HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

カテゴリ: 平成の仮面ライダー

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「平成の仮面ライダー~仮面ライダークウガ(ライジングマイティ)」
仮面ライダークウガ ライジングマイティ③
強化改造ではなく、自分の源がどこにあったかといえば仮面ライダークウガの場合は霊石=アマダムであり、それは神秘の力であり、自然の力を呼び寄せて集約した石だったと思われますが、自然界の最大の力は雷(いかずち)を呼び起こして力に変えたことで強化した姿がライジングマイティだったと思います。
源の最大の強化だったと思われ、ほかのライジングフォームのすべてを凌いだ姿がライジングマイティイで、こういう強化にはしびれました。
強化改造は人の知恵・力・技術のすべてがこめられますが、自然の力を呼び寄せることで強化されることは何か氏らのきっかけが必要だったと思います。
仮面ライダークウガの場合は、倒し破壊することが徐々に困難となっていき、それを打開することが人のためになるというた正しい方向への強い意思が大きな力を呼び込んだのかもしれません。
その力は仮面ライダークウガとして最もバランスがとれたマイティフォームで最も効果が出ていたのかもしれません。
仮面ライダーの在り方なんて言うつもりはありませんが、霊石=アマダムという自然界の超現象を人間の五感として表した仮面ライダーが仮面ライダークウガとするなら、人の感覚を鋭敏なものとし、そこに自然界の力を呼び込んだ姿がライジングフォームで、最も最たる姿・フォームがライジングマイティだったのでしょう。
人間としての苦悩からいくら工夫を重ねても打開できない敵に出会ったとき、それを何とかしたいという強い意思に自然が応えたということもできるかもしれませんが、そうであれば最も好ましいことだったのかもしれません。
仮面ライダークウガ ライジングマイティ①
仮面ライダークウガ ライジングマイティ


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「仮面ライダーアギト(フレイムフォーム)」
仮面ライダーアギト(フレイム)②
体色が赤が中心なだけあってパワーの戦士かと思いましたね。
仮面ライダーアギトの基本は大地の戦士であるグランドフォームであり、後にバーニングフォームまで行ってましたからバーニングフォームに至るためのフォームだったのかな、ある意味覚醒のフォームかと思ってました。
胎内に宿るパワーの源を体で抑えきれず、パワーが溢れ出るように発火してまるで炎の戦士のようでもありました。
しかし、パワーだけではなく、超感覚の戦士だったのですね。
視覚や聴覚といった感覚が極限まで達していたからこその戦士だったようですが、仮面ライダーアギトは神格の域まで達しようとした超能力戦士だったのですから、基本的に通常の人間の及ばない間隔を持ち合わせ、いわゆる超人の研ぎ澄まされた感覚が超人としての極限に達していたからこその戦士だったと言えそうです。
まるで仮面ライダークウガのペガサスフォームのようでもありましたがそこにタイタンフォームにおける力を併せ持ったようなものですね。
ここまでくると、その極限の向こう側にもう一つの姿があって、それがバーニングフォームだったみたいですが、フレイムフォーム自体さほど姿を現さなかったためにここはよく覚えていません。

フレイムセイバーという炎をまとった剣を使っていたのが印象的でした。
仮面ライダーアギト(フレイム)


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「仮面ライダーアギト(ストームフォーム)」
仮面ライダーアギト(ストーム)①
仮面ライダーアギトは、言ってみれば超能力戦士でしょう。
理解が及ばない力を生み出して戦うというところで、速さや力だけではないでしょう。
自然の力すら呼び寄せて、自らの能力としてしまうところに超能力と呼ばれる所以があるような気がします。
仮面ライダーアギトのグランドフォームは、大地の力、大地の精霊の力を自らの能力とする基本スタイルでした。
大地の力という自然の力を基本とするなら、自然の力を身に纏ったものとして自然界のあらゆる力を仮面ライダーアギトの体のどこかに宿していたとしても不思議はないですね。
仮面ライダーアギトにはストームフォームという違うスタイルがありましたが、左腕にそれが顕著に表れ、それは風という自然の力でした。

