HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

ウルトラマンネクサス

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

スペースビースト第10号~バンピーラ4

バンピーラ
「バンピーラ」

見るからに蜘蛛型のスペースビーストでした。
蜘蛛といえば仮面ライダーの敵方改造人間という感じが強いですが、バンピーラも蜘蛛をモチーフとした興味の沸くスペースビーストだったと思います。
バンピーラは、口からも尻尾からも白く発光する糸を吐いて人間を絡めとって捕食するスペースビーストでしたけど、スペースビーストは人が知り得ない宇宙の闇から出てきたものですから、そのどこに地球の生き物である蜘蛛を絡ませる要素があるのかとも思いますけど、闇の宇宙を支配するものは遠くから地球を闇に染めようと見続けていたのでしょう。
バンピーラはまさしくそんな闇の支配者の使者といったところですが、白く発行する糸を人を捕食するために吐き出すことのみならず、これまでのスペースビーストが登場するだけで自然に出していたビースト振動派を自ら放射する霧状の液体で遮断していたことは、少なくとも自分をスペースビーストと認識していたということで少なからず知能を持っていたところに恐ろしさがありました。
もっと、その恐ろしさを感じたのは、それまで出てきたビーストたちが捕食してきた人間たちの悲鳴をビースト振動波で収集し、それを合成した特殊な波長の鳴き声で人間の意識や記憶を奪うという能力を持っていたことでした。

その特殊な鳴き声で人の意識を奪い、また混泥させること、そして発行する白い糸で人を絡めとることで人を捕食するバンピーラの能力は、ウルトラマンネクサスとの戦闘でも活用されることとなります。

結構呪いみたいな感じで記憶の残る物語でしたが、バンピーラを1話で終わらせていたことはもったいない感じがありました。
これだけアンダーな能力と印象を与えていたスペースビーストは、闇の支配者の使者のようであった溝呂木が登場していなかったこともあって、ウルトラマンネクサス初期の感じが強く、スペースビーストというこれまで感じたことのなかった恐ろしさを感じさせる存在で、ウルトラマンネクサスの物語の中では一つのポイントだったのかもしれません。
バンピーラ①
バンピーラ②



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スペースビースト第9号~グランテラ4

グランテラ
「グランテラ」

ウルトラマンネクサスのジュネッスブルーが初めて戦ったスペースビーストがグランテラでした。
そういい意味でも、ビーストという存在自体的にもインパクト十分でした。
通常顔面があるところに気門があり、顔らしきものはその下に小さくうずくまっていました。
両手を合わせて青白い光球を発射していたところに、長い尻尾は攻撃性に優れ、腹部にも隠された気門が6つもあって、それだけでも気を高めたらその気門からどれだけの火球が出てくるのか分からないくらい、強烈な可能性を秘めたスペースビーストだったような感じがしました。
凶暴なカンガルーと狡猾なサソリが闇の力を併せ持ったようなスペースビーストでしたけれど、グランテラはクラスティシアンタイプのビーストで甲殻に大きな特徴があったスペースビーストでしたから、多種多様な攻撃能力以上に防御に長けたビーストだったように思えました。
贔屓目に戦い、倒されそうになったところでアンノウンハンドに回収されていたということはその道具にされていたということで、後にダークフィールドGでの戦いはそこからエネルギーを引き出してより強力な力を出していたところを見ると、アンノウウンハンドとは切っても切れない関係にありながらグランテラは全くの言いなりのようになっていたとみるべきでしょう。

