効果的な攻撃であり、タフそうに見えたザルドンもこの時点で勝負あった感がありました。
ザルドン②



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ウルトラ怪獣第16号:ウルトラマンタロウ~ミエゴン3

ミエゴン①
「狐火怪獣 ミエゴン」

ウルトラマンタロウは主人公自体が桃太郎のような感じがあったためか、日本古来の伝説にモチーフを求めた怪獣もいました。
九尾の狐という伝説上の妖怪は、自分が子供の頃、昔ばなしか何かで触れた記憶があります。
鳥取砂丘かどこかの妖怪だったという気がしますが、記憶違いかもしれません。
日本古来の伝説かと思いきや、中国の伝説上の妖怪と日本古来の妖怪がありましたが、日本古来の九尾の狐ももとをただせば中国の伝説にたどり着くようです。
こういう伝説上の妖怪に怪獣の要素を求めるのは、妖怪そのものだけではなく、妖怪にまつわる話も気になるところです。
しかし、自分は日本古来の九尾の狐しか記憶になく、しかも幼過ぎてそういう妖怪がいたということ位しか覚えていませんでしたから、気にするどころじゃありませんでした。
霊力、妖力がとにかく強い女妖怪だった記憶しかない九尾の狐。
これをモチーフとした怪獣が、狐火怪獣 ミエゴンでしたね。

ミエゴンは九尾あるのかと思いきやそうではなく、頭上に5本の角が生えていて、透明化能力があったということでしたね。
この透明能力にはどこか妖力があるような感じがありましたけど、ミエゴンは数年前にウルトラマンタロウ登場人物の一人の母親を殺害し、それが狐の霊としてねじ曲がった伝わり方をしていました。
このねじ曲がった人間の気こそが、妖力の為せる業だったかもしれません。
妖力を漂わせつつ、出てきたミエゴンでしたけど、火炎攻撃で暴れるほかはウルトラマンタロウに抵抗できることもなく、スワローキックを浴びて火を吐いたまま倒れたことで、自らの火炎で焼き尽くされてしまったという最期を迎えていました。
妖力の強い怪獣は、自滅に追い込む、或いは幽閉してしまうのが常套手段ですが、その特徴をもっと強く出してほしかった怪獣でした。
ミエゴン



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ウルトラ怪獣第16号:ウルトラマンA~エースロボット4

エースロボット①
「エースロボット」

ウルトラ戦士は光の国から出てきたこともあって、寒さに弱点がありました。
初代ウルトラマンの時には感じなかったその弱点は、ウルトラセブンの時に顕著に現れました。
裏宇宙という次元を違えた空間に浮かぶゴルゴダ星は、極寒の地でした。
疑似のウルトラサインが上がっていたとはいえ、その極寒の地にウルトラ兄弟が集められることに疑義はあったと思います。
仲間のためにというのがウルトラ兄弟のすべてだったと思いますが、極寒の地に集められたのは異次元行動を得意とするヤプールの策略だったことが難でしたね。
極寒だったうえにヤプールの作り出す冷気にもよって、ウルトラ兄弟はエネルギーを失い、結果磔にされていました。
エネルギーを失いつつあったウルトラ兄弟からエースキラーはエネルギーを奪い取っていたわけですから、エースキラーの奪ったエネルギーは純度・濃度ともに凝縮されたものではありませんでした。
それも意に返さず、エースロボットをもって、エースキラーの性能テストを行いました。
関節や二の腕、腹部にプロテクターのあったエースロボットは、ヤプールが作り上げたロボットだと分かっていても、弱っていた身体を保ちつつ外見だけはそん色ないところを見ても、ウルトラ兄弟はいい気分はしなかったでしょう。

純度濃度ともに凝縮されていないものといっても、ゾフィからM87光線のエネルギー、初代ウルトラマンからスペシウム光線のエネルギー、ウルトラセブンからエメリウム光線のエネルギー、そして帰ってきたウルトラマンからウルトラブレスレット発射のエネルギーを奪取して使われば相当な威力があるものと思われます。
その中からスペシウム光線3発、エネリム光線2発、ウルトラブレスレット1発を食らっても倒しきれなかったエースロボットは、防御的にはかなりの出来栄えだったと思いますね。

