HEROブログ~憧れた風と光の戦士たち

憧れた昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に大真面目に・・・

ウルトラQ

昭和の仮面ライダーとウルトラHEROが大好き。 甲斐バンドも甲斐よしひろも好きだったんだ。

ウルトラ怪獣第23号:ウルトラQ~巨人4

巨人①
「巨人」

怪獣に定義があるとすれば、巨大な獣、、、ですかね。
でも、等身大の怪獣と呼ばれるものの中に、ピグモンとかガメロン、ラゴンもいましたから、兄弟であることは怪獣の要件にはなりません。
それでも巨大であることにこだわってみたのが、ウルトラQに登場した巨人だったかもしれません。
モルフォ蝶の猛毒性の鱗粉を浴びて、異常なまでの渇きの状態になり水を飲んだことで巨大化してしまい、自分が人間であることなどどこかに行ってしまって野生化したのが、この巨人でしたね。
モルフォ蝶の猛毒性の鱗粉に毒性だけではないもっと別の要因となった成分があったかもしれません。
人間と言えど、太古の昔は自然界に怯えるだけの存在で、知性と言えるものは何もなかったところから始まったことを思うと、そういうことがどこかに残ったまま進化をしていたかもしれません。
モルフォ蝶の猛毒性の鱗粉は、そのわずかなものを呼びこしてしまったのかもしれません。
巨大であることの他に野生化して存在することが怪獣の要件ならば、人間も怪獣になり得るのかもしれませんが、巨大であることに違和感はあります。

ウルトラQ放映の頃は、TVという時代は目の前と言えど、まだ映画の時代でした。
今のようなミニシアターではなく、大劇場でのものでしたから、大きなスクリーンに見合った存在でなければならなかったかもしれません。
その映画の世界の要素をTVの世界に持ち込んでも怪獣ブームは去りませんでしたから怪獣を考案する者は気にしなくても巨大であることにこだわりがあったかもしれません。
思うに等身大の人間とこのウルトラQに登場した巨人は、人間という同じ範囲で考えてしまってはいけないのかもしれません。
人間以外のモチーフで怪獣を演出しても、モチーフと表された怪獣は区別して当然ですから、巨人としても同じでしょう。
人間には知性がありますが、知性を持った怪獣は当初から見受けられましたから、知性のあるなしも怪獣としての要件には当てはまらないかもしれません。
ただ、特撮という空想ものと現実の間に存在したものの中に、野性味だけの人間がいてもちっともおかしくはないようです。
巨人





ウルトラ怪獣第22号:ウルトラQ~ボスタング4

ボスタング
「宇宙エイ ボスタング」

ボスタングは、キール星人によって破壊活動のため送り込まれた怪獣でした。

ウルトラQでは超古代怪獣の路線や侵略者は宇宙人であり、宇宙人自身が乗り込んできたことでのアンバランスゾーンを演出しようとしていましたね。
ウルトラQの時代はまだ映画が主流であり、大怪獣ゴジラの影響が色濃く残っていた時代で、超古代という謎に包まれた時代の産物が何故か生き残っており、長い年月の間で身体が大きく変化していたり、人が不必要なエネルギーを開発して兵器としてしまったためにその悪影響を大きく受けて登場してみたりと地球上の何時の時代かに生息していた生物が怪獣として登場していました。
ここに古代という時代をベースに、深い想像力と様々な創意工夫で庵原ンランスゾーンに陥った地球上に怪獣を登場させていました。
時に出てくる宇宙人も、文明が進化していたんでしょうけど、どこかに古代感があって味わい深いものがありました。
地球という惑星には人類が栄え、文明が栄え始めたとは言え、謎が多く、それは地中であったり深海であったりと未知の分野にまで想像力を働かせてアンバランスゾーンを演出しようとしていましたね。
おまけにTV番組とは言え、まだ白黒番組の時代でしたから、より演出効果が上がっていました。
未知の分野とはいえ、地中も深海も同じ地球の環境だったということで想像の仕様もあったでしょうけど、こと宇宙に想いを馳せていたとはいえ、地球という惑星外のことでしたから、宇宙人を侵略者という枠において考えようにもなかなかうまくいかなかったのかもしれません。
だから名前だけの洋上であったり、肉体の衰えを隠せなかった者、地球人と同じ外見をしていた者が宇宙人として登場したりしていました。