人の知らない宇宙には人知の及ばない生き物がいてもちっとも可笑しくはなく、生態然としながらも実はグランテラの生き物としての可能性はかなり低かったかもしれません。
それがウルトラマンネクサスと3度戦い、かなり苦戦させたところを見ると、そのレベルまで引き上げてしまったアンノウンハンドの闇の力は強大だったということを知らされるスペースビーストだったように思います。
闇の力の言いなりになっていたかのようなグランテラとの攻防におけるグランテラの展開は、クロス例シュトロームを撃ち込まれても蘇生してしまうというある意味ややりようがない攻防でした。
グランテラの中にわずかにあったと思われるグランテラ自身の気があったからこそ、逆にアローレイ・シュトロームで倒される結末となりましたが、これも結局闇の力の兄弟さとその増強を知らされるだけのことだったかもしれません。
基はグランテラの気でしょうけど、増強されていた闇の力の気は、それを攻撃的に発散するにはグランテラの頭上の気門、それと腹部の6つの気門だけが適合していた表れだったかもしれません。

ただ、スペースビーストもこのグランテラ以降は生物然としていたスペースビーストも、徐々に闇の存在が強くなっていったような気がします。
グランテラ⑥
グランテラ⑨






スペースビースト第8号~クトゥーラ5

クトゥーラ④
「クトゥーラ」

スペースビーストには悪意しか感じません。
宇宙のどこかであったかもしれない抗争の果てに生み出された闇を構成する怨念は、何者かの意思によって宇宙生物や部室に取り付き、地球人類には想像さえもし得なかった悪意を生み出しました。

ある意味、その怨念からの悪意はそれそのものではなく、増大して渦を巻き、まるでムンクの「叫び」のような姿を形どりました。
それはグロテスクとしか言いようがなく、悪意を秘めて怨念を振りまき人間を捕食していたのがクトゥーラだったように感じました。
クトゥーラの口のような部分からは言いようのない怨念に満ちた無数のような触手が出てきて人間を捕食するのは、まるで闇夜から出てくる恐ろしい触手のようでもありました。

クトゥーラ自体は強力なスペースビーストというものではなく、ウルトラマンネクサスのデュナミストが限界を迎えていたこととダークメフィストにクトゥーラが操られ、ダークメフィスト自体が闇に飲み込まれて歪んだ存在だっただけに、余計にクトゥーラが定型を持たない異形の闇の存在のように感じました。
怪獣というよりスペースビースト、スペースビーストの中でもより闇に近い異形獣のような感じがして、それがまた口から黒い煙などを吐き出していたものですから余計に異形を感じさせることになっていました。

闇は表現しようがありません。
光とて同じことですが、闇はより異形しか表現しようがなく、ムンクの「叫び」はうってつけだったのかもしれません。
底知れぬ闇の存在がテーマでもあったウルトラマンネクサス。
ウルトラマンネクサスのデュナミストが限界を迎えていたということがあったにしても、初めて正面からの戦いで敗れたスペースビーストでもありました。
クトゥーラ⑥









