HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

ウルトラマン80

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ウルトラ怪獣第17号:ウルトラマン80~ミュー3

ミュー③
「実験怪獣 ミュー」

人間以外の動物も、小さく幼い頃は可愛いものです。
怪獣は基本的に大きいものと思っていましたが、初代ウルトラマンの時に登場したピグモンを見た時にそういうものでおないんだなと思いました。
怪獣とはいえ、動物系もいれば植物系もいて、地球産の怪獣もいれば宇宙怪獣もいるといった具合に様々ですが、最初から大きいわけでもなく、また暴れん坊でもないですね。
怪獣は特に特撮の産物ですが、現実の世界でも当然のように人間以外の命はあって多種に渡ります。
怪獣とて命あるもの、人に危害を加えるものもいれば人と無関係のところにもいて、でも命の宿るものには違いないですから、人のエゴには引っかかってほしくないものです。

怪獣墓場は、そうした怪獣たちの霊魂が集まっていたところといわれますが、宇宙に漂浪する怪獣が怪獣墓場に行ってしまうのはそうした霊魂の元なった命を感じるからでしょう。
小さな命は見失いがちであり、親が一寸でも目を離すと途端に行方が分からなくなるということは、人も怪獣も同じようです。
怪獣墓場を漂っていたミューは、親とはぐれてしまった幼い怪獣であり、幼いものが人に危害を加えるはあり得ません。
親を探して怪獣墓場を漂っていたのですから、そのままにしとけばいいところ、地球に連れ帰ってしまったことが悲劇といえば悲劇でした。
宇宙怪獣だけに何をエネルギーとしていたのかさえ分からず、それでも成長しても人ほどの大きさにもならないらしいですが、こうした子供の怪獣を何故連れ帰ってしまったのかがよくわかりませんでした。

地球には考え違いをしてる生物学者が多くいて、ミューはその犠牲になってしまいました。
生物学者の為したことの副作用で、幼い怪獣ミューは別の怪獣にさせられてしまい、狂暴化してしまいました。
怪獣墓場に漂う怪獣はそのままにすべきで、怪獣にも命を長らえ支えているテリトリーがあって、そこに人は手を付けてはいけないのです。

ウルトラマン80が超能力者で狂暴・大型化したミューを元に戻して宇宙へ帰していましたけど、宇宙には人の知っていることなどわずかなことしかありません。
命の尊厳を尊重して、人以外にも命があることをしっかり弁えていることはとても大事なことであることを感じさせられました。
ミュー①



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ウルトラ怪獣第16号:ウルトラマン80~ザルドン3

ザルドン①
「テレポート怪獣ザルドン」

見た目は悪魔を漫画チックにした怪獣だったザルドン。
丸くて凄みを感じる目が特徴だったと思いますけど、頭の上と肩に生えていた突起物も大きな特徴でした。
「ざるうどん」からネーミングされたザルドンは、ユニークだったのは名前だけだっただけと思いますね。

ザルドンはテレポート能力があったことに最大の魅力がありましたけど、テレポート能力は今の次元から別の次元へ転移する能力ですので、異次元に存在し行動できる異次元人としての存在があったと思います。
ただ、肉食獣であり、人間を好むところから今の次元での行動を基本にせざるを得ず、テレポート光線によって人間を催眠状態に陥れ、自分のテリトリーに連れ去っていました。
怪獣もある意味生き物ですから、行動エネルギーと化す何者かを、いわゆる食べるという行為に出なればいけません。
人間など食ってもちっとも旨くないだろうにと思いますけど、ザルドンは異次元に生きるのが基本だとすると、食べる行為は味を楽しむのではなく、とにかく活動エネルギーを得るための行為であり、実は人間でなくても鳥や豚、牛等々、動いてる生き物はその動きこそが、ザルドンにとっての食べる行為にのきっかけだったかもしれません。
異次元に生きる者を、人間と同等に見てはいけないわけで、ザルドンが人間を食らうにはそれなりの意味があったものと思いますね。
そんなところまで意識してしまう怪獣だからこそのザルドンというネーミングだったかもしれません。