オルタリングから出現させるストームハルバードという薙刀状の武器が、最大の武器でしたが、これを使って突風を巻き起こすところに風の力を最大限の状態で有する超能力スタイルであることが現れていました。
ストームハルバートの両端は打撃用でしたけど、これが展開して刀として使うことも出来、それはまるで古来の女性剣士のようでもありました。

このスタイルは、仮面ライダーアギトの前作仮面ライダークウガのドラゴンフォームでドラゴンロッドがありましたけど、この応用と強化したような武器で、それを扱う仮面ライダーアギトのストームフォームは風の戦士といった一つの能力というより、自然界のあらゆる自然現象の中の一つに特化した戦士だったような感じがしました。
仮面ライダーアギト(ストーム)④


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仮面ライダーアギト
「仮面ライダーアギト(グランドフォーム)」

結局、アギトの力って何だったんだろうと思います。

謎の光を浴びて覚醒したのが仮面ライダーアギトでしたけど、目立つクロスホーンが開いて秘めた力が全開になるとき、仮面ライダークウガの時に見たくてみられなかったシーンがやっと披露された想いがありました。
仮面ライダーとは人為的な力が及ばない力を持つ超人でしたから、いわば超能力戦士であり、それが人の為になるのならば、立派な戦士だったと言えると思います。
人為的に人の力を高めた限界にいたのが仮面ライダーG3でしたから、それをはるかに凌駕する力を出した仮面ライダーアギトは超能力戦士だったと言えると思います。
自然界に超自然現象があるように、人も自然の一つと思うと人に超自然現象が起こることもあるわけで、それは極々稀なことであり常人の理解を超えたものであることからそれが超能力だったと言えなくもありません。
人にそうした超能力を持たせた謎の光は、人の領域どころか自然界にもあり得ない神の領域に踏み込んだ力だったのかもしれません。
偶発的に神の領域にあるべき力は人に宿してはいけないからか、神自身が人の世界に乗り出して仮面ライダーアギトを消そうとしたようにも見えました。
だから、謎が多く、それが見応えとなって見続けていたように思います。
仮面ライダーアギト①
一つの番組で複数の仮面ライダーがでたのは、この仮面ライダーアギトが初めてでした。
人の力の限界を示した仮面ライダーG3、アギトになり損ねた仮面ライダーギルス、とタイプの異なるもう一人の仮面ライダーアギトであったアナザーアギトと対比的でそこは良かったと思います。
しかし、勧善懲悪の世界観も仮面ライダーアギトまでで、複数の仮面ライダーを出してしまったことで勧善懲悪というよりうっかりすると見たくもない仮面ライダー同士の足の引き合いを見ることとなってしまいました。
だから仮面ライダーアギト以降の仮面ライダーはほとんど見てませんが、肉体が強化されたというよりロボットのようになり始めたとは言え、謎の光の力を宿す超能力戦士として見ていましたからこれ自体は通してみてると面白いとは思いましたね。
大地に眠る謎の光の力のタイプが仮面ライダーアギトとグランドフォームだったということでしたけど、クロスフォーンが開き、眠る力が全開となって本来の力以上の力が出てライダーキックで決める時、仮面ライダーアギトが独特の構えを取って「Ω」の力の光の影が出てくるところがミソでしたね。

仮面ライダーは改造人間という基本的コンセプトが、時代を経る中医療技術の向上で実現化に近い状態になっていたことも驚きでしたけど、そこから改造人間から超能力戦士とするためにそのコンセプトが霊石から賢者の石となっていくことは興味深いところでした。
仮面ライダーアギト②



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ライジングペガサスボウガン
「平成の仮面ライダー~仮面ライダークウガ(ライジングペガサス)」

