HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

平成のウルトラ

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ウルトラ怪獣第9号:ウルトラマンメビウス~ボガールモンス4

ボガールモンス
「ボガールモンス」

捕食が第一義であったボガールが、本能の赴くまま狡猾な悪知恵を伴って行動していたところ、捕食という本能だけで存在してしまったのがボガールモンスだったように思います。
怪獣の中には知恵を伴ったものもいました。
知恵ある生き物は、人間だってそうなわけですから、獣然とした怪獣の中にそうしたものがいたって可笑しいことではありません。
でも、そうしたものよりも本能だけで存在感がある怪獣の方が恐ろしく、また怖いものだと思います。
変な猿知恵など、本能には叶わないものですからね。
ボガールは怪獣を存在させては食べてしまうところに本能があったわけですが、従来は解呪だけを食べると思うところ、根本的には自分以外の生命体を喰らってしまうところに本能があったと考えるべきなんでしょうね。
ボガールモンス②
それでも身体の大きな怪獣を食べてしまうのは、その怪獣の生体エネルギーを一緒に捕食してしまうということですから、ボガールからボガールモンスに変異しても、その体内に蓄えられてしまったエネルギーは相当なもので、半端な動く火薬庫というものではないでしょう。
一発の核爆弾のようなその身体は、ただ倒せばいいというものではなくなっていましたね。
ウルトラマンメビウスですら食べてしまおうとしたボガールモンスは、かなり強力な怪獣とはなっていましたけど、ウルトラマンメビウスに倒せないほどではないと思っていたところ、そこが厄介でした。
そこに当時の地球防衛軍GUYSとウルトラマンメビウス、そしてハンターナイトツルギの連携が生きたわけです。

でも、この捕食をテーマとしたボガール、ボガールモンスの登場はとても興味が惹かれるものでした。
ボガールモンス④






スペースビースト第5号~ラフレイア4

ラフレイア①
「ラフレイア」

高度な知性を持った生命体が感じてしまう恐怖とビースト振動波が融合してしまうことで生み出されるスペースビーストは、恐怖を媒体としてではなく、根本としていることから恐怖を感じる知的生命体自体を餌としまい、情報を得ていくことで急速に成長していく、言ってみれば非常に始末の悪い生命体でした。
恐怖を土台としていたわけですから、そこから生み出されるスペースビーストに動物型も植物型もないし、ペドレオンのような軟体ビーストもいたわけですから、何がどうなってスペースビーストになってもおかしくないわけです。
どうしても地獄の番人のような動物型のスペースビーストが想像されますが、ペドレオンのように区別できないところから始まりましたから、そこが面白く興味が注がれるところでした。
宇宙のどこかで咲く花というより、地獄のどこかで潜んでいるような植物が連想されたスペースビースト・ラフレイア。
日中はどこかに潜んでいながら、夜になると行動して恐怖を誘う植物型のスペースビーストでした。

大きな花弁が特徴的でしたけど、雌しべと雄しべを思わせる花芯が、猛烈な毒素を含んで花粉を吹き出し、それは付着すると異常なまでの高熱を発する上に、可燃性があったことと水素のようにとにかく軽量なもので付着しやすい性質を持っていたことから、ウルトラマンネクサスのメタフィールドのような閉鎖された空間や異空間で仕留めようとしないと、被害が甚大になるところでした。
ラフレイアを見て恐怖を感じる前に、ラフレイアによって自らの意識がなくなる前に身体を炭化されて失ってしまうようなもので、スペースビーストとして恐怖を餌とするより、ダークファウストによって恐怖感を植え付けられて指示に従っていたように感じました。
ラフレイア②
メタフィールドは、ダークファウストの登場によりダークフィールドに転換され、ラフレイアは指示者によって自らも有利な空間で戦えると思われました。
確か、2度ウルトラマンネクサスとは戦える場面がありましたが1度目はウルトラマンネクサスとダークファウストの戦いに加入せず、2度目でようやくダークファウストの指示に従うように介入していました。
ラフレイアは存在自体が非常に恐ろしいもので、実態を知るに至って恐怖を感じるビーストだと思いますが、あくまで植物型であり、自らが人を捕食するわけではなく、そうしたこともあって肉弾戦のような戦いはできないビーストだったのかもしれません。

