HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

タグ:ウルトラマンコスモス

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「異次元人 ギギ・ドクター(XX01)」
ギギドクター③
異次元人でも繁殖していくのは当然かもしれませんが、雌雄別なのですね。
なんでもギギ・ドクター(XX01)は雌らしく、このXXは染色体的に雌のことを意味するそうです。
雄がいるから雌がいる中で繁殖が過ぎて、ギギの存在する異次元の世界が崩壊の危機に晒されたため、別次元へにの移住について強硬派と穏健派がいたそうですが、そもそも繁殖力の度が過ぎたからと言って、異次元移住を思いついた時点で知的生命体としては失格です。
進退の縮小光線中は通常の体を縮小させる中で、限られた世界での生存を維持するためのものとして開発されたものではないでしょうか。
こうした行為って、移住されそうになった生命体としては迷惑千万で、共存しようとしているとすればまだ話が分かるような気もしますが、強行しようとすればそれは侵略ですよ。
ギギ・ドクターは穏健派ですが、それでも根本は移住ありきで、強硬派を納めたとしても別の移住先を探そうとして去っていったわけですから、同じようなことで別の世界での侵略をするということですね。
共存にしても物理的なこと、食料的なこと、水や空気、文化的なことと本能的なことと様々な問題がありますから、いきなり何十億という生命体の共存と言われても受け入れ先はないように思いますね。
そこには強硬派も穏健派もなく、話し合いも何もないのです。
どこか現実的にこれから強盗に入りますといって、他国の島を屁理屈をつけて強奪しようとしてる尖閣諸島問題の中国に酷似しています。
ギギドクター①


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3
「(カオス)デルゴラン」
デルゴラン④
カオスヘッダーに取り付かれたといっても、ここまで変わってしまうのかと思った怪獣がデルゴランでした。
カオスヘッダーに取り付かれる前は、身体は怪獣波とはいえ、長めの耳を垂らした犬のような姿だったのが、耳は立ち、目は複眼となって鋭くなって、如何にも攻撃的な怪獣に変異していました。
デルゴランは元々おとなしい怪獣だったらしく、カオスヘッダーに取り付かれる怪獣の多くはそうであったように、おとなしく、恐怖心が強くて警戒し、それはまるで猫の用もありましたけど、その恐怖心とリリ除いて攻撃的にしてしまうと外見もそれに倣って変わってしまうものなのかと思ったほどでした。
カオスヘッダーが元々は人工的に作られたウィルスのようで、意外と自我意識がありながらそれを否定するように攻撃的であったことが、取り付いたものへも影響してるかもしれませんが、怖れをなくすことはそれにしても外見が変わってしまうほどより攻撃的になってしまうものなのかと思ったほどでした。
破壊光線や火は吐くは、もともと持っていた飛行能力はワープ能力まで行ってしまうは、とんでもない変貌でしたね。
このデルゴランを研究していた少年の願いがなければ、ウルトラマンコスモスはカオス化してしまったデルゴランを倒していたでしょうね。
デルゴラン③


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3
「破滅可変マシン サイドバクター」
サイドバクター ①
殺戮メカ、そんなイメージだったサイドバクター。
作られたロボットに意思はないのですが、製作者の意図は反映されて当然です。
以前は地球征服を狙う侵略者が、侵略する意思をロボットに持ち込みとにかく強力だったものの、これに特化したという特徴は見られませんでした。
それだけ生命体であった侵略者の生物らしさが出ていましたけど、サイドバクターは確かグリーンベルト星人を抹殺するようにプログラミングされていたように思いますが、それだけに特化した上で作られていたとなるとそれ相応の機能が搭載されて、姿が変わることも必要だったのでしょうね。
飛行携帯の時は制作者の信号を待つ待機状態で、ロボット然とすると丈夫さも去ることながらとにかくプログラミングされていたことを達成しようとする殺戮マシンと化すところに、製作者であったエクステル星人の科学力の高さと目的がしっかり盛り込まれていることが現れていました。

こういうサイドバクターのようなロボットは根底から破壊するしかなく、ウルトラマンコスモスがコロナモードで発したネイバスター光線で殲滅したことは意外なようで、これが大正解だったと思いますね。
サイドバクター