ボスタング登場の話でもキール星人やルパーツ星人という名は出てきますけど、名前だけでした。
ただ、宇宙人が怪獣を操るという縮図はこの時が初めてだったのかもしれません。
セミ人間が操ったガラモンは、見かけは怪獣でしたけどロボットでしたしね。
後の初代ウルトラマンやウルトラセブンは、この時の影響を大きく受けていましたから、大きな縮図だったでしょう。
宇宙人対宇宙人、宇宙人の配下に怪獣がいたりしても、地球人の敵となった相手はまだ地球人の手で何とか解決できる時代でもありました。
ボスタングは、最後にミサイル1発で倒されましたしね。
でも、ここらが限界のような感じもありました。
宇宙にもエイがいるのかという疑問も宇宙エイと設定させ、海中生物であったエイも水辺を大きくジャンプしたり飛翔してみたりとありましたが、その設定で何故か納得させられましたね。






ウルトラ怪獣第21号:ウルトラQ~ラゴン5

ラゴン(Q)③
「海底原人ラゴン」

深さ2万メートルもの深海は今でも未開の地で、光が届かない暗闇の世界のはずです。
わずかな音と振動だけの世界に生物がいるとは思えませんが、それは人間の理屈ですね。
気候温暖化現象が激しくなってきた今、深海にいるはずの生物が浮上してしまい、誤って網に引っかかってしまうことが昨今ありますが、それでもラゴンがいたはずの深海から網にかかってしまう深さまで生物が浮上してしまうことは考えられません。
ウルトラQが放映されたのは今から50年くらい前であり、多少の気象変動も今ほどではなかった時代に、ラゴンの卵が網にかかってしまうという設定も、意外と面白いものでした。
ラゴンがいたはずの新会派。闇の未開地ですから、ここには当然のように甲斐j規制がありました。
今から2億年前に深海に生息していたとされるラゴンは、当時まだ生物の進化上、哺乳類が登場する前ですから爬虫類や両生類がはびこっていた時代です。
気を持っていたかどうかは定かじゃありませんが、音には敏感な生物が多かったはずで、それが深海ですからより敏感でラゴンがラジオに興味を示していたのも分かるような気がします。
浅瀬から地上の世界はラゴンにとって未開の地でしたから、人間等見るものすべてが真新しく、ラゴンが性格的におとなしいというより慎重で怖かったのかもしれません。
しかも信じられない深海が住処でしたから、ラゴンが常日頃浴びていた水圧はラゴンの肉体を構成する条件の中で、とにかく大きく影響していたがために、とんでもない怪力の持ち主となっていました。
ラゴン(Q・メス)
元々が両生類ん進化する前の爬虫類でしたけど、♂♀の区別があり、自らの身体から卵状態で生まれてくる子を負って、というのは、自然界の摂理でしょう。
♂♀の区別があったのも当然でしたけど、それよりもラゴンの身体を表面的に見ただけでも自然の説瑠璃の叶った体つきをしていました。
人類がいくら進化しても、t科学的に作られたものは自然の摂理の前には無力であり、卵が孵化して子とともに深海に帰っていく以外に、人間が助かる術はなかったのでしょうね。

ラゴンは海底原人と呼ぶにふさわしく、怪獣というよりは人間理解できない怪人だったかもしれません。
ラゴン(Q)






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ウルトラ怪獣第20号:ウルトラQ~ケムール人5

ケムール人②
「誘拐怪人 ケムール人」

1960年代から思うと、2020年の未来とははるか遠い先のことだと思ってました。
工業的にも医学的にも社会的にも悲し進歩して想像できない未来なんだろうなとか思ってましたけど、その2020年って、もうすぐ目の前なんですよね。
ケムール人が生きた20200年ってケムール星のことですけど、通常考える1年って地球上の時の計算ですから、ケムール星の2020年って、地球時間にしたらもっともっと先のことかもしれません。
医学的な進歩は延命のことだけじゃなく、肉体強化もあることのはずです。
ケムール人は医学の進歩によって信じられない位の長寿となったようですが、肉体的な衰えは避けられなかったようですね。
ただ、宇宙人というより異星人問う感じがするのは顔が左右非対称で目が顔の周りを動くかのように、その軌道が見て取れ、しかも頭部には漏斗状の突起機関が垂れてケムール星に地球人を移送してまうゼリー状の退役エネルギー源が排出されていたところです。
パトカーで追っても追いつけない速さで揺れるように走って行くシーンが秀逸で、印象的でもありました。