ウルトラマンネクサスとダークファウストの初めての戦いにおいて、ダークファウストに使われたビースト、それがラフレイアであり、ウルトラマンネクサスではなく、人間の手というかビースト殲滅用の武器によって爆死してしまったということは、防御面に脆さがあったということかもしれません。
ラフレイア③








ウルトラ怪獣第9号:ウルトラマンコスモス~インキュラス3

インキュラス
「インキュラス」

夢の世界って、レム睡眠状態でないと見られないものです。
そこで見たものは、深い深層心理に残っているものが脳裏に浮かんで見えてくるものですが、意識してみようということもできず、また目が覚めても夢で見た内容も覚えていないものですね。
人間の多くの不思議の一つなんですけど、夢を見てるときって独特の念波が出ているのかもしれません。
それを好むバクという動物がいますけど、よく言われる夢を好むというのは幻獣の「獏」のことですね。
夢って、深いとは言え深層心理に潜むものが見えてしまうのですから、人の記憶が素地としてあります。
その記憶が素地である夢を奪うことなんて、幻獣「獏」じゃないですけど、やっぱり空想の世界のことになるんでしょう。

ウルトラマンコスモスに登場したインキュラスは、質の悪い羊が怪獣化してしまったような姿をしてましたけど、特に目が多かったですね。
子供の世界観として、夢と羊って睡眠という線でつながるようなそんな幻想の世界でつながっているようにも思えます。
でも、インキュラスは頭部の多くの目からオーロラのような光線を発し、それを見た者をレム睡眠状態にして、夢で引き出される人の記憶を奪ってしまう、それこそ質の悪い怪獣でした。
見た目、幻獣のようなイメージがあったインキュラスは、その見た目とは違って戦闘能力も幻想の世界を駆使するような瞬間移動能力や俊敏な動き、光の筒キュラスターに相手を閉じ込める光線などを使っていました。
ウルトラマンコスモスも幻想の世界でも十分に能力を発揮できそうなところ、やはりノワール星人やインキュラスにとっては得意分野だけあって、一枚上手のような感じがありました。

こうした幻想の世界って打ち破るには対抗手段がなさそうに見えたところ、幻想を打ち破るには我に返ることが肝要であったらしく、最後の最後でウルトラマンコスモスのプロミネンスボールで倒されたのはやっとの想いで、、、という感じがしました。
インキュラス②






ウルトラ怪獣第9号:ウルトラマンガイア~アネモス3

アネモス
「アネモス」

近代科学の先端にいる科学者も、ある意味孤高の存在で性格等が災いすると暴走気味となり、信じられないことが起こったりしますね。
その科学者の持っている分野にもよるのでしょうけど、考古学よりももっと古い地球という惑星の生業から、生物が登場し氷河期が到来してそれまでの生物が死滅してしまった時代までを研究する科学者は、化石等のわずかなものから当時の生物を辿っていくしかありません。
しかし、そこに生息した生物に知性があったとは考えにくく、従って怨念のようなものはなかったと思いますが、そこにいたのは生物でしたから、分かりませんね。

ウルトラマンガイアに登場した怪獣アネモスは、約6億年物前のカンブリア紀に棲息していたとされる生命体が、絶滅したはずなのに意識だけが残って、狂気の科学者の歪んだ意識に憑依するかのように実体化してしまった怪獣らしいですね。

外見上はイソギンチャクのようですが、生き物でいう頭部のようなところに触手が生えていいるところを見ると、海洋生物でありながらかなり植物に近い生体だったのかもしれません。
アネモスだけだと巨大なだけで、これといった害は見当たらないのですが、これも太古の動物型海洋生物であったクラブガンと共生する性格があったらしく、そのクラブガンを引き寄せるために特殊なフェロモンを発していましたが、これは特殊植物型怪獣であったためでしょうね。

怪獣のフェロモンなんて気持ち悪いの一言ですが、アネモスが幽霊でありながら実体化してしまったのは、こうしたフェロモンを出してしまうところで証明されていたのでしょうね。
アネモス②






