HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

ウルトラマンダイナ

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ウルトラ怪獣第13号:ウルトラマンダイナ~デキサドル4

デキサドル
「高速怪獣 デキサドル」

結構、出来のいい怪獣でした。
ゼネキンダール人の強力念力で地上絵が具現化されたような怪獣でしたけど、地上絵には3体もの怪獣らしいデザインがありましたけど、具現化したのはデキサドルだけでした。
多分、3体のゼネキンダール人の念力を集合させても、地上絵は1体ずつしか具現化できず、ゼネキンダール人の念力もデキサドル1体を具現化するのが精いっぱいだったということは、地上絵の3体のうちデキサドルが最も能力が高く、力があったということでしょう。

宇宙人なのかなんなのかわからなかったゼネキンダール人は、古代にいたとされているみたいですが、アンデス地方でその遺跡を調査していた際に発見したクローン製造機とその中に残されていた毛髪によって蘇ってしまった生き物ですが、異常なまでに念動力に優れていたのは何万年もの間、生きながら死んでいた状態の中で復活を狙っていたからかもしれません。
そのゼネキンダール人と地上絵、デキサドルの間には何かしらの関係があったはずで、いわばデキサドルはゼネキンダール人が存在していた時代の高度文明の象徴なのかもしれません。
だから、デキサドルは胴体力に優れていた上に、鳥獣でもあったこことから飛行能力に特に優れた生命体だったということなんでしょうね。
デキサドルの目と眼つきは爬虫類そのもので、鋭い眼光はそれを現していた、、、そんな感じがしました。

デキサドルはもともと胴体力とスピードに優れていたところ、ゼネキンダール人の反対勢力が何かしらの力で封印し、何万年も経ってからゼネキンダール人によって蘇させられたときに何万年もの時間の中で、自然培養されたデキサドルの地は発火して異常能力を身に着けてしまったということかもしれません。
口からの青色拘束光線や青色破壊光線はその表れのようです。

ウルトラマンダイナのミラクル状態の超能力をも上回るデキサドルは、ゼネキンダール人の胴体力によってもたらされた超能力が身についたんでしょう。
だからゼネキンダール人が滅失してしまうと、振り子の一つがなくなってしまったようにデキサドルもバランスを失い、それとともにデキサドルの超能力も減退して隙ができてしまった、、、そこへソルジェント光線が撃ち込まれたことで倒されてしまったということでしたけど、結構な難敵でした。
デキサドル③
デキサドル④






ウルトラ怪獣第12号:ウルトラマンダイナ~ゼネキンダール人3

ゼネキンダール人②
「ゼネキンダール人」

ゼネキンダール人がデキサドルを率いて登場した話は、ナスカの地上絵がモチーフでしたね。
ナスカの地上絵も人が描いたのも不可思議な要素が多く、様々な説が唱えられています。
太古の文明って、あったかどうかもわからないですけど、その証のようなものは確かに現在しています。
ナスカの地上絵が何故あったのかということも去ることながら、誰が考え、何の狙いでだれが指示したのかを思うと、太古の文明人は人だったのか宇宙人だったのか、まるで分りません。
ゼネキンダール人は、古代文明人みたいでしたけど、それが人なのか宇宙人なのかの言及がありませんでした。
移籍に残っていた体毛からクローン技術で蘇ったのがゼネキンダール人でしたけど、念動力の威力がすごく念波攻撃はその最たるものでした。
クローン技術から蘇っただけに、見定めた相手のDNAをコピーし、その姿を盗み取ってしまう能力など、これが古代とはいえ人間の力なのかとさえ思っちゃいました。

デキサドルを出現させるときも、他に2体の怪獣を蘇えらせようとしてたなど、その念動力の威力は半端なく、人間のなせる業ではないような気がしたのは、ナスカの地上絵での諸説を見るとそんな思いもしたことと似ています。
様々な超能力のような念力を使い、宗教めいた行動で怪獣復活を狙ったのも、ひょっとして太古の文明人であったとされるゼネキンダール人は、ひょっとして地球上に人間が出てきたばかりの時、そこに目をつけて地球に飛来した宇宙人だったのではないかと思いました。
地球外生命体に宗教めいたことがあってもおかしくなく、地球上の人間にはない超能力を有していたなど、古代に生存していたとは言え、人間だったということで説明がつかないことが多くありました。