スペースビースト第7号~ゴルゴレム5

ゴルゴレム⑥
「ゴルゴレム」

従来の怪獣にしてもよく分からない存在でしたけど、スペースビーストはそれよりも余計にそういう存在でした。
宇宙の果てから塵となって降り注いできたビーストが本来の姿でしたから、想像もしえない要素を取り込んでいたのでしょうね。
ゴルゴレムの場合は、宇宙空間の人間の知らない要素も取り込んでいたとも言えるでしょうけど、それは宇宙空間と隣接してるような別次元、異次元と行き来出来て、そういう次元での生存の仕方を身に着けてしまったビーストだったのかもしれません。
位相なんて言う発想はまるで考えられないことでしたけど、理論上は分かりそうでありながら、それはまるで異次元空間との行き来が出来うる能力と似ているところがあります。
実体化するとか今の姿を現次元で維持できることを基本としながら、位相移転能力を駆使しながら自分の能力を高めていたのは、身体の一部を破壊されても数時間で修復してしまう回復能力の高さはそうしたところに原因があったのかもしれません。
位相を移転し、高い自己修復能力を有していたとなると、ゴルゴレムの存在はゴルゴレムだけのものではなかったと思えます。
闇の支配者の影響を色濃く受けていたと思われるゴルゴレムは、位相を移転し、高い自己修復能ということをバックボーンとした様々な攻撃能力もありました。
管状の口吻「ゴルゴレムプロボセス」や、口吻から吐く火炎弾、全身の発光点から放つ雷に似た破壊光線などの攻撃能力は、位相移転力がバックボーンとしてあり、これはゴルゴレムの背中についていた水晶のような発行期間にその源があったようです。
しかし、この水晶体を破壊できれば、ゴルゴレムの能力は格段に落ちるというものでもなく、この水晶体が破壊されても修復能力が発揮されていましたから、外見上この水晶体にその力の源があるだろうと思いきや、この水晶体は複数あった上にゴルゴレムの特殊な数々の能力の源は身体の内部まで及んでいたようです。
しかも癖が悪いことに「ゴルゴレムプロボセス」の伸縮であらゆる方面からの攻撃が可能であり、、ウルトラマンネクサスがその能力を発揮・維持しながらメタフィールドを展開させていなければ、このゴルゴレムの能力は十二分に発揮できていたようです。
この水晶体から放たれる能力は、ゴルゴレムが別の位相に移動して半透明状態となっていたことに見て取れますね。
ゴルゴレム③
ゴルゴレムは初の4本足歩行型のスペースビーストでした。
その歩き方も帰ってきたウルトラマンに登場したステゴン以来の独特のものがあって、印象的でした。
どこかで見たことがあるなあというゴルゴレムの姿は、アリクイから来てるようです。
アリクイは歯のない動物でしたけど、姿こそ似ていたもののゴルゴレムは「ゴルゴレムプロボセス」で人間を捕食していたことが分かっていても印象的で、外見上は外骨格が異常発達していたスペースビーストでした。
これもゴルゴレムの背中の水晶体の影響が強かったことからでしょうが、ウルトラマンネクサスも対ガルべロス戦いでの負傷も去ることながら歴戦の影響で体力を消耗していたことが苦戦する大きな原因でした。
メタフィールド内でのオーバーレイシュトローム発射でゴルゴレム自体の破壊に成功しましたが、これは修復能力の高かったゴルゴレムに対しては弱点攻撃だけでは倒せなかった現れなんでしょうね。
ゴルゴレム



ネクサスハリケーン~ウルトラマンネクサス5

ネクサスハリケーン
ネクサスハリケーン①
ネクサスハリケーン②
ネクサスハリケーン③
ネクサスハリケーン④
「ネクサスハリケーン」

大気の成分がどうであれ、大気の中では大気そのものを操ると大きな武器になります。
ウルトラマンネクサスが武器とした光は、そのままウルトラマンエクサスのエネルギーであり、それまでのウルトラマンに比しても光の純度が高く、それでいて光を光量子という物理に置き換えて考えられていたのではないかと思います。
ウルトラマンネクサスのエネルギーであり武器としていた光を光量子と考えなければ、具体的に大気と交えて考えられないでしょう。
光量子という光が大気に嵐を巻き起こそうというのは、光を理論的に手にできる具合に考えなければならず、それでいて光というのはエネルギーとして考えた場合、純度が高ければそれ以上のエネルギーを生まないわけですから、光が大気に嵐を巻き起こすことはとんでもない現象だと思います。

ネクサスハリケーンはウルトラマンネクサスがエネルギーとしていた光を操って大気の中にハリケーンを巻き起こす技ですから、超人以上の超人でないとできなかった技だと思いますね。
このネクサスハリケーンはハリケーンを発生させるまでのウルトラマンネクサスの腕の動きで光の渦を巻き起こそうというのが分かりますが、それで発生させた光の渦の中の風力は、光の速さ並みだったとお考えると、このネクサスハリケーンに巻き込まれて地中に埋め込まれてしまったペドレオンは、軟体ビーストだっただけに身体の冶具が定まっておらず、余計に踏ん張ろうとしても踏ん張り力のポイントを定める前に巻き込まれてしまった感があります。