ウルトラ戦士の偽物といえばザラブ星人が化けたニセウルトラマン、サロメ星人が作り上げてウルトラビームを仕込んだニセウルトラセブンと来てウルトラマンAに偽物はヤプールの科学力の粋を集めたロボットでした。
本物のウルトラマンAと戦うことなく、エースキラーの性能テストとウルトラ兄弟への精神的な大きな揺さぶりは、それだけで大きな意味を持ちそうでした。
最終的にはM87光線をエースキラーに放たれて最期を迎えていましたけど、偽物としても敵のボスであったヤプールありきのデモンストレーションを行うことについては、これ以上の演出はありませんでしたね。
エースロボット



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ウルトラ怪獣第16号:帰ってきたウルトラマン~シーゴラス4

シーゴラス②
「竜巻怪獣 シーゴラス」

シーモンスをいじめるな。

シーモンスをいじめれば角光り、シーゴラスも怒る。

四つ足怪獣だったシーモンスに対し、シーゴラスは二本足怪獣でした。
怪獣であれ、生き物ですから繁殖しようとするのは自然の摂理です。
産卵しようとしたシーモンスをシーゴラスが守ろうとする、それは当然といえば当然のことでした。
身体が並外れて大きく、それは人にとっては存在自体が信じられないところ、シーモンスが産卵しようとしてその場所を探していたのはわかるはずもありませんでした。
太平洋上には今でも無人島やわずかな原住民しかいない島々があります。
そうしたどこか謎めいた環境の中、シーモンスもシーゴラスその何処かで行け続けていたようです。
謎めいていたために人の言い伝えの中で存在していシーモンスとシーゴラスは、自然に最も近い解呪だったかもしれません。
シーモンスは津波怪獣と呼ばれ、シーゴラスは竜巻怪獣とされますが、どちらも角の発光によって津波を起こすほど神秘めいたところがりました。
人にとってはこの津波はとんでもない災害です。
人を守ろうとする帰ってきたウルトラマンは、この津波を防ごうとして帰ってきたウルトラマンの持っていた超能力をすべて披露してしまったかのような大技・ウルトラバーリアで、この大津波を防いでいました。
いくら超人ウルトラマンといえど、このウルトラバーリアには全エネルギーのほとんどを使わざるを得ず。このお技の後の戦いでいったん退却を余儀なくされてしまったのは仕方のないことでした。

産卵しようとする雌は、産卵時には気が荒れ、その伴侶である雄は雌を守ろうとするわけですが、伝説の怪獣であったシーモンス、シーゴラスの邪魔を人がしようとしたわけではありません。
産卵のために、目先が見えなくなっていたシーモンスは貨物船と接触してしまったことが不運でした。
動こうとしただけで津波が怒ってしまうシーモンスを、怪獣であるがために人が倒そうとし、その時に津波とともにシーゴラスが現れました。
木の荒れたシーモンスを守ろうとしてシーゴラスも気が荒れ、角の発光だけでなく、シーfゴラスのの発光は雷を呼び、電撃をくらわすほどに強烈になっていました。
シーゴラスの角の発光が強烈になったことでシーモンスの角の発光を呼び起こし、竜巻を起こさせていました。
津波、雷、そして竜巻。
これはすべて自然の為す行為であり、それが「海も、天も、地も怒る」ということで、いくら科学力が発達しても自然の猛威の前に、人間は無力であることを思い知らされるものでした。

長く伝説的に生き永らえてきたシーモンスもシーゴラスも、気性の激しい怪獣ではなく、どちらかというとっそり生きてきたおとなしい怪獣であり、ひょっとすると原住民の守り神のような怪獣だったかもしれません。
種をつなぐ産卵ということのために必死になり、それは主役がシーモンスであるところ、シーゴラスは自然の守護神のようにあり続けようとしていただけだったかもしれません。