ケムール人登場の物語を見てると、映像が白黒時代の産物、傑作だったと思います。
見た目、体色が本来は濃紺であったらしいですが、白黒にしか見えず、しかもケムール人が活躍していたのは発達しきれてない深夜の都会でしたから、闇夜に紛れそうで紛れないのは光の強弱と反射によるものだっただろうと思います。
特にそこを利用しようと思ったのではないのでしょうけど、闇夜に印象的に動くケムール人はそうした知らず知らずのうちの効果が出ていたのでしょう。
その目がケムール人の顔の周りを巡るようで実は眼球のみがクルクル動いていたことが、ケムール人の存在を大きく、印象的にしていました。
ケムール人⑥
ケムール人は傑作であることは間違いなく、医学が飛躍的に進歩しながら肉体の衰えは止められず、若い肉体を求めて過去の地球にまでやってきて地球人を浚おうとしたその物語でのケムール人と地球人のやる鳥が絶妙でした。
ケムール人は後に別の宇宙人となり、ストーリーや設定は後番組で使われています。
今の時代のようにモノも材料も技術も氾濫してた時代ではなく、ちょっとしたことからあり得ないことを考え、大の大人が作り上げるその世界は本物のSFの世界の演出であり、ケムール人という設定は傑作中の傑作ですし、またこういう傑作物を今の時代でも見てみたいと思いますね。
ケムール人⑤



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ウルトラ怪獣第19号:ウルトラQ~パゴス5

パゴス②
「地底怪獣 パゴス」

ウランを常食とした怪獣は、同時にそれを何らかの形で武器としていたのはその時代の為せる業だったんでしょう。
水力、火力にエネルギーを見出し、時代は新たなエネルギーを求めウランにまでそれを求めていました。
まだ、そこに巣くう危険性をしっかりと把握できていなかったのは、国が敢えて隠していたためです。
半永久的にエネルギー化できるものは次の時代を生きようとしてた人にとっては、夢のような世界が現実味を帯びてきたと思わされたんでしょうね。
そのウランを怪獣にも使おうとした一つの表れがウルトラQに出てきたパゴスだったのかもしれません。
地中深く驚きの速さで掘り進むことも出来たパゴスは、何故か中国・北京でひと暴れした後、日本にやってきました。
これも当時日本は原子力による新たなエネルギーを生み出そうとしていたことの一つのあられであり、北京よりはパゴスが好むウランが日本には多かったということで、それに引き付けられていたのかもしれません。
ウランを常食としていたパゴスの体内がどんな具合になっていたのかはわかりませんが、パゴスの体内に入ったウランを分解、再構成して新たな核物質として、なんと分子構造破壊光線を吐き出すまでになっていました。
面白かったのは、パゴスの吐き出すこの分子破壊光線が金色に見えていたということでしたね。
この金色光線はまるで金色の虹のようにも見え、虹に願をかけると願いが叶うという想いと相まって。パゴス登場の物語を面白くしていたような気がしてます。
パゴス
パゴスを見てると、大きな岩が動くようでもありましたが、四つ足怪獣の傑作のひとつと思います。
この手の怪獣は当時のウルトラQ得意の怪獣でもありましたが、いかにも怪獣らしさを感じさせてくれるのはデザインの良さと手作り感を感じられたからでしょう。
ここに分子構造破壊光線を絡ませるのは、当時の撮影技術的には難しかったのでしょうけど、どこか大怪獣ゴジラがまだ映画でしか見られなかったときに登場したアンギラスを感じさせてくれるものでおあり、そういう観点からもパゴスは傑作怪獣だったと思いますね。
パゴスは、『フランケンシュタイン対地底怪獣』のバラゴンを改造したものでしたが、その後にてネロンガ→マグラー→ガボラ→アトラクション用ネロンガと再利用されていったのは、この時のパゴスの出来替えがよかったためだと思いますね。
パゴス④