わずかな腕の動きでも、それで発生させられた大気の渦は光というエネルギーで巻き起こされたこと事と相まって、見た目以上の威力があったネクサスハリケーンは、対ペドレオン戦の1回しか使用されませんでしたけど、メタフィールドという光の戦士特有の世界を作り出すことと比例するかのように純度の高い光エネルギーを自在に操っていた必殺技として、非情に印象に残るものでした。
ネクサスハリケーン⑤
ネクサスハリケーン⑥







スペースビースト第6号~ノスフェル5

ノスフェル⑥
「ノスフェル」

皮下筋肉むき出しのドブネズミのような姿をしたノスフェルは、まるで地獄の番人か使者の様でした。
底知れぬ存在感とパワーは、その両手の鋭い爪に象徴されたいましたけど、そこに信じられないほどのスピードも併せ持ち、あっという間にその鋭い爪で自分が意識あるうちに存在を消されてしまうような感じで見入ってしまいました。

パワーとスピード、これは相手に恐怖を植え付けるには十分すぎるもので、極端に言えば生命力の強さがそう感じさせたのでしょうけど、地獄の番人か使者でしたからね。
生命力どころじゃなかったかもしれません。

ノスフェルの体内には再生器官があり、ここを破壊しない限り何度でも蘇ってしまうことはその再生器官が体内にあるものでしたから、よくよく科学技術を駆使し、何度も相対時しないと分かるものではありませんでした。
ノスフェル登場のストーリーその点がキーであり、そこから生命力に裏打ちされたような恐怖感を感じさせていました。
ノスフェル③
スペースビーストは宇宙の果てから降り注いできた闇の存在のようなものです。
この世には光と闇に存在が分けられますが、生きとし生ける者が希望を感じる光に向かっていくというものではないらしく、闇の中でうごめくものがおり、光が感じられない闇の中にいるものですから邪悪な存在となり、真逆の存在を引きずり込むような性質があるようです。
闇の一つの象徴が地獄のようなところですけど、スペースビーストがやってきてしまった根っこは、その地獄以上の存在感があるところだったのかもしれません。
ザ・ワンが分子レベルで散らばった末に直接ビースト化してしまった一つにノスフェルがいたんでしょう。

恐怖と生命、闇、邪悪さと捕食といったすぺーうビーストの要素が、ノスフェルには満載でした。
人の心にさえ乗り移ってしまう始末の悪いビーストは、伸縮自在の下で相手を捉え、捕食までしてしまうものでしたけど、やっぱりキーは再生器官を直接破壊し、その末にノスフェルの肉体を破壊し尽くさないといけなかったことに尽きるでしょう。
ウルトラシリーズも昭和の時代で再生器官があった怪獣がいましたね。
ウルトラマン80の時のサラマンドラもそんな怪獣でしたけど、闇に支配されて操られてしまっていたノスフェルにはかないません。
ウルトラマンネクサスという番組の趣旨に最も似合っていたスペースビーストの一つだったと思いますね。
ノスフェル②







スペースビースト第5号~ラフレイア4

ラフレイア①
「ラフレイア」

高度な知性を持った生命体が感じてしまう恐怖とビースト振動波が融合してしまうことで生み出されるスペースビーストは、恐怖を媒体としてではなく、根本としていることから恐怖を感じる知的生命体自体を餌としまい、情報を得ていくことで急速に成長していく、言ってみれば非常に始末の悪い生命体でした。
恐怖を土台としていたわけですから、そこから生み出されるスペースビーストに動物型も植物型もないし、ペドレオンのような軟体ビーストもいたわけですから、何がどうなってスペースビーストになってもおかしくないわけです。
どうしても地獄の番人のような動物型のスペースビーストが想像されますが、ペドレオンのように区別できないところから始まりましたから、そこが面白く興味が注がれるところでした。
宇宙のどこかで咲く花というより、地獄のどこかで潜んでいるような植物が連想されたスペースビースト・ラフレイア。
日中はどこかに潜んでいながら、夜になると行動して恐怖を誘う植物型のスペースビーストでした。