霊石とされたアマダムには、秘められた力があったのでしょうけど、それはすべて人知れない自然の力なのかもしれません。
自然の力の中には、人が自らも知らない人の力や能力があるのは当然のことで、このアマダムを身に着けてしまった超古代の人は、その能力を正しい方向で発揮し闇の力に対抗するようになって初めて戦士となったと思われますが、その超古代には作られた能力・力がなく、あくまで自然の力に裏打ちされそれに沿うように発揮されたものと思われます。
その中にあった研ぎ澄まされた人の感覚でこそ自然の上に成り立った力であり、それを発揮できたのもアマダムのおかげでしょうね。
超古代では物質間の静電気が偶然に発揮できる電気だったのでしょうけど、その時代にもあった大気があったからこそ発生した雲のぶつかりあいで発生する雷こそ、今でも最高の力あって操れない自然の力だった後思われます。
落雷によってこの雷を浴びてしまったか、引き寄せてしまったかはわかりませんが、霊石アマダムは秘められた力をこの雷の影響で更に発揮し、その上で人の五感がさらに研ぎ澄まされたのが仮面ライダークウガのライジングペガサスだったのかもしれません。
聴覚、嗅覚、感覚はライジング状態でなくても優れたものでしたけど、さらにその上をいくライジングペガサスは、正に超感覚であったために母体への影響は課題で、仮面ライダークウガがライジングペガサス状態でいられるのもわずか30秒だけでした。
ただその状態での能力は、空気ですら武器として打ち出される球となる決め技にもなり、これがライジングペガサスボウガンでした。
これは空気銃のようで電気の影響を受けて帯びた超感覚のなせる決め技としての武器だったようですが、これも電気の影響で更に目覚めたアマダムから発揮されたぶきだったのでしょう。
仮面ライダークウガ(ライジングペガサス)






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ラ・ドルド・グ
「ラ・ドルド・グ」

グロンギ怪人が興じようとしたゲゲルというゲームは、人を殺めてその数を競うというとんでもないものでしたけど、グロンギ怪人からしてみれば一種のゲームでしたから管理者は必要だったし、その数の管理も必要だったことでしょう。
算盤のようなカウンターボードで数をカウントする様子は常に不気味であり、どこかインディアンのような井出達とその不気味さからは、コンドル型怪人であったラ・ドルド・グは想像できるはずもありませんでした。
その外見の不気味さから意外と力があるのに、あえて隠してゲゲルのひそかな管理者だったような気がアします。
最後の最後に正体を現した時、トンファーという武器からは超古代にも拳法があったのかと思うほど、見事に使い、ゴ族の最強怪人であったゴ・ガトル・バと見事に渡り合っていました。
コンドル種であったことを裏付けるような飛翔能力の前にゴ・ガトル・バもたじたじのようなところもありましたけど、やはりそこまでの力ははなく、グロンギ怪人唯一の人間に倒された存在だったことを思うと、屈強な肉体を持っていたグロンギ怪人の中でも屈強さは若干追い付いていなかったようにも思いました。
それでもコンドル種としては、珍しく見事に不気味さと強烈さが出ていたと思います。


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仮面ライダークウガ(ライジングタイタン)③
「仮面ライダークウガ(ライジングタイタン)」