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ウルトラ怪獣第18号:ウルトラQ~ガラモン(2代目)5

ガラモン(2代目)④
「ガラモン(2代目)」

いいものは何度出てきてくれてもいいんです。
同じ番組でシチュエーションを変えなければ。
ガラダマ状で地球に飛来してきたガラモンは、干上がったダム湖の中で活動をはじめ、ダムを破壊して行動を開始していました。
と、ここでガラモンは実はロボットで、別に飛来していたガラダマの中にあった電子頭脳の発する特殊電波で動いていたことを探り当てられ、電子頭脳を電波を遮断するように覆い隠されたことでガラモンは活動を停止していました。
後に登場したセミ人間たち遊星人が、地球侵略のために遣わしたことが分りますが、ダムを破壊していたガラモンはそうした遊星人により大都市に向かされようとしていたと考えられます。
大都市内でのガラモンの暴れまわる姿、そんなものが見たい気は高まっていましたし、電波を遮断されていた田氏頭脳は破壊されわけでも真相が突き詰められたわけでもなかったわけですから、ガラモンは再登場するだろうと思いましたね。
電子頭脳が奪取され、奪取した中年男が巧みに逃亡していきますが、奪取された時点で電波遮断がなくなったため、新たに飛来した2体のガラモンが東京で暴れることになっていました。
ダムでのガラモンの動く姿も印象的でしたけど、大都会で暴れる姿も、侵略者の派遣したロボットはこうでなくちゃと思うところがりました。
ガラモン(2代目)
物語的には電子頭脳を奪取した中年男が、逃げ去ろうとするところを追っていくことに焦点が集まっていましたけど、電子頭脳は抱えられたまま電波は遮断されていなかったわけですから、ガラモンの動きに制約されたところはなく、電子頭脳内にはガラモンへの指示プログラムが撃ち込まれていたと思われます。
こうしたことからしても遊星人たちの科学力は地球人のはるか先を行ってたわけですが、外見上怪獣然としていたガラモンが、電波送信により行動するロボットだったとは何度見ても驚きです。

電子頭脳は結局取り戻され、中年男は実はセミ人間の下っ端で使命を失敗したことで処刑されますが、電子頭脳の真相は明らかにされずで終わってしまいましたが、使命を失敗したセミ人間もろとも焼き尽くされてガラモンの動きは止まったという結末を期待していました
初めて登場したときも再登場ひた時もガラモンはその活動を呈したとき、口から泡を吹いていましたけど、ここにも実は完全なロボットではなく、生体改造のようなサイボーグではなかったかと思われるような描写がありました。
ガラモン(2代目)⑥




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ウルトラ怪獣第17号:ウルトラQ~セミ人間5

セミ人間③
「セミ人間」

リアルタイムで見てた時は気づかなかったものの、初代ウルトラマンの時に登場した名作・バルタン星人を見た時、バルタン星人の原型はウルトラQのセミ人間にあったんだと気が付きましたね。
当時はまだ、バルタン星人はいなかったのですから当然ですけど。

チルソニア遊星からやってきたセミ人間はチルソニア遊星人であり、あのガラモンを操っていた侵略宇宙人でした。
外見上、怪獣に見えていたガラモンが実は宇宙人であったことは、ガラモンが初めて登場したときにガラダマに内蔵されていた電子頭脳が発していた電波で操作されていたことからするとロボットなんですけど、それでも見事なフォルムであったガラモンは怪獣であってほしかった思いが強くありました。
ロボットであった場合、その操作主がいるはずで、操作主にはそれなりの存在感が求められていたと思います。
チルソニア遊星は、遊星だけに惑星や恒星のように留まっている星ではなく、宇宙空間を周遊している星だと思われますから、生命体がいるとは考えにくいです。
もしいたとしても、それは少数であり高い知性があるとは考えにくいところ、セミ人間はそうした遊星から来た宇宙人ですから、地球人には図りにくい存在感があったと思います。
いわば常識みたいなものが通用しない生命体であり、その生命体が地球侵略のためガラモンを派遣し、失敗してもその電子頭脳を取り戻すためにまた地球にやってきたのは、チルソナイト遊星人であったセミ人間を知ることのできる何かがあったのかもしれません。
いわば謎めいた宇宙人がセミ人間であり、それが侵略行為に出てきたことが徐々にわかってくることは、迫りくる脅威と薄気味悪さがまとわりついた恐怖感がありました。

セミ人間が登場してくるまで、ウルトラQには明確に侵略宇宙人が出てきていなかったのですから、余計にセミ人間に対する怖さみたいなものは、立派な存在感となっていました。