肉食獣は戦闘能力的にも見るべきものがあり、ザルドンは突起物からの破壊光線でした。
その破壊光線をかわそうとするとテレポート光輪を浴びて異次元に連れ去られそうになるといった塩梅でしたけど、ウルトラマン80も超人ですからザルドンの破壊光線さえなんとかできれば倒せる相手でもあったことでしょう。
ウルトラダブルアローで突起物を切ってしまったことは、ウルトラマン80にとって非常に効果的な攻撃であり、タフそうに見えたザルドンもこの時点で勝負あった感がありました。
ザルドン②



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バックルビーム~ウルトラマン805

バックルビーム⑤
「バックルビーム」

ウルトラ戦士の決め技は、各自のエネルギーを生み出すウルトラ心臓から身体中を駆け巡らせて決め技を発射するタイミングと強弱や方向性のコントロールをつけやすい腕先や頭部から放たれるものがほとんどでした。
敵を倒すため、或いは状況を打破するために放たれるのですから、それは当然のことでしたけど、ウルトラセブンのエメリウム光線やウルトラマンAのパンチレーザーを除き、両手をクロスさせるかL字に組んで放たれるのは、光線量の問題やエネルギー集約力を高めるのに、最適だったからだと思います。
それはまるで固定観念のように、ウルトラ戦士の決め技といえば腕先から放たれるもの、時にワンポイントとして額のビームランプから放たれる、それがまた楽しいものでした。
これは各ウルトラ戦士がウルトラ念力の使い手だったということと無縁ではなかったでしょう。
ウルトラ念力を込め放たれなければ、より強力にはならないといったところでしょう。
ウルトラ戦士は、ウルトラセブンを除き、皆カラータイマーが胸にあったことからその背後にはウルトラ心臓があって、そこからエネルギーが生み出されているのですから、これも当然のことだったかもしれません。

ウルトラマン80も得意技はサクシウム光線で、頭上で両手を伸ばしてL字体型を作り、両手をLj字にして発射するものでした。
これがウルトラ戦士特有のポーズと思えば、そこに不思議はありませんでしたが、よく見てみればウルトラマン80の腰回りにはほかの戦士にはないバックルのような器官がありました。
考えてみれば、ウルトラ戦士が決め技となる光線を放つとき、腰が入るわけですからそこもエネルギー集約ポイントであったはずです。
しかし、バックルのような器官があったのはウルトラマン80だけでした。
ウルトラマン80はそのバックルからサクシウム光線よりも強力とされるバックルビームを放つことができ、それは単独で決め技となる場合やサクシウム光線との連携で使われる決め技光線でした。

発射する前の構えは、ほとんどサクシウム光線の時と変わらないのですが、発射しようとする力点が腰であったために余計にエネルギーが凝縮して集約しやすく、バックルビームは連続光線というよりは光弾の強烈な連続発射だったというのもそのためなんじゃないかと思います。
しかもバックルビームは放射状に発射するために効果は広範囲に及び、ある意味とんでもない光線技だったんじゃないかと思いますね。

これ以降、登場するウルトラ戦士はやっぱり両腕先をクロスさせる光線技やウルトラマンタロウのウルトラダイナマイトのように身体を燃焼させるような技が決め技となっていますけど、それまでのパターンを踏襲するかあるいはインパクトが強いことが用いられているものと思います。
バックルビームも相当インパクトが強かったと思いますから、これがまた見られればいいなと思いますね。
バックルビーム
バックルビーム①
バックルビーム②



