HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

ウルトラマンガイア

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ウルトラ怪獣第6号:ウルトラマンガイア~ボグラグ3

ボグラグ①
「ボグラグ」

海水と同じ成分塩化カリウムで身体が構成されていた怪獣が、ボグラグでしたね。
身体のほとんどが海水の如き液体だったものですから、体温が非常に低く、熱反応がほとんどなかったためにレーダーで探知できず、またエイ期待で構成されているその身体にはミサイルが通用しませんでした。

ウルトラマンアグルがブレードで切り裂いても、ウルトラマンガイアによるキック攻撃で頭部を吹っ飛ばされても意にも留めず、再生してしまうその能力は、単に怪獣を倒すと言うことだけでは効果が上がりませんでしたね。
こうしてみるとボグラグは怪獣だったのか、はたまた根源的破滅招来体のもたらした災いだったのか分かりません。
しかし、ボグラグの身体全体を見てるとクジラが思い起こされ、根源的破滅招来体に目をつけられた地球には異常気象によってさまざまな異常現象が巻き起こされる予兆のようなものだったのかもしれません。
ウルトラマンガイアやウルトラマンアグルの出現は、根源的破滅招来体が迫ってるこに対しての地球という惑星の意地の現れだったのかもしれませんが、それと同様に正反対の減少も起こっていたようです。

まるで海水のようなボグラグの身体を思うと、身体としての核が分からない身体を持つ怪獣などいるんだろうかという気にもさせられます。
怪獣とは不可解な生き物ですから、こうしたボグラグのような掴むに掴みきれないような感じのものも怪獣の一つの現れだったのかもしれませんし、こうした海獣ならぬ怪獣が出てきてしまうのも地球上の環境が人知れずとんでもない変化が起こっていたことの表れと考えるべきでしょう。

そんな正体不明のボグラグでしたけど、外見上は正統派怪獣の登場のように思えました。
海水と同じ成分の液体で出来てる身体のボグラグでしたから、切り裂いても部分的に打撃を加えても、すぐ再生してしまいましたが、元は海水という液体だけにとんでもない熱を持った攻撃には蒸発してしまうしかないと思ったところ、リキデイターを受けたことによって霧状に蒸発してしまったのは海獣らしい結末でした。
ボグラグ④

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フォトンエッジ~ウルトラマンガイア5

フォトンエッジ⑥
「フォトンエッジ」

面白かったのは、平成という時代に入ってから登場したウルトラマンって、頭部が削れてるんですよね。
昭和の時代には考えられなかったこのデザインは、相当に斬新なものでした。
特に意味はなかったみたいですけど、とある話ではウルトラマンのデザインって観音菩薩から来てるというものもあったらしく、主人公であったウルトラマンの特に頭部を削ってデザインしてしまうなんて、恐れ多くて考えられなかったことかもしれません。
これが時代の変異なんですよね。
平成に入って初めて登場したウルトラマンであったウルトラマンティガ、そしてウルトラマンダイナ、それを推し進めて本格的に設定したのがウルトラマンガイアだったという感じがします。
人の希望の光を光量子物理学の理屈に置き換えた様な設定は、理屈が多かったウルトラマンガイアという物語を納得させるものだったような気がします。

ウルトラマンガイアの頭部の削れた部分は金色に輝いているように見えますけど、この部分って太陽光線を吸収する部分だったかもしれません。
外的光量子エネルギーであった太陽光線は、そこから吸収され、ウルトラマンガイアの体内にあった光量子エネルギーと融合、それは従来ウルトラ戦士のエネリギーの源と考えられていたディファレーター光線よりも純度が高かったかもしれません。
基本的に昭和のウルトラマンと平成のウルトラマンって別物ですけど、結び付けるものがあるとすれば光というキーがそれであり、それは外因的なものと理性ある生き物の心因的なものがあってそれがここで結びついていたような感じもしました。
その融合した光はウルトラマンガイアの活動エネルギーであり、武器として使うことでまた別の意味が出てきます。
その代表的な武器がフォトンエッジでした。