自然の怒りはシーゴラスにあったのであって、それは自然なことであり、怪獣としてみれば能力的にも突出した能力の持ち主だったのかもしれませんね。
シーゴラス⑦



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ウルトラ怪獣第16号:ウルトラセブン~ぺダン星人5

ペダン星人①
「策略宇宙人 ペダン星人」

シルエットだけの演出で、それでもかなり印象的な宇宙人でした。
よくよく調べてみると、「暗黒の星」と呼ばれたぺダン星は生物の存在はあり得ないとされ、そこに地球防衛軍が飛ばした観測ロケットを侵略とみなし、地球に復讐するとした無電を一度地球防衛軍のワシントン基地に飛ばし、地球防衛軍が用心を集めて対策会議を開こうとしたところに、忍び寄って暗殺していきました。
その行為がぺダン星人の作り上げたスーパーロボット・キングジョーを使ってのことでしたけど、分離可能で一つ一つのパーツが宇宙船でありロボットであって、水陸空すべて対応可能であったこともあり、強烈なイメージのあったキングジョーはパーツ状でも強力な感じがあり、それを作り上げて利用していたと感じただけでも恐ろしい感じのした宇宙人がぺダン星人でした。
結局最後の最後まで、ぺダン星人はわずかなシルエットだけで実態が出てきませんでしたけど、効果満点でした。

多分、キングジョーの印象が強かったことが、そのまま作り手のぺダン星人への印象となったのでしょうけど、シルエットだけの登場というのがまた余計に謎めいていたのでしょうね。

ペダン星は暗黒の星と呼ばれていたということは、その周りに恒星がなかったんでしょう。
恒星を取り囲む成形星系と別の星系の間の宇宙空間に浮かぶ惑星だったんでしょうけど、偏に人間が考えている生命体の存在の条件は、広大な宇宙においては当てはまらないことが多いと思いますね。
光があって大地に水があり、そこから大気が作られる中で生命体が生まれるということが人間がそうだっただけに考え付きそうなことですけど、宇宙自体が謎である中、人間が想像できる以上の条件の惑星はあるはずで、そこに生命体がいたとすれば、それこそが人間にとっては謎です。
その謎だらけの宇宙生命体がぺダン星人でした。
どういう状況でぺダン星人ンが存在したのかはわかりませんが、スーパーロボット・キングジョーを作り上げ、利用していたことを思うと、それだけ、いやこっちの想像以上の科学力をぺダン星人は持っていたということになりますね。

多分、暗闇の環境の中存在していたぺダン星人は、明るさに対する憧れがあったと思います。
復讐心のみで地球にやってきたぺダン星人の目にした地球は、それこそぺダン星人の想像以上のもので、こういう時に優れた科学力を持つ者は手に入れたくなるものだと思いますね。
数少なかったペダン星を知る者が地球にも存在していたことは興味深いところでしたけど、ぺダン星人はそこまでの対抗策も備えていたとなると、とんでもない宇宙人だったと思います。
ウルトラセブンことモロボシダンとの交渉も興味深いところでしたけど、幾重にも策略を練り、話術も見事なところでしたけど、それも交渉力と見極めがしっかりしていたことは地球人のみならず、ウルトラセブンをも超えた存在だったかもしれませんね。
ペダン星人



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ウルトラ怪獣第16号:初代ウルトラマン~ドドンゴ5

ドドンゴ⑥
「ミイラ怪獣 ドドンゴ」

ミイラ人間の断末魔に引き寄せられるように復活した怪獣ドドンゴ。
ここまで四つ足怪獣は何体か出ていたように思いますが、怪獣の着ぐるみに入っていたのは一人。
二人が着ぐるみに入って怪獣を演じたのは、このドドンゴが初めてでしたね。
ウルトラシリーズ初の2人組演出の怪獣だったことから、スタッフが「ドーンと行こうぜ!」という掛け声や思いでドドンゴを演じようとしたため、怪獣の名前がドドンゴになったという逸話がありました。
怪獣の名は、その特徴や演じられ方、そしてイメージでネーミングされるケースが多かったと思いますけど、こうしてスタッフの意気込みから来ることは、時代を感じられてよかったと思います。
ドドンゴは東京郊外の丘陵で発見された壁画の中からよみがえった怪獣でしたけど、ドドンゴの先んじてミイラ人間が蘇ってしまったことと深く関係していました。
ミイラ人間も怪獣ドドンゴも丘陵の洞穴の中で何万年もの間、ともに仮死状態のような感じでsン材してたわけですから、死んでなくても生きているわけでもない状態の中、人には知り得ない関係が出来上がってしまったようです。
ミイラ人間が怪獣ドドンゴの指南役だったのか、怪獣ドドンゴがミイラ人間の守り神だったのかはわかりませんが、火が燃えてるようで麒麟のような姿をした怪獣ドドンゴは、血気盛んなかういじゅだったかもしれません。
ドドンゴ⑦
ミイラ人間同様、ドドンゴも目から怪光線を放っていましたけど、これは長年眠っていたことによる怨念が雷のような破壊光線なって武器化してしまったものでしょう。
しかし、初代ウルトラマンが登場する前に化学特捜隊によって、怪光線を発する両眼をつぶされてしまっては、その巨体を暴れさせることで破壊行動をするほかありませんでしたね。
初代ウルトラマンがドドンゴの背に乗ってしまったところなど、まるでロデオのようでしたけど、初の二人組の怪獣であってスタッフの意気込みとは裏腹に、こうした怪獣の戦闘シーン演出を図るにはたどたどしかったと思います。