ウルトラ怪獣第9号:ウルトラマンダイナ~ギャビッシュ3

ギャビッシュ①
「ギャビッシュ」

巨大化しなければ、その姿はまるでネコ科の小動物の様でした。
かわいい小動物は、人と共存してやっと存在感が出るものと思いますね。
人がいなければ、小動物は食べ続けてはいけず、人はその存在に大いに癒されるところがあります。
猫や犬も元々は野生の生き物で、そういう習性は抜け出せるものではなく、しかし、やっぱりそれだけでは長く生きられません。
人もテンパり続けていては疲弊してしまいますから、やっぱり癒しは必要です。
人も基本的には弱い生き物なのかもしれず、癒されるということは弱い部分にいい刺激が与えられているのかもしれません。
だから、可愛らしい姿をした小動物には騙される展開は、特撮の世界には結構あったりします。

ウルトラマンダイナに登場したギャビッシュは、ダイス星人を殺めたりしましたけど、見た目と違って結構狡猾で残忍な性格を持った怪獣でした。
しかも、かなり好戦的で、それを秘めながら騙そうとして騙すというとんでもない魔物のようでした。
口からは光線を、尻尾からは電撃を放ち、相手の光線を目から吸収し口から跳ね返すカウンター光線や鋭い牙など攻撃能力は多彩でありながら、人質を取って相手を黙らせてジワジワと攻めてくる。
それは、まるでその姿とは裏腹のようでした。

可愛らしい小動物は、結構好きで動画や写真はよく見たりしてました。
だから、そうしたイメージとは裏腹のギャビッシュは、ボクにとっては怪獣でありながら魔物の獣でした。
ギャビッシュ③






ウルトラ怪獣第9号:ウルトラマンティガ~ギランボ3

ギランボ①
「ギランボ」

ハロウィンなんて、ウルトラマンティガ放映の頃はポピュラーなものではなく、、海の向こうの宴に似た騒ぎでした。
この10年くらいで日本でもハロウィンの仮装パーティが繰り広げられるようになりましたけど、いまこの時代でもこのハロウィンが特撮番組のモチーフになるなんて思いもよりませんが、ウルトラマンティガの頃はなおさらだったと思います。
仮装が仮想を呼ぶ、、、それは幻想的な世界が連想され、まるで異次元の要素があったのかもしれません。
ギランボは異次元人ということですが、見た当初は夢を食べてしまう異次元の世界に潜む怪獣だと思っていました。
顔から相手の意識を麻痺させる光線は幻覚光線のようで、相手を意のままにする意味があったのでしょう。
意のままにするには純粋さがあった方がよかったわけで、ギランボが子供の夢を食していたのは損のためだったのでしょう。
等身大の時は魔女のおばあさんの姿をしていたのは、まさしく闇の世界、異次元の担い手のようであり、巨大化してしまうとあらゆるものを制覇するために異次元特有の能力として分身能力やテレポーテーションを発揮して、まるで幻魔怪獣の様でした。

幻覚能力が優れたものであれば、ウルトラマンティガのような超人であっても攪乱されてしまいそうです。
まっとうな感覚と知力を持った者の方が攪乱されるように思いますが、ウルトラマンティガが光の超人であった所以は、この攪乱されようとした際に、タイマーフラッシュという光の力でギランボの本体をつかんでいたところに現れていました。
最終的にはゼペリオン光線で倒されましたが、ほぼこのタイマーフラッシュで勝負はついていました。

幻覚作用によって夢を食べ、夢を食べられた人間は廃人同様となって捨てられるというこれぞ異次元の招く地獄のようなことに終止符が打たれたということになるでしょうけど、この後にも夢を食べる怪獣は登場していましたから、これが悪夢の始まりだったのかもしれません。
ギランボ③






リキテイダー~ウルトラマンアグル4

リキテイダー
リキテイダー①
リキテイダー②
リキテイダー③
「リキテイダー」

「プロノーン・カラモス」というアルケミースターズの未確認粒子観測センサーでの実験中に出逢った海の青い光がウルトラマンアグルの源だったようです。
その「プロノーン・カラモス」のコンソール画面に表示された「AGUL」のローマ字からウルトラマンアグルという名が設定されたようですが、 「アグル」という語自体は造語で、「agressive(=攻撃的な)」「agreement(=同意・承諾・契約・協定)」「悪」を掛けているみたいです。
ウルトラマンガイアの時代を時系列で並べた時、ウルトラマンガイア登場の4年ほど前にウルトラマンアグルは誕生していたみたいです。
地球の大地の精霊が生み出したのがウルトラマンガイアであることに対して、海の精霊が生んだ超人がウルトラマンアグルのようですが、物語上、ウルトラマンアグルは主人公ではなく、準主役であり、粋な正義の味方ではなく、低く太い声や目付きからは少し悪役っぽいクールさが感じられるましたが、それは人類を抹消することにより地球を救う、という目的のために行動していたため、余計にニヒルな感じと合わせて気になってしまう存在感がありました。
ボディが深い青色だったことは、大海の精霊が生んだ所以でしょうけど、地球という惑星はそのほとんどが海ということもあり、底知れぬ超能力を感じてしまいました。

