HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

ウルトラマンA

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ウルトラ怪獣第23号:ウルトラマンA~ゼミストラー3

ゼミストラー
「大蝉超獣 ゼミストラー」

ゼミストラーは、ヤプールによって蝉と宇宙生物が合成させられて作り出された超獣でしたね。
超高温の火炎を吐き、両出から反重力光波を出してゼミストラーに触れたりするものを何でも浮遊させてしまう能力を持った超獣でした。
港に停泊を続けていた大型客船を浮かび上がらせていましたけど、なんでも反重力光波を使うには相当気を集中しておかなければならず、裏を返せばここが弱点でもありました。
大型客船を何故浮遊させたのかということより、ゼミストラーが登場したこの話には後続番組のウルトラマンタロウの人間役だった篠田三郎が出ており、しかも大学生の風来坊のような役回りだったためにまるで東光太郎、、、
この当時、ウルトラマンAの次がウルトラマンタロウという事は誰も知らず、篠田三郎は特撮番組の主演候補としてオーディションにはよく出ていたそうですが、そういことも見る側にとっては分りません。
ゼミストラー登場の話は、篠田三郎の登場とTACの焦点が北斗星司が主だったこともあって、引継ぎ話のようだとされることもあるみたいですけど、それはウルトラマンタロウを知ってからの話です。
ただ、篠田三郎の存在感というか、いやにクソ生意気な学生だなあと思って目がそこへ行ってしまったことも確かなことでした。
そのため。肝心のゼミストラーにあんまり目が行きませんでしたね。

蝉そのものは何でもありませんが、反重力光波の源となったのは宇宙生物の方でしょう。
しかも神経集中を必要とするなど、結構な知能と知力を持ったエイリアンのような存在だったかもしれません。
そのエイリアンが大気の中で力を発揮するには、ヤプールの手を借りてでも地球生物と合体するほかなかったのかもしれませんね。
反重力光波を大型客船に向かって使うよりも、肝心のウルトラマンAに向かって使う事の方が肝要だったでしょう。
ゼミストラー④





ウルトラ怪獣第22号:ウルトラマンA~キングカッパー3

キングカッパー
「河童超獣 キングカッパー」

リアルタイムでこの超獣を見た時、またとんでもない超獣を作り出したなあと思いましたね。
河童がモチーフみたいでしたけど、河童ってもっとシュールなイメージがありました。
キングカッパーの脳天はプールになっており、そこが河童の頭にあったとされる皿代わりだったのでしょうけど、キングカッパーはヤプールの作ったアンドロイドと結託して、このプールの中に子供たちを誘い込み、へそを奪った上にへそを奪ったことで思考能力を奪い、ヤプールの思うがままのいわゆる河童人間を作り出していました。
河童は皿に水をたたえると怪力を発揮したり、いわゆる超能力を発揮したりしたみたいですが、その動きは皿の水をこぼさないような動きが基本だったと思います。
キングカッパーも頭上の皿をプールにカムフラージュしてる間は、動きを止め、水がこぼれませんでしたけど、正体がばれてウルトラマンAとの戦いとなると、そうはいきませんでしたね。
口から煙幕を吐いたり、手からミサイルを発射したりと自分の得意の手法で多胎を進めてるうちはまだよかったけれど、それだけで倒せる相手でもありませんでしたから、ウルトラマンAと組み合い、肉弾戦ともなるとやっぱりプールのような皿からは水が多くこぼれていました。
しかし、キングカッパーにはこぼれてしまった水を更に戻してしまう吸引能力のようなものがありました。
そうであれば、最初から使っていればいいのに、、、と思いましたけど、じゃあ、さらに水があれば相当な能力があったかといえばそうでもなかったように思います。
皿の水が河童人間を作り出す要因であったことは確かですが、それだけで河童の王様のようなキングカッパーのようなネーミングはどうかとも思いましたね。

キングカッパーは頭の皿の下部は強弱のない太くて大きい木に精霊が宿ったような姿をし、その中にが顔面が埋め込まれ、エネルギー源があったと思われますが、それを利した能力は見受けられませんでしたね。
河童の超獣だけに水中戦になると格段に能力が飛躍するというこrともあってよかったとは思いますが、すべてが地上での戦いでした。
こぼしても水を吸引してしまう能力があるならば、水を蒸発させることが考えられ、ウルトラマンAは光の国の超人ですからそうした水を蒸発させる能力は有していて当然なことで、当然のようにその能力を使っていました。
水を奪われたキングカッパーは弱体化し、バーチカルギロチンで真っ二つにされましたけど、そこまで手法を駆使しせず、正面から勝負を決めようとしても十分だったと思いますね。
キングカッパー⑥