ナスカの地上絵から推測される分野に怪獣を持ち込むようなことはよく見受けられました。
ウルトラマンダイナはウルトラマンティガの続編みたいなものですから、邪神にまつわるようなことは時に見受けられました。
ゼネキンダール人は人でも宇宙人でもなく、闇の存在であった異文明人だったということになると説明がつくかもしれません。
ゼネキンダール人①
ゼネキンダール人④




ウルトラ怪獣第11号:ウルトラマンダイナ~ギアクーダ3

ギアクーダ
「吸電怪獣 ギアクーダ」

雷の閃光とともにいきなり現れた怪獣でした。
帯電体質のギアクーダは電気を帯びていること自体が本能であり、身体が電気をすしなってしまうと自らの意思とは無関係に電気を求めてしまうのでしょう。
電気はエネルギーであり、人間が人工的に作り出してしまったものが顕著ですが、天然の電気はより強力であるものの、偶然からしか人間はその電気を目にしたり抗うこともできませんね。
ギアクーダはその自然から生まれてまう電気に本質があるために、その電気なしにギアクーダは生きられないといういわば厄介な怪獣でした。
雷という大きな電気エネルギーの中から生まれたようなものですから、当初は強大な怪獣でしたけど、分離してしまえば人間大であるものの、帯電体質は巨大であろうと人間大であろうと変わらなかったようです。

電気がなければ生きられず、電気を求めて活動してしまうのは本能的でありながら純粋なギアクーダの意思ではなかったかもしれません。
自分の行動を止めるには自分ではどうしようもないことは本能による行動であったためですが、もはやウルトラマンダイナの超能力に頼るしかなかったかもしれませんね。

人間が電気エネルギーを生み出すため、あらゆる化石エネルギーを求めて地球の自然を枯渇に導くかもしれず、そこに警鐘を鳴らそうとして生み出されてしまった怪獣かも知れませんね。
人工的に作り出す光ではなく、それの源となった電気精製について問題視して登場してしまった怪獣、、、それがギアクーダだったのかもしれません。
ギアクーダ⑤
ギアクーダ②



ウルトラ怪獣第9号:ウルトラマンダイナ~ギャビッシュ3

ギャビッシュ①
「ギャビッシュ」

巨大化しなければ、その姿はまるでネコ科の小動物の様でした。
かわいい小動物は、人と共存してやっと存在感が出るものと思いますね。
人がいなければ、小動物は食べ続けてはいけず、人はその存在に大いに癒されるところがあります。
猫や犬も元々は野生の生き物で、そういう習性は抜け出せるものではなく、しかし、やっぱりそれだけでは長く生きられません。
人もテンパり続けていては疲弊してしまいますから、やっぱり癒しは必要です。
人も基本的には弱い生き物なのかもしれず、癒されるということは弱い部分にいい刺激が与えられているのかもしれません。
だから、可愛らしい姿をした小動物には騙される展開は、特撮の世界には結構あったりします。

ウルトラマンダイナに登場したギャビッシュは、ダイス星人を殺めたりしましたけど、見た目と違って結構狡猾で残忍な性格を持った怪獣でした。
しかも、かなり好戦的で、それを秘めながら騙そうとして騙すというとんでもない魔物のようでした。
口からは光線を、尻尾からは電撃を放ち、相手の光線を目から吸収し口から跳ね返すカウンター光線や鋭い牙など攻撃能力は多彩でありながら、人質を取って相手を黙らせてジワジワと攻めてくる。
それは、まるでその姿とは裏腹のようでした。

可愛らしい小動物は、結構好きで動画や写真はよく見たりしてました。
だから、そうしたイメージとは裏腹のギャビッシュは、ボクにとっては怪獣でありながら魔物の獣でした。
ギャビッシュ③






ダイナックル~ウルトラマンダイナ4

ダイナックル
ダイナックル①
ダイナックル②
「ダイナックル」

電脳巨艦プロメテウスの身体を乗っ取ったデスフェイサーが、強大な破壊力を持ったネオマキシマ砲は、本来人間が手にしちゃいけない武器だったかもしれません。
ですが人間がネオフロンティ時代に突入し、広大な宇宙に進んでいこうとすると必要なエネルギー要素であったことも確かなことでした。
ネオマキシマ自体が人間が触れちゃいけないのはその破壊力ということではなく、これと同等以上の破壊力で責められたとき人類には守るものがなく、それ位ハイレベルのエネルギー開発は、人類以外のものが気が付いてるはずだったはずということだったと思います。
そのネオマキシマ砲の本来の威力を最初に目の当たりにしたのはウルトラマンダイナでした。
この威力の前に戦うことに迷いが出ても当然のことでした。