これはショッキングな技でしたね。
従来のウルトラマンは基本的に決め技とした光線技を使おうとすると、両腕をクロスしたりL字型に構えて、そこに独自のエネルギーを集中させることで発火させていました。
ウルトラマンの決め技とはそう言うものだと思っていたところ、削れて金色っぽいウルトラマンガイアの頭部にエネルギーが集約されて放たれた光線技のような光は、まさしき刃でした。
きっと、このフォトンエッジという技は光線技ではなく、純度の高い光そのものをエネルギーに転化して放たれたものでしょう。

光量子という物理的に考えられた光をエネルギーとし、それを溜めて頭から鞭のようにしならせて放たれた光の刃というのがフォトンエッジであり、それならば切るのかなと思うところ、エネルギー刃ですから破壊力が高いものでした。
ウルトラ戦士の頭部から放たれる技にはウルトラセブンのアイ・スラッガーが代表的ですけど、これも身体の器官が脱着可能であり、そこをうまく利用した決め技でした。
ウルトラ戦士の頭部からの技は光線技とは一線を画した方が印象的になってました。
フォトンエッジ⑦
フォトンエッジ⑧
フォトンエッジ⑨
フォトンエッジ⑩
フォトンエッジ⑪

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ウルトラ怪獣第5号:ウルトラマンガイア~メザート3

メザード
「メザート」

目に見えて触ることのできないものほど、気味悪いものはないと思います。
なんでも、この世と構成されている物質が異なる異空間にいるものだから、人間の手では触れないと言うことですけど、これまでは異次元に存在する怪獣は出てきましたけど、異空間に存在する怪獣というものは出てなかったような気がします。
それは波動生命体というらしいですけど、まさしく奇妙な生命体でやっぱり怪獣の一種ということになるでしょう。
怪獣ということになると攻撃性が問われるところですが、この波動生命体は人間の思考を覗き込むという想い切り気味の悪い特徴がありました。
クラゲが空中に浮遊しながら、人間の頭の中を覗き込み、姿は見えど触ることができない。
想像しただけでも気味悪さが際立ちますが、人間の思考を覗き込むというのは神のみぞ知るということにしてもらいたいと思ったものです。
身体の上部からは波動波を放てるものですから、このままでは人間の手に負えない厄介な怪獣ということになりますから、とにかく具現化させることが打開策の最初に来るものでした。
そうした波動生命体を具現化したものがメザートということでしたね。

ウルトラマンガイアが対決したものは根源的破滅招来体ということでしたけど、存在は感じるものの何処にいてない者なのかがまるで分らない敵であり、はっきりしてたのは人類を消し去ろうと言うことだけでした。
広大な宇宙の何処かで地球を覗き込み、時としてアパテーのように攻め込んでくることがありましたけど、ウルトラマンガイアのみならずウルトラマンアグルまでいたということは、図り切れないことだったのかもしれません。
精神的に人類を追い込みつつ、諜報活動も仕掛けると言うことでこの波動生命体からメザートが登場したのではないでしょうか。

具現化した空中浮遊生命体は、長く伸びた足らしきところから電撃などしていましたが、戦闘能力的にはウルトラマンガイアの敵ではありませんでした。
それでも、後にメザートの進化した状態の怪獣が出てくることになりましたから、この波動生命体がこの時点で出てきたことは後に影響したのかもしれません。
メザード③
メザード②

