HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

ウルトラQ

ウルトラ怪獣第5号:ウルトラQ~巨大植物ジュラン(マンモスフラワー)4

ジュラン(マンモスフラワー)③
「ジュラン(マンモスフラワー)」

何故か記憶に残った植物怪獣でしたね。
記憶に残ってた怪獣の名はマンモスフラワーで、ジュランという名はその後に知りました。
番組中でもマンモスフラワーとは言われたけど、ジュランという呼び名は一切出てきませんでしたしね。
東京の丸の内が舞台となって、ビルを突き破る様に根が伸び、身体が巨大化していった怪獣でしたけど、科学者が研究対象として考えていたということは、それだけこの怪獣の身体に神秘めいたものがあったということでしょう。
ビル街の地底に眠っていた植物の球根らしきものが、環境の変化によって生息環境のアンバランスを生み、休眠状態にあったその球根が息を吹き返したという怪獣でした。
この当時、丸の内ビル街は地下も開発が進んでいたはずですから、結構深い地底に中に棲息していたんでしょう。
これだけの巨体となるまで身体が成長していったんですから、植物的要素だけではなく、動物的要素もかなり含まれていたことも考えられます。
そうした要素を合わせてみると、今現在においてそんな植物がいるはずもなく、ましてや息を吹き返したのが東京ということも考えると、未開の地にいるような植物ではなく、太古の昔、地殻変動がまだ激しかった時期に生きていた恐竜と同等な植物だと思われ、それはジュラ紀のような太古の時代だという設定から、この怪獣をジュランとしたのかもしれません。

食虫植物の類どころか、ジュランは人の血を吸う吸血植物であり、血をエネルギーとして身体を成長させ、植物という名のものとに陽の光を浴びて光合成までしてしまいます。
動物のように意思があるのかどうかは分かりませんが、エネルギーとなる要素が血と葉緑素にあったということは植物的要素が根幹でありながら動物的要素も持ち合わせていたものと考えることができます。
しかも成長してしまったジュランは、花を開かせ、その花びんから舞わせた花粉は毒鱗粉であり、人の手には負えないような次元にいた、まさしく怪獣でした。
怪獣は動物的である事を要せず、要するに人の手には負えないような能力をもった獣のような生物と考えられたもので、恐竜の延長上にある物と考えた方がいいかもしれません。
巨大とか動物的であることが基本でありながら、とにかくそこに焦点を集めなくても怪獣という概念の元では様々な怪獣が作り出せるというその第1歩が、巨大植物ジュラン(マンモスフラワー)ということだったのではないでしょうか。
ジュラン(マンモスフラワー)④
ジュラン(マンモスフラワー)②

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ウルトラ怪獣第4号:ウルトラQ~ナメゴン4

ナメゴン③
「ナメゴン」

ウルトラQで怪獣を見始めて、ゴメス、リトラと来たときは、怪獣と言えばゴジラでしたからそれは面白く見てましたね。
極端な話、怪獣は一種のアイドル的存在であり、近所の友達との間でも結構な話題となっていました。
ウルトラQ放映の頃はまだ時代は前衛的であっても、なかなか追いつかないという感じでした。
だから余計に憧れつつ、それを現実の中に取り入れようとしてましたけど、それはどこかで思った通りの存在負いうことであったかもしれません。
そういう中で、ウルトラQ第3話に登場したナメゴンを見た時、初めて怪獣が怖いと思いました。
ウルトラQは怪奇性が売りなんですけど、その怪奇性も推理の域を出ないものと得体の知れないものに触れるという者があったと思うんです。
得体の知れないものの象徴が宇宙という空間に生きる怪獣・宇宙人ということになるんでしょけど、今にして思うと宇宙怪獣第1号がこのナメゴンということは意外なことでした。
火星探査機が行方不明になって、時を経て何故か帰還し、その中に火星の物体が卵として入っていたことから物語は始まっていきました。
地球上にある卵と同じように、温められることで孵化してしまうナメゴンの卵は、金色のものだったと思います。
番組は白黒放映でしたから、卵の色なんて分かるはずもないのですが、イメージとして金色というのがピタリと来ると思いますね。
地球上の生物に近いのは、卵から孵化してその姿を現すところに見えますが、でもその正体はナメクジの化け物でした。
突出して伸びた長い管の先には大きな目が付いており、しかも口と思われる器官の周辺には髭みたいなものが付いており、クジクジしてヌメっとしたその身体はまるで本当のナメクジのようで、しかも塩分に弱いというところまで踏襲されていました。
宇宙怪獣を演出するにしてもきっかけがほしかったところ、目についたナメクジが火星へのイメージと相まって怪獣化するにはうってつけだったんでしょう。
でも、ナメゴンを見て宇宙怪獣というイメージはわいてこず、その代わり得体のし得ない軟体動物のようで気味悪さが先に立って、怪獣=怖いという縮図が出来上がったような気がします。
ナメゴン④
地球の存在したナメクジとナメゴンが違ったのは、巨大であったということと人間を硬直化して死に至らしめる怪光線をその眼から発射していたことですかね。
想像の域とは言え、拙い科学力で宇宙開発と進出を図ろうとしていた人類に警鐘を鳴らす意味合いもあったのでしょうけど、ナメゴンは見る者に怖さを訴えた成功例であったことが最高の成果だったんではないでしょうか。

