イワガメ怪人③
「イワガメ怪人」

イワガメなんて生物はいません。
イシガメはいますけどね。
ゴルゴムが出てきた太古の昔、今ではイシガメという亀は岩に亀が擬態するような感じだったかもしれませんね。
亀は万年といいますけど、ゴルゴムは何万年もの長い時を経てきたわけですから、亀もその姿を環境に応じて変えてきたのかもしれません。
亀の怪獣といえば、大怪獣ガメラがいましたけど、そこを怪人化してもどうしてもガメラのイメージが抜けないかもしれません。
昭和の仮面ライダーシリーズも第1期、第2期とその当時の秘密結社は亀型の改造人間を出すとき、亀の特徴を出しながらほかの要素も混ぜ込むということで、違った側面を出そうとしていました。
しかし、仮面ライダーBlackの時の秘密結社ゴルゴムは太古の昔から生き続けてきた怪人を出していましたから、純粋な生物としてのものを出すしかなかったかもしれませんね。

イワガメ怪人はそうした背景を帯びながら登場しました。
首や手足を甲羅の中に出し入れしながら攻撃防御を繰り返し、時にそのまま飛行したり、水中行動をしたりしていました。
強固な甲羅は仮面ライダーBlackの攻撃を受け付けもせず、まるでその甲羅は岩でしたね。
仮面ライダーBlackがマルチアイを使わずとも、攻撃ポイントは甲羅から身体を出した時の目や首といったガードを固められない部分ということは分りそうなものです。
そこにライダーパンチやライダーキックを叩き込むことで勝負をつけていましたけど、この頃になるとライダーチョップを使うことは滅多になくなっていましたね。
ライダーチョップは強烈な手刀のようなもので瞬時に繰り出せる業でもありました。
イワガメ怪人がひょいと甲羅から首を伸ばしたところにライダーチョップを見舞い、勝機を乱していく展開を見たかったような気がしました。
イワガメ怪人



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