最初の戦いで翻弄されてしまったデスフェイサーを追い込み、デスフェイサーが最後に放とうとエネルギー充填を図ってネオマキシマ砲を放とうとしたとき、最初の戦いで教訓を得たウルトラマンダイナはデスフェイサーに正面から飛び込み、タイミングよく右ストレートパンチを打ち込みましたね。
それがダイナックルでしたけど、見事な渾身のパンチでした。

ネーミングをどうにかしてほしかったと思うくらい、ウルトラマンダイナ・ストロングタイプの精魂込めた全身全霊のパワーを集約した右ストレートで、それは見事であったと同時に痛快でもありました。
肉弾戦においてはウルトラマンダイナ・ストロングタイプの最強の決め技の一つで、効果絶大のカウンターパンチでもありました。
ダイナックル③
ダイナックル④
ダイナックル⑤






ウルトラ怪獣第8号:ウルトラマンダイナ~フォーガス3

フォーガス
「フォーガス」

菌糸系といえばキノコ。
カロリーがまるでないキノコに代表される菌糸系のものに、知性、しかもはるかに高度な知性を持たせて怪獣化したのがフォーガスでした。
しかも、その知性はネットをハッキングして地球征服を狙ったりするほどの脅威で、その実体化は等身大の怪人体のものと巨大な怪獣体のものがあり、コアの部分を破壊しなければ何体でも出てきてしまう厄介なものでしたね。

植物に知性を持たせるということでは初代ウルトラマンの時にケロニアが登場し、吸血植物であったケロニアは悲境に潜んで長い時を経て人知れず知性が身についてしまった上に怪獣化してしまったものでしたけど、フォーガス誕生にはどこかでケロニアが影響していたのかもしれません。
ケロニアにも恐ろしい等身大がありましたからね。
フォーガスは、人類の知性と戦略をネットハッキングすることで利用し、人類が自滅するよう仕向けていましたけど、ウルトラマンダイナの時代はネオフロンティア時代ということでしたから、知性を持った植物怪獣を演じようとするとフォーガスのようになってしまうこともアリなんでしょうね。
菌糸系と言ってしまえば全体的に軽さが出てしまい、存在感が失われますから、もっとこの辺りに一工夫する余地はあったと思います。
その存在感を表現するをために、何故菌糸系植物が知性を有するに至ったのか、表してみるということも必要だったのでしょう。

高度な知性を持つに至った菌糸系植物は、何でもありのような行動をとるのは能力の多様化が出過ぎて焦点が定まらなかったということもありましたけど、ウルトラマンダイナ初期においては面白い感じがする怪獣でもありました。
フォーガス②
フォーガス①








ウルトラ怪獣第7号:ウルトラマンダイナ~シルドロン3

シルドロン
「変異昆虫 シルドロン」

ウルトラマンダイナ第5話に登場したシルドロンは、肩書が変異昆虫ということでしたけど、何が原因で変異したのかは分かりませんけど、変異し過ぎですね。
高純度エネルギーを欲していたこと自体変ですけど、それをエネルギーにした身体は突然変異体と呼ぶには過ぎたものだったように思います。
基本的に何かしらの昆虫であることは目に見えて分かりましたけど、甲殻類、甲冑という外骨格に特徴があり、主に両腕自体に特徴がありました。
強力な怪獣という感じはしませんでしたけど、額の緑の水晶体のような特殊器官で敵の攻めを予知するという予知能力と相まって、防御力に優れた感じがしました。
地球防衛軍の攻めは、その外骨格で防ぎ切れたでしょうけど、その気になればウルトラマンダイナの持ってる破壊光線等で打ち抜くことも出来たでしょう。