大きな花弁が特徴的でしたけど、雌しべと雄しべを思わせる花芯が、猛烈な毒素を含んで花粉を吹き出し、それは付着すると異常なまでの高熱を発する上に、可燃性があったことと水素のようにとにかく軽量なもので付着しやすい性質を持っていたことから、ウルトラマンネクサスのメタフィールドのような閉鎖された空間や異空間で仕留めようとしないと、被害が甚大になるところでした。
ラフレイアを見て恐怖を感じる前に、ラフレイアによって自らの意識がなくなる前に身体を炭化されて失ってしまうようなもので、スペースビーストとして恐怖を餌とするより、ダークファウストによって恐怖感を植え付けられて指示に従っていたように感じました。
ラフレイア②
メタフィールドは、ダークファウストの登場によりダークフィールドに転換され、ラフレイアは指示者によって自らも有利な空間で戦えると思われました。
確か、2度ウルトラマンネクサスとは戦える場面がありましたが1度目はウルトラマンネクサスとダークファウストの戦いに加入せず、2度目でようやくダークファウストの指示に従うように介入していました。
ラフレイアは存在自体が非常に恐ろしいもので、実態を知るに至って恐怖を感じるビーストだと思いますが、あくまで植物型であり、自らが人を捕食するわけではなく、そうしたこともあって肉弾戦のような戦いはできないビーストだったのかもしれません。

ウルトラマンネクサスとダークファウストの初めての戦いにおいて、ダークファウストに使われたビースト、それがラフレイアであり、ウルトラマンネクサスではなく、人間の手というかビースト殲滅用の武器によって爆死してしまったということは、防御面に脆さがあったということかもしれません。
ラフレイア③








スペースビースト第4号~ガルベロス5

ガルベロス
「ガルベロス」

冥界は、地球であっても地球外であっても変わらないのだろうか。

生という一線を越えた向こう側の世界は知る由もなく、想像の世界だけです。
超新星大爆発によって宇宙に飛散した粒子がビースト誕生の要因となり、地球にやってきてしまったことを思うとスペ-スビーストは地球外生命体であり、地球上における生命体の要素は無関係だと思っていました。
しかし、冥界にその要素を求めるとなると、地球も地球外もそれこそ関係ないこととなります。
ネーミングからしてそうなのですが、地獄の番犬という冥界におけるモチーフは、畏怖感というある種存在感の大きさに震えが来そうでした。
それがガルベロスだったんです。
イメージ的に怪獣という枠に収まり切れないガルベロスは、まさしくスペースビーストであり、捕食ということ以上に催眠波動で死んだ人間を操って人を襲わせたり、幻覚を見せたりするという信じられない能力までありました。
何をしても強烈なイメージしかなかったガルベロスは、3つの頭部を持ち、そのうちの一つは腹部についていて目がないものであり、不気味さと存在感が共存し、ガルベロスの持っていた底知れぬ畏怖感はそんなところに原因があったのかもしれません。

ガルベロスの吐く火炎は地獄の業火のようで何でも焼き尽くし、長い腕は地の底まで届きそう、強烈な尻尾でたたきつけられてしまうともう二度と立ち上がることは不可能に思え、それはガルベロスは何度でも蘇ってしまうという能力に裏打ちされていたように思えました。

デザイン的にも秀逸で、名作に入るスペースビーストだったと思います。
畏怖感はその存在感と幻覚によってもたらされ、得も言われぬ恐怖感はさすがに地獄の番犬ケルベロスをモチーフにしただけのことはあったと思います。
初めはコアインパルスで、次にオーバーレイシュトロームでやられましたけど、そこに持ち込むまでのシーンやウルトラマンネクサスにとって決め技中の決め技でようやく仕留めたところまで追ってみると、スペースビーストの中でもかなり強敵のビーストだったんでしょうね。
ガルベロス⑤
ガルベロス③