だから、後にセミ人間を原型としたバルタン星人登場となったのかもしれません。
セミ人間②
セミ人間



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ウルトラ怪獣第16号:ウルトラQ~カネゴン5

カネゴン⑤
「コイン怪獣 カネゴン」

ウルトラQは時代の産物であり、何体もの傑作怪獣が出てきます。
ペギラ、ガラモン、バルンガにケムール人等々。
中には怪獣というより、現実の世界のモチーフや映画に近すぎて、いわゆる怪物、化け物みたいな怪獣が出てくることもありましたけど、昭和中期の時代を反映させたようなモチーフと設定はリアル感がプンプンします。
そのリアル感の裏側には時代の匂いがし、登場する怪獣だけではなく、怪獣を取り巻く環境にもそれが感じられました。

今は現金の持ち歩きというよりネット上でマネーを動かすというキャシュレスを国が推し進め、或いは仮想通貨が出てきてみたりと、現金を使わないような時代となってしまいました。
現金がなくなるということはないでしょうけど、それでもその姿を昔ほど見なくなってしまうような風潮は、高まる危険度を避けようとするものなのでしょうけど、財布自体に現金ではなくカードが入ってたりする不調は財布が財布でなくなってしまうような一抹の寂しさを感じてしまいます。
財布は昭和の時代ではガマ口というものもあって、イメージ的には井戸端会議をやってるおばちゃんが持っていたようなイメージがありました。
そんなところから怪獣を創出してしまうとは、意外性の何物でもないでしょう。
それが傑作怪獣カネゴンでした。
カネゴン②
ガマ口のようなカネゴンの頭部は、チャック(ファスナー)で閉められるガマ口のでは入り口が口となっており、ここから好物の硬貨とお札を放り込むように食べ。1日に3,520円以上は食べないといけない設定は根拠はないのでしょうけど、とにかく面白かったですね。
このガマ口のような頭部にはイボみたいな突起と細長く飛び出した二つの目が生えていましたが、こrはカネゴンの頭部として全体的にみると、アンコウやカエルのようにも見えて生き物然としていたところは、製作者の工夫が思い切り凝らされていたと思います。
しかも、胴体にかけてカネゴンはすべて10円硬貨の銅でできており、胸に食べたお金が表示されるレジスターが桁ごとにパネルのように動いていたことなど、すべてがお金のためにできていた怪獣でした。

キャッシュレスではない現金しかない時代、こういう怪獣は面白かったですが、現金にまつわるものをすべて怪獣に置き換えることなど、多分誰も思いもよらなかったところでしょうね。
怪獣というよりは寓話に出てくる怪物のようでしたけど、カネゴンも感情が高ぶると涙を流すという人のような感じは、人間に近い感情みたいなものを持った小さな怪獣だったんでしょうね。
カネゴン⑨
お金にまつわる子供たちがお小遣いをカネゴンにつぎ込むことでカネゴンは生き延びるものの、それには簡単に限界がやってきて銀行を襲ってしまう展開は、カネゴンになってしまった少年よりも大人を扱いたかったんでしょう。
お金に貪欲になるのは仕方のないこととはいえ、度が過ぎると亡者となってしまうのは今も昔も変わりなく、より現金に近かった昔はそれこそ子供にかかわらずカネゴンになってしまうぞちというメッセージだったんでしょうね。
お金よりも自分の姿に戻ろうとする一心で、尻から火を噴くロケットと化して飛び去り、上空からパラシュートと共に降りてきた時に元の姿に戻っていたのは、心からやっとお金とは全く別のことに動いいていたこといよるものでしょう。
そしてお金の亡者となり果てた少年の両親がカネゴンになってしまったという結末は、寓話でありながら以外にもそれ以上ないメッセージがあったように思われました。
カネゴン①



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ウルトラ怪獣第15号:ウルトラQ~ペギラ(2代目)5

ペギラ(2代目)④
「冷凍怪獣 ペギラ(2代目)」

ペギミンH満載のロケットを撃ち込まれて姿を消したペギラは、どこにその姿を消したのでしょう。

原子力発電所の事故って、南極に原子力発電所などあろうはずもなくどこの国の原子力蓮伝書だったのでしょうね。
その原子力発電所の事故で、今でいうところの地球温暖化現象が起きて南極はペギラが生存できなくなってしまい、ペギラは北極に向かった、、、
南極から北極へという場面の展開をもたらすのはやっぱり原子力発電所の事故だったということになりますけど、この当時まだ地球が温暖化するなんて思いもしなかったことで、そうでもないとあのペギラの登場する話を作れなかったのかもしれません。
それくらい、1度の登場で終わってしまうには惜しい怪獣だったペギラでした。