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ウルトラ怪獣第4号:ウルトラマンガイア~アパテー4

アパテー②
「アパテー」

意思ある液体の金属生命体が、宇宙から飛来したのがアパテーでした。
ウルトラマンガイアの登場は、根源的破滅招来体という人間にとっての招かざる生命体が、人間の意思に関係なくあらゆる生命を根絶させるためにあらゆる方法を用いていた概念みたいなもので、それを防ごうとする地球という意思が生んだ戦士の登場でした。
地球の意思を受けていたわけですから、ウルトラマンガイアの登場はインパクトが大きく、それは良しきに着け悪しきにつけ、これに影響されたのは地球上に生きる者だけではなかったようです。
宇宙の彼方からこれを察知して見ていたアパテーは、ウルトラマンガイアを招かざる者として見ていたようです。
根源的破滅招来体は人間の概念みたいなものですけど、それが実体化したのが物語の後半になって登場してきた怪獣たちであり、当初は測り切れない意思のようなものだったと思うんです。
直接的なのか間接的なのか、或いは無接触状態でありながらその配下にいたかもしれませんが、根源的破滅招来体とアパテーは全く無関係だったとは思えません。
アパテーは、逆にウルトラマンガイアを根源的破滅招来体にとっての招かざる敵として捕らえてやってきたのかもしれません。

液体金属生命体だけあって、身体の変形は様々であり、飛行形態や登場当初の姿から強化形態、果ては槍になってしまうなど、これで意思があるのかと思える位、人間の感覚的には信じられそうもない怪獣でした。

アパテーとはギリシア神話に出てくる女神ですけど、パンドーラーの箱の中の災いの一つであるということですから、開けてはならない人間にとっての災いの箱を、地球の意思で空けてしまったようなものですね。
この辺りを調べていけばいくほど、奥の深さを感じてしまいますけど、それは勝手な想いかもしれません。
しかし、確かに地球にとっては招かざる敵であり災いであったのが根源的破滅招来体であり、アパテーはその先鞭をつけていくにはもってこいの生命体だったように思えます。

コッヴは根源的破滅招来体ではありませんでした。
それが分かるまでは時間がかかりましたけど、根源的破滅招来体の意を受けたような敵とウルトラマンガイアが初めて刃を交えたのが、このアパテーでした。
クァンタムストリームで一旦倒されたように見えて、すぐさま立ち上がったのは、まだウルトラマンガイア自体に迷いとたどたどしい部分があったからでしょうね。
だから、それがなかったウルトラマンアグルのフォトンクラッシャーで倒されたのでしょう。
ただ、そこは変形可能な液体金属生命体でしたし、人間の思う生命という概念が当てはまらなかった怪獣でもありましたから、後に影響が及んでいくのも見逃せないところでした。
アパテー3
アパテー①

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ウルトラ怪獣第3号:ウルトラマンガイア~ギール4

ギール③
「ギール」

根源的破滅招来体が地球外生命体を地球にいきなり遣わしたことで地球環境に変化が生じ、地底で眠っていたはずの怪獣が目を覚まし、地上へと姿を現したのがギールでしたね。
如何にも外骨格が硬くて丈夫そうなその姿は、マントルが流れる地層の岩石の中で眠っていた姿そのものだったと思います。
花崗岩かそれに近い岩石を食べるように生き続けていたかもしれず、それはマントルの近くだったこともあってマグマの影響をもろに受けていたんでしょう。
コッヴが地球外生命体の戦闘獣そのものだとしたら、ギールは地球産の怪獣そのものだったように感じました。
硬い固い岩石をその顎で砕いて食べるようにしていたことから、異常なまでに発達したギールの顎は、地上の人工物だったコンクリートでできていたビルなど、砕くのは訳なかったでしょうね。

ギールはもともと暴れやすい性格の怪獣ではなかったかもしれません。
地底に潜むものは環境の変化に敏感で、根源的破滅招来体が地球に攻勢をかけ始めたことを感覚として捉えてしまったものですから、少なからず驚き、地上に出てしまったということで目の当たりにした環境にさらに驚き、止めどもない行動に出てしまったのでしょう。
コッヴも環境をいきなり変えられて暴れたように、ギールもまた環境の変動に影響されて暴れてしまったというところだと思います。
これこそが、実は根源的破滅招来体の狙いであって、コッヴもギールも犠牲者だったという見方ができるでしょう。
地上に住む人間にとっては、根源的破滅招来体の意図したところも存在もまだ知り得ず、暴れる怪獣はやはり怪獣であって倒さないといけない存在に見えてしまったことから、指しものウルトラマンガイアもそういう行動に出たのは当然のことでした。
マグマに影響されてエネルギー源にしていたようなギールはまた、強力な怪獣でもありました。
コンクリートのビルをかみ砕くような強力な顎と腹部から乱射されるマグマ光弾は、恐怖の対象としかなりませんでした。
いかにも地球が生んだ怪獣らしくて、ギールはまたお気に入りの怪獣でもありました。
ギール④
ギール①