スペースビースト第3号~バグバズン4

バグバズン
「バグバズン」

スペースビーストは、地球上の生物とは全く別の異形獣だと思っていたことがあります。
ULTRAMANに登場したビースト・ザ・ワンにそれは始まりましたが、舞台がウルトラマンネクサスに移ってのスペースビーストはCGで描かれたペドレオンでした。
完全に異形という感じのスペースビーストは、従来見てきた怪獣とも違います。
ウルトラマンAに出てきた超獣はヤプールによって地球生物と宇宙怪獣が融合されたものでしたけど、スペースビーストはその宇宙怪獣とも違ってたような感じがしてました。
異形であり異質である地球外生命体は、高い知性と信じられない肉体を持ち、それは地球での生物に対する考えを思い切り変えていたもので、それが宇宙からやってきてしまったところに悲劇あり、怪獣というよりは獰猛なエイリアンという感じがしました。
スペースビーストは異形の異星獣というだけではなく、地球外生命体が地球生物を捕食することでその特性を生かしたものがありました。

その初めがバグバズンだったということです。
バグバズン⑦
甲殻類の地球生物を捕食したことでその特性を出したバグバズンの姿は、甲虫とゴキブリを併せ持ったような姿をしてました。
頭部が2つあると言っても過言ではないその身体は、もう一つの武器となる尻尾に噛みつくことが家蔵な顎がありました。
上部の顔と尻尾の顔、特に顎の力に特徴があったバグバズンは、噛みつく力が強く、甲殻類の特徴のような硬い体表と共にバグバズンの大きな特徴でした。
捕食が全てのようなビーストだったバグバズンは、その噛みつく力が強かったことに最大の能力がありました。
しかし、捕食すれど金属類は吐き出してしまうことについては捕食の好みがあったらしく、それは人間を捕食してた影響だったかもしれません。

そんなバグバズンの姿は、見るからに思った以上の好印象のスペースビーストだったわけで、直接ウルトラマンネクサスに倒されることはなかった上に、当初は圧倒されていたことからビーストとしての戦闘能力は高いものではなかったかもしれません。
しかし、このスペースビーストは見るものをどうこう考えて作られたわけではなく、作り手のこだわりが想いきり出ていたビーストだったと思いますね。
バグバズン⑥

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スペースビースト第2号~ペドレオン(フリーゲン)4

ペドレオン(フリーゲン)①
「ペドレオン(フリーゲン)」

不定型であって軟体のような身体をしていたペドレオンは、その身体の95%が水分であり油を好む発火性の液体海獣のようなものでした。
特撮というのではなく、CGの成せる技なんでしょうけど、CGで作られたような怪獣としては後にも先にもこのペドレオンが最高作品だったと思います。

設定として身体のほとんどが液体であったペドレオンが、飛行形態となって能力を発揮するという展開はこれも予想が出来ませんでした。
ペドレオン(フリーゲン)は、ペドレオン(グロース)に飛行形態ということでしたけど、ペドレオンはクライン形態だけでもそれまでの怪獣とは一線を画したようなスペースビーストとしての魅力がありました。

攻撃されてもそれを学習して防御策を講じるかのようにしてくるペドレオンは、エタノールを求めて行動することを基本としながら触手を伸ばして人間を捕食すること自体、禁じ手を踏むようなスペースビーストでした。
全身これエタノールのようなペドレオンは、動きますから体内のエタノールは揮発し、ガスが出てしまうことからこれを利用したようなフリーゲン形態があったとしてもおかしくはないと思います。
けれど、それはクライン状態であるならまだしも、グロース形態でそうなってくること自体、結構な驚きでした。
グロース形態はクライン状態の集合体ですから、各クラインとクラインの継ぎ目にガスが出てしまう要素があったのかもしれません。
集合体として動くことで、その継ぎ目には電気が走り、ガスが発火するかのように浮遊力を持って飛行する、、、そんなところなんですかね。

クラインからグロース、グロースからフリーゲンと様々要素が出てきて次への展開に行かされていたペドレオンは、まさしく傑作スペースビーストでした。
ペドレオン(フリーゲン)③

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