HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

タグ:ウルトラマンガイア

4
ディグローブ
「超巨大天体生物 ディグローブ」

見た目、小惑星のようでしたけど確かに頭と尻尾が付いていました。
となれば、信じられないほど巨大な生物・怪獣という事になりますけど、当然のように小回りが効かないので攻撃性にはつながらず、どうして木星付近に現れたのか、が不思議でした。信仰進路を会えたこともそうだったんですけど、根源的破滅招来体によるものです。
ディグローブ自体には何らの意思なく、宇宙を漂浪する巨大天体生物といったところで、根源的破滅招来体に利用されてしまったいわば犠牲者。
これだけの巨体で、実は生物だったなんて信じられないことですし、人間にはまだまだ知らないことが多すぎるという感想を持ちましたね。
理論理屈はともかく、こんな巨体を地球にぶつけられてしまっては、地球は破滅してしまいます。
爆破してしまおうと地下深く眠っていたゾンネルを覚醒させ、ゾンネルの甲羅をこじ開けてこれも小型原子炉のようなエネルギーをディグローブにぶつけようとし、ウルトラマンガイアはその爆破の広大な影響をバリアによって食い止めようとしていました。

ディグローブが攻撃的でなかったことがある程度の救いになっていましたが、ウルトラマンガイアとウルトラマンアグルの地球という惑星に対する考えの相違がはっきりしていましたが、それはあくまでこの時点でのことです。

それにしても天体を怪獣に模してしまうとは、、、というのが率直な思いでした。
地球生成の頃、巨大隕石が地球に衝突したと言われていますが、それはまだ地球上に穂tの生物が発生しておらず、衝突によって気性も大きく変わって氷河期が到来してしまう事にもなったらしいですが、この時の巨大隕石を怪獣に置き換えて考察されたのがディグローブだったんでしょうね。
ディグローブ②





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5
ゾンネル⑤
「甲殻怪地底獣 ゾンネル」

甲殻類の怪獣の甲殻の部分は、巨体を有した怪獣だけに頑丈で強力なイメージがあります。
怪獣ブームの先に登場した大怪獣ガメラも、その甲殻の部分である甲羅は至極頑丈で、その甲羅が付いている胴体の中に手足どころか頭部まで隠してしまうところに面白みがありました。
甲殻類怪獣ですから、甲殻の部分にも意思が通され、その分丈夫さも半端ではないものがあったと思います。
甲殻怪獣ですから、どこか両生類のように水辺や水中で活動するのが得意のような気もしますが、この部分は自らの身体やその意思を隠す重要な部分ですから、必ずしもそうではなく、そこには人の思い込みが見え隠れしてたような感じがします。
この甲殻の部分に自らの武器であり、生命エネルギーを込めて高めていた怪獣がいたとすると、それは地底不覚眠っている地底怪獣という事も十分考えられました。
ウルトラマンガイアに登場した甲殻怪地底獣 ゾンネルは、そうした怪獣だったと思います。
小型太陽のような核融合炉をその甲殻の中に潜めていたという事は、地底といってもそ深さはかなりのものでマグマやマントル近くで、そこで培養されていたのかもしれません。
培養というと違うような気もしますが、少なくともゾンネルの生存条件はそこにあって、生体エネルギーを維持どころか、向上させるにはそこしかなかったのでしょうね。

ウルトラマンガイアには時に根源的破滅招来体であっても怪獣であっても、時に傑作が登場しましたが、このゾンネルはまさしくその傑作怪獣だったと思いますね。
大怪獣ガメラが意識され、地球空洞説も利用したような設定だったゾンネルは、あまりの核融合炉の影響がウルトラマンアグルに察知されて眠りを妨げられ、無理矢理背中の甲羅をこじ開けられようとしていました。
こじ開けることで、宇宙から地球を狙っていたディグローブを撃つことを狙ったようですが、ゾンネルの甲羅の中にあったエネルギーは生体エネルギーであり、核融合エネルギーでもあったことから、この上ない攻撃武器である反面、ゾンネルの命を懸けたエネルギーだったかもしれませんね。
太陽は広大ですが、そのエネルギーを凝縮した核エネルギーは、生きている惑星なら惑星内部に必ずある者で、おそらくゾンネルはその影響を大きく受けた地球怪獣だったのでしょう。
どう表現していいのかわかりませんが、ゾンネルはゾンネルⅡとなって再登場しますが、もっと強力に演出してもよかったと思います。
なんといっても核融合エネルギーが、命の源だったのですから。
ゾンネル⑧
ゾンネル④





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3
ニセ・ウルトラマンアグル
「ニセ・ウルトラマンアグル」

特撮HEROものには、正義の味方の偽物はつきものです。
ウルトラシリーズでは、初代ウルトラマンの偽物はザラブ星人だったところから、宇宙人が化けたものやロボットだったりと、その時々の物語の設定で様々なあり方がって面白かったと思います。
その時々のウルトラHEROの在り方で、偽物があり得ないときもありましたけど、本物と偽物の区別は目の様子に求めていたのはザラブ星人が化けた初代ウルトラマンの偽物以来の伝統のようなものです。
ただ、以前はその偽物は本物と区別しにくく、本物と見間違うことが前提だったのは、その偽物が何者かがわかっていなかったためにあり得た設定でした。

偽物でありながら偽物でない、そんな感じがなんとも言えない味を出していたように思います。
ですけど、ウルトラマンガイアに登場したニセ・ウルトラマンアグルは、アルギュロスがウルトラマンアグルをコピーしたものであることがあからさまでした。
外見だけではなく能力までもコピーしたことにより、ウルトラマンアグルそのままでしたが、口元が吊り上がって笑う表情は、いかにもアルギュロスでした。
あくまで、地球外からアルギュロスがウルトラマンアグルを凝視し、コピーしたのがニセ・ウルトラマンアグルでした。
が、あくまでコピーであり、コピーは本物を超えられないのは特撮の世界も現実の世界も同じ事のようです。
ですが、本物がそのコピーを超えるには自分の持っている力以上のものを引きだすことが必要のようです。
ニセ・ウルトラマンアグル①



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4
アルギュロス
「金属生命体 アルギュロス」

金属生命体 アルギュロスは、液体金属を怪獣や宇宙生命体にもしたものとしては初めてではありませんでしたけど、こうした怪獣を見ると、随分と時代が進んだという気がします。
金属の生成が始まった時代から液体金属は発生したのでしょうけど、そうしたものを特撮の世界に持ち込むのは、撮影技術と映像技術が進化してないといけません。
特撮の世界は、あり得ない事象を如何にリアルに見せるかが肝でしたから、撮影技術と映像技術が進化してもそれだけでは漫画チックになってしまいます。
ただ、液体金属のモチーフはリアル感に迫り過ぎては描き切れないので、この境目というか、どう織り交ぜるのかが難しいところです。
CGありきではないですが、CGがないとこうした液体金属は描けなかったでしょう。
映画まで行くと撮影技術と映像技術には金がかけられますから、繊細な演出もできるでしょうけど、ことTV番組としてはかなり難しかったと思います。
だから、アルギュロスをニセウルトラマンアグルに変えていったのでしょう。

アルギュロスを追っていたのは、ウルトラマンアグルだったからこそのにせウルトラマンアグルだったのでしょうけど、ウルトラマンアグルは主人公ではありませんでした。
あくまで主人公はウルトラマンガイアであり、ウルトラマンアグルはウルトラマンガイアをサポートするものでしたから、いずれウルトラマンガイアに偽者ヲ出すにしても、アルギュロスはそうした位置づけでいてほしかったと思います。

片腕が刃、もう一方の片腕がバズーカ砲にも変えられるアルギュロス、いかなる姿にも変えられ表情が似やつくこともあるという具合に、液体金属を上手に使った一例なんでしょう。
極端に言えば金属からできてるのでアルギュロスは一種のロボットかもしれませんが、何処か宇宙人のようで作り手である根源的破滅招来体の意思が反映されているところからも、ロボットとして見た方がよかったのかもしれません。
アルギュロス①



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3
サイコメザード①
「サイコメザード」

異次元に生きて、人間の心・精神に興味を持った怪獣がメザードでしたね。
心の中や脳裏を覗くなど、考えただけでも気持ち悪いですが、メザードは覗くだけのところ、電話回線を通じて心や脳裏に入り込み、洗脳を施そうとしたのがサイコメザードでした。
通常、洗脳とは人間の外部から行われることがほとんどのところ、サイコメザードは心の中から外に向けて心をっ支配してしまうという気持ちの悪さを増長したような怪獣でした。
メザード、サイコメザードともに波動生命体という意味不明の生物だったう上に、人間の心や精神に興味を持って踏み込んできてしまうというところには、一種の知能を感じ、区分上は怪獣に入りそうですが、根源的破滅招来体が派遣した偵察体といった方がいいのかもしれません。

人を独特の方法で洗脳してしまうということは操れるということで、サイコメザードを使って根源的破滅招来体は人を操る手段を増やそうとしたのかもしれません。
文明や科学が発達してきた人類を、どうにか殺めて失くしてしまおうとしてるようにも見えましたけど、それは人類の進化を恐れていたことの裏返しかもしれません。
サイコメザートは精神戦に打って出ようとしたところ、心の防御まではできない人類を思うがままにしようとしたかもしれず、それは根源的破滅招来体の人類制圧の一つの手段だったのでしょう。
でも何度持思ってみても、サイコメザードは気味悪さしか残りませんでした。
サイコメザード



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3
ウルフガス
「獣人 ウルフガス」

これも根源的破滅招来体が地球を狙おうとした実験怪獣の人だったんですかね。
太陽光線を浴びるとガス化するウルフガス。
宇宙から落ちてきたカプセルの中に入っていましたけど、巣の姿は狼のようで、月明かりを浴びてしまうと狂暴化してしまう狼男の別パターンのようでもありました。
太陽光線さえなければ姿を維持でき、しかもおとなしいとくれば、人に害を及ぼすものではなかったと思います。
しかし、生命体がいる惑星は恒星と密接な関係があり、太陽と無縁でいるわけにはいきません。
深海深く沈んでいるしか生存の手段はないところ、地上で夜間活動をし昼間に太陽光線を浴びるとガス化して、いるとはなしの状態でいたということは、ウルフガスは自身の意思だけではなく、他の意思が働いていたとみるべきかもしれません。

XIGの麻酔弾によって体質が変化ということだけではなく、ウルフガスが実体化するとき位にはガスを吸収しやすくなっていたということで天然ガスを吸収して強大化してしまったというのは、そこに何者かが目をつけていたということでしょう。
しかし、生来がおとなしい怪獣だったということで事態は敢えてウルフガスがガス化した状態のところをカプセルに収納したことで事態は収拾していきましたけど、やっぱりそこには根源的破滅招来体の存在を感じていたんですよね。
ウルフガス③



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4
ミズノエノリュウ(壬龍)②
「 ミズノエノリュウ」

大地を司る地球の護り神、それがミズノエノリュウでした。
大地の精霊のような存在で、そういう意味ではウルトラマンガイアと同じような存在かもしれません。
東京の水脈を司っていた地脈が、十干でいう壬の形となっており、人間が地球という惑星で生き続けるのに必要な水と大地はそうした壬に護られていたことによるものかもしれず、まさしくそれは神の使いのような精霊を案じなければいけないことだったかもしれません。

ウルトラシリーズ初期は、開発という自然破壊行為への警鐘や無責任な宇宙への進出により手痛いしっぺ返しのように怪獣や宇宙人を登場させたことが多くありました。
その後、手を変え品を変えて無秩序な開発という行為に対して警鐘を鳴らそうとしてはいましたが、これはいつの間にかそうした警鐘も身近なものに置き換えられていました。
ウルトラマンは宇宙からやってきたいわば宇宙人でしたが、これも平成に入り宇宙人というよりは地球という惑星に存在する精霊のような存在になっていました。
というよりも宇宙から飛来したものと政令のようなものが相半ばするような感じですかね。
根幹は光であり、その光をどう捕えるのかということですが、光は希望であり、また精霊の証ということなのかもしれません。
そしてそれは人が知りえないことですけど、知りえないことで手を出していい範囲はあるものです。
地球という惑星は人間だけのものじゃないというのは、こんなところから来るのでしょう。

人が手を出してはいけない領域とは、そこに精霊が潜み、手を出してしまった人間に対して警鐘を鳴らす、それが東京という地脈の中ではミズノエリュウということだったのかもしれません。
ミズノエノリュウ(壬龍)⑥
こういう精霊が怒ってしまうと手が付けられません。
人間など及ぶところではなく、ウルトラマンガイアでさえ手が付けられないどころか、その念動力で弄ばれそうになっていました。

それほど、恐ろしいという次元ですら超えてしまう精霊の鳴らした警鐘に人間は反応しなければなりません。
人が踏み込んでいい範囲とは、実は地球という惑星自体では狭いものですけど、それでもそこで生きていくしか人には生きていくことができないのです。
それが定めであり、それを知らしめたのがミズノエリュウだったのかもしれません。
犯してはいけない領域を弁えて生きろ、とそういうことだったのでしょう。
ミズノエノリュウ(壬龍)



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3
ヴァーサイト①
「惑星破壊機 ヴァーサイト」

惑星破壊機 ヴァーサイトについては、怪獣なのかメカだったのかわかりません。
信号によって動き、身体の下部、側面から火花状の光線を出したりしてましたけど、ワームホールから出てきたその成り行きは根源的破滅招来体によってもたらされたことだったのかもしれません。
異次元、或いは別世界から来たのかもしれないヴァーサイトは、あらゆる環境に対抗できる上にコッヴⅡを生み出していたことからすると、超巨大怪獣とみた方がいいのかもしれません。
見た目がメカのようだったし、あらゆる環境に適合してしまいそうなところはメカ的で、あえて自分から攻撃を仕掛けてくるということより、コッヴⅡを大量に生み出すことで混乱を招こうとしたところはやっぱり怪獣なんでしょう。

従来の生き物の概念を取り外してしまったようなヴァーサイトは、根源的破滅招来体によって根源的破滅招来体の狙いのためだけに生み出されてしまったというある意味、被害者だったのかもしれません。
広大な宇宙にはこういう生み出し方をされてしまった怪獣がいたとしても不思議ではないのですが、ヴァーサイトの行動の指針となった信号が、地球上のロックというちっぽけな音楽に反応していたことの方がよほど珍しいことだったと思いますね。
ヴァーサイト③






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4
コッヴII⑥
「宇宙戦闘獣 コッヴII」

ウルトラマンガイアが地上で初めて戦った怪獣は、宇宙戦闘獣 コッヴでしたね。
ウルトラマンガイアを見続けているとのちに分かってきますが、コッヴは他の惑星にいたところ根源的破滅招来体がいきなりワームホールを通して地球に送り込んできた地球外生体兵器第1号でした。
見た目からして好戦的に見え、いわゆるかっこいい怪獣だったと思うんですけど、洗練されすぎていた感もありました。
皮膚からして強固そうなイメージのあったコッヴ。
そこに至るまではどんな成りだったんだろうと思っていたところに出てきたのがコッヴIIだったように思います。
惑星破壊機ヴァーサイトによってたくさんの幼獣が生み出され、殲滅される中の一匹が強大化したのがコッヴⅡでしたけど、見た目は巨体を有した怪獣のようで、その体表にはどこか幼獣がそのまま大きくなってしまった感がありました。
だから、コッヴと比べても全体的に白っぽく、そして柔らかそうな感じがあって成長しきっていない感じがありありでした。
コッヴが立派な宇宙戦闘獣になる前段階は、こんなにもおとなしそうな井出達なんだと思いきや、その性格は成獣と変わりがないようです。

コッヴもコッヴⅡも生来の環境を奪われて、地球に運ばれてしまったことには変わりなく、好戦的というよりも強制的な環境変化に戸惑って暴れていただけかもしれませんね。

幼獣でしたから額から放たれる破壊光弾もコッヴシッケルも威力がもう一つといったところだったんでしょうが、強大化したコッヴⅡのコッヴシッケルはそれなりにウルトラマンガイアを苦戦させていましたし、破壊光弾も幾体も陽樹が束になれば結構な威力はあったことでしょう。
でも、ヴァーサイトもろともクァンタムストリームで吹き飛ばされてしまったところを見ると、やっぱり幼獣だったんだなと思いますね。
でも、純粋な意味で怪獣らしかったのは幼獣コッヴⅡの方でした。
コッヴII②
コッヴII④



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3
レザイト①
「光熱魔石 レザイト」

様々な結晶があります。
いわゆる原子核のような感じですけど、それを繋ぎとめるものがないと結晶はやっぱり結晶で、いくら重なり合っても動くはずがありません。
異常な高熱を発したレザイトは、液体窒素を打ち込まれて身体の組織バランスが崩れ、破壊されたような形になった熱反応があった自体で、それは生命体であることがはっきりしてました。
表面の結晶体を繋ぎとめるものは、この後リパルサーミサイルを撃ち込まれたことで手足のようなものが生えて、行動できるようになりましたけど、そこにはやっぱり何らかの生命が宿っていたのでしょうね。
地球人類が想定するような生命体は、大気と水を基に手足と目鼻口があるものと思いがちですけど、そういうことは一切通用しない生命体だったのでしょう。

レザイトの発する高熱は、メルトダウンを起こしてしまうかもしれない状態にまで行ってましたが、それは地球制圧への一つのきっかけに過ぎなかったのは、人類がレザイトのメルトダウンを防ぎに出てくることまで根源的破滅招来体は想定していたんでしょうね。
それとウルトラマンガイアがどこまでレザイトに対抗してくるのか、ウルトラマンガイアがそもそも何者なのか、いろんなことをレザイトを通して探っていたような気がします。

単純な結晶体の集まりのようなレザイトは、その意思とは有無関係に根源的破滅招来体によって地球に差し向けられ、どのような効果が上がるのか、それと結晶体とは言っても一筋縄ではいかないところをどう見抜いて対抗してくるのか、いろんな要素が含まれていました。
結晶体のような怪獣と言えば帰ってきたウルトラマンにプリズ魔がいました。
プリズ魔の逆バージョンのようなレザイト。
そこには魔性の力があったと思いますね。
レザイト⑥



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