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クァンタムストリーム~ウルトラマンガイア4

クァンタムストリーム
クァンタムストリーム①
クァンタムストリーム②
クァンタムストリーム③
「クァンタムストリーム」

ウルトラシリーズの流れは、平成という時代になってウルトラマンの設定が変わっても失われることはなかったと思います。
ウルトラマンティガに見られたマスク部分の凹みたいなデザインには驚いたと同時に、斬新さも感じ、3種類ものタイプチェンジはその後もしっかり生かされていました。
見映えのあるウルトラマンになっていったということですが、それは同時にシリーズが始まった頃のウルトラマンに希少価値を満たせたということにもなるでしょう。
平成の斬新さと昭和のオリジナリティの双方が際立つことになったと思うんです。
それはデザインだけではなく、ウルトラマンの必殺技にも出ていました。
ウルトラマンティガのゼペリオン光線、ウルトラマンダイナのソルジェント光線は、ウルトラセブンのワイド・ショットや初代ウルトラマンのスペシウム光線の流れを汲んだものですが、ウルトラマンガイアの必殺技と言えば、フォトンエッジが最初の設定としてありました。
その発射ポーズは斬新で独特なものでしたけど、ここまでしっかり流れを組んできたウルトラの流れがここで潰えてしまうのは惜しい感じもしてました。
新しいこととそれまでの流れの双方を組むことの大事さは、平成も昭和も双方生かすということで、必殺技は一つではないのですから、それまでのウルトラの流れを汲んだ必殺技があることは当然のことだったように思います。
その必殺技が、クァンタムストリームでした。

クァンタムストリームはウルトラマンガイアのもう一つの必殺技とされながらも、当初は繋ぎ技のエッセンスに溢れていたように思います。
大地の精霊のような戦士だったウルトラマンガイアは、戦いを経るうちに肉体組織が強化されて行ったようにも見えるのは、このクァンタムストリームが決め技にもなっていったことに現れているようにも見えました。
時として通用しなかったり、打つのを止めてしまうのはウルトラマンガイアの前のウルトラマンにもありましたからお決まりのことのようでもありました。
腕をT字型というか軽く+にクロスさせてエネルギーを溜め、右腕をL字型に構え直して左手を右腕の関節に乗せて発射してましたが、これは変形のワイドショットのようでもありました。
光量子エネルギーをクロスさせた手首にあたりに思い切り集約させ、弧を描くように右腕をL字型に構え直して左手を右腕の関節に乗せていく中で、その光量子エネルギーはウルトラマンガイアの身体から溢れて光の帯のようになり、いよいよ発射する様にはワクワクしたものです。
やっぱりこういう具合に発射される必殺技がないと、ウルトラマンという感じが薄れますから、クァンタムストリームがあってよかったと思いますね。
クァンタムストリーム④