けど、単に古代怪獣というのではなく、壁画から出てきてしまったミイラ怪獣の演出としてはかなり記憶に残った怪獣でした。
ドドンゴ⑧



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ウルトラ怪獣第16号:ウルトラQ~カネゴン5

カネゴン⑤
「コイン怪獣 カネゴン」

ウルトラQは時代の産物であり、何体もの傑作怪獣が出てきます。
ペギラ、ガラモン、バルンガにケムール人等々。
中には怪獣というより、現実の世界のモチーフや映画に近すぎて、いわゆる怪物、化け物みたいな怪獣が出てくることもありましたけど、昭和中期の時代を反映させたようなモチーフと設定はリアル感がプンプンします。
そのリアル感の裏側には時代の匂いがし、登場する怪獣だけではなく、怪獣を取り巻く環境にもそれが感じられました。

今は現金の持ち歩きというよりネット上でマネーを動かすというキャシュレスを国が推し進め、或いは仮想通貨が出てきてみたりと、現金を使わないような時代となってしまいました。
現金がなくなるということはないでしょうけど、それでもその姿を昔ほど見なくなってしまうような風潮は、高まる危険度を避けようとするものなのでしょうけど、財布自体に現金ではなくカードが入ってたりする不調は財布が財布でなくなってしまうような一抹の寂しさを感じてしまいます。
財布は昭和の時代ではガマ口というものもあって、イメージ的には井戸端会議をやってるおばちゃんが持っていたようなイメージがありました。
そんなところから怪獣を創出してしまうとは、意外性の何物でもないでしょう。
それが傑作怪獣カネゴンでした。
カネゴン②
ガマ口のようなカネゴンの頭部は、チャック(ファスナー)で閉められるガマ口のでは入り口が口となっており、ここから好物の硬貨とお札を放り込むように食べ。1日に3,520円以上は食べないといけない設定は根拠はないのでしょうけど、とにかく面白かったですね。
このガマ口のような頭部にはイボみたいな突起と細長く飛び出した二つの目が生えていましたが、こrはカネゴンの頭部として全体的にみると、アンコウやカエルのようにも見えて生き物然としていたところは、製作者の工夫が思い切り凝らされていたと思います。
しかも、胴体にかけてカネゴンはすべて10円硬貨の銅でできており、胸に食べたお金が表示されるレジスターが桁ごとにパネルのように動いていたことなど、すべてがお金のためにできていた怪獣でした。

キャッシュレスではない現金しかない時代、こういう怪獣は面白かったですが、現金にまつわるものをすべて怪獣に置き換えることなど、多分誰も思いもよらなかったところでしょうね。
怪獣というよりは寓話に出てくる怪物のようでしたけど、カネゴンも感情が高ぶると涙を流すという人のような感じは、人間に近い感情みたいなものを持った小さな怪獣だったんでしょうね。
カネゴン⑨
お金にまつわる子供たちがお小遣いをカネゴンにつぎ込むことでカネゴンは生き延びるものの、それには簡単に限界がやってきて銀行を襲ってしまう展開は、カネゴンになってしまった少年よりも大人を扱いたかったんでしょう。
お金に貪欲になるのは仕方のないこととはいえ、度が過ぎると亡者となってしまうのは今も昔も変わりなく、より現金に近かった昔はそれこそ子供にかかわらずカネゴンになってしまうぞちというメッセージだったんでしょうね。
お金よりも自分の姿に戻ろうとする一心で、尻から火を噴くロケットと化して飛び去り、上空からパラシュートと共に降りてきた時に元の姿に戻っていたのは、心からやっとお金とは全く別のことに動いいていたこといよるものでしょう。
そしてお金の亡者となり果てた少年の両親がカネゴンになってしまったという結末は、寓話でありながら以外にもそれ以上ないメッセージがあったように思われました。
カネゴン①



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