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4
「カオスウルトラマン」
カオスウルトラマン
カオスヘッダーは創造主の為に無機質なものにまでも憑依してしまう光のウィルス。
そのウィルスは憑依し戦いを強いられる中で相手から学び取る能力まであるのだから、進化するウィルスなのかもしれません。
無機質なものから生命エネルギーへと憑依する対象を変えたりするのはその証拠とも言え、いつもその意を邪魔されてしまう対象がウルトラマンコスモスだったので、ウルトラマンコスモスについて学び取ることも多々あったと思われます。
憑依ではないにせよ、ウルトラマンコスモスも人間と一体化してることはそのエネルギーに流れをつぶさによく見て学んでたはずで、進化する光のウィルスがカオスヘッダーならば、ウルトラマンコスモスがカオス化するのも時間の問題だったのかもしれません。
カオスヘッダーが何で何者なのか、それは人類どころかウルトラマンコスモスさえ把握し切れていなかったこともあって、それまで幾多のカオス化した怪獣と戦い、カオスヘッダーに取り付かれた怪獣を海住しても、カオスヘッダーそのものを消滅させられなかったことが効いてた感じです。
ウルトラマンコスモスの能力の源となっていた独特のエネルギーを読み取って学び、そしてウルトラマンコスモスの人間体に憑依してしまったのですからそこからその人間が自らの生体エネルギーと合わさってウルトラマンコスモスとなっていくのですから、カオスウルトラマンの方が能力的に高かったと言えるのかもしれません。
カオスウルトラマン⑥
これまでニセウルトラマンは何体も見てきました。
宇宙人が化けてしまったもの、ロボット等様々な偽物が登場しましたが、カオスウルトラマンはその基がウィルス、しかも知能がありそうなウィルスでしたから、偽物にはうってつけのような存在でした。
体色はウルトラマンコスモスのルナモードのような感じでしたけど、模様はコロナモードというところも考えた偽物、いやこれも意外とオリジナルなのかもしれません。
だからウルトラマンコスモスさえも凌駕出来ていたとも考えられます。
カオスウルトラマン②


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3
ヘルズキング④
「侵略変形メカ ヘルズキング」

このロボットは、テトラボットのような第一形態からパーツ返還によって巨大化してロボット然となったところが面白かったですね。
地球侵略を狙うベリル星人によって製造されたロボットでしたけど、地球上でもっとも固いとされるダイヤモンドの500万倍とされたベリル星人原産の鉱石から製造されたということですが、そこまで硬くて丈夫な鉱石をパーツ返還までしてロボットにしてしまう技術は想像できません。
そこにヘルズガンというキャノン砲迄備えてしまうのですから、科学力だけ取れば夢のようです。
こんな鉱物を鋳造してロボットに作り上げ、侵略行為に使用してしまうなど、ベリル星人の知性と知能はいらぬ方向へ向いていたようです。
ここまで硬くて丈夫とくると、いくらウルトラマンコスモスと言えど破壊することには大きく無理があり、弱点を見つけてしつこい位に一点集中攻撃をするしか突破口はなかったでしょうけど、その弱点は状に絆されたような製造主・ベリル星人自身から明らかにされたとなると高い科学力に見合う知性は持ち合わせていなかったようです。
変形ロボットでしたから応用が利き、小回りが利くロボットのようでありながら、ヘルズキングもやはりその体がなんで出来ていて、どんな武器を持っていたのかが大きなポイントだったように思います。
まるでウルトラマンネオスに登場したザムリベンジャーのようでしたけど、西部劇をも連想されるマシンガンのようなヘルズガンの連射も面白かったですね。
ヘルズキング③






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3
テールダス③
「地底怪獣 テールダス」

地底を掘り進むから、テールダスの顔面は角ばった形状だったのかなと思います。
変わった顔面というか頭部の怪獣だなと思いますけど、それよりこのテールダスには左右両岸が6つあったそうですね。
見た目4つしか分かりませんでしたけど、これは地上用と地下用と使い分けていたそうです。
地底怪獣というと地中を掘り進み、その中では光とは無縁のようでもあり、ひたすら暗闇の中で行動するものだと思いますから、生き物としての基本器官である目は不要なものかもしれません。
ひたすら自分の勘と触感で行動するのが地底怪獣と思われるところ、テールダスには地上と地下と両様でしたから目が必要であったところ、それでも何故目が6つも必要だったのか分かりません。
非常に憶病でおとなしい性格だったはずなところ、悪戯に体が大きく一目で怪獣と分かるものでしたから、駆逐されようとして爆弾を撃ち込まれ、そのまま潜んでいたことは驚くべきことだったかもしれませんが、それだけテールダスはおとなしい怪獣だったということかもしれません。
何が目的で何を求めて存在してたのかは分かりませんが、見た目は完全に怪獣であり、そこから誤解を招くことは人は見かけによらないことと無縁じゃなかったのかもしれません。
テールダス





