ウルトラショット(ウルトラストレートフラッシュ)④
「ウルトラストレートフラッシュ」

ウルトラマン80を見てた時、気になる技がありました。
サクシウム光線発射ポーズのような流れで、ウルトラマン80が前方に真っ直ぐ伸ばしたその腕先から長い針がいくつも光線状になって発射される技。
これはウルトラマン80のウルトラショットであり、別名ウルトラストレートフラッシュということでした。
何度か見ましたけど、確かに牽制技でしたね。
ただ、非常に見栄えが良かったので、牽制技だけではなく決め技としてのバリエーションも欲しいなと思いました。

このウルトラショットの始まりはウルトラセブンの時でした。
ワンハンドでウルトラセブンがウルトラショットを放った時は恐竜戦車戦でしたけど、これはまるでピンポイント攻撃の最たるもので、とにかく印象的でした。
そのウルトラセブンが両手で放ったウルトラショットはこの時ほどではなく、その後帰ってきたウルトラマンも使っていました。
ウルトラマンレオも円盤生物戦で使っていましたけど、名前を変えていたとはいえウルトラマンティガから始まった平成三部作でもよく見られた攻撃でしたね。

ウルトラ戦士は人工太陽の爆発によりディファレーター光線を浴びて超人化したものですから、エネルギー元素はこのディファレーター光線の因子にありました。
このディファレーター因子を体内で精製し、エネルギー化した時に各ウルトラ戦士固有のエネルギーとなってスペシウムエネルギーとかエメリウムエネルギーのようになっていました。
純粋な意味で根底にあったのはディファレーター因子であり、それが全てのウルトラビームの要素となっていたと思います。
このウルトラビームを純粋に光線技として使用したのはウルトラセブンのエメリウム光線のみで、他には見当たりません。
固有のエネルギーへの転化は、効果を上げていたことの方が多かったと思いますが、その純度が高い方が様々な効用を上げていたようにも思えます。
反磁力作用もあったエメリウム光線は、まさしくウルトラビームであり、それは非常に珍しかったものでしたね。
エネルギーを純粋な形で体外に発射するのは難しく、そして出来たとしてもわずかな量と瞬間だったのかもしれません。

このウルトラセブンを始めとした歴代のウルトラ戦士が時として使ったウルトラショットは、まさしくそのディファレーター因子が体外に出た光線技だったのかもしれません。
平成のウルトラマンは、昭和のものとは設定自体が違いますが、ウルトラマンティガのハンドビームやウルトラマンダイナのビームスライサー等々はエネルギー自体が非常に純度の高いもので、大量発射という訳にはいかない光量子エネルギーが源の光線だったようにも思います。

ウルトラマン80の場合は、まだウルトラ兄弟のようなレベルにはなかったのですが、それがためにまだ純粋でいられたのかもしれません。
しかし、珍しい大量発射のシーンもあり、ウルトラストレートフラッシュはネーミングのインパクトもありましたから決め技としての使用も見て見たかったと思うのです。
ウルトラショット(ウルトラストレートフラッシュ)
ウルトラショット(ウルトラストレートフラッシュ)①
ウルトラショット(ウルトラストレートフラッシュ)②
ウルトラショット(ウルトラストレートフラッシュ)③

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