その一つがリキテイダーです。
両腕を上下に分けた時点で、それぞれの手先にエネルギーを集約させながら影響しあい、それを身体の前で集約、両腕のエネルギーをそうしたことで球体にまとめて凝縮し、前方に打ち出す技でした。
大海の精霊が秘めるパワーの程は伺い知れませんが、地球という惑星は神秘めいているところがまだまだ非常に多いものですから、それが凝縮されて必殺技としてしようされるとなると、とんでもない破壊力がったと感じます。
古くはウルトラマンAのエネルギー光球という必殺技がありました。
エネルギーを球体にまとめるとなると意外に少なく、またそれだからこその強力さがあったと思いますね。
エネルギー光球は光の国で生まれた宇宙の超エネルギーの集約ですが、リキテイダーは純粋に地球という惑星のパワーが源でありながら、神秘的という意味では宇宙も地球も関係なく、エネルギー光球に勝るとも劣らない破壊力があった思います。

ウルトラマンアグルの両拳で打ち出されるところを見ると、ウルトラマンアグルの肉体的パワーも影響して強力さを向上させていたと思いますね。
リキテイダー④
リキテイダー⑤






ウルトラ怪獣第8号:ウルトラマンメビウス~ボガール4

ボガール④
「ボガール」

怪獣は怪奇な獣といったところですから、何をどう思い、どんな能力を持ってるのかわかりません。
怪獣は等身大もあれば巨大なものもいましたけど、巨大といったって人の何十倍もの大きさですから、怪獣の内側にある器官を人の尺度で考えても想像も尽きません。
テレビに怪獣が登場してから何十年と経ち、様々な角度から怪獣は演じられてきましたけど、一つのテーマとして捕食という行為がありました。
人は食べるために生きるのですから、怪獣といえど基本的に生き物ですし、何かを食べエネルギーに転化しなければ悪事を尽くそうと言えど、それを行おうとする命は失われることになります。
生きようとして生きるという本能的なことは、それを意識しようとしまいと怪獣の中に存在していたということになりますね。
帰ってきたウルトラマンの中でグドンとツインテールという捕食関係の怪獣が描かれましたが、十分ではありませんでした。
時代が平成の世になっても、特撮技術は思ったように進化展開していなかったためで、いわゆる巨大生物である怪獣が何かを食べるというシーンは人の行為に近く、それだけに何を食べるのかということ以外に食べるシーンはあまりにグロテスクなシーンが連想されてしまいますから、それだけ演じにくかったということなんでしょう。

CGという技術に進化が見られ、ウルトラマンネクサスでは効果的にそれが使われ、敵がスペースビーストいうこともあってかない具体的に演じられたと思います。
スペースビーストは怪獣であって怪獣ではなく、宇宙からやってきてしまった謎の生命体だったことがそこには大きく影響していました。
あくまで謎の生命体であるスペースビーストの捕食対象は人間であり、そこには人間が怪獣に対して感じる恐怖感がありました。
ボガール⑥
怪獣も様々で知恵あるものとそうでないものがありましたけれど、高い知性と戦闘力を有し、すべての行為が食べるためであったボガールの捕食対象は、怪獣であったことは面白い設定でした。
怪獣を食べるために高い知性であらゆる罠を張り、それを邪魔しようとするものまで捕食の対象としていたことは、どれだけ貪欲だったのか想像も尽きません。
消化器官の異常なまでの強力さがその根源としてあったのでしょうけど、ボガールが食べてしまった怪獣は異次元に行ってしまうという設定は当てはまらないでしょう。
食べることへの異常なまでの執念は、念動力として現れ、それを使って敵さえも思いのままに操ろうとし、手先からは念動派も光線として発していました。
この異常さが、惑星アーヴを滅ぼしてしまったんでしょうね。