言うまでもなく仮面ライダークウガが現代の戦士として蘇ったのは、霊石アマダムが永い眠りから目覚めたためです。
戦士クウガがグロンギと戦っていた太古の昔には、電気電力を生み出す力はなく、大きな力といえば日の力ということになりますが、アマダムにはクウガが認知することのない能力が秘められていたものと思われます。
戦士クウガも太古の人々も恐れた自然の力の一つに、雷があります。
大気の中での湿った雲と雲の衝突での摩擦熱みたいなものが雷のもとであり、それが標的を決めたように上空から落下してくるわけですから、避けようがない恐ろしい自然の力です。
今でもこの雷を避ける方法はいろいろ言われていますが、これと同等の力を持つ電機系の力は開発されていません。
それ位、恐ろしい自然の力の前に人の力は無かもしれません。
こうした力まで生み出してしまうアマダムは、それだからこそ霊石とされているのかもしれません。
この力を宿さない仮面ライダークウガが、様々なフォームを駆使しても限界があったのかもしれません。
仮面ライダークウガ(ライジングタイタン)②
瀕死状態にまで陥って仮死状態となり、仮面ライダークウガとしての姿を維持できない状態まで行ってしまった時に与えた電気ショック療法がアマダムまで影響し、雷の力を得たのが仮面ライダークウガのライジングフォームだったのかもしれません。
霊石が電気の力に目覚めれば、ライジングフォームになっただけで磁気を帯びるように電気の力を帯び、決めにかかったところで封印エネルギーと同調するという具合で、その破壊力は雷以上だったのかもしれません。
仮面ライダークウガが初めてこのライジングパワーを得たのがタイタンフォームでしたけど、攻撃能力もさることながら防御力の異常な迄の向上が顕著でした。
仮面ライダークウガのタイタンフォームは正面から敵の攻撃を受け止めて撃破するところに特徴があ他わけですから、防御力の向上がなければそれ以降の展開は望めなかったというところだったのでしょうか。
タイタンフォームはタイタンソードという剣を持ち封印エネルギーを敵に打ち込むことで仕留めていましたが、これがライジングタイタンソードとなり、しかもそれ二本使ってしまうダブルライジングカラミティタイタンは相当な威力があったでしょうし、それだけインパクトの強い決め技となっていました。
仮面ライダークウガ(ライジングタイタン)①







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ゴ・ガドル・バ②
「ゴ・ガトル・バ」

仮面ライダークウガはクワガタ虫がモチーフだったということでしたから、より強力そうなモチーフを敵であるグロンギ怪人に持ってきたのは正解だったと思います。
しかも、仮面ライダークウガが歴戦の中で覚醒していった様々な形態をも持っていたゴ・ガトル・バはより以上に強力そうに見えましたね。
仮面ライダーを仮面ライダー1号から紐解く時、仮面ライダーも敵の秘密結社が作り出す改造人間もそのモチーフにカブトムシがそれほどいなかったのは意外なことでした。
改造人間とか怪人とかが考案されるとき、動植物にモチーフを求める中で特にそれが昆虫に行くとすると、昆虫の王様だったカブトムシは扱いづらいモチーフだったかもしれません。
カブトムシといえば力・パワーのイメージと存在感だと思うのですけど、それを怪人に持ってくるのはその道筋が大事だったかもしれません。
ズ族からメ族へ、そしてゴ族とくる中でグロンギ怪人も段階を踏むように強力になり、最強と思われたゴ族もその中でより強力となりつつ、リーダーとしての存在を争うような中で存在感を争うようになりました。
けれど、明確な集団ではなかったもののゲゲルというグロンギ特有のゲームというテーマを掲げたことでそこに群がるグロンギ族がいわば集団となっていましたからその指南役とともにリーダー格が出てくるのも当然の流れでした。
その流れで最後に出てきたゴ・ガトル・バは強力さと共に人間体からして威風堂々として圧倒的な存在感があり、リーダーは俺だと言ってるような存在でした。
一話でカブトムシの強力さと存在感を出すのは無理があったかもしれず、こうした流れでゴ・ガトル・バが登場してくるのはこれ以上の演出はなかったのかもしれません。
ゴ・ガドル・バ④
様々な形態に覚醒していた仮面ライダークウガと同等の形態を有していたゴ・ガトル・バ。
仮面ライダークウガがアメイジング・フォームに覚醒しなければ敗れていたと思われるゴ・ガトル・バは、仮面ライダークウガと共に現代におけるリントとしていた人間の科学力の共同戦線の前に敗れ去ったということになるでしょうけど、闇の力の限界点的存在だったということかもしれません。
ゴ・ガドル・バ③