ウルトラ怪獣第21号:ウルトラマンA~ブラックビジョン4

ブラックピジョン③
「大鳩超獣 ブラックピジョン」

以前は、通信手段として鳩が使われていた時代がありました。
伝書鳩というものですが、いつの世もあった戦乱の時代には伝書鳩は重要な役目を果たしたものです。
そして伝書鳩が身近に降りてきて、街の中でも鳩を駆って通信手段とすることも見られるようになり、その頃ウルトラマンAが登場したわけです。
特に懐きがいいわけではないと思いますが、鳩は人間の傍にいて重要な動物だと思います。
今ではネットが発達したため、鳩が通信手段として使われることも少なくなりましたが、それでも人の身近にいることが多いのは変わりがないようです。
その鳩は帰巣本能に勝れていることから通信手段に使われたわけですけど、この鳩を怪獣として利用することは滅多にありませんでしたね。
鳩の表情は本能丸出しで、鳩の特性を怪獣として利用するのは難しく、鳥を使って怪獣を作るのなら何でもいいわけでそこに鳩でなければならない理由はありませんでした。
ただ、鳩は人に近い存在の鳥でもありましたので、人が愛情を注ぐ鳥の象徴のようなものです。
古くはウルトラQ でラルゲユウスのように鳥が怪鳥という解呪が出てましたけど、鳥が怪獣であるのは始祖鳥のような太古の鳥類が多いようです。
ですからウルトラマンAでブラックピジョンが出てきた時は、結構驚きでした。
見るからに鳩のような表情でしたけど、うつろな目は本能丸出しで知能はほとんどなかったんでしょうね。
ただ、鳩だったのはその頭部だけで、胴体はまるで帰ってきたウルトラマンに登場した宇宙怪獣ベムスターのようでした。
ヤプールが超獣製造機で宇宙怪獣と鳩を合成させた超獣がブラックピジョンであったことのうち、宇宙怪獣であった部分が胴体であったようでもありました。
頭部が鳩のようでしたけど、鳩の本能である強い帰巣本能を甘い考慮しないで超獣化してしまったために、製造主であるヤプールの命にも従わないところも見受けられました。

鳥型の怪獣には強力さを感じず、大きな翼で他を寄せ付けない突風を巻き起こすことは見られたとしても全体としてどうなのかと思ったところに基本は鳩でしたから、余計にそう思ってしまいました。
でも以外にもこのブラックピジョンは強烈で、ウルトラマンAのメタリウム光線すら受け付けず、激しい格闘を有いに進め、ウルトラマンAを気絶させるほどでした。
何故か火を吐き、猛毒液を使うのは超獣ならではでしたけど、鋭い嘴はブラックピジョンが攻撃的になったときは始末に負えない攻撃の大きな武器と化していましたね。
強烈な鳥獣は、ひょっとしてウルトラ戦士でも手に負えない存在だった顔しれません。
ラルゲユウスもヒドラもどこかへ飛び去り、テロチルスも倒された感がありませんでした。
ブラックピジョンも最後は伝書鳩の姿に戻っていましたが、そういう結末だったせいか、鳥型怪獣には強力さが感じられなかったのかもしれません。
ブラックピジョン
ブラックピジョン⑤



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ウルトラ怪獣第20号:ウルトラマンA ~ホタルンガ4

ホタルンガ
「大蛍超獣 ホタルンガ」

新スーパー兵器を作ろうとすると、邪魔しようとあれこれやってくるのはウルトラマンAにヤプールの存在が駆られて顕著になった気がします。
ヤプールが作る超獣は地球上のあらゆる生き物が対象となり、それが宇宙怪獣と合成させることで生まれてきますが、ヤプール自体は異次元人なので作られる超獣には当然のように超能力が携わります。
蛍はウルトラマンA放映当時は、特に田舎で普通に見ることができました。
ホタルの尻尾は発行するので、夜に特に印象的で、よくホタル狩りなどが行われていました。
ホタルは昆虫の一種のために、飼うことができずしかも寿命が短いため、河辺でホタル狩りをして容器に入れても、いつの間にか居なくなってるか、死んでしまっているかの様態でした。
田舎の空気に¥のキレイなところによくいた気がしますし、田舎といってもいわゆる都市部ではそんなに見られなかった気がします。
尻尾が薄緑色にキレイに発光するので、特に夏の風物詩のように見られたホタルは、今で毎中でもめったに見られなくなり、ひょっとすると見たことがないだけではなく、今の世の中ではホタルを知らない人が多いかもしれません。

寂しい世の中になったと思います。
便利になり物量が増えても人の心は豊かにはならない、ウルトラマンAを見ててホタルの超獣ホタルンガが出てきた時は、妙にうれしい気分になった者です。
ホタルンガは何故か目の上から溶解液を噴射し、両手尻尾の先が鋏みたいになっており、これでウルトラマンAを苦戦させていました。
ホタルンガの目が、本物のホタルの尻尾が発光してるような感じでしたけど、もっと尻尾の先にもう一つの目を設定して普段の目は実は飾り物で、ホタルンガを見る人は騙されるといった設定の方が面白かったかもしれません。
しかし、ホタルンガは結構な傑作怪獣でもありました。
幼いころに見ていても、あのホタルが怪獣になったというどこか懐かしい気持ちにさせてくれましたしね。
ホタルンガ④ (2)



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ウルトラ怪獣第19号:ウルトラマンA~カウラ4

カウラ⑤
「牛神超獣カウラ」

何かしらの動植物に宇宙怪獣を融合させたものが超獣と思ってましたが、まさか600万頭もの牛の怨念と癒合させた超獣が出てくるとは思いませんでした。
その名もまさしく牛の如き、カウラ。
牛ってこんなに不細工だとは思いませんけど、牛は乳牛・食肉牛と人間の飲食とは切っても切り離せないもので、牛で生業を立てていた者もいるはずですから、その時も長く、牛を神の化身と崇めて信仰の対象トルるものもいたのでしょうね。
日本では牛を飲食の対象としたのは明治時代以降ですから、時代的には欧米に比べてそこが際のですけど、農耕用の力として人と共存してきた時代は長く、そういう意味では牛の力はなくてはならない貴重なものでしたから、信仰の対象としていてもちっともおかしくありません。
その牛を飲食の対象としたのは罪深いものであり、人はそういうものを飲食するには有難みを抱えながら食さなければいけないでしょう。

そんな牛を神として崇めていた地方の名残にヒッピーが近づき、その地方には牛の怨念が渦巻いていたことからそこをヤプールに利用されていました。
ヤプールによる怨念の遠隔操作でヒッピーが牛神に変えられ、果てはカウラに変えさせられたのは、ヒッピーが鼻ぐりを腕輪にしてしまったことが発端だったような気がします。
牛とて人に食べられたくて肉牛となったわけではないでしょうに、そのために鼻ぐりで人に率いられたところに怨念発生があり、その怨念の象徴のようだったのが鼻ぐりであり、それをからかわれたように捕えられて、ヤプールに利用されてしまったということかもしれません。
600万頭もの牛の怨念がカウラを生んでしまったのですから、胃袋が4つもある牛の胃液はまさしく強力溶解液であり、ヨダレだけではなく、荒い鼻息にもそれが表れて、立派な怨念超獣となっていました。
カウラ⑥
角が突進の武器になっていたところを見ると、肉牛でありながら闘牛をもイメージしていたようにも見えますが、これは宇宙怪獣としての攻撃用武器だったのでしょう。
おまけにその角から発せられていた紫色の破壊光線は意外と強力で、まさしく光線技のウルトラマンA登場の超獣ならではではなかったでしょうか。

元は人であり、そこに絡みついてしまった牛の怨念を切り離せばどうにかなるとは思いましたけど、ヒッピーが腕輪にしてしまった鼻ぐりこそがその象徴だったでしょうね。
超獣カウラは見た目どこか間が抜けたような超獣でしたけど、牛の怨念と思うと意外と面白い超獣でした。
カウラ③



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ウルトラ怪獣第18号:ウルトラマンA ~キングクラブ3

キングクラブ
「大蟹超獣 キングクラブ」

超獣は宇宙怪獣と地球上の動植物を融合させてできたものですから、何がモチーフになっていても可笑しくないですね。
目の付け所、いわゆる着眼点をどこにおいてどう工夫するのかでイメージが変わります。

ウルトラマンAに登場した大蟹超獣 キングクラブは大蟹という肩書はありましたけど、この超獣のモチーフは瀬戸内や九州北部に生息してるカブトガニという天然記念物がモチーフだったはずです。
カブトガニは蟹と同種のようなイメージがありますが、まったくの異種だったはずで、カブトガニの背には透明感のある甲羅があって、申し訳なさそうに手足や頭部、そして尾があったと思います。
蟹と同じ節足動物ですが、どちらかというとエイに近く、太古の昔から生き続けてきた生きる化石のようなもので、蟹とは一線を画する別の節足動物ですね。
キングクラブは超獣という怪獣の一種ですから、眉間から発した火は怪獣にありがちですが。口から吐く溶解液のような泡は、どちらかというと蟹のようでした。
キングクラブを意図した方も、ひょっとしてカブトガニとカニとの区別がついていないまま作ってしまったような感じで要素がごっちゃになっていた感じがありましたね。

キングクラブのポイントはカブトガニのような尾にありました。
火を吐いたり溶解液を吹きだしたりと手を付けられないような能力があり、体が硬かったあこともあってウルトラマンA を大いに苦戦させていました。
知ってか知らずか、ウルトラマンAがキングクラブの尾をドリル光線で砕かれたことから弱体化していきましたね。
宇宙怪獣とカブトガニの要素が合致した部分が尾だったかもしれず、キングクラブの意図や方向性はこの尾で決まっていたのかもしれません。

キングクラブのモチーフとなったカブトガニのような生物を知ると、生物図鑑をよく見て調べようとした幼少の頃を思いだします。
好奇心旺盛だったのかもしれませんが、目にしたことのない知らない生き物を知るのは新たな怪獣に興味を持ったことと同じようなものですね。



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ウルトラ怪獣第17号:ウルトラマンA~エースキラー5

エースキラー⑤
「エースキラー」

極寒の異星・ゴルゴダ星は、ヤプールが敵対したウルトラマンAやウルトラ四兄弟を騙して引き付け、ウルトラ兄弟の活動の源を奪うと同時にヤプールが作り出したエースキラーの能力を十分に生かすための地だったかもしれません。
ウルトラ兄弟の盲点は寒さに弱かったことがありますが、ゴルゴダ星は異次元宇宙に浮かぶ星であり、ウルトラ兄弟はその異次元宇宙への移動ははできるものの、それなりのエネルギーを費やすことにもなり十分な活動ができなかったかもしれません。
しかも極寒であったということは大いにその活動に影響があったはずであり、そこへ行くとヤプール自体は異次元世界に本拠があり、エースキラーは超人とは言っても基本ロボットで、対ウルトラ兄弟用に作られたものでしたから、戦う前から大きな差があったということになるでしょう。
極寒という環境は、超人とは言っても生命体であったウルトラ兄弟に影響はあっても、生命体ではないサイボーグのエースキラーにはそこまでの影響がないどころか、そういう環境での活躍を想定して作られていたわけですから、本領発揮といったところです。
エースキラーは、ゾフィからM87光線、初代ウルトラマンからスペシウム光線、ウルトラセブンからエメリウム光線、そして帰ってきたウルトラマンからウルトラブレスレッドという武器を奪取していました。
エースキラーが奪取したこうした光線武器はその源となったエネルギーを奪ったわけではなく、あくまでエネルギーを光線化した武器ということでその使い手であったウルトラ戦士は光の国の住人であり、極寒の地でこうした光線技を使うのには、威力が十分発揮されていなかったかもしれません。
それでもエースキラーは、ヤプールが作り出したエースロボットをウルトラ4兄弟の目の前で破壊していたのですから、心理面ではヤプールの思うツボだったように思います。
極寒の地でエネルギーを消耗し、精神的にもやれらていたウルトラ4兄弟の様子を見せつけられていたわけですから、ウルトラマンAの動揺も相当なわけだったはずです。
こうした状況でエースキラーが放っていたスペシウム光線、エメリウム光線、ウルトラブレスレッドは従来のそれよりも威力がなかったかもしれませんが、心理面で罠にはまったようなウルトラマンAには、相当な効果があったと思いますね。
エースキラー③
ウルトラマンの世界には以前よく偽物が出てきて、面白がらせてくれました。
にせウルトラマンはザラブ星人が化けたものでしたし、にせウルトラセブンはサロメ星人が作ったロボットでした。
エースキラーもヤプールがウルトラマンAを模してそれ以上の能力を有させようとした超人サイボーグでしたけど、基本はロボットでした。
ただウルトラマンAを倒そうとしたものの、エースキラーを作り出したヤプールの視界にはウルトラ4兄弟もしっかり入っていたことが特徴でした。
武器が右手に持っているナイフと左腕の鉤爪ではありましたけど、距離を置いて戦うにはウルトラ兄弟から奪った光線技であり、オリジナルの技がなかったと言えるのかもしれません。
オリジナルのエネルギーをもって決め手を持たないと、基本的にはロボットですから生身の肉体と知性、それとウルトラ兄弟間の心理的なつながりから来るエネルギーの前には厳しいものがあったと思います。
それでもウルトラマンA を窮地に追い込み、追い込まれていたウルトラ4兄弟の振り絞ったエネルギーを集めたスペースQを使わせていたのは、エースキラーも去ることながらそこまで活躍させていたヤプールの狡猾さには唸るものがありました。
エースキラー②



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ウルトラ怪獣第16号:ウルトラマンA~エースロボット4

エースロボット①
「エースロボット」

ウルトラ戦士は光の国から出てきたこともあって、寒さに弱点がありました。
初代ウルトラマンの時には感じなかったその弱点は、ウルトラセブンの時に顕著に現れました。
裏宇宙という次元を違えた空間に浮かぶゴルゴダ星は、極寒の地でした。
疑似のウルトラサインが上がっていたとはいえ、その極寒の地にウルトラ兄弟が集められることに疑義はあったと思います。
仲間のためにというのがウルトラ兄弟のすべてだったと思いますが、極寒の地に集められたのは異次元行動を得意とするヤプールの策略だったことが難でしたね。
極寒だったうえにヤプールの作り出す冷気にもよって、ウルトラ兄弟はエネルギーを失い、結果磔にされていました。
エネルギーを失いつつあったウルトラ兄弟からエースキラーはエネルギーを奪い取っていたわけですから、エースキラーの奪ったエネルギーは純度・濃度ともに凝縮されたものではありませんでした。
それも意に返さず、エースロボットをもって、エースキラーの性能テストを行いました。
関節や二の腕、腹部にプロテクターのあったエースロボットは、ヤプールが作り上げたロボットだと分かっていても、弱っていた身体を保ちつつ外見だけはそん色ないところを見ても、ウルトラ兄弟はいい気分はしなかったでしょう。

純度濃度ともに凝縮されていないものといっても、ゾフィからM87光線のエネルギー、初代ウルトラマンからスペシウム光線のエネルギー、ウルトラセブンからエメリウム光線のエネルギー、そして帰ってきたウルトラマンからウルトラブレスレット発射のエネルギーを奪取して使われば相当な威力があるものと思われます。
その中からスペシウム光線3発、エネリム光線2発、ウルトラブレスレット1発を食らっても倒しきれなかったエースロボットは、防御的にはかなりの出来栄えだったと思いますね。

ウルトラ戦士の偽物といえばザラブ星人が化けたニセウルトラマン、サロメ星人が作り上げてウルトラビームを仕込んだニセウルトラセブンと来てウルトラマンAに偽物はヤプールの科学力の粋を集めたロボットでした。
本物のウルトラマンAと戦うことなく、エースキラーの性能テストとウルトラ兄弟への精神的な大きな揺さぶりは、それだけで大きな意味を持ちそうでした。
最終的にはM87光線をエースキラーに放たれて最期を迎えていましたけど、偽物としても敵のボスであったヤプールありきのデモンストレーションを行うことについては、これ以上の演出はありませんでしたね。
エースロボット



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パンチレーザー~ウルトラマンA5

パンチレーザー
「パンチレーザー」

ウルトラマンAはウルトラセブンと並んで光線技の名手。
特に切断光線に優れた能力を発揮していました。
でも、何故かパンチレーザーが好きで、ウルトラマンAの必殺技でありながらい決め技にはなったことのない子のパンチレーザーが見たくしてしかありませんでした。
ウルトラ念力に優れたウルトラセブンは額の真ん中にビームランプがあって、ウルトラセブンの脳髄とリンクしてるイメージがありましたけど、ウルトラマンAのビームランプ(ウルトラスター)は、ウルトラマンAの頭の突起物にボタンのようにくっついていました。
ウルトラセブンのように体の一部ではなく、まるで後からつけてしまったウルトラマンAのビームランプにはウルトラマンAの意思が十分伝わっていなかったのかもしれません。
ウルトラ戦士の根本的なエネルギー源はディファレーター因子にありますが、それを独自に決め技になる光線まで持っていくにはウルトラ戦士個々の意思力が必要でした。
しかし、何者かもわからない怪獣や宇宙人との戦いの中では、身体能力による体技だけではなく、また決め技だけでもないいわゆる牽制技が必要だったはずです。
ウルトラマンAには決め技となる光線技も多かったですけど、こうした牽制技も多く、その代表格がパンチレーザーだったと思いますね。

多分ウルトラマンAが登場して初めてt戦った超獣ベロクロン戦で、ベロクロンが口からミサイルを発射しようとしたところでウルトラマンAがパンチレーザーでそのミサイルを破壊した印象が忘れられないんだと思います。
ウルトラセブンが電磁波エメリウム光線を発射するようなポーズでウルトラマンAがパンチレーザーを効果的に発射する、そういうところが快感だったんですね。
威力の調整はできなかったものの、使い方次第でより効果的になる牽制技、それがパンチレーザー。
エメリウム光線ほどの威力はありません。
それはウルトラマンAの脳髄から意外と遠く、肉体や器官ではなく、骨格脳ようなところに発射口があったことによるものでしょうけど、額にビームランプを持ちながらそこからビームを発射した戦士って、ウルトラセブンとウルトラマンAしかいなかったように思います。
まさしく代名詞のような光線技でしたけど、牽制技の大事さを教えてくれたような光線技でした。
パンチレーザー③
パンチレーザー④
パンチレーザー⑤



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ウルトラ怪獣第15号:ウルトラマンA~バラバ4

バラバ
「殺し屋超獣 バラバ」

異次元宇宙に浮かぶゴルゴダ星に罠を仕掛け、ウルトラ兄弟を引き寄せて磔にし、その間ヤプールによって地球を襲わせた超獣がバラバでした。
バラバ登場の話は、ゴルゴダ星に磔になったとはいえウルトラ兄弟とエースキラーが登場していたため、どうしてもそちらに目が奪われがちとなりましたが、この鳥獣バラ場も立派な主演超獣でした。
放射能の雨を降らせることで自らの身体の防御をなし、左手の鎌、右手の鉄球は先端をムチとして伸ばして相手を絡めとり、頭部の遠隔操作可能な剣と、剣からショック光線を放ち、口からは火炎放射能力があるなど、攻撃面においても多種多様で、いかにも超獣でした。

ウルトラ兄弟がは磔にされている光景をウルトラマンA の目の前に映し出して精神的に揺さぶるなど、ヤプールの狡猾な攻撃が大きく影響していたことが大きかったのですが、これだけ超獣といえど攻防多様な超獣も珍しいものでした。
攻撃能力だけ言えばベロクロン以来の能力の多さではなかったでしょうか。
ただ、その攻撃能力の多さの割にはヤプールによって完全に操られ、自らの知能を感じなかったところに自ら打ち出した剣をウルトラマンAに捕えられ、ウルトラマンAを追い込んでいたところを逆襲され危うくなっていました。
ウルトラマンAとの初戦こそ、ヤプールの策略で救われショック光線でウルトラマンAを退けていましたが、いかにアゲハチョウと宇宙怪獣の合成とはいえ、自らの知性を高めておく必要もあったようです。
バラバ②
ゴルゴダ星と地球におけるヤプールの二段作戦は、危うくウルトラ兄弟を犠牲にするところでした。
地球人の中には自分のためには恩人をも犠牲にしてしまうというバカ者が権力を持ってしまうことも多く、そうした逆境に燃えたウルトラマンAがエースキラー、バラバと倒していくスーパーぶりを発揮しますが、バラ場との再戦においてのバラ場の最後が強烈でした。
バラバは発射した剣をウルトラマンAに投げ返されて血を吹き、後頭部を攻撃されて眼球が飛び出し、トドメに鎌を奪われて首を切断されるというとんでもなく強烈な最期を迎えていました。
罪のない子供を犠牲にし、危うくウルトラ兄弟をも倒されそうになったというヤプールの狡猾・残忍さが、ウルトラマンAが決め技を使うことなく、バラバの持つ刃を逆用した展開tなったようです。
バラバ⑥



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