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平成ウルトラ怪獣第2号:ウルトラマンガイア:~コッヴ5

コッヴ
「コッヴ」

平成ウルトラ三部作と呼ばれるウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンガイアを通してみてると、ウルトラマンガイアからデザイナーが変わったと思われます。
ウルトラマンガイアでは敵が根源的破滅招来体とされ、それがともすると怪獣そのものが根源的破滅招来体ではないかという誤解を招きますが、よく見ていけばそれは違うものだということが徐々に明らかになっていきます。
しかし、かなり分かり辛いですね。
地球外生体兵器とされる宇宙怪獣の他に地球怪獣も出てくるわけですから、確かに分かり辛いものがあります。
でも、そういうことを抜きにしてもウルトラマンガイアに登場してくる怪獣たちは斬新でありながら、ウルトラ第1期でのウルトラQや初代ウルトラマンのような怪獣の宝石箱時代のように出てくる怪獣は、平成という新たな時代を思うと今怪獣を怪獣然として表現すれば、こんな具合になるのかなあと思っていました。
とにかく怪獣らしくてカッコよかった、そんな具合に思えたんですね。
ウルトラマンティガやウルトラマンダイナは、主人公のウルトラマンのカッコよさやストーリー的に面白味を感じつつも、いつのまにか怪獣たちは今一つの感がありました。
ウルトラマンガイアはストーリー的な展開そのものは行き過ぎの感はありましたが、怪獣そのものの好印象を持っていましたね。
その第1号がコッヴだったんです。
コッヴ②
根源的破滅招来体ではなく根源的破滅招来体によってもたらされた地球外生体兵器第21号ということになりますが、そういうこまっしゃくれた設定は置いといても、画面を通じてみたコッヴの姿には、とにかくカッコいいという想いが渦巻きました。
なるほど、生体兵器というだけあってかなり好戦的な様子であり、コッブシッケルと呼ばれる両腕先の鎌のような部分が戦う上ではかなり厄介なもので、優れた武器だったと思います。
頭部からは破壊光弾を発射し、その模様が如何にも怒りに燃えて噴射する代物の様であり、怒りが増していくに従い破壊力も増しているように見えました。
後にコッヴは、根源的破滅招来体によってワームホールを通じ強制的に母星から異環境に移動させられ、突然目の前には自分が見たこともない環境が広がっていたわけですから、暴れるのも当然だったということが明らかになっていきますが、それでも元来がおとなしい怪獣だったというのは誤りだった感じがします。
好戦的な性格だったということの方がコッヴに似合っていたと思いますし、その方が怪獣としてかなりの出来だったと思うんです。
これだけデザインいい怪獣でしたから、コッヴⅡ、超コッヴと何度も登場してくるのも分かる気がしますね。
コッヴ①

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平成ウルトラ怪獣第1号:ウルトラマンガイア~ヴィジョンの龍4

ヴィジョンの龍②
「ヴィジョンの龍」

物語は違いますが、漫画で「新・仮面ライダーSPIRITS」を愛読してます。
その中で、仮面ライダー4号ことライダーマンがエネルギー体となって神のようなバダン大首領というこの世とは別世界に幽閉されている存在に戦いを挑むという展開がありました。
この世に実体を置きつつ、その実体とは別に意識を伴いながらエネルギー体となって戦いを挑む。
しかしてそれは負荷が実体の方に帰ってきてしまうところがスゴイ設定でした。
この「新・仮面ライダーSPIRITS」でのライダーマンとバダン大首領の戦いを読んでるうちに、ウルトラマンガイアでのヴィジョンの龍をちょっと引っかけたように思い出しました。

光粒子物理学の研究者であり大学生であったウルトラマンガイアの主人公は、その光粒子の速度を実験し体験してる中で、その速度と意識がシンクロし、別次元のようなところで戦うウルトラマンガイアとヴィジョンの龍を目撃してました。
何故戦っていたのかは分からないままでしたけど、その物語の中でもまだウルトラマンガイアは現次元のものではなく、実体というものがなかったのでしょう。
そしてウルトラマンガイアと戦うヴィジョンの龍も実体がなく、光粒子というエネルギーのみで構成されていた怪獣だったように思えました。
これは来るべき未知の恐怖とそれを防ごうとした超人が、未知の世界で現実の世の近い未来を予言していたようなもので、現実の世界で事をなそうとした場合には実態が必要であり、それはその目撃者第1号に資格があったということになっていたのかもしれません。

ウルトラマンガイアは実態を得て現実の世界に姿を現すということになりましたけど、戦いの末にフォトンエッジを浴びたヴィジョンの龍は、エネルギー体であったためにフォトンエッジの光粒子に相殺され、拡散してしまったように見えました。

全ての始まりは実はこの別次元においてのウルトラマンガイアとヴィジョンの龍の存在と戦いにあった...と言えるのかもしれませんね。
ヴィジョンの龍

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