いくら念動力が強く、高い知性を持っていたと言えど、戦闘においては局面は自分の思う通りにはならず時として形勢不利になると思われればテレポート能力を使って場を変える能力もあり、これでは弱点をしっかり把握しておかないと、ボガールの想いのまま捕食されてしまってもどうしようもない次元の怪獣でした。

ボガールは怪獣であって、怪獣の天敵であったところが最大の魅力だったと思いますね。
ボガール①




スペースビースト第4号~ガルベロス5

ガルベロス
「ガルベロス」

冥界は、地球であっても地球外であっても変わらないのだろうか。

生という一線を越えた向こう側の世界は知る由もなく、想像の世界だけです。
超新星大爆発によって宇宙に飛散した粒子がビースト誕生の要因となり、地球にやってきてしまったことを思うとスペ-スビーストは地球外生命体であり、地球上における生命体の要素は無関係だと思っていました。
しかし、冥界にその要素を求めるとなると、地球も地球外もそれこそ関係ないこととなります。
ネーミングからしてそうなのですが、地獄の番犬という冥界におけるモチーフは、畏怖感というある種存在感の大きさに震えが来そうでした。
それがガルベロスだったんです。
イメージ的に怪獣という枠に収まり切れないガルベロスは、まさしくスペースビーストであり、捕食ということ以上に催眠波動で死んだ人間を操って人を襲わせたり、幻覚を見せたりするという信じられない能力までありました。
何をしても強烈なイメージしかなかったガルベロスは、3つの頭部を持ち、そのうちの一つは腹部についていて目がないものであり、不気味さと存在感が共存し、ガルベロスの持っていた底知れぬ畏怖感はそんなところに原因があったのかもしれません。

ガルベロスの吐く火炎は地獄の業火のようで何でも焼き尽くし、長い腕は地の底まで届きそう、強烈な尻尾でたたきつけられてしまうともう二度と立ち上がることは不可能に思え、それはガルベロスは何度でも蘇ってしまうという能力に裏打ちされていたように思えました。

デザイン的にも秀逸で、名作に入るスペースビーストだったと思います。
畏怖感はその存在感と幻覚によってもたらされ、得も言われぬ恐怖感はさすがに地獄の番犬ケルベロスをモチーフにしただけのことはあったと思います。
初めはコアインパルスで、次にオーバーレイシュトロームでやられましたけど、そこに持ち込むまでのシーンやウルトラマンネクサスにとって決め技中の決め技でようやく仕留めたところまで追ってみると、スペースビーストの中でもかなり強敵のビーストだったんでしょうね。
ガルベロス⑤
ガルベロス③



ウルトラ怪獣第8号:ウルトラマンコスモス~ミーニン3

ミーニン①
「ミーニン」

ガモダマという宇宙合金で覆われた隕石の中には小型怪獣ミーニンが2体含まれており、そのうち1体にはバイオコントローラーが備わってガモランになっていましたね。
とある宇宙人が、地球という惑星にあった文明はどういうものなのか探る狙いで、ミーニンは派遣されていたみたいですけど、そういう設定自体はおいといて、ガモランもミーニンも、ウルトラQ や初代ウルトラマンの時に別々に出ていたガラモンとピグモンを、しかもガラダマを使って同時に出現させたものだったようです。

ウルトラ怪獣始期においてガラモンもピグモンも欠かすことができないくらいの人気怪獣で、方や悪役、もう一方は人間の味方として扱われ、それを平成という時代で置き換えたらどうなのかということだったんだと思います。

こういう場合は、古いものを知っていた方が良いに決まってますね。
ガモランモもミーニンもやり過ぎの感がありながら物足りなさを感じてしまったのは、ガラモンとピグモンをしっかり見てきたからかもしれませんが、ウルトラマンコスモスという番組の設定自体が大きく影響してしまったところが要因としては大きかったと思います。

ウルトラセブンの時に出てきたクレージーゴンもクレバーゴンとして登場させていましたけど、こういうのを見てると古き良き怪獣の再登場も、そのセッティング自体に行き過ぎ感がなければ、面白く見られたと思います。

ミーニンを見てたら、そんなことを思ってしまいました。
ミーニン④




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モン太











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