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ウルトラ怪獣第15号:ウルトラマン80~サラマンドラ5

サラマンドラ②
「再生怪獣 サラマンドラ」

ウルトラ怪獣第3期ということ思ってみてもサラマンドラは結構な名作怪獣でした。
頭の上に乗っかっていたのは、サラマンドラのどういう器官なんだろうと思っていましたが、多くの角であり放射状になっていたため、サラマンドラを大きく見させていたと思います。
対皮が異常に硬くて丈夫であり、UGMの攻撃どころかウルトラマン80の必殺サクシウム光線ですら受け付けないという防御の面でも特異な面が出ていました。
超高温火炎を吐き、防御面でも難攻不落のようなサラマンドラでしたが、それでもUGMの多重攻撃で一度は倒れます。
しかし、この怪獣には再生能力がありました。
再生を果たす役目を負った器官がサラマンドラの喉元にあったがために、それが分かっていても攻撃しずらく、サラマンドラを上向きにさせないと倒せない展開に手を焼いていました。
超高温火炎の放射やミサイルを句碑から発射するなど、怪獣としては柾の王道で、ミサイルを吐かなければその昔言われた火を噴く大怪獣であり、ミサイルを発射していたということがは主であるゴルゴン星人に生体改造を図られていた宇宙怪獣ということになるでしょうね。
サラマンドラ④
サラマンドラの最大の特徴であった再生機関であった喉元は、さして防御に暑いということでもなく、ただサラマンドラに近づくだけ近づいて十空に飛び去る「フォーメーションヤマト」という戦術で決め所さえしっかりしていればUGMでも倒せたかもしれません。
しかし、歴代の地球防衛軍には怪獣を苦戦させても倒すところまで行けないところにウルトラマンの必要性がありました。
ウルトラマン80の400問キックという強力キックでサラマンドラの態勢を大きく崩した上で、決め技を喉元に打ち込むことでサラマンドラの再生器官を破壊する展開に持って行ったのは、ウルトラマン80の為せる業だったんでしょうね。
ウルトラマン80のウルトラアイスポットにそんな威力があったとは驚きだったのですけど、UGMを交えたサラマンドラとの戦いはとっても見栄えがしましたね。
サラマンドラ



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ウルトラ怪獣第14号:ウルトラマン80~ゴルゴン星人4

ゴルゴン星人
「ドクロ怪人 ゴルゴン星人」

ウルトラシリーズも昭和の最期の頃になると手詰まり感が出るか、デザイン設定ともにいい加減さがでたりしていました。
登場する怪獣・宇宙人には、シリアスで臨場感を感じ、それを生かすための設定とユニークさが欲しかったところでしたけど、まるで日本昔話のようだと思ってみたり、時代遅れのスポ根もののようなものを見せられた感がありました。
怪獣ブームを2度も巻き起こしたウルトラシリーズには、ブームの火付け役であった責任みたいなものを継続してほしいところであってほしかったのです。
初代ウルトラマンを見ていた子供も、いい歳になると見なくなるか、飽きてしまうかだと思うんですけど、それは自然なことです。
そういう人たちを引き付けるのではなく、時代のテイストに合わせて引き付けるものがあってほしかったのです。
そういう点において、ウルトラマン80に登場してきたゴルゴン星人は久しぶりに見られた傑作宇宙人でした。

デザイン的にはどくろを思わせるような井出達ではあったものの、それを背景にしていたせいか、闇に影にうごめく宇宙人でした。
細胞レベルまで縮小化で霧能力は、宇宙船を必要とせずに地球に潜り込む能力を併せ持ち、しかも擬態化能力もあって気が付かれて絶命しても正体を現さないという珍しい宇宙人でした。
リーダーはいたものの、集団で行動することを基本としながら個々の能力も高く、ウルトラマン80が人間体で潜んでいなければゴルゴン星人の策略にはまっていたかもしれません。
かなりの知能の高さはその策略には反映されており、傑作怪獣サラマンドラを配下においていたのは見事でした。

特撮怪獣の世界も時代を感じ、そして思わず見てしまい要素を散りばめられれば、こうした傑作うち宇人が輩出できるんだと思うと、まだまだ未来はあると感じたものです。
ゴルゴン星人①






ウルトラ怪獣第13号:ウルトラマン80~ゴラ3

ゴラ⑤
「マグマ怪獣 ゴラ」

マグマ怪獣とかマグマにそぐう様な感じで懐柔が出てくるとき、地球産の怪獣が多かったように思います。
マグマというと地中深いところでマントルとして流れているもの、或いは火山を噴火させるもの、噴火して流れ出してしまうものといろいろ想像できます。
惑星が惑星であろうとするとこのマグマは欠くことのできない大きな要素ですけど、それは地球だけに限らないことで、惑星がいわゆる生きた星である場合はそこにマグマはなくてはならないものです。
マグマは自然現象の中で最高の豪火というイメージがあるところ、それは惑星エネルギーとなるものであり、その果てにそこから怪獣が生み出されていてもいいのかなということになります。

ウルトラマン80は、自分が特撮から離れて時が経っていた時期の放映されていたため、イメージの世界でしか怪獣が浮かびません。
マグマ怪獣 ゴラの姿を見た時、自然現象の中の豪火の模様がイメージされて作られた怪獣のようで、ゴアから放たれる高温熱線は口だけでなく、身体のいたるところから発せられていました。
ビブロス星人によって地球征服のために送り込まれた宇宙怪獣がゴアということでしたが、卵状態で飛来し地球の火山エネルギーによって孵化したといっても、ビブロス星でもマグマに影響される状態でいたんでしょう。
こうした背景のある怪獣は自然の力をバックとしているはずのためにかなり強力であると考えるべきで、ウルトラマン80もバックルビームとサクシウム光線の連続攻撃でようやく倒せたというところでした。
従来の倒し方では倒せず、ウルトラマン80も二大必殺技を連続して発しないとどうしようもなかったくらいの強力怪獣だったということになるでしょう。

設定としてはかなり面白いと感じた怪獣ゴラ、でもそのデザインはビブロス星人から「宇宙戦士」と呼ばれていたのですから、もう少し何とかならなかったのかなともいましたね。
ゴラ






ウルトラ怪獣第12号:ウルトラマン80~メダン3

メダン②
「毒ガス怪獣 メダン」

ガスを吸収し、一酸化炭素を吐く呼吸でエネルギーを蓄えて巨大化していった怪獣がメダンでしたね。
メダンは卵状態で宇宙から飛来し、地球上の天然ガスに反応して孵化しました。
天然ガスと言えば化石燃料から発生するガスで、使い方を間違えなければ動力エネルギーの源として貴重なものでしたけど、ガスそのものは人体には有害な物質です。
あくまで地球上の化石から湧き出てきたガスが天然ガスですから、根本的に宇宙怪獣であったはずのメダンがこの天然ガスに敏感に反応していたこと自体は面白かったと思うんです。
ガスを吸収し、一酸化炭素を吐くということは体内に有毒ガスを蓄えられる期間を有し、それがないと活動できない怪獣とも云えそうですが、この怪獣メダンの呼吸自体も結局は酸素がないとできないことです。
酸素吸入を調整することでメダンは吸収していたガスを発火させることもできたと思うのですが、それをやってしまうとメダンそのものが大爆発してしまうことから、敢えてそれを控え、ひたすらガスを追い求めて吸引し、週に危険性をまき散らすことで混乱を引き起こすことがメダンの存在意義のようでした。
呼吸自体は地球上の生物とは逆のような感じですが、酸素をどうするかで毒性そのものをエネルギー源としていたのでしょう。
宇宙空間というのではなく、特殊な大気のある惑星から飛来してきたと考えた方がよさそうです。

メダンのような怪獣の対抗策は、とにかく引火させないようにすることですが、それを無視してしまうと怪獣退治とは言え破壊行為となり、それが成功してもメダンが爆発してしまうことでメダンの破壊では済まないことになりそうです。
そうするとうっかり手出しはできず、その上で対処となれば凍らせることしかないわけですが、メダンという巨大な生物を冷凍状態にするにはどれだけの冷度にしなければいけないのかを図らなくてはなりませんね。
それが分かっただけでも当時の地球防衛軍は優れた科学力を持っていたことになりますが、それでもメダンは細胞状態になっても復活してしまう再生能力があったことが苦戦を強いられる大きな要因になっていました。
こうした怪獣は、人間の手だけではなくウルトラマンと共同戦線を張って対処すべき怪獣だったと思いますが、地球防衛軍がメダンを氷漬けにしてウルトラマン80が宇宙へと運び、サクシウム光線で破壊し尽くしていたことは見事な展開でした。
メダン



ウルトラ怪獣第11号:ウルトラマン80~ズルズラー3

ズルズラー③
「変形怪獣ズルズラー」

象は非常に知能が高い動物とされ、目は悪いものの低音波で象同士が会話のような交信までするとされている草食動物ですね。
ウルトラマン80に出てきたズルズラーは、宇宙生物ジャッキーを象がその長い鼻でつまみ上げて食べてしまったことでへにしてしまった怪獣でした。
草食であり知能の高い象が、まるでサザエのような姿をした宇宙生物ジャッキーを食べてしまったのか、、、結構不思議でした。
知能が高い分だけサザエのような姿をしたジャッキーに興味をもってしまったのか、わかりませんが、食べてしまったジャッキーがクセの悪い宇宙生物で、人間が生み出してしまうマイナスエネルギーを多分に含んでいたために、それを食べてしまった象が怪獣になってしまったというところでしょうか。
元々は象という草食動物であったことから、迂闊に攻撃できなかったところに苦戦してしまった要因がありましたね。
怪獣とみれば何でも倒そうとしていた時代から、時代が変化しつつあることが感じられました。

古くはウルトラQでモグラが突然変異してしまったモングラーがいました。
モングラーは自衛隊に砲撃されるという運命を辿ってしまいましたが、これは時代がとにかく信じられない強大な怪獣は倒さないといけないモノと決めてかかっていたことによるものかもしれません。
それはウルトラマン80の時代も同じだったのでしょうけど、少なくとも怪獣の元が罪のない動植物であれば、倒す前に救う行為に出ていたことは1歩前進の様な感じが持てました。
ズルズラーの場合、宇宙生物を体内に取り込んでしまったことで象が怪獣化してしまったのはウルトラマン80と惑星調査員 アルマしか分からなかったところでありますが、それでも象が目の前で怪獣化してしまったことは原因がなんであるにせよ、人間も見ていたことですから同じことのように思えます。

ウルトラマン80は、ズルズラーを何とかする前にジャッキーをどうにかしようとしたことに戦う意味があり、」それが成功したことでズルズラー元の姿にもどせたのは、如何にも鳥人の超能力が上手に生かされていたという感じがしましたね。
ズルズラー



ウルトラ怪獣第10号:ウルトラマン80~ガビシェール4

ガビシェール④
「ガビシェール」

深くは覚えてませんが、オイル怪獣と言えば初代ウルトラマンのぺスターに始まり、帰ってきたウルトラマンでも多コングが登場していましたね。
傑作だったし、ユニークなセッティングとデザインでした。
怪獣と言えば王道は火を吐く怪獣だと思ってますが、火を吐くと言えばその源を思うとき、発火しやすい原材料の設定が必要な時もあります。
怪獣とは摩訶不思議な生物ですから、体内器官が火を吐き出す特別な器官があって、体内にあるだけに外からだけではまるでわからない時もあります。
でも、火を吐く元から表現した方が演出できる範囲は広がりますね。

世界中の石油産出地やその石油を運んでいたタンカーを追い求めてぺスターは現れ、タッコングは石油のパイプラインに噛みついていました。
今や世界各地にある石油コンビナートは、そんな怪獣たたちにとっては夢のようなところだったのかもしれません。
火はなにも石油だけが原材料ではありませんが、石油を基にした火を吐く怪獣の方が面白かった気がします。
石油とは化石燃料ですから、それを好む怪獣は地球産となると思いますが、でも他の惑星に化石燃料が存在しないとは限りませんから、宇宙怪獣にも火を吐く怪獣がいてもかしくはないですね。
でも、地球怪獣の方が火を吐く怪獣は似合っていたと思いますね。

ウルトラマン80に出てきたガビシェールは、石油コンビナートを渡って中国や朝鮮からやってきたようです。
石油の精製技術は日本が優れているはずですから、ガビシェールにとっては美味しいものを求めてたどり着いたのが日本だったのかもしれません。
口から長い管が出たり、両肩から管が伸びてたりして、単に火を吐く怪獣という単純なものではなかったかもしれません。
しかも地底には菌糸を伸ばしたりして、石油を吸引し腹を満たしていました。
空腹時には気が荒れるものですけど、ガビシェールの場合は石油を吸引した後の満腹時に戦闘的になるというユニークなものでした。
しかも、第二の口であったその管は、何十メートル先に延びて丈夫でありながら柔軟性もあったため、管そのものが武器にもなっていましたね。
見た目、その管が弱点であることは分かりましたから、ウルトラマン80がウルトラショットやウルトラダブルアローでその管を切り裂く場面はそれでも見応えがありましたね。
分かっていてもなかなかそういう展開にならないことが多かった時代に、思ったように攻撃を仕掛け、得意のサクシウム光線でガビシェールを仕留める展開は、痛快でもありました。
ガビシェール⑤



ウルトラストレートフラッシュ~ウルトラマン804

ウルトラショット(ウルトラストレートフラッシュ)④
「ウルトラストレートフラッシュ」

ウルトラマン80を見てた時、気になる技がありました。
サクシウム光線発射ポーズのような流れで、ウルトラマン80が前方に真っ直ぐ伸ばしたその腕先から長い針がいくつも光線状になって発射される技。
これはウルトラマン80のウルトラショットであり、別名ウルトラストレートフラッシュということでした。
何度か見ましたけど、確かに牽制技でしたね。
ただ、非常に見栄えが良かったので、牽制技だけではなく決め技としてのバリエーションも欲しいなと思いました。

このウルトラショットの始まりはウルトラセブンの時でした。
ワンハンドでウルトラセブンがウルトラショットを放った時は恐竜戦車戦でしたけど、これはまるでピンポイント攻撃の最たるもので、とにかく印象的でした。
そのウルトラセブンが両手で放ったウルトラショットはこの時ほどではなく、その後帰ってきたウルトラマンも使っていました。
ウルトラマンレオも円盤生物戦で使っていましたけど、名前を変えていたとはいえウルトラマンティガから始まった平成三部作でもよく見られた攻撃でしたね。

ウルトラ戦士は人工太陽の爆発によりディファレーター光線を浴びて超人化したものですから、エネルギー元素はこのディファレーター光線の因子にありました。
このディファレーター因子を体内で精製し、エネルギー化した時に各ウルトラ戦士固有のエネルギーとなってスペシウムエネルギーとかエメリウムエネルギーのようになっていました。
純粋な意味で根底にあったのはディファレーター因子であり、それが全てのウルトラビームの要素となっていたと思います。
このウルトラビームを純粋に光線技として使用したのはウルトラセブンのエメリウム光線のみで、他には見当たりません。
固有のエネルギーへの転化は、効果を上げていたことの方が多かったと思いますが、その純度が高い方が様々な効用を上げていたようにも思えます。
反磁力作用もあったエメリウム光線は、まさしくウルトラビームであり、それは非常に珍しかったものでしたね。
エネルギーを純粋な形で体外に発射するのは難しく、そして出来たとしてもわずかな量と瞬間だったのかもしれません。

このウルトラセブンを始めとした歴代のウルトラ戦士が時として使ったウルトラショットは、まさしくそのディファレーター因子が体外に出た光線技だったのかもしれません。
平成のウルトラマンは、昭和のものとは設定自体が違いますが、ウルトラマンティガのハンドビームやウルトラマンダイナのビームスライサー等々はエネルギー自体が非常に純度の高いもので、大量発射という訳にはいかない光量子エネルギーが源の光線だったようにも思います。

ウルトラマン80の場合は、まだウルトラ兄弟のようなレベルにはなかったのですが、それがためにまだ純粋でいられたのかもしれません。
しかし、珍しい大量発射のシーンもあり、ウルトラストレートフラッシュはネーミングのインパクトもありましたから決め技としての使用も見て見たかったと思うのです。
ウルトラショット(ウルトラストレートフラッシュ)
ウルトラショット(ウルトラストレートフラッシュ)①
ウルトラショット(ウルトラストレートフラッシュ)②
ウルトラショット(ウルトラストレートフラッシュ)③

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