南極で登場し南極で人間が知恵を絞った攻撃で姿を消しペギラは、決して人間に倒されたわけではありません。
弱点を突かれて追い払われたということだと思うんですけど、それが東京を舞台としてまた見られたことは、ウルトラQ を見ていた者にとっては、喜ばしいことだったと思います。

雪に弱い大都会東京は、今でも雪に弱いですけど、まるで東京がペギラによって雪国と化してしまったことは、当時としては注目に値する設定と展開でした。
雪に弱い大都会が、冷凍怪獣ペギラ対策にどう取り組んで対抗するのか、結局は東京は麻痺状態となっていて十分に対抗することができず、ペギラの冷凍ガスに支配されかかっていたという気がします。
ですがペギラは南極から北極へ移動する中で立ち寄った感もありましたから、東京を氷河期に陥れた原因はペギラにあったということは明白で、それだけ冷凍怪獣としてのペギラは強力だったと言えるのかもしれません。
ペギラ(2代目)
結局はペギミンHを満載したセスナが特攻したことでペギラは東京を追い払われることになりましたが、南極を追い払われたペギラがそこから1年後東京に表れたということで同一個体だったんでしょうね。

でも、あの名作怪獣ペギラがまたみられたことの嬉しさは格別なものでしたね。
ペギラ(2代目)⑤



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ウルトラ怪獣第14号:ウルトラQ~ガラモン5

ガラモン④
「隕石怪獣 ガラモン」

ガラモンは隕石怪獣という肩書はありますけど、その正体はロボットでした。
宇宙金属であったチルソナイトでできていたガラモンは、身体中に生えていた多くの突起のような部分が、先に落下していた隕石の中にあった電子頭脳化から発せられていた特殊音波を受信するアンテナの役目を果たしていました。
謎の遊星人の意図した電子頭脳からの特殊音波は何を意味していたのかは分かりませんでしたけど、その指令によって動き出したガラモンは、謎だらけであったところに恐ろしさがありました。

今にして思うと、こうしてガラモンはロボットであったことが分かりますが、リアルタイムで見ていたころは当然のようにその理屈はわかりませんでしたから、見た目ですっかり謎の怪獣という感じで見ていましたね。
当時は怪獣ブームの最中でもありましたから、そこでロボットとは思いもせず、でも実態はロボットであったとしても見た目、外見は怪獣のように作られていたものだと思います。
ガラモン
期待していたもの、それが得体のしれない怪獣であったことは明白でした。

当時、今のようにスマートな感じの強い犬は飼い犬であることが多くなってきている時とは違って、番犬に代表されるていかのようにスマート感はあまりありませんでした。
それこそ荒れた野良犬には、顔の作りが崩れていて鼻が半分陥没して、目月もあれていたような犬をよく見かけたことがあります。
そうした犬が題材になったかどうかはわかりませんが、ガラモンのデザインは犬と人間の顔を併せ持ったものであると聞いたことがあります。
ガラモンの鼻のようなところは半分陥没しているような感じであるところ、目は人間のようです。
この顔つきのデザインが、身体中に生えていた突起物のような棘と骨だけのような手足と相まって、得も言われぬバランスを産んでいたようです。
ウルトラQにはペギラ、カネゴン、ケムール人等々名作怪獣顔いですけど、こうした名作怪獣は作ろうとして出来あがってしまった者ではありません。
デザインのきっかけになった者はあるにせよ、そこから発生させた上に出来上がったバランスが絶妙な怪獣としてのデザインを産んでいた、、、、そうは言えないでしょうか。

ガラモンはそうした産物であり、これをもう一度やれと言ったってできないでしょう。
後にガラモン2代目やピグモンが出てきますけど、ガラモンほどの名作を1度きりにしてしまうのは惜しいことでした。
こうして出来上がってきたところのガラモンは、名が無く、単にモンスターとだけ呼ばれていましたね。
とある地方では隕石のことをガラダマと呼び、そのガラダマから現れたモンスターということでガラダマモンスターとだけ設定されていたようです。
後に、このガラダマモンスターがガラモンと呼ばれるようになったわけですが、いいモノを作るデザインと設定だけに衷心して、名付けのことなど後回しになっていたのかもしれません。
でも、それだけガラモンは名作だったと言えるでしょう。
ガラモン②








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