この変異昆虫シルドロンは、変異さが異常であり、身体の大きさ自体が巨大化してしまったこともあって、こういうタイプも怪獣と呼べるでしょう。
しかし、シルドロンの登場はシルドロンという怪獣が主役ではなく、その弱点であった腹部にどう必殺技を打ち込むかということに主眼が置かれていました。
ウルトラ戦士の必殺光線は基本的にストレート光線であり、それは一本線か複数線になるのかの違いはあれど、真っ直ぐ放たれるものだったと思います。
ただ、放たれる光線の速さがとにかく優れたもので、避けるに避けられなかったとすると、その必殺光線に耐えうる身体を持つか、それ以上の技を放つ、或いは必殺光線以上の速さを身に着けていたか出ないと防げなかったのだと思います。
脳波コントロールの効く技であれば、その動きにバリエーションが持たせられるでしょうけど、技自体が物理的なものでなければならず、光線技となると脳波でコントロールするわけにもいかなかったでしょう。
変化する光線・光弾となると、光線技の派生技であるウルトラスラッシュがありますが、光線がストレートに放たれず、変化するとなると随分と時間を待たなければなりませんでした。
シルドロンを仕留めたウルトララマンダイナのウルトラフォークは、ウルトラマンダイナが掌にエネルギーを貯めて球体にしたソルジェント光弾の源のようなものを、工夫を凝らしてシルドロンめがけて投げ込んだ光弾でしたけど、見せ球まで見せて工夫したのは野球というスポーツをある程度のレベルで知っていたからこその技でした。
野球を知らなければそれまででしたけど、必殺光線・光弾に変化を持たせた先駆けのような話でした。
それを際立たせるためにはシルドロンのような怪獣が必要だったということになるでしょう。
シルドロン①

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ウルトラ怪獣第6号:ウルトラマンダイナ~ダイゲルン3

ダイゲルン⑤
「ダイゲルン」

肉食怪獣であったとは言え、地底深く眠っていた怪獣ダイゲルン。
地底の開発というか進出は、深海とか大空と並んで地球上の空間に関しては人類にとって永遠の夢なのかもしれません。
音波等振動波の影響によって、その先を知ろうというのは深海においても同じです。
ただ、深海に生息する生物は活動していることが多く、地底深く生息してる者がいるとすれば、それは眠っていることの方が多いのかもしれません。
でも、眠っているとしてもそれは生物ですから、何らかの棲息をするための活動をするわけですが、そのためには近くを構成する土壌になんとか空間を作るための動きを取らなければなりません。
地底を構成するのは、そのほとんどが多岐にわたる岩石で、それは脆いものから頑丈なものまでいろいろあるでしょう。
しかし、その岩石がどうのということ以前にどんなものであっても掘削作業をすることが移動するための最善の策であり、岩石の種類はその移動の方向性を決めていくための要素ということになります。
掘削には足で踏ん張り両腕で少しずつと言うこともありますが、ダイゲルンの姿を見る限り、大きな身体に比して意外尾と両腕が小さく、その代わりではないでしょうけど、頭部、特に顎が発達していました。
大きな顎は大きな口が演出され、ということはダイゲルンは様々な岩石を丈夫な顎が支える口で掘削するというまるで岩石を食べるような動きで地底を移動していたものと考えられます。

こうした岩石は当然の如く人工物ではない自然岩石ですから、人が考える以上に相当な頑丈さがあったはずで、それさえも口で掘削してしまうとなると、顎の異常発達があって、それは口の中に見えたダイゲルンの歯が丈夫で鋭いものとなっていました。

ダイゲルンは肉食獣でしたけど、地底に眠る岩石から生物に至るまでなんでも食べてしまったようですから消化器官も異常な発達をし、地底深く眠っていただけにマグマの影響を受けて火を吐くところまでダイゲルンの体内器官は変形しながら発達していったものと思います。
ウルトラマンダイナのストレートパンチも、その口で加えて逆襲に出るなど、怪獣としても信じられない位のパワーを感じましたね。

地底怪獣はマグマの影響を少なからず受けて物凄いパワーを身に着けますが、同時に岩石を掘削することでより以上の頑丈さを手に入れるものと思います。
ダイゲルンは装甲的にも頑丈であり、また野性味タップリではありましたが、ウルトラマンダイナ初期登場の怪獣であったためか、もう一つ物語的にはストロングポイントがなかったのが残念と言えば残念でした。

ダイゲルン
ダイゲルン③

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シャイニングジャッジ~ウルトラマンダイナ5

シャイニングジャッジ
シャイニングジャッジ①
シャイニングジャッジ②
「シャイニングジャッジ」

昭和のウルトラ戦士も平成におけるウルトラ戦士も、地球上では純粋なエネルギー補給が出来ず、そのため地球に降り注ぐ太陽光線を浴びることで、それを活動エネルギーに変えていました。
昭和のウルトラ戦士は一部を除き、その態様を光線を浴びても活動時間は3分間という限られた時間だったし、夜間ともなると十分な戦力が発揮できないこともありました。
平成のウルトラ戦士となると、趣を思い切り変えてきたため活動時間の制限はなくなりましたが、太陽光線からエネルギーを得ていたところは変わっていなかったみたいです。
どちらにしてもある意味太陽の化身のような存在だったウルトラ戦士は、太陽光線浴びることで活動エネルギーに転換しようとして各ウルトラ戦士固有のエネルギーに再度転換した上で、超能力を発揮していたということになりますね。
太陽光線はそうした意味でウルトラ戦士にとって地球上で活動するにはとにかく大事なものだったわけですけど、太陽光線を体内でエネルギーに転換することなく、純粋に攻撃技として使われたことは、意外にも見当たりませんでした。