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4
仮面ライダーギルス
「仮面ライダーギルス」

超自然現象ではない神秘的力、それを超能力と呼ぶのかもしれません。
神秘的力は人力など遠く及ばず、しかも神秘的力は何らかの偶然を装って人に降ってくることもありかもしれません。
その神秘的力が光となって人に降り注いだ末に発生にしたのが仮面ライダーアギト。
光りは浴びなくてもその神秘的力の影響は広範囲に及び、その影響で姿を現したのが仮面ライダーギルスと言うことになるでしょうね。
まるで賢者の石の如く仮面ライダーギルスのベルト付近で輝いていたメタファクターが仮面ライダーギルスの能力の源だったようにも感じましたが、主人公である仮面ライダーアギトのなりそこないというよりは、別に存在してしまった新たな仮面ライダーだったような気がします。
改造人間ではなく、神秘的力によって変異してしまったような仮面ライダーギルスは、クラッシャー部分やエネルギー増減で変異してしまう頭部の触覚器官ギルスアントラー、そして武器でもあった鞭の様なギルスフィーラーなどは身体の一部がさらに変異してしまうところに人間臭さが出ていたように見えました。
昭和の仮面ライダーを何十年も見てきたものにとって、この仮面ライダーギルスはその流れをくむもののように感じました。
仮面ライダーアギトや仮面ライダークウガも何らかのモチーフがあったかもしれませんが、仮面ライダーギルスのようにそのモチーフがカミキリムシと聞いて納得できたのは久しぶりであり、それが昭和の仮面ライダーの流れを垣間見たような気分にさせてくれました。
仮面ライダーギルス①
神秘的力は超自然現象のように時に人に降り注ぎ、時に人の身体を蝕む、それは老化現象とは異なり、復活し克服していくこともあります。
こうした人体の復活現象にも限度がありますが、神がもたらした神秘的現象かもしれないと思うとあらゆる現象は神によってもたらされ、人は所詮神の掌で遊ばされているかもしれないと思うと悔しさもあります。
こうした身体を蝕む後遺症のような現象を仮面ライダーギルスが克服した時、それは神の掌から抜け出せたような気分にもなりました。
仮面ライダーギルス②





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ゴ・バベル・ダ②
「ゴ・バベル・ダ」

すごい怪力と剛力でした。
一条刑事の筋肉弛緩剤混入の弾丸打ち込みという援護がなければ、仮面ライダークウガもやられていたんでしょうね。

フォームチェンジは何も仮面ライダークウガの専売特許じゃなかったと言うことでした。
超古代で戦い合ったグロンギ怪人とリント戦士とは言え、同じ時にお互いが切磋琢磨して戦い合っていたのでしょうから、刺激を受けていなかったと言うことはないでしょう。
ゴ・バベル・ダには人間体の他に格闘戦を得意とする格闘体と自慢の剛力を発揮する剛力体がありま知った。
格闘体でも仮面ライダークウガのマイティフォームを一撃で仕留めそうになり、マイティキックによる封印パワーをも跳ね返すほどの肉体の強さはそのまま精神力の強さにもつながっていました。
剛力体は仮面ライダークウガのタイタンフォームによる鎧をもボロボロにするほどで、先ほど書いたように一条刑事の援護がなければ危なかったところです。
リントの戦士の相棒・ゴウラムの援護と起点がなければ、ライジングビートゴウラムアタックという合体技も編み出せず、もう一つ違った意味での仮面ライダーには愛車ならぬ相棒が必要だと感じさせられました。
ライジングパワーと同等かそれ以上の能力の持ち主がグロンギにいたということは驚きもしましたが、物語の進行上いずれ出てくるだろうとは思っていました。
仮面ライダークウガもグロンギ怪人もズ族だけでも信じられないパワーを持っていましたが、ゴ・バベル・ダの剛力は軽くそれを上回っていましたから、上には上があると言うことでしょう。
これでグロンギ族のトップではなかったのですから、グロンギ族がもっと組織だってゲゲルを進めようとしていれば、警察どころか自らの能力の発見と探りを繰り返す仮面ライダークウガも当然のように倒していたんでしょうね。
ゴ・バベル・ダ④
ゴ・バベル・ダ⑥





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