怪獣とは本来怖さの象徴でないと、その存在意義が失われることになるのではないでしょうか。
顔を両手で覆いながら指の間から怖いもの見たさにナメゴンを見ようとするその姿は、怪獣見たさの興味心を引き出す最高のエッセンスだったと思いますね。
ナメゴン①

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ウルトラ怪獣第3号:ウルトラQ~ゴロー3

ゴロー④
「ゴロー」

怪獣と言えば何と言っても1954年にスクリーンに登場したゴジラです。
あの迫力あって臨場感たっぷりの存在感は、その後の怪獣に適うところでないですね。
その影響が強かったためなのか、特撮監督が同じだったこともあってTVに登場した番組ウルトラQの第1号怪獣ゴメスはゴジラを模したものでした。
それはそれで面白かったのですが、ゴジラはその後シリーズ化されて、アメリカでヒットした怪獣キングコングとの共作もあり、この時のキングコングの着ぐるみは日本で制作されたものですが、それを模したものがまた登場していました。
それがゴローだったんですね。
ウルトラQでゴローを見た時、どこかで見たなというより、これってキングコング其の物じゃないかと思ったものです。
それ位、ゴジラとキングコングの印象も存在感も強かったわけですが、放送が開始されたとはいえ、ウルトラQではまだ怪獣という存在に独創性が出ていませんでした。

そこに“青葉くるみ”という旧日本軍が作ったとされる体力増強剤を大量に摂取してしまったクモザルが、異常なまでにその姿を変えてしまったのがゴローというんですから、ウルトラQの頃はまだまだ戦後そのものでしたね。
旧日本軍のこうした薬害みたいなものはしっかり封印されていたはずですが、それをクモザルがどうやって摂取したのか、何故大量に残されていたのか、不思議なところです。
そういうところの言及は全くありませんでしたけど、会話がままならない五郎という聾唖者にこのクモザルが懐いていたというところは、クモザルそのものが青年五郎に自分の姿を透かして見ていたのかもしれません。
「エテキチ」という今では差別用語となった言葉も含まれたこの呼び名は、五郎のものだったということには時代を感じますが、感心しないことです。
ただ、五郎もゴローも自覚なく本能のみで動かざるを得なかったというところから、最後には始末されることなくゴローは睡眠薬を取らせられることとなり、やはりゴローのように大猿となって人と共存しているとされた島へいくことになった終末には、ホッとするものがありました。
ゴロー
ゴロー①

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ウルトラ怪獣第2号:ウルトラQ~リトラ5

リトラ
「リトラ」

ウルトラQ放映の頃はまだ、正義のHEROなどいなかったため、怪獣を倒すということが大命題でありながらどうやって倒していくのかがもう一つの命だとしてありました
工事現場でトンネルを掘削していく最中、地底で眠っていた古代怪獣ゴメスが目を覚まし、凶暴怪獣であったことからこのゴメスをどう倒していくのかというのがウルトラQ第1話のストーリーでしたね。
知恵をもって倒すにはまだ人間にとって怪獣が驚きの産物であったことからも、ほとんど無理なことで、そこで取られた方策が、ゴメスに対抗する怪獣を登場させるというものでした。
ゴメスが古代哺乳類怪獣であったのに対し、ゴメスに対抗したのが古代に生息した鳥類と爬虫類の中間生物であるとされたリトラであったことは、非常に面白い設定だなと思いました。
人間を襲ってくる怪獣ゴメスが生物分類上人間と同じ哺乳類で、ゴメスに敵対し、結果として人間を救うようになったリトラが鳥類と爬虫類の中間とは、、、