そんな中、ウルトラマンダイナがデスフェイサー戦において、ミラクルタイプにチェンジした上で使った技の中に「シャイニングジャッジ」がありました。
シャイニングジャッジ③
シャイニングジャッジ④
ウルトラマンダイナ・ミラクルタイプは超能力せんでした。
通常の動き以上のトリッキーな動きも、光と同化した人間の個性が出るみたいですけど、飛行能力とは別に空中をローリング移動し、光り輝く太陽を背後に構えて、超能力戦士よろしく頭上に巨大なレンズを作り出します。
ウルトラマンダイナは身長40メートル以上の巨人ですから、ウルトラマンダイナが超能力を発揮して作り出したレンズも何十メートルもの強大なものであったはずで、それも単なるレンズという訳ではなかったようです。
地球に降り注ぐ太陽光線は、地球を取り囲む大気の上方にある成層圏を通して地上までやってくるのですが、それでも人間を始めとした生物には有害なものがある程度含まれているわけで、この太陽光線を武器化して使うにはそこを利用しないわけがありません。
ウルトラマンダイナ・ミラクルタイプが作り出した巨大レンズは、背後に輝く太陽光線を浴び、さらに33万倍に増幅していきますが、光を集約して発火させる能力と共に、太陽光線に含まれる有害物質までをも増幅していたものと考えられます。

こういうことができるのも超能力戦士だったが故のことでしたし、シャイニングジャッジはデスフェイサーのジェノミラーという鏡に防がれてしまいましたが、太陽光線を跳ね返すもっとも有効な方法だったことも注目に値しますが、太陽光線の強力なところを思い切り武器化したという珍しい決め技は、面白く注目すべき技でもありました。
シャイニングジャッジ⑤
シャイニングジャッジ⑥

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ウルトラ怪獣第5号:ウルトラマンダイナ~サイクロメトラ3

サイクロメトラ②
「サイクロメトラ」

反物質を作り出す体内器官を有していた宇宙生物が、サイクロメトラでしたね。
この反物質と聞くだけでも、サイクロメトラはなにがしかの具合で宇宙から飛来したものと思え、これは自然界で自然に発生することはないのが反物質であるが故のことです。

ウルトラマンダイナの時代背景はネオフォロンティア時代ということですから、宇宙への更なる進出のための開発時代ということです。
開発ということはまだ宇宙空間や他の惑星に関してはあまり知り得てないと言うことですから、宇宙に進出してもそうですが、地球にいても何かしら影響の出る時代でもあったんでしょうね。
サイクロメトラは体内に反物質を作り出す器官があったということですが、設定的にそういう器官とは想像を超えるところにあります。
しかもサイクロメトラは他の生物に寄生し、その生物に卵を産み付けて自爆するかの如く反物質爆発を起こし、その爆破で卵を飛散させてしまうというところに、サイクロメトラの恐ろしさがありました。
理性などなく、本能でしか行動できないサイクロメトラは、本能による行動だけに始末に負えないものでした。
しかもサイクロメトラは、口から吐く光線のようなもので樹1本を吐かしてしまうほどの能力までありましたから、接近戦で始末できるはずもなく、距離をおいての処理方法を取るしかなかったものと思います。
そこに物語のきっかけがありました。

反物質爆発は物理的な爆発とは比べものにならない位、広範囲に爆破の影響が出るものです。
サイクロメトラ自体10m弱の大きさでしたけど、これが3匹いたわけですから全部処理しようとすると地球など全部が無くなってしまうほどの爆破能力があったはずです。
これを迂闊に処理しようとした話は、爆破の効力を然程考えていないものでした。
ここを現実的に考えて物語を作り出すのは、ここからまたしばらく時間がかかることになります。
しかし、ネオフロンティア時代の悪影響を表現するにはサイクロメトラの登場はまさに打ってつけでした。
サイクロメトラ

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