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3
マハゲノム
「伝説悪鬼 マハゲノム」

古来言い伝えられてきた存在というのは、人の力ではどうすることもできず、そんな魔の力を何らかの方法で封印されて、人は前に進んできました。
古代人たちの魔の力を封印した思いは、尊重しなければいけないところ、人というのは長い時の中で文化が発達していくと自分の都合でそういうことを忘れてしまうか、自分たちの気づいた文化に溺れてしまうことが多いようです。
魔の力には別の魔の力か、或いは祈りの力で対抗し、封じ込めるには純粋な思いを注ぎ込むしかないようで、その純度は時の経過とともに薄れてしまうようです。
大都会でも片田舎でもどこかに言い伝えられる存在というものはあるもので、より文化を発達させる中でそういう言い伝えられる存在とか思い、祈りは無視できないものと思いますが、人はもともとうぬぼれが強いのであえて知らぬふりをしてしまい、それが自分たちの想いと誤解してしまうのでしょうね。
そんな魔の力の象徴が鬼という架空の存在ですが、これはすぐうぬぼれる人を諫めるために神が人に植え付けた思いかもしれません。
封印を解かれた魔の力は、封印された長い時の中で培養されてしまうからうっかり封印を解いたりすると、元来その存在を封印した力や祷りを使ってみても通用しないこともあるようです。
でも、封印する力や思いには魔の力に作用させるためのポイントがるようで、それは古来から変わらないようです。
ウルトラマンコスモスにとうじょうしたマハゲノムという鬼が、ヤマワラワにまたもや封印された成り行きを見てると、それは純粋さということだったのでしょうね。
そんな思いが、脳裏をよぎっていたように思いました。
マハゲノム①





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4
ラグストーン
「催眠魔獣ラグストーン」


眼からの怪光線は人の脳波を刺激し潜在能力を高める催眠光線であった代わりに、人の感情を司る脳波を吸収してしまう恐ろしい光線で、おまけに中毒性まであったというこの怪光線はウルトラマンコスモスに登場したラグストーンが発していたものですが、この怪光線を浴びた者は催眠作用が働くと同時に変に精神が高揚するために潜在能力が高められてしまうという違法薬物を使った人の様相のようなものです。
薬物は精神の高揚以上に肉体を蝕むもので、それを何らかの方法で売捌くことは反社会勢力にその資金が流れることになります。
そこまで行かなくても薬物利用の恐ろしさを訴えたようなこのラグストーン登場の話ですが、薬物については意図的に栽培する者、それで資金を得ようとする者がいるはずですが、この危険性については分っているものの薬物の汎用性の拡大という現実に研究発見が追い付かず、資金獲得についてはいわゆる闇社会が絡むものとなっているため、国際法を含めた法整備と警護が追い付かず、各人の正義感とか通常の常識に縋っているのが現実で、その各人の正義感も常識もかなり危うい時代となっています。
こうした薬物作用の恐ろしさを表現しようとしたラグストーンの怪光線は、いわゆる覚醒作用と共に精神が支配されるのと同様の状態となり、ラグストーンの意図通りに操られてしまうということまでありましたが、見た目がアメフト選手のようなラグスーンにそこまでの能力があるとは思えず、誰かに飼い慣らされていると思っていたら実はノワール星人が操っており、これは人の欲望を始めとした感情起伏の研究調査のために行われていたらしく、そうした研究のためにラグストーンの身体はある程度の改造を施されて、魔獣という肩書はそのために着けられたもののようですが、見方を変えれば生物兵器のようでしたね。
ラグストーン③
ウルトラマンコスモス・コロナモードのネイバスター光線すら通用しなかったラグストーンの身体の体表は非常に頑強だったとも思われますが、それはノワール星人の研究のためにラグストーンの体内に影響が出ないようにするための生体改造によるものでしょう。
身体に生えた多数の突起物がラグストーンの武器に出のなるのかと思っていましたけど、タックルのみ楽劇方法で他に武器を持たなかったのは、研究第一に改造された怪獣であったためかもしれません。
ラグストーン②






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4
レイキュラ②
「古代海神 レイキュラ」

海洋汚染や大気汚染といった弊害が出た時に環境保全装置が働いて、汚染を止めたり汚染の元を正すものがあったら、今のような地球温暖化はなかったでしょうね。
地球には謎の古代文明があったかもしれないとされていることもありますが、そうした環境保全装置が動力の必要もなく働いたとしたら、現代人にとっては夢のような装置なのかもしれません。
そしてそれは夢にも描けない遥か遠い未来の地球に向けてのものだったとしたら、それは守護神という神の領域にあるものかもしれません。
ウルトラマンコスモス自体が護る心のHEROでしたけど、それは人間にとっての護る存在であり、レイキュラは地球を護る神のような存在であり、護るという意味においては共通ですが、護るべきものの対象が違ってます。
ウルトラマンコスモスは人を守ろうとしますが、人の選択まで干渉しようとしてはいませんでした。
人を護ることで地球を護ろうとしていたのかもしれず、そこまで行くとレイキュラと同じような意味の存在になります。
けれど、レイキュラはあくまで謎の超古代人が作った装置なので、一旦発動してしまうとそれを止める装置も必要だったということになり、神のようで神のような装置だったと言うことになるのでしょう。
護るのは人間や文明ではなく、暖かい存在がある地球ということであることが分かりかけてきたのがウルトラマンコスモスだったのかもしれません。
レイキュラ①





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ウルトラマンレジェンド
「ウルトラマンレジェンド」

宇宙が一つだとしてもそこにある正義と、一つの宇宙に浮かぶちっぽけな惑星でもある地球にある正義・平和とは違う者なのかもしれません。
知的生命体が存在する惑星はわずかなのか地球人類が知らないところで多数存在するのかは分かりませんが、一つの惑星に存在する知的生命体ごとにそこにあると思われる正義・平和も違うものかもしれません。
地球一つとっても、そこに住む人類は人類の進化の元に歩もうとする方向性が間違っているのかもしれません。
いま大流行しているコロナも、地球温暖化という人類進化の弊害でありそこに起因してるかもしれない絶対凍土の溶解が未知の細菌を世に放っていると言うことになってるかもしれず、人類の進化は地球という惑星一つすら守れていないというかその逆に行ってる可能性が高いのです。
人類は今一度進化しようとする足元を見つめ直さなければいけませんが、人の心には希望という光は存在するのです。
それを守ろうとしたのがウルトラマンコスモスであり、宇宙という広大なところからそこにあるかもしれない宇宙の守護神が宇宙全体の秩序を守ろうとして宇宙正義の使いとして表現したのがウルトラマンjジャスティスだったという具合に思えます。
生命体とは具現化したものとそうではない信心というところから存在していたものがあるかもしれず、前者が人であり後者が神ということになるかもしれません。
人は進化しようとする心に囚われ、神は秩序維持に囚われ、お互いに眠る希望という光に気づいた時、人などが知らない奇跡が起こります。
それがウルトラマンレジェンドだったと思うのですが、ウルトラマンコスモスとウルトラマンレジェンドのまさかの合体ということではなく、ウルトラマンコスモスの守る力とウルトラマンジャスティスの信じようとする力がシンクロしたことで起こった奇跡の証がウルトラマンレジェンドだったということでしょう。
人がどこかで期待する奇跡とは、まるで次元の違うところで起った奇跡が人類の目の前で起こってしまったものであり、人がこの世に登場してというより、知的生命体がこの世に登場して初めてといっていいく位の割で起こってしまったと言うことと思ってもいいと思います。
ウルトラマンレジェンド①
ウルトラの国、光の国を母星とするウルトラ一族ですら信じられない奇跡の証であるウルトラマンレジェンド。
宇宙正義の主であったデラシオンですら、一目置いていた奇跡であり、ウルトラマンコスモスとウルトラマンレジェンドというタイプの異なる戦士の光というよりも瞬きが交差視したときに起こったまさかの登場だったのでしょう。
宇宙空間は広いのです。
だからこそ秩序維持は必要なのであり、知的生命体が進化しようとする思いの中で踏み誤った間違いを踏み止まらせる、いや粛正しようとする生命体のような神は絶対必要なのかもしれず、その誤りに知的生命体は気づかないだけに粛正が必要なのかもしれないのです。
希望という光とそれが瞬こうとする瞬間は守らなければいけないのですが、それは知的生命体じゃな神のみが弁えなければいけない奇跡だと考えます。
ウルトラ戦士は超能力者ですが、それすら凌駕してしまった瞬間に存在していた奇跡、それこそがウルトラマンレジェンドだったと思います。
ウルトラマンレジェンド②





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