卵から孵化させられて姿を現したリトラは、もともとゴメスと敵対関係にあった古代怪獣でしたけど、如何にも鳥類と爬虫類の中間とは言え鳥類に近い巨大生物のような感じがしました。
嘴と吐き出す溶解液・シトロネラアシッドが主な武器でしたけど、ゴメスを仕留めたシトロネラアシッドはリトラの内部器官をも溶かしてしまうという生死を賭けた武器でもありましたね。
だから、それを使う前の攻防が大事だったわけで、身体的に勝るゴメスを飛行能力で撹乱し、嘴でゴメスの目をつつくことで戦闘隊形を有利に運んだことが幸いしてました。
リトラは多分、元々ゴメスと敵対関係にあったことから戦うことになっていきましたが、特に人間のために戦ったわけではありませんでしたね。
そういう具合に人間に事を運ばれたという悲劇を伴っていたのかもしれません。
このリトラのカラー版を見てはいませんでしたが、尻尾の部分が孔雀のようで想像の世界ではかなりきれいなイメージがついて回った怪獣でもありました。
鳥類と爬虫類の中間というよりほとんど鳥類であったリトラ。
ゴメスの半分の大きさしかなかったリトラが、自らの身体的特徴を生かした戦いは見事で、柔よく剛を制すみたいな部分もありましたが、決め技として使ってしまったシトロネラアシッドでゴメスを仕留めると同時に自らの命も絶つことになってしまったのは、正に運命だったのかもしれません。
リトラ③
リトラ④

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ウルトラ怪獣第1号~ウルトラQ:ゴメス4

ゴメス

「ゴメス」
1960年以前は白黒映画で「ゴジラ」が、当時としては大ヒットしてました。
各家庭でも映画のような作品を見、楽しみを増やすということで白黒TVが出回り始めました。
ボクが生まれた頃、ようやくそれが軌道の乗りつつあり、TVも白黒からカラーに移行しようとしてました。
だから初代ウルトラマンに目を奪われたんですけど、それ以前にも図鑑等で恐竜に興味がありましたね。
近所のガキどもが集まれば恐竜に興味が注がれ、それが当然の風潮だったように思います。
「ゴジラ」はボクが生まれる前の作品で、TVも普及してなかった時代ですからTVでリバイバルということもなく、口伝えで話を聞くだけでしたけど、見たことのない怪獣というものに興味が注がれるには十分の状況でした。
そんな中始まったウルトラQ。
まるで怖いもの見たさに見つめるように、迫真の場面では顔を覆った手の指の間から、必死に登場した怪獣を見てた記憶が強いです。

「ゴメス」は「ゴジラ」から着ぐるみを借用し、ちょっと細工を施したもののようです。
当時としては怪獣と言っても、どうしても恐竜や「ゴジラ」にイメージが言ってしまい、制作プロダクションが同じだったこともあってそういう状況になってしまったものと思われます。
怪獣と言えば巨大生物ですけど、どの程度大きければいいのかということにしても想定が追い付いておらず、ゴメスは身長10メートルで体重3万トンというバランスの考えにくい設定でした。
恐竜というイメージから抜け出せないのは今でもそうかもしれませんけど、そういう影響からかそういう設定と生物学的に怪獣を考えてしまうというところがあったのかもしれません。
怪獣を生物学的に考えるということなど想像もしたことがありませんが、怪獣「ゴメス」は原始哺乳類で変温動物ということでした。
太古の昔から地中深く生き長らえてきたゴメスは、変温動物ということは分りますが、原始と言っても哺乳類ということは釈然としませんね。
でも、そういうところが怪獣特撮番組の初期の面白さでもあります。
地中に眠っていたということは冬眠だったということにもなろうというものですが、閉ざされた世界で生き長らえてきたということは、今でいうところのストレスを信じられない位貯め込んでいたというころにもなりますから、ゴメスがとにかく凶暴だったということは分かりというものです。
地中を掘り進むことで、以上に腕力が発達し、腕先の爪が異常進化したことで、外敵と戦う上では凶暴性と合わせてこの上ない武器となっていました。
ゴメス④

ゴメスに天敵がいたと言うことも、怪獣を生物学的にとらえようとしていた証でしょう。
尻尾と腕力の強力さは怪獣の王道のようなものですけど、ゴメスにそういうものがあったのはどこかで怪獣と恐竜を区別しなければ、番組としてのアピールにならないと考えられたのかもしれません。
怪獣の獰猛さと凶暴さは、この後しばらくたって常道のようになっていきましたけど、あくまでそれは怪獣というものの基本的要素です。
それは今でも同じことで、ここを踏み外してしまうと陳腐化してしまいます。
ウルトラQの製作スタッフが優れていたのは、こういう要素をキチンと踏まえ今日まで続いているということです。
ゴメスはウルトラQ第1話に登場した怪獣なのに、その象徴の様な怪獣であったことがとにかく面白いですね